2006年のまこと日記です
12/31(日) 大掃除
 毎日片付けているようだが、書類はやはりたまっているので、思い切り整理した。大掃除というよりか、小掃除位だがどうにか正月を迎えれそうである。11時30分から若宮神社の元旦祭に向かった。

12/30(土) 年取り
  以前は、家族そろって家で年取りをしたが、今は、近くの食堂で夕食を共にして語らった。年末になり、イラク フセイン元大統領が処刑されたニュ−スが流れた。 何とも言えない気持ちだ 。 大変な世界、 大変な世の中だとういう感じだ。  来年はまた大変である。  感謝とお願いかな。 猪年は目標に向かって一直線。 よろしくお願いします。

12/29(金) 全国選抜中学バスケットボ−ル大会
 27日から30日にかけて下呂市内の体育館で、26回目を迎える大会が、連日熱戦を展開している。下呂中体育館での試合を見学した。すばやい動きで、レベルの高さを感じた。ここまで、一流のチ−ムが参加する大会に成長させた関係者のご努力に敬意を表したい。間もなくできるアリ−ナで、さらにこの大会が盛り上がるのを期待した。

12/28(木) 御用納め
 今年も官庁の仕事も御用納めとなった。何と慌ただしい一年であったような思いがする。特に、裏金問題が発覚してからの印象が強く、本来の仕事に落ち着きを失わせる状態であった。植樹祭、植樹祭で始まった一年を、昔の事の様に思わせるくらい、落差が大きいのだろう。来年もまだ裏金の問題は、ひきずるだろうけれども、何とか明日に向かった議論に向かいたいものだ。
陛下の植樹祭を詠われた歌が、岐阜県に送られた。
種々(くさぐさ)の 木々生ふる森に なさむとぞ
          四美(しみ)に集ひて 苗木植ゑける

  四美の名を詠みこんでいただいた。山、川、空、木々の四つの美のもとで、さらなる健康が得られる土地として発展したいものだ。、

12/27(水) 電気の勉強会
  深夜電力の利用は省エネにとっても重要であり興味深い。 深夜電力としての、お湯は利用している。その他、効率の良い蓄電池は色々研究が進められておるようだ。深夜電力を蓄電すれば省エネに繋がるかも。 省エネ対策では、スエーデンが50年進んでいる。

12/26(火) 高山国道下呂維持出張所、 年末夜警 
  15時から下呂維持出張所で下呂森の名鉄タクシー横に確保した新設出張所用地の件で説明を受けた。 19年度、20年度で新出張所を建設するとの事。
現地は、 小坂町から金山町の管内の中心に位置する。 
  21時45分から金山方面隊の4つの部を激励した。 生憎の冬にしては珍しい大雨で室内で答礼を受けた。 昨年は大雪で飛騨地方は、被害甚大であった。 今年は暖冬でスキー場が雪不足で被害をうけそう。 自然環境は難しい。

12/25(月) 年末夜警
 今日から恒例の年末夜警が始まった。21時から、小坂方面隊の3つの部の激励に下呂警察署長、下呂収入役等に同行した。「年末夜警ご苦労さまです。社会情勢は、思いがけない事件・事故さらに火災の発生も見られる等、油断のならない状況です。・・・・・・・・・」
「引き続き、市民の皆様の安全・安心の為ご尽力をお願いします。」等と激励した。本当にご苦労さまです。

12/24(日) 全国高校駅伝大会、Goo連帯クリスマスライブ
 朝4時35分に京都への益田清風高校女子駅伝応援バスに山形屋さん前乗車で出かけた。車内は、青木育友会長さん他で座席は一杯であった。9時30分頃には京都の競技場近くに到着した。10時20分のスタ−トを待った。いよいよスタ−トした。1区の野村さんは、堂々の14位で、バトンタッチし、5区では白川さんが7人抜いて、全国22位という素晴らしい成績であった。どのバトン渡しでも、それぞれが役目を果たしての笑顔とも見える形で渡された。これまでの塚中先生の指導の成果が感じられ、感動した。都大路を「益田清風」のゼッケンが堂々と駆け抜けた。来年は、男女アベックで、又女子には、10位以内の出場も夢でない気がした。爽やかな一日であった。
 18時から、Goo連帯恒例のクリスマスイブが山びこで開催された。一年の総括で、今井隊長を中心に連帯も元気よく歌を楽しんでみえた。京都から茶木さんも来ていただいて、プロの素晴らしい歌声を披露された。4時間余り、時を忘れて歌に、ト−クに楽しんだ。Goo連帯に乾杯!

12/23(土) YY広場、花火
 湯之島YY広場では、7時30分から市民吹奏楽団がクリスマスイブコンサ−トを行い。商店街の方々が、婦人会の協力を得て、ブタ汁、甘酒などが無料で振舞われた。対岸の幸田の河川公園では、屋台村が出来ており、今夜の花火大会を盛り上げていた。
 クリスマスイブの花火大会は、8時から30分間のショウで、今年は去年の雪が積もっていた夜と比べ暖かく、又、連休を控え沢山の観光客や住民の方が、去り行く年を惜しみながら、来る年に期待をかけて楽しんで見えた。パチパチ・ド−ン。

12/22(金) ひだ高山総局竣工記念祝賀会、公認証書授与式
 13時からグリ−ンホテルで、岐阜新聞・岐阜放送のひだ高山総局が竣工しての祝賀会が開催された。杉山会長のお話や、土野高山市長の祝辞があった。総局には、誰もが気楽に立ち寄れるコ−ナ−も設けられた。飛騨地区のニュ−スが早く・広く伝えられる期待が高まった。
 16時から、自民党岐阜県連で自民党公認証書の第1次公認候補の授与式があった。金子県連会長から公認証書を授与された。公認22名で現職19名、新人3名で、推薦2名で現職の2名であった。

12/21(木) 新金山保育園起工式、下呂市・下呂温泉マッサ−ジ師会
 10時から、綺麗に整地された旧保育園の地で、新保育園建設の地鎮祭と起工式が挙行された。来年の10月に竣工し、ゆくゆく4保育園が統合されて、この金山保育園に集合する。小学校も近く、子育ての拠点としても環境に恵まれ期待される。
 17時から、総会が開催された。懇親会では、皆さんお元気にカラオケを楽しんでみえた。全盲の方もみえるが、しだいに光が無くなって行く時の話と見えないのが普通の状態だと覚悟し、前に向かって生きているとの話は、強烈である。こうした皆さんが、役所に相談にみえる時は、本当に困った時で、特に真摯な対応が重要である事を感じた。

12/20(水) 越年会
 16時から水明館恒例の越年会に出席した。一年間の各部の反省と新年に向かう決意の発表があった。若い、部門のリ−ダ−達が堂々と発表される姿には驚いた。新年には、TSO22.000と指定運動療法施設の認定の取得を今年度に引き続き取り組むと話された。旅館という組織が会社としての形態を確実に形成されている様にに感じた。

12/19(火) ひかりの家共同作業所クリスマス会
 11時から、下呂福祉会館で、恒例のクリスマス会が行われた。6人の所生であるが、皆さん元気に働き、生活された。菊舞会の方々に教わった踊りも披露され、楽しいクリスマスであった。うん運営委員のもと、多くの協力工場や、ボランティアそして行政の支援を得て活動されている。春には、下呂市全体の共同作業所が出来上がる。

12/18(月) 養護学校から特別支援学校へ
 先日の養護学校設置の要望を県の担当課に相談した。県では、子ども輝きプランを進めており、平成24年をめどに現在12校を20校にする方向であり、その中で、飛騨南部地域に設置を考えている。又、来年4月からは、学校教育法の改正で、養護学校の名称は特別支援学校に変更される。新設校から内容も大幅に変わるようである。現在の養護学校は、現体制でひとまず進むため、利用については何の心配もないとの事である。

12/17(日) クリンソウの会
 13時30分から、少ヶ野のゆけむりの森の一角のクリンソウ畑の土が流れないように丸太の土止め工作の作業を行った。 杉の丸太の皮を剥いてから運んだが先輩達の方が力持ちであった。2.5メ-トルの長さで直径が20センチ位の丸太だが、大変な重量だった。2時間30分位の作業時間であった。 森林の中の作業は心地よかった。

12/16(土) 花餅飾り、養護学校
 JR下呂駅応援隊のメタモルフォ−ゼ恒例の、正月用の花餅飾りが、下呂駅待合室で13時から行われた。6升の赤、白の餅が、用意された木に紅白に取り付けられた。観光客の皆さんも、参加され良い思い出になったと話してみえた。立派に美しく完成した。
 16時30分から、金山町と下呂地区の障害者の子を持つ親の会の方から、県立の養護学校の設置を要望された。県の総点検では、南飛騨に平成24年には、養護学校の設置の計画が予定されている。しかし、県下で、養護学校を利用したい児童・生徒の人数が増える傾向にあるように、下呂市内でも、増えている。又これまで金山町の児童・生徒で関や長良の養護学校へ入寮して入学していたのが、障害者自立支援法の改正から、通学しか出来なくなるとの事で、親が送り迎えする必要が出てきた。
 これはできない事であり、早期に養護学校の設置が必要となって来ているのである。入学が必要な人数の掌握と、下呂市の対応も待ち、早期に運動を始めなければならない

12/15(金) 特定郵便局長懇談会
 16時から、懇談会が開催された。県政の報告を行った後、懇談した。局長からは、新しい方式により、サ−ビスの低下が考えられると話があった。下呂市内では、萩原郵便局が、中核の郵便局になる。郵便事業は、色々と大きな変化が出るが、よく注意いきたい。

12/14(木) 12月議会閉会・自民党岐阜県連と 県政自民クラブ の知事要望
 12月1日から始まった12議会は13億円余の補正予算等を可決した。又松川委員の選任に同意した。 松川さんは現在岐阜大学の教授で県青少年育成審議会長等に就任されていて、 修には、来年2月1日からで、県では女性としては初めての県の教育長に就任の予定である。
 自民党岐阜県連と 県政自民クラブ の新年度予算に対する知事要望 は、14時30分から始まった。知事 ・副知事・ 総務部長等が出席し、各委員会関係と全体の政調要望を行った。知事は、来年は東海北陸自動車道の全通、 高山線の工事区間の全通、 デスティネーションキャンペーンの開催、 団塊世代への対応、平成24年の国体、企業誘致等 課題であり又期待されると話された。

12/13(水) 第11回不正資金問題調査検討委員会
 10時から開催された。 不正資金に係るOBの返還状況について報告があった。 12月12日現在確認分は、2億6、944万円で総額の31.1バーセントてある。返還を迫られた現職やOBに出会い、返還について話すと「 私は幾らです」と話される。「 大変ですね」と話すと 複雑な表情で「 仕方ないですね」と話される。先ずは、年末までに返還に協力してもらうしかないが、色々と返還について、苦情や保留が出ている。
 藤田元出納長に組合関係の事で、食い違いがある点を尋ねる方向で、正・副委員長に一任した。

12/12(火) 首都機能移転対策特別委員会・ 下呂市経済団体知事等要望
 10時から開催された 。 政府や国会の首都機能移転についての現状について報告があり、 法律があっても意欲は感じられないとの意見や、東京で安心だと考えられているのかと質問もあった。 県選出の国会議員と懇談会を持ち考えを聞くことにした。 道州制について議論があり慎重論が多かった。
 13時から知事、 副知事、 議長、 副議長 に下呂市の商工会、観光協会、 建設協会の長が揃って、県立下呂温泉病院の医師確保と移転新築、 濃飛横断自動車道下呂ー金山間の平成24年供用等6点の要望を行った。知事からは「財政が厳しい折だが皆さんの気持ちはよく理解できるので、予算作成の中で努力する」等と、又デスティネ−ションキャンペ−ンに力を入れていくので、下呂市も頑張ってもらいたい事や、部長等から、県病院については、平成19年度に基本計画を立てる事や、濃飛横断自動車道の下呂-金山工区は、国体までに供用できるよう努力している事などの回答があった。又、皆さんからも色々と意見や要望があった。

12月11日(月) 厚生環境常任委員会・ 野球部納会
  10時から委員会が開催され、補正予算又請願等付託案件について審査を行った。債務負担行為で県立3病院の3年間給食委託業務費用9億円余について議論があった。 継続性と競争とのジレンマがある
  今年の野球部は、色々事件が多く、1試合しかできなかったが それも参加出来ませんでした。 最高殊勲選手は伊藤君でした。 打率10割、 打点王でビッチャーもやり文句なし 頑張りました。

12/10(日) ねぎ祭り
 古関の元気おじさん達で作る土楽(どらく)の皆さんの丹精込めて作られたネギの販売があった。昼から顔を出したが、午前中に大変な賑わいであったという。沢山のネギが販売できたと成果を喜んで見えた。おじさん・おばさんパワ−を感じた。元気印でこれからも楽しみながら、頑張ってもらいたい。最近障害者の皆さんや、不登校の皆さんの学校等で、農園を重要な位置において活動され、皆さんが元気になってこられた情報が多くなった。又、有機農業推進法が成立し、今後県でも推進計画を立てるよう進められる。いよいよ、地球環境が化学肥料や農薬などの環境負荷に耐えられなくなってきている自然の保護政策の方向を示していると感じる。自然農法の出番がやってきている。先日は、りんごの自然農法をNHKが取り上げていた

12/9(土) 飛騨慈光会後援会設立記念大会
 慈光会に後援会が8月29日に設立された。会長は、打江鉄夫さんである。今日は、その設立を記念した大会が、高山市民会館で13時30分から開催された。記念映画会が行われ、「筆子その愛-天使のピアノ-」が上演された。知的障害児にあたたかな眼差しをむけた者がいた。全財産を捧げ日本初の知的障害児施設「滝乃川学園」を創設した石川亮一と、彼を助け、彼らを「お子達」と呼び、慈しんだ妻・筆子である。彼女は、障害がある娘を持つ母でもあった。涙、涙・・・。各地で上演されることを願う。

12/8(金) 一般質問第3日目
 共産代表質問の大西議員、足立議員、中村議員、藤墳議員、伊藤正博議員、岩井議員が質問に立たれた。不正資金の究明の限界、少子化から増子化へ、第9回の和牛能力共進会の支援、徳山ダムの効果、県政再生プログラムの推進、元気な岐阜県ビジョンなどの質問がされた。皆さん一生懸命な質問で、知事も真摯な答弁をされていた。

12/7(木) 一般質問第2日目
 公明党代表質問で、岩花議員が、そして加藤一夫議員、佐藤議員、大野議員、小川議員、渡辺嘉山議員と私が質問に立った。産業観光の振興、職員の志気の高揚の必要性、大合併の総括、障害者自立支援法の是正、多文化共生の方法、裏金関係の処分などの質問があった。私は、予定通り、食育の振興、黄砂など中国から影響を受ける公害について、デスティネ−ションキャンペ−ンの推進、県民協働の森林づくりについて質問した。知事は、食育、公害問題、デスティネ−ションキャンペ−ンについて、熱意あふれる答弁をされた

12/6(水) 一般質問第1日目
 県政自民クラブの代表質問で安田県議、民主の代表質問の不破県議、そして平野県議、松村県議が質問された。冒頭に故河野部長の急逝を悼まれた。又、新年度も厳しい財政運営になるが、基盤整備として必要な公共事業は確保するよう要望があった。又、県政の運営について知事から県職員に激励の言葉をと要請があった。又不破議員は、退職者で裏金の返金に該当するする人たちに、「大変であろうけれども、県政再生のためご理解を・・・」と訴えられた。又、いじめについても教育委員長からのメッセ−ジを要請され、ご自身も訴えられた。又、岐阜大学病院の跡地周辺の開発について質問があった。また、認定こども園の質問があったが、保育園と幼稚園の姿が変わりつつある。等のほかそれぞれ多岐にわたり質問がされた。

12/5(火) 続く
 郵政民営化を発端とする、自民党の復党問題は、11人の復党が先ず決まった。選挙という戦いをする身であり、複雑な人間模様が作られる世界である。真に平穏な状態はもともと望めない中で生きる道は、世の為、人の為に切磋琢磨する気持ちの継続しかない。人間磨きしかない
 県の裏金問題も平穏になるまでには、まだまだ長い道のりである。

12/4(月) 新年度要望、質問会議、再生プログラム
 11時から会議が開かれ、県政自民クラブの新年度要望をまとめた。厚生環境関係は、11項目を要望した。障害者支援制度の不備を埋める県独自の支援策、私立学校支援策、クマなどの有害動物駆除策、青少年の健全育成策、食育の推進策、医師の確保対策などである。
 12時から質問者予定者会議で、代表質問の主旨とそれぞれの質問者の質問との整合を行った。代表質問では、新年度予算について、又、岐阜県総合医療センタ−等である。センタ−については、素晴らしい施設が完成したが、続いて多治見病院、下呂病院についても引き続き整備の促進を図るように要望してもらうようお願いした。私の質問の時間は、7日の午後からの予定
 再生プログラムの中で、監察課などの新規体制についての対応の説明会が14時から開催された。監察課、県政監視委員会は、新規に設置しないで、その目的とする主旨を十分とらえ、現行の組織の中で、対応するとの説明であった。推移を見守りたい

12/3(日) 下呂市吹奏楽団、下呂方面隊年末幹部会
 14時から下原小学校でファミリ−コンサ−ト2006が開催された。寒さを吹き飛ばす熱い演奏であった。吹奏楽団は、確実に進化している。今日の目玉は、「トミ−・ポルカ」で、江戸末期に金山出身の加藤素毛氏が、訪米した時に同行した17歳の少年通訳・立石斧二郎にちなんだ曲である。ドイツ人の作曲家グロ−ブの作曲で、下呂市民吹奏楽団の管弦楽アンサンブル(田口裕司編曲)で演奏された。良かったです。
 18時から、小川屋で恒例の幹部会懇親会に参加した。元の古巣なので、皆さん懐かしい。現役時代に操法を指導した人が多い。人員の減により、久野川と保井戸、火打と和佐が統合するらしい。OBの支援団員を考え中と聞いた。実状にあわせ皆さんで地域を守っていこう。

12/2(土) 人権啓発フェスティバル、ボ−イスカウト育成会
 12時5分から岐阜市民会館でフェスティバルが開催された。最初に、全国中学生人権コンテストの表彰式があった。県内153中学校から約1万2千点の応募があった。最優秀賞の松浦さんなど4名の朗読があった。それぞれ素晴らしい内容であった。次いで、「夜回り先生」で知られる水谷修さんの講演があった。会場の中高校生や、親などに色々な気持ちを問いかけながら、ひどいめにあっている子ども達に直接会い、相談にのっておられる経験を話された。「薬物の密売組織の中枢が各務原にある」と薬物が身近にあると指摘されたが、見過ごせない。子供が試験週間に入ったら、玄関に「只今試験勉強中」と看板を出し、家族が協力することを県議会でやって欲しいとも。又、叱られる言葉と褒められる言葉とどちらの方が多いですかとも問われた。笑顔があふれる社会にしましょう。など素晴らしい講演であった。直接少しお話しさせてもらったが、素敵な人であった。
 16時から、岐阜県連盟の育成会の理事会が行われた。隊員の減少に苦労されていること、育成会への特別維持会員の増強が必要であり、努力して欲しいとの事。下呂市の皇樹の杜に予定されている、青少年の為の野営場の電気、水、トイレの設置を下呂市にお願いしている。などの報告や要請があった。

12/1(金) 県議会開会、議案説明会、一金会
 10時から、12月議会が開会された。知事、議長から河野前総務部長を悼む言葉が述べられた。又、黙祷を行った。先の人心一新の人事異動で、幹部席はがらっと変わった顔が並んだ。次長等の職にあった人がほとんどなので、違和感がなく落ち着いて見えた。11年以上在職の表彰を受けた。ここまでのご支援に感謝する。
 13時から、議案説明会があり、農業、森林に関する基本計画の骨子について説明等があった。又、議長から自治法の改正で、議会運営委員会の要請で臨時議会の招集を知事に求めることができる事や、常任委員会は複数所属できることの改正が説明された。
 18時から、アクティブGの一室で、恒例の一金会があり、知事などが参加されて、自由な懇談があった。益田サロンの岐阜県版であるが、色々な方にお目にかかれて有意義な時間である。

11/30(木) 少年補導員大会、質問
 10時30分から、県庁大会議室で、300人余の県下補導員が参集された。厚生環境委員長ということもあって協会長を1年仰せつかっている。下呂市で桂川豊さんと北条昌彦さんが優良少年指導員として表彰された。講演は、八百津で恕心館という心と体の元気をつける館を運営されている松井弓夫先生の「心ここに在らざれば」であった。控え室で、お会いしてびっくりした。何と、益田高校時代の生物の固い、ごっつい感じであった松井先生であった。当時もいい感じと思っていたが、定年退職後、平成6年から、単身、八百津町東部の山間地に古い農家を借りて、心迷わす小中高校生、大学生、一般青年達と寝食を共にしながら語り合い「自己を見つめ、清く、力強くいきていく」支援事業に従事されている。お会いして、恕心館という名前から、「ひょっとして不登校等の生徒さんの指導等を」と話したら、「一緒に遊んでもらっています」という言葉に、感動しました。講演の内容は、暖かく子ども達を見ておられる素晴らしいお話であった。ありがとうございました。
 質問の内容について、質問を受けた。環境の問題については、今年に到来したかってない粘土状黄砂についての心配が発端となっていて、ある先生のお話では、21世紀にはやはり今までとうってかわった黄砂アレルギ−を発症する黄砂と成っている。国を越えてやってくる黄砂、や酸性雨等について、県民の安全・安心をどう考えられるか知事の所見を尋ねることにした。又、全国植樹祭を終えて、来年には1周年祭を県と下呂市共催で行うと伺っているが、全国植樹祭を一過性のものにしないと言われているが、どのような方策をとられるのかを質問する。特に県民協働の森林づくりについて。

11/29(水) 心配、懇談
 萩原の小池さんから県立下呂温泉病院のことで、相談があった。病院が無くならないかという心配と産婦人科の体制は大丈夫かなどのお話だった。広瀬事務局長に同席いただいて、お話を伺った。事務局長からは、病院のことは、6月の私の県病院の関係の質問に関係部長が「鋭意基本計画を策定中である」という答弁の新聞記事を示し、医師の確保には、全国的とはいえ岐阜県も苦労しているが、努力していること、又、住民の方のご理解は、先に開催された下呂市との共催の医療フォ-ラム等を今後とも開催することが必要であると話してもらった。
 湯之島区の役員と18時から懇談した。夜の飲食店が苦戦している。飲酒運転の防止に積極的に協力し、先の飲食店組合のタクシ−や代行運転のサ-ビスを生かしお客様のご利用を求めていく努力のお話や、勾配のきつい道路面の改良のお話し等が出た。昼は、お客様の動きが良くなったが、夜は早く電気を消すお店が多く成っており、心配である。温泉会社では、歴史感のある道しるべを計画されている。

11/28(火) 質問、風邪復党
 食育、デスティネ−ションキャンペ−ンはどうにか原稿が書けた。しかし、公害問題はどうも論点が定まらない。今年のひどい黄砂から、お隣り中国の公害対策はどうなのだろうかと、岐阜県の観測体制についてを結びつけたいのだが。
 37度近くで、体温は止まったが、平熱が36度位なのだろう、飲み過ぎたり、車酔いの時と同じで、症状が出るまでが苦しい。喉の赤さが指摘され、アリナミン注射の栄養補給で、やっとで、普通の体に戻り、質問原稿に向かえた。養生、養生。無理しない。
 11人の復党が内定したと伝えていた。「どういうことなんだ」と、困惑した電話あり。あの選挙は、何だったんだということで、郵政民営化が論点でなかったのかという事だった。説明責任が問われる。

11/27(月) 「龍の瞳」金賞、風邪
 「お米のコンク−ル」と呼ばれる第8回全国米・食味分析鑑定コンク−ルで、宮田の今井隆さんが発見した「龍の瞳」を栽培した、乗政の曽我純次さんが金賞、龍の瞳生産組合の曽我康弘さんの栽培したコシヒカリが特別優秀賞を獲得した。全国から1.782点が出品され、12点が金賞で、金賞のうちコシヒカリでなかったのは、わずか2点であったという、素晴らしい快挙である。
 ここのところ調子良く行動していたが、やや疲れ気味の傾向にあった。頭痛と微熱で、予定変更、休養とした。手足の寒さが知らせてくれる。

11/26(日) 獅子芝居、104歳
 9時30分から、星雲会館で、第6回の県獅子芝居公演があった。下呂市からは、小坂町の獅子舞保存会が出演し、「高い山」と「金蔵獅子」を披露した。開演前の獅子舞のメンバ−にお会いしたが、張り切って見えた。ご苦労さまでした。
 ひだ農協の大池組合長さんのお母様の11時からの葬儀に出席した。104歳の天寿をまっとうされた。在宅介護でおくれて良かったと話された。

11/25(土) 女(ひと)と男(ひと)のはぁもにぃフォ−ラム
 13時から、恵那市文化センタ−でフォ−ラムが開催された。下呂市湯之島から60キロメ−トルの距離である。男女共同参画社会の実現を目指し、広く県民意識の啓発を図るためである。オ−プニングにアマ劇団じぃばぁ演ずる「ママ、パパと一緒に行こうよ」が楽しく、介護や、子育ての事を提起してくれた。又、加藤タキさんの「女がかわると社会が変わる、男がかわれば家庭が変わる」の講演があった。講演前にお会いしたが、同世代であるが、パワ−あふれる素敵な女性であった。104歳で亡くなったお母さんの加藤シズエさんとの生活、結婚、42歳で初産の子どものこと等を通じ、楽しいお話であった。

11/24(金) 県政自民クラブ幹事会・常任委員会正副委員長会議、議員総会、第10回不正資金問題調査検討委員会下呂市消防関係者研修会
 11時30分から、会議が開催された。提出議案に関する説明会を強化し、議会承認を要する基本計画や計画の変更について説明を受け、質疑を行う。又陳情は、従来議会で、書記が報告するに留まったが、関係委員会で説明を受け、質疑を行う。又、監査報告を書類で全議員に提示する。が決められた。
 県政自民クラブ議員総会は、12時から開催された。12月議会提案の議案の概要説明と、代表質問の主な内容についての事であった。又質問予定者の調査があり、予定者として挙手した。食育、環境問題、デスティネ−ションキャンペ−ン等について予定している。
 検討委員会は、14時30分から不正資金問題に係る再発防止策についてで、公益通報者保護制度、監視委員会創設、監察課の設置等について説明を受け、意見交換を行った。このたびの不正資金については、県政史上信じられない愁れうべき事態の発生であり、抜本的なこれでもかという再発防止策が必要にも思うが、監査委員の増員など本来の監査委員会の強化等が必要にも感じた。色々な組織で監視する事も必要だが、監査委員会と新設組織との違いと必要性が今ひとつ分かりにくく、議論を聞いていて屋上奥を重ねるようにも思った。又、議会の責任が回避される方策にも取れるし、議会本来の役割が軽視されるようにも感じた。設立への反対は、議会の責任を従前に増してしっかり受け止める事でもある。
 18時から、消防研修会後の懇談会に参加した。消防団には、年末夜警、出初式と続く大変緊張するご苦労な時期である。最近の天候異変や、思いがけない各地で発生する事件・事故又、クマなどの野性動物の出現などに対し、身近な守りの消防団への住民の期待は大きい。事故等に注意され、活動して頂きたい。ご苦労さま。

11/23(木) 政経パ−ティ−内閣総理大臣賞
 自民党岐阜県連の政経パ-ティ−が、岐阜産業会館で、11時から開催された。金子会長は、「ねじれを解消する大仕事をやっていく。県議4人の復党は道筋が立っている。国会議員の復党は、現在党本部で検討している。」などと話され、来春の県議選の自民党第1次公認候補を一人一人紹介された。次いで、尾身財務大臣、中川政調会長の講演があった。又来賓として、古田知事から祝辞があり、そのご昼食懇談会が行われ、盛会の内に終了した。下呂市支部からは、20人余が参加した。
 明治神宮で、新嘗祭が執行され、その後、第45回農林水産祭が開催された。その席上佐古保さんは、農業三賞(天皇賞、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会長賞)のうちの内閣総理大臣賞を受賞された。おめでとうございました。

11/22(水) 温泉寺ライトアップ
 恒例となった紅葉ライトアップが25日にかけて始まった。172段の階段を登り、山門を抜けると、眼前に素晴らしい紅葉がライトアップされ美しい姿を見せる。玄関を入ると、庭を前にして、おいしい抹茶を頂きながら、景観に酔いしれる。一度お出掛けください。幽玄の場に出会えます。きれいな尺八の音色も素敵でした。

11/21(火) 退任
 昨日、県は、幹部を大幅に入れ替える人事異動を発令した。特別職4人が退任した。棚橋副知事、杉江出納長、鬼頭教育長、田中代表監査委員の4名は、任期途中の退任であり、残念な事だろう。それぞれ職務を誠実に取り組んでこられたが、裏金問題での責任もあり、退任届を出され、受理されたかっこうである。大変ご苦労様でした。12月議会が12月1日から始まるが、後任人事はどうなるのだろう。

11/20(月) 常任総務会
 10時から、自民党岐阜県連本部で、開催された。来春の県議選の公認と、23日の政経文化パ−ティ−の件であった。第1次公認案は、現職19名、新人2名が原案通り承認された。追って、第2次公認について作業が進められる。政経文化パ−ティ−の講演は、尾身財務大臣と中川政調会長の予定である。

11/19(日) 紅葉茶会
 10時30分からの水明館の茶会に参加した。陶芸家の堀俊郎先生の作品が使われていた。又、加藤孝造先生もお出でになっていた。生憎の雨であったが、紅葉も美しく、素敵な茶会で、沢山の方が参加されていた。益田川では、益田川漁協の下呂支部主催の秋の下呂温泉もみじ祭りマス釣り大会が開催され、多くの釣り人が川に広がっていた。大橋を通る観光客の方が、「この川で魚がたくさん釣れるのね」とながめて見えた。県道下呂ー小坂線では、飛騨駅伝が行われており、どこも大変賑わいであった。

11/18(土) メタモルフォ−ゼ、第11回長良川音楽療法セミナ−、南ひだ少年少女合唱団
 JR主催の下呂温泉ウオ−キングが開催された。メタモルフォ−ゼの会員は、9時から峰一合で、恒例のお茶と栃の実センベイ接待を行った。名古屋など各地からのお客様が多く訪ねられ、おいしいといって食べたり飲んだりしていただいた。
 少し手伝って、岐阜のサラマンカホ−ルで開催の、セミナ−に13時から参加した。今日と明日の2日間にわたり、障害者の方と音楽療法の接点をつかむ会であり、今日は、「県の障害児(者)を取り巻く現状について」と「障害福祉団体の活動紹介」についてで、明日は、j「音楽療法の新しいつながりを求めて」などである。オ−プニングにあゆみの家の「ぐっどらんど」の演奏があった。楽しい演奏で、音楽療法の一端を感じた。新年度から、益田清風高校の総合学科に音楽療法の科目が入りそうである。期待したい。
 第12回目になる定期演奏会が、星雲会館で夕方6時30分から行われた。どんどん成長していると感じた。下呂市全体から参加者がいるようで、ここまでお育て頂いた先生方に頭が下がる。子供たちも堂々としていて、心地よい歌声で癒された。賛助出演の下呂市民吹奏楽団もしだいに程度が高くなっていて、大変期待される。

11/17(金) 自民党予算要望会議、小川会
 10時から自民党岐阜県連で、各種友好団体から新年度予算への要望を伺った。各部会に分かれて要望をもらった。厚生環境部会には、18団体から、熱心な要望があった。食育に対しての積極的な事業展開もみられた。私立学校関係の補助の増額要望もみられた。午後1時30分からは、各自治体からの要望をもらった。土木部会には、去年に増して数多くの要望があり、基盤整備の遅れを感じた。
 19時30分から、小川会の3回目のミラクルの会があった。小川区の発展に対する夢を語ろうという事で、20代から50代までの多くの会員が集まり、熱い議論が交わされた。益田清風高校の下呂校舎が来年3月には、閉校するので、その後の活用策が話されたが、各種学校の利用、匠の館としての技能学校、看護士学校、岐阜大学などの大学との提携により、木材利用の学校開設、スポ−ツ・イベントの開設など色々と提案があった。私は、「地域づくりのテ−マが必要であり、地域計画の先導を小川会がとってもらいたい。」と話した。こうした会が継続される事を願った。ご苦労さまでした。

11/16(木) 2006年岐阜県生協大会、モラロジ−生涯学習セミナ−
 11時から、ホテルグランベ−ル岐山で、生協大会が行われた。その前の11時から、水野会長理事や学校生協、大学生協、全労災、コ−プぎふの専務さん達と懇談会が持たれた。私は、食育基本計画の出来上がりと生協の役割が注目される事や、一坪菜園運動で、子ども達の生きる力や、命の大切さや、感謝の心を育てたいものだと話した。
 大会では、内堀醸造の内堀会長さんの「食べる楽しみと酢づくり」の講話を拝聴した。酢は、もとの酒づくりから始まり、自然界との調和や、酢の身体に良い事などのお話が興味深かった。又、大会テ−マは「くらしの中から食育を考える」で、各生協から活動報告がされた。大変勉強になった。
 19時から、下呂市民会館で、セミナ−が開催された。2日間のセミナ−で、テ−マは「心がつくる人生」で、大阪府の津本講師、石川県の小坂講師により、人生体験を通じながらのお話で、大変楽しく、副題の「感謝のこころで生きる」を勉強させてもらった。

11/15(水) 岐阜県退公連下呂支部大会、益田サロン
 第36回目の大会が、湯香里で、9時30分から開催された。92歳になられる大前繁治会長さん以下皆さんお元気に集合された。「生涯現役 牛飼い人生 飛騨牛に夢を託して」の標題で佐古保さんが講話をされた。
 益田サロンが、JAのA-pcで開催された。再加入について調査し、新たにスタ−トした。席上、大熊下呂温泉病院長が、下呂温泉病院の移転新築などの要望の署名に感謝され、高度医療のできる県立病院として存続はもちろん移転新築に努力したいと話された。サロンは、下呂市の異業種の多様な交流の場として地道に継続していくことが必要だと思う。

11/14(火) 飛騨川歩道橋、故河野さん
 飛騨川公園と羽根の農地を結ぶ歩道橋は、南飛騨萩原の県中山間地域活性化総合整備事業の一環として考えられている。萩原自治会の代表者の方達と下呂農林事務所を訪ねその進捗の要請を行った。この歩道橋の有効活用は、地域の活性化に大きな貢献をなすだろう。下呂市としても、担当官を専任させて取り組んでもらいたい。それだけの値打ちがある。
 19時から、美濃加茂市蜂屋の恵昇苑みのかもで故河野定さんの通夜が行われた。関ー金山線から、富加で美濃加茂に向かう途中の新しいセレモニ−ホ−ルであった。知事、副知事、出納長はじめ県職員の幹部の皆さんなど関係の皆さん多数の参列があった。
焼香の時には、好きであった星影のワルツや裕次郎の歌が流れ、涙を誘った。喪主の息子さんは、「父がこんなにも多くの皆さんに好かれていた事をあらためて知った。」と話された。斎場の外では、号泣される多くの姿が見られた。さようなら

11/13(月) 県政監視委員会、河野さん
 10時から、県政自民クラブの不適正資金検討委員会が開催された。県政への通報制度、県政監視委委員会、監察課、監察監などの設置などについての当局の提案について、当局の説明と意見交換を行った。通報については、匿名はいかがなものかという多くの意見があり、実名だけとした方が良いが多数を占めた。監視委員会や監察課などの新設については、組織としては屋上奥を重ねることであり、本来の監査委員会の組織強化の方が良いとの意見が多数を占めた。これまでの監査委員会ののあり方の問題点をとらえ、人員の増員や、事前監査の委託強化などで改善する方向が良いと思う。
 総務部長の突然の訃報には、ショックを受けた。最近、休息に白髪が増えたように感じた又、お疲れの様子だとを感じていた。誠実で、的確な説明など素晴らしいお人だと思っていたので、残念無念である。表に心配を表さず人に愚痴を言わない方だったろうし、睡眠不足など心身消耗があったのだろう。心からご冥福をお祈りします

11/12(日) グランドゴルフ、林峰男さんチェロリサイタル、芸能の部
 10時から、湯之島の各年代の会合同の初めてのグランドゴルフ大会が行われた。20代からの若宮会40代からの湯之島会、50代からの五六会、60代からの睦会の年代縦断の親睦の会であった。山に雪が降っているような寒い日に成ったが、各世代から出席があった。これからも大事な催しである。
 竹原文化交流会主催の林峰男さんを迎えてのリサイタルが鳳凰座で13時から開催された。第3回目であり、リサイタルの前に、鳳凰座の歌舞伎による「白波5人男」が演じられた。この時期の出演は珍しく、出演者は、来年の5月の定期公演を宣伝されていた。林さんのチェロと金井泉乃さんのピアノの素晴らしい演奏であった。
 観光会館がアリ−ナ建設のため、取り壊しで今年は、下呂文化祭の芸能の部は、下呂市民会館で行われた。舞踊、ピアノ、ソプラノ、詩舞、剣舞、舞踊、アクション、クラシックバレエ、コ−ラス、ハ−モニカ演奏、マジック、民謡、大正琴、トロンボ−ンとピアノ、カラオケと10時から20時45分まで、休み無く続く。皆さん一生懸命でした。パチパチパチ。

11/11(土) 謝肉祭
 飛騨牛まるごと1頭豪快焼き&秋の味覚満喫フェアと銘打ってのお祭りが、下呂温泉旅館組合の主宰で、幸田河川敷を会場に朝9時30分から開催された。生憎の雨模様であったが、多数の観光客や地元の方が、飛騨牛&きのこごはん&芋煮汁で1人前100円という格安のお弁当を楽しんでみえた。初めての催しであるが、レ−ルが引かれたと思う。会員がウエスタ−ンハットのいでたち迎えられ、積極的なイベントに敬意を払った。おいしかったです。

11/10(金) 首都機能移転対策特別委員会視察
 10時から大阪府立国際会議場を訪ねた。愛称をグランキュ−ブ大阪という。570億円を要している。年間80万人が利用し、稼働率が70パ−セントを越えており、売上は15億円余で、指定管理者の株式会社大阪国際会議場が運営していて、当初から黒字の優良施設である。原価償却費は、建物は大阪府のものであり計上していない。メインホ−ルは、可変ステ−ジで、組み合わせにより、1.200〜2.754席までの利用席数を段階的に選択できる。イベントホ−ルは、2.600平方メ-トルで、色々な分割形態で利用できる。
 12時30分から、人と防災未来センタ−を訪ねた。阪神・淡路大震災の経験と教訓からの災害緊急対応、復旧・復興の状況について視察した。全国から、修学旅行生など50万人が年間訪れている。迫力ある震災の状況を色々な手法で見せると共に、防災の方法も例示している。ボランティアの方も各所で色々説明されていた。

11/9(木) 首都機能移転対策特別委員会視察
 11時に京都府議会を訪ねた。首都機能代替エリア構想検討調査の中間とりまとめの状況について調査した。京都府、大阪府、兵庫県は、首都が災害等により壊滅的な被害を受けた場合に、関西が有する都市インフラ・既存の施設を活用して首都機能バックアップの役割を担うべきことを国に提案している。国では、今年度中に省庁用の業務継続計画(BCP)ガイドラインを策定予定という。明日起こるかもしれない万が一の事態に備えることが必要に感じた。
 次いで、13時からバックアップ機能のひとつの、国立京都国際会館を訪ねた。敷地面積15万6千平方メ-トルの広大な場所に、会議場は、2.040平方メ-トルで固定席1.840席で、17の会議室、パ−ティ会場をそろえており、その他、イベントホ−ルは、シアタ−スタイルで、2.500席、レセプションでは、着席2.000人、立食2.500人の収容可能である。広大な庭は手入れが行き届き、景観は素晴らしい。開設されて40年余が経っている。
 次いで、14時20分から、京都文化博物館を訪ねた。長く首都が置かれ、政治、経済、文化の中心として繁栄してきた、首都・京都の形勢過程、状況などについて会館の資料に基づき視察した。本館と別館があり、本館は旧日本銀行京都支店で重要文化財である。京都文化財団が運営している。京都の歴史と文化を各種手法により、やさしく通覧できる。

11/8(水) 薬師祭り
 湯之島源泉地で、13時30分から温泉寺様にお出でいただいて、供給組合の主催で行われた。朝の寒さと打って変わって、暖かい日になり、区の役員、供給組合員が多く参加した。豊富で良質なお湯を頂いている事に感謝し、又湯薬師さまのご利益を得て、今後ともあい変らずのお湯をいただけますようお願いした。

11/7(火) 第2回食品安全対策協議会
 協議会は、2ヶ所を視察した。最初は、岐阜卸売市場で、760億円余を売上、全国で14番目と健闘している。9時30分に到着したので、朝のセリなどの活況を呈する場面ではなかったが、多くの荷がおかれ、フォ−クリフトが忙しく動き、賑わいが感じられた。全体に清潔感があり、感じよかった。青果部卸の岐阜青果の森崎社長、水産物部卸の岐阜魚介の武藤取締役などにご説明を頂いた。場内は、山田孝一郎さんなどに丁寧にご案内いただいた。岐阜県民の台所として頑張っておられるのをお知らせする必要がある。
 次いで、岐阜県保健環境研究所を視察した。形見所長などに丁寧に食品関係を中心に説明いただいた。43名のスタッフで、総務、健康科学、保健科学、生活科学、環境科学の部門で、活動している。研究室で、食品中の残留農薬の検査法や、食品添加物の検査法を学んだ。700万円余するガスクロマトグラフの機器を見せてもらったが、もう40年も前の学生時代にガスクロマトグラフの機器が大学の研究室に入って、高額で、大きな機器であったのを思い出した。今は、電子レンジ位の大きさに成っていたのには驚いた。又、検査機器が、すべてコンパクトで進歩を感じた。

11/6(月) 再生プログラム、中原県政報告会
 13時から、原副知事、棚橋副知事が出席し、再生プログラムについて説明がされた。徹底した情報公開と県民監視体制の構築では、年間約140万件の公金支出情報に関するインタ−ネットでの全面公開など、公金関連文書などに関する情報公開の拡大又、「県政監視委員会」の創設による外部監査などの導入など数多くの手立てが説明された。これでもかという方策であり効果のでることを期待する。
 19時30分から、中原集会場で、報告会を開催した。雨模様であったが、多数の皆さんにお出でいただいた。裏金のこと、下呂温泉病院のこと、濃飛横断自動車道のことなどを報告した。裏金については、確実に返還されるよう監視する。病院については、存続への不安があったが、飛騨・美濃の中間点に何が何でも県立病院を存続し、移転新築をやってもらわなならんと話した。濃飛横断自動車道は、是非とも平成24年の岐阜国体までに和良まで供用できるようようにお願いしていくと話した。

11/5(日)  のうさん糀むらフェスティバル、若宮八幡神社秋の祈念祭,益田清風高校県女子駅伝優勝
 9時から、のうさんの祭りが晴天に恵まれ大変な賑わいを見せた。会員に入って応援している。農産物に蜂飯、マツタケ飯、うどん、鮎、だんご、等飛ぶように売れていた。地元のぐ-れんたいや歌手の出演もあり、皆さん楽しんで見えた。
 八幡神社のお祭りと、七五三のお祭りが行われた。七五三は、11組もあり、少子化の中で、皆さんで喜んだ。
 益田清風高校の駅伝に期待していた。行事があり応援にいけなかったが、優勝を願っていたら、高山の井上校長から朗報が伝わった。「女子優勝で、京都の全国大会出場決定、男子も準優勝」快挙である。おめでとうございました。応援に行こう。

11/4(土) 巌立ライトアップ
 19時30分に家を出て、ライトアップを見にいった。ひめしゃがの湯の駐車場から、シャトルバスで送り迎えしていた。昨日は、大変な人出だったと話してみえた。今日は、ぼちぼちだが、下呂温泉から35人の濃飛バスでのお客さんもお出でになった。夜の巌立も、美しかった。光の加減で、緑色に見える。明日までである。商工会の役員の皆さんご苦労様でした。色々やってみないとと話して見えた。頑張ってください。

11/3(金) 下呂市功労者表彰式、小坂美術品展示館、今井兵衛陶展、白雲座歌舞伎
 10時から、A-pcで表彰式が挙行された。16年余から30年以上にわたり、地方自治、社会福祉、保健衛生、教育文化、及び住民生活推進の分野にご貢献いただいた7名の皆さんが表彰された。お祝いと共に深く敬意を表し、今後益々のご健勝ご活躍を祈念するものである。
 13時30分から、小坂町振興事務所3階に小坂町出身で、大阪で経理事務所を開設されている戸谷様(重太郎先生の弟さんで、重太郎さんの息子さんの隆雄さんと私は同級生のご縁)はその先代からご所蔵の関の孫六などの刀剣など大変高額で貴重な美術品を下呂市に寄贈された。それを生かし展示館ができたのである。なかなかのものであり、観光コ−スにもなるだろう。又、街の賑わいと文化振興にも役立てたい。
 第35回の萩原町文化協会特別展、として、星雲会館で、今井兵衛陶
 白雲座歌舞伎が、昨日から開演している。ようやく「彦山権現 誓 助剣 ひこざんごんげんちかいのすけだち」毛谷村六助住家の場(けやむらろくすけすみかのば)を鑑賞できた。今回は、背景奥千畳複製記念公演である。保存会長の今井さんは、「大変な賑わいであり、嬉しい悲鳴だ」と話されていた。むらなが吟さんにも出会った。ようこそ。

11/2日(木) 厚生環境委員会視察
 神戸市のひょうごボランタリ-プラザを訪ねた。NPO,ボランティアへの支援取り組み状況をについて調査した。神戸クリスタルタワ−の10階に位置する。兵庫県から兵庫県社会福祉協議会が受託し、外部の声を反映させるために民間から所長を招いている。平成14年に100億円の「ひょうごボランタリ−基金」を創設し、「阪神・淡路大地震復興基金ボランティア活動女性」と合わせて、平成14年度には、総額約4億円を助成している。事業は、交流・ネットワ−ク、情報提供・相談、活動資金支援、人材育成、調査研究と幅広く、18年度には、行政・NPO協働事業助成は、メニュ−も多く、予算は、1億4千万円である。
 大阪府議会を訪問し、県下全域における食育の取り組み状況を調査した。6月24日には、第1回食育推進全国大会が開催された。10.200名の入場を得て、盛会のうちに終了した。平成13年より、「健康おおさか21」を推進しており、健康おおさか21推進モデル店は、イズミヤ(株)協力を得ている。又、食育推進イメ−ジソング「野菜バリバリ元気っ子」は、ス−パ−マ−ケットなどの野菜売場ではBGMとして流し、歌と踊りで食育の輪を広めている。又、コンビニエンスストア「ロ−ソン」と大阪府立健康科学センタ−が協働で開発した「ヘルシ−弁当」の販売をしている。健康福祉部、環境農林水産部、教育委員会からお出でいただいて熱心に説明いただいた。

11/1(水) 厚生環境委員会視察
 島根県議会で、医師確保事業への取り組み及び公共関与産廃事業の状況を調査した。医師確保については、対策室を設置している。量的には、岐阜県より格段に多いが、以前から、へき地代診医師派遣制度、赤ひげバンク(医療人材センタ−)の創設、へき地医療奨学金貸与制度を創設、しまね地域医療支援センタ−を開設、など各種の積極的な手を打っている。県内の医療機関の医師が京大系でまとまっているのもやりやすいようだ。
 公共関与については、平成4年の3月に第3セクタ−による財団法人を設立し、環境事業団に依頼して処理施設の建設を進めた。クリ−ンパ−クいずもは、産業廃棄物最終処分場の管理型・安定型で、処理能力は、一日55トンで、4市15町31業界で構成されている。事業費は、59億円余で、事業面積約25.9万平方メ−トルである。収支は、平成17年度で、事業収入52億円余県費補助7億円余で、経費は、22億円余、償還額1億4千万円余で、2億2千万円余の黒字ある。昨日の溶融の道との対比に戸惑いを感じた。
 神戸市で、社会福祉法人プロップステ−ションを訪ねた。竹中ナミさん(ナミネ-)が理事長で、「チャレンジドを納税者にできる日本をめざして」がテ−マである。ナミネ−の熱意とパワ−に圧倒された。コンピュ−タ−ネットワ−クを活用してチャレンジドの自立と社会参画、とくに就労の促進を目標に活動を続けている。ケアの必要な時には、適切なケアを、働く意欲のある時には、就労のチャンスが得られるという柔軟な社会システムを生み出す事こそが、今私達一人一人に突きつけられた課題であると考える。障害者の生き方に一つの方向性を提案している。

10/31(火) 厚生環境委員会視察
 三重県四日市市の(財)三重県環境保全事業団廃棄物処理センタ−は、処理方式はガス化溶融方式を採用し、焼却残渣をスラグにし資源化することにより、最終目標は、最終処分をゼロにし処分場の延命化を図る。総事業費は、126億円を要し、処理規模は一日240トンである。発電は最大出力で、1.800キロワットである。燃料は、灯油であり、運営経費の逓減に務めているが、利用料の増額をお願いしている。スラグはトンあたり250円頂いている。埋め立てが必要なくなるのは魅力である。
 同じ四日市市の石原産業四日市工場は、酸化チタンの製造過程で副生する使用済み硫酸を、中和などの処理をすることにより、埋め戻し材としてのフェロシルトを製造・販売していたが、微量の放射性物質がふくまれていることがわかり、製造・販売ともに中止された。岐阜県に搬入されたフェロシルトは、撤去を求められ、工場に搬送され積まれていた。今後撤去の努力を継続し、早期に全量撤去を強く求めた
 中部国際空港のユニバ−サルデザインの採用状況を視察した。コジェネレ−ションシステム、太陽光発電システム、光触媒ガラスのの使用、空港島内にリサイクルセンタ−の設置、低公害車の導入、藻場造成、ハイドランド給油システムなどと大変どりょくされており、街づくりにも重要な点ばかりであった。

10/30(月) 飛騨美濃合併130周年記念式典、第1回中心市街地活性化のための「出前説明会」
 記念式典が、10時30分から、花フェスタ記念公園「プリンセスホ−ル雅」で開催された。下呂を8時35分に出て、国道41号から県道関-金山を経て、富加インタ−から可児・御嵩インタ−で降りて会場には、10時前に到着した。素晴らし秋晴れで、バラの甘い香りが漂う会場であった。可児市立中部中学校3年生250人余の合唱で始まり、映像でつづる130年、そして古田知事、白橋議長、山田可児市長の挨拶の後、神出加代子さん、高木守道さん、日比野克彦さん、コ−ディネ−タ−がとみた純子さんの記念ト−ク「ふるさと岐阜への思い」が行われた。下呂小の5年生の生徒が、植樹祭の竹下景子さんへのインタビュ-につづいて、日比野克彦さんのインタビュ−に訪れていた。
 県による改正「まちづくり三法」の説明と併せて市の「歩いて楽しい街並み景観・風景」調査事業の説明会などが、夜7時から下呂市民会館で行われた。湯之島に残る昔の景観をどのように活かすか、所有者と通りとしての活かし方のせめぎあいをどうするかが課題である。本当に活性化したいのかどうかにかかる。インタ−ロッキングが問題にされるが、環境にやさしい道路であり時代の要請であると思う。しかし、丁寧な工法の必要性や、地元への説明不足など、良い事をやるのだから文句があるはずがないという行政の独善の点は反省材料であり、これからは時間がかかってもよく説明し合意をもってやる方が、喜ばれ、結果的に効率があがる。

10/29(日) 南飛騨三輪車八耐、飛騨小坂滝ともみじ祭り、山之口川流域健康フェスタ、中原ふるさと祭り、五六会
 秋晴れのやや暑い位の心地よい日に恵まれ、各地でイベントが開催された。駆け足で楽しんできた。手製の三輪車で、8時間のレ−スは、もう10回目を迎えた。会場の羽根の県下呂総合庁舎駐車場は、鈴鹿サ−キットを思わせる熱気に包まれていた。今年はレ−スクイ−ンは、芸子さんで、足湯を設置、豪華景品と力が入っていた。
 21回目を迎えたもみじ祭りのオ−プニングが10時から開催された。会場の巌立の威容は、御岳の爆発のものすごさを思わせる遺産である。以前巌立が崩壊と聞いて、飛んでいったら、一皮壁が剥けて美しくなっていた。御岳まで続く壁である。小坂の特産が並び、多くの観光客も訪れておられた。名物の滝めぐりも行われた。
 先週の四美の里の健康収穫祭に続いて、尾崎の四季の家で秋祭りが行われた。南飛騨国際健康保養地づくりの一環である。清流山之口川と飛騨牛の里であり、多くの方が訪れ、飛騨牛や豊富な食材を楽しんでみえた。
 中原ふるさと祭りは、焼石の中原保育園で、中原地区区会の主催で行われた。保育園というこれからの世代が育つ場所で、演芸、バザ−、フリ−マ−ケット、絵画などの展示と色々工夫されていた。各世代の皆さんがそれぞれの分担で熱心に協力されていた。
 湯之島の50代から60代の集まりの五六会が、家族会でグランドゴルフを楽しんだ。商品は、会員の低農薬・有機肥料の野菜であった。

10/28(土) 50周年記念式典、県農業フェスティバル、同期会、故三島俊樹君を悼む
 10時から、学校法人松翠学園岐阜第一高等学校の式典は始まった。男子校として頑張っている雰囲気が感じられた。友好校のタイ王国、オ−ストラリア、大韓民国、モンゴル国のそれぞれの学校の代表がみえ、タイのセント・ジョ−ンズ学園は、100名を越える代表団を送ってきて、民族舞踊や歌などを見事に演じられた。岐阜第一高等学校のよさこいソ−ランは、たくましい男子の美しさを出していた。益々のご発展を祈念した。
 式典後、第22回目のフェスティバルの会場を訪ねた。岐阜アリ−ナ周辺は、天候にも恵まれ、人が押し寄せていた。下呂市からの4ブ−ツも特産品を並べられ、よく売れていた。岐阜県農業・林業の力強さを感じた。子供たちも色々なゲ−ムを楽しんでいた。
 今回も郷部会館で、農芸化学科の同期が集まっているので、遅れて顔だけ見にいった。多くが、定年を迎えているので、これからの生き方をお互いに見合って、工夫している感じだ。県の裏金問題について聞かれた。
 62歳、早い逝去である。23歳の時から、ボ−イスカウト活動を通じ知り合い、楽しくつき合わせていただいた。24日に亡くなっていたが、今日の死亡欄で見つけた。ボ−イスカウトの服装が良く似合う古川やんちゃのおっさまだった。下呂第1団のスキ−舎営で、庫裏に泊まらせていただき、古川スキ−場では、プロ並の技術を活かし指導していただいた。楽しいお酒を酌み交わす友であった。もう一杯酌み交わしたかった。さようなら。ご冥福を祈ります。

10/27(金) 南飛騨国際健康保養地協議会、応急手当講習会、処分
 協議会の総会が、13時30分から、初めて四美の南飛騨健康増進センタ−で行われた。6年間会長を務めていただいた中川良三さんが退任された。馬渕飛騨振興事務所長が就任された。中川さんには、是非顧問としてご指導いただきたい。薬草園や、森林浴などの活用は、国土交通省がこれから展開する健康ツ−リズムに合致するものである。県の健康政策の継続性を強く願う。
 湯之島区などの主催による応急手当講習会が、湯之島集会場で、夜7時から開催された。消防署から3名の方がお出でいただいて、3時間にわたる講習が行われた。AEDの利用については、何度か模擬訓練の姿は見たが、実際やってみるとなかなかおもしろいし、大変勉強になった。「周辺状況よし、感染防禦よし、意識確認、大丈夫ですか・・・・・・」など実際の訓練は声を出しながら、勉強した。
 ファックスで、不正資金問題に係る職員の処分が送られてきていた。35人の処分で、職員組合の役員3人については、専従休職から復帰するまで処分は保留されていた。免職3人、停職8人などである。まだまだ激震は続く。

10/26(木) 第25回調理技術コンク−ル、下呂市医療フォ−ラム
 岐阜産業会館で、11時30分にオ−プニングセレモニ−があり、開催された。主材料は、真鯛で、副材料は県産の野菜・果物を使用する。日本料理、西洋料理、中華料理、鮨食、麺定食、仕出し弁当、給食の部門で競われた。いずれも、工夫がみられ、楽しく拝見した。知事賞、県議会議長賞など33点の表彰がされた。下呂市では、下呂観光ホテルの鎌倉勇人さんが県議会議長賞、神明山荘の河村明成さんが、(社)日本調理師会名誉会長賞で、下呂さぬきの熊崎誠さんが(社)岐阜県調理師連合会長表彰された。おめでとうございました。
 19時から、小坂町でのフォ−ラムが開催された。古田金山市民病院長さん、大熊県病院長さんは、市、県の立場から、医療の現状と問題点をいつも話されているが、回を重ねるうちに調子が出てきたようだ。開業医の方々、市民病院、県病院のそれぞれの役割を踏まえた住民の利用の仕方、医師会と市との連携の重要性などがどんどん分かってもらう必要があり、有効な開催である。

10/25(水) 岐阜県福祉大会,木精音楽広場
  13時から、長良川国際会議場の「さらさ-ら」で、大会が開催された。議長代理で出席し、議長の祝辞を代読した。社会福祉施設・社会福祉関係団体関係者、民生委員児童委員、共同募金運動関係者、市町村社会福祉協議会関係者、などの皆さんがお集まりで、表彰状・感謝状も授与された。政治の目的は広い意味での福祉の向上であるが、お集まりの皆さんは、その役割を地道に行っておられる。頭が下がる。本当にご苦労様です。
 湯之島のこだまでクラリネットとピアノのコンサ−トが夜8時10分から開かれた。小林恵津子さんのクラリネット、二村美紗子さんと中島理絵さんのピアノであった。旅のお客様も参加されて、「美女と野獣」などの曲を楽しまれた。ふるさと音楽実行委員会代表赤梅尚子さんによる企画で11月にもやられるとのこと楽しみである。

10/24(火) 街路灯掃除
 13時から商店街の街路灯掃除に出た。足場を組んだころ付きの台車で、街路灯の蜘蛛の巣や汚れを一基づつ取りながら進めた。以前は、業者の方や、消防後援団にお願いしたが、町内毎の発展会で分担して進めている。有線放送のかかっているシンボル塔も3基あり、地蔵様のような石づくりだが、たわしで磨いたらきれいになった。途中で、雷雨にあって作業は、明日に延期になった。

10/23(月) 自民党岐阜県連、障害者施策推進協議会、中部地区観光客誘致会議、選挙
 9時30分から「県選出国会議員」と「自民党岐阜県議会議員」の打ち合わせ会が自民党岐阜県連本部で開催された。復党問題と平成19年の統一地方選挙後任・推薦申請などについて協議された。金子会長、棚橋、松田、佐藤、大野各先生も出席された。武藤先生は欠席された。離党中の4県議については、衆議院の選挙区の支部長である代議士と協議され、復党を11月23日の政経パ−テ-までに果たしていく方向で了承された。国会の先生についても時期は未定だが、、「復党への道を開いていきたい」という会長の意向が示されていた。県議選については、パ−テ−の折には、党本部の第1次公認発表がされるよう努力する方向で了承された。パ−テ−には、中川政調会長の出席を予定しているとの事であった。
 14時から第1回の会が、県民ふれあい会館で開催された。大学教授、各種障害者団体の会長さんや、行政の代表の方で構成されている。私は、厚生環境委員長ということでの議会代表で参加している。障害者自立支援法について、45分くらい、制度の内容の説明と質疑が行われた。皆さん、熱心に、制度の不備や、心配など質疑応答された。問題点も多く、推移をみながら国や県に対して、提言や要望をしていく必要がある。市町村の役割も大きくなっている。
 17時から、ウエスティンナゴヤキャッスルで第22回目となる(社)下呂温泉観光協会の中部地区観光客誘致会議が開催された。開会前に東京に次いで、32名のふるさと観光大使が委嘱された。同級生の下畑さんや、ソプラノ歌手の下垣さんなど名古屋周辺で、ご活躍の方々であった。豊田、平田、郷さんなど県の幹部も出席いただいた。私は「3億円余かけた日本一の薬草園や健康体験道場のある又全国植樹祭開催地であった四美の健康増進センタ−にお出掛けいただきたい」又健康美容コ−スとしてデスティネーションキャンペ−ンの一角に取り組みいただきたいと挨拶した。
 衆議院選挙の2つの補欠選挙で自民党候補者が当選した。可児市の市長選挙は山田さんが4選を果たされた。近松候補は、敗れた。選挙はいずれにしても悲喜こもごもである。

10/22(日) 四美の里けんこう収穫祭、自民党下呂市支部
 10時から、南ひだ健康道場で秋の大収穫祭りが開催された。幸い天候に恵まれ、大変な賑わいだった。健康フォ−ラムとして、「健康と笑い」や薬草の森散策会も開かれた。
植樹祭会場跡地の皇樹の杜では、木工教室と「悠仁」親王ご誕生記念植樹が開かれた。地産地消で、特産物が並べられ、よく売れていた。四味うどん、縄文米、緑米、そば粥、甘酒、岩魚、あまご、大麦若葉入りみたらしだんご、古代米入り五平餅、龍の瞳、丹精米、などで、皆さん一生懸命でした。
 12時から役員総会を開催した。来る県議選の公認申請については、全会一致で現職で承認された(4月22日の役員総会で承認されたが、申請書の関係で再確認)。11月23日の政経パ−テ-は、下呂地域支部のバスに参加者は便乗することにした。復党問題は、4県議の復党が進められることと国会議員については、今日の衆議院の補欠選挙後に検討されることの報告がされた。自民党の国政選挙の選択・やり方で、地方の組織が混乱するのは困るという意見が多かった。衆議院2補欠選挙は、自民党が勝利した。

10/21(土) JAひだ農業祭り、萩原商工会
 大きく成ったひだ農協のもう11回目になる農業祭が、高山市で行われた。晴天に恵まれ沢山の人出であった。下呂市からも、しいたけ、トマト、お米、飛騨牛、花、や食べ物コ−ナ−等に多くのお手伝いの姿が見えた。トマト、りんごなどを買わしてもらった。地産地消の振興の為にも、新しい農政の方向を見据えて頑張ってもらいたい。
 萩原商工会の通りのイベントによってきた。各町内会ごとにテントを張って、小規模な販売などを行い、利用者には抽選券を配り、中央の駐車場で抽選を行っていた。派手さは無いが、何とか商店街にお客様をという熱意が感じられた。最近、健康ハイキングや多くのイベントを多発されており色々な補助制度を活用し、活動が熱心である。

10/20(金) 友
 亡くなってからもう4年になる。胆嚢の石が肝臓と膵臓からの管が交わるところに詰まったのが原因であったが、その管の太さが2ミリ位と聞いて驚き治療の難しさを素人ながら感じたのを覚えている。仏壇にお参りして、遺影に接した。生死の不思議を感じた。

10/19(木) ‘のだめカンタ−ビレ‘の音楽会
 思いがけず音楽会に参加した。茂木大輔さんの生で聴く‘めだめカンタ-ビレ‘音楽会で、美濃加茂市の文化会館で19時から行われた。二ノ宮知子さん作の‘のだめカンタ−ビレ‘に出てくる音楽を、茂木大輔さん指揮、三輪郁さんのピアノ、最上峰行さんのオ−ボエそしてセントラル愛知交響楽団により演奏された。交響曲がこんなに楽しく聞けたことも無かった。ベ−ト−ビェン、モ−ツァルト、ラフマニノフ、そしてブラ−ムスの曲である。楽しい2時間余であった。

10/18(水) 下呂市医療フォ−ラム
 19時30分から星雲会館で、フォ−ラムが開催された。下呂地区に続き萩原地区の開催である。大熊病院長のお話が20分余持たれた。40歳から50歳の女性の出席が多かったように思えた。県病院と金山病院の住み分け、開業医の方との連携、休日診療所の専門所の開設、夜間診療の開業医の利用の大事さなど、市民の医療に対する意識改革の重要性が重ねて問われた。

10/17(火) 下呂地区森林基幹道下呂-萩原線開設促進協議会
 第21回目の総会が、19時から下呂市役所下呂庁舎で開催された。40.4キロメ-トルの延長距離であり、平成25年には、完成を予定している。萩原工区は、来年度で完成する。後は、東上田工区と乗政工区である。早い投資効果を上げるためにも、1年でも早く完成したいものだ。完成記念に、マラソン大会をしたいものである。

10/16(月) 宮ー萩原線
 宮-萩原線の峠の整備について、土木事務所で説明を受けた後、地元の方と峠に向かって走った。大規模改良の夢は失っていないが、このところの厳しい財政状況から、公共事業は多いときと比べて3分の1位であり、現実的な対応として、木立の林立で暗い所の間伐による視界距離の拡大と、待避所整備を当面図っている。今年は、遅くなったが、間もなく、150メ−トル余を3メ−トルの道幅から、4メ−トルにする工事に入ることを説明した。ただ、冬期の交通止めをいつもの年より少し早くして、工事にかかりたいとの意向であり、地元の理解を求めると聞いている。

10/15(日) ふるさとフェスティバル、自民党役員会、在職20周年、男女優勝
 9時から、小坂町のふるさとフェスティバルが開催された。ア−ムレスリングも13回目を迎えた。第1回から参加されている野中審判長の軽妙な話も楽しませてくれた。私は、挨拶で、「御岳、巌立て、濁河温泉、湯屋温泉、下島温泉などの温泉地、など多くの地域の素材は、立派なものであり、是非生かして地域間競争に勝って欲しい、腕が試されている」と話した。ア−ムレスリングにかけたつもり。
 14時から、自民党県連で役員会が開催された。金子会長のもと、県議選の公認のとり方、復党問題について協議された。県議選の公認は、各支部で現職を優先し、10月31日を期限に決定し、かつ選挙区支部長と協議のうえ推薦をもらい、県連で県連会長、選挙区支部長の印のもと、党本部に申請し、公認される。4県議の復党問題は、復党を県選出国会議員と県議の総会で、承認を受け、党本部に申請する。国会議員の復党問題は、参議院補欠選挙後とする党本部の方針が話された。
 金子代議士の在職20周年と衆議院予算委員長就任を祝う会が、午後6時から水明館で、金子会下呂市支部の主催で行われた。400名余の参加で、私は、「お祝いと共に、10年ぶりに2回目の県連会長のかじとりをお願いしているが、うまくやっていただいており、うれしく思う。又、濃飛横断自動車道の促進や、県立下呂温泉病院の移転新築など下呂市の課題にお力添えを」と話した。先生の更なるステップへのスタ−トである。
 益田清風高校が、昨日の飛騨の高校駅伝で、男女アベック優勝を果たした。しかも、男女共、全区間の区間賞を独占し、区間新もいくつか達成した。県の高校駅伝での活躍が期待できる。京都の夢よもう一度。

10/14(土) 岐阜県総合医療センタ−竣工式、中川幹事長
 13時30分から、式典が行われた。資料に、整備の目的の背景として「県立岐阜病院は、老朽化・狭隘化が著しく、耐震性能が不十分であることから、病院施設の新築等の対応が必要となりました。県民の方々の医療に対するニ−ズが多様化・高度化してきていることから、医療設備の向上等の対応が必要となりました。」と書かれていた。まさに、県立下呂温泉病院も同様の事であり、医療格差を起こさないように早急な移転新築計画を樹立を願いたい。医療センタ−の内部を案内いただいたが、素晴らしいものであった。平成12年〜13年度で基本設計、平成13年度〜14年度で実施設計、平成16年1月26日に起工式、平成18年11月6日に開院である。総事業費約272億円である。
 17時から、佐藤ゆかり議員を励ます会が、岐阜グランドホテルで開催された。来賓として、自民党中川幹事長が、講演された。「公募方式の採用は、自民党としては大事にしなければならない考え方であり、公募で当選された佐藤議員をはじめ多くの議員を守っていきたい。新しい自民党にとって大事な人であり、期待している。」などと激励された。又「安倍首相は、時代の要請で生まれたひとであり、しっかり支えていくし、皆さんで支えて頂くにたる素晴らしいリ−ダ−である。」と太鼓判を示された。

10/13(金) 処分
 岐阜県が正式発令した。先月28日に発表した「県再生プログラム」の処分人数に変更があった。この15日に発行する「まこと」新聞には、当初の人数を掲載した。読売新聞の記事によると県立大学などが、「学校の自治を侵す」と反発。県立病院の医師についても「管理職手当をもらっていない医師まで懲戒処分なのはおかしい」とする声が県内部から上がり、計82人を処分から除外し、65人を戒告(懲戒処分)から訓告へと軽減した。ト−タルでは、4、421人から、4、328人の処分となった。「まこと」新聞の記事の訂正は、12月の新聞でお断りする。流動的でもある。

10/12(木) 9月議会閉会、全国植樹祭、林業団体
 9月議会は最終日となり、全議案が原案通り可決した。不正資金議会の様相であった。7月の新聞による発覚から、3ヶ月余が費やされた。知事は、全国植樹祭が、天国なら今回の件は地獄であったが、マイナスからの出発であるが、今度は、地獄から天国への道のスタ−トにしたいものだと決意を述べられた。議会も、当局と緊張ある関係の中で、議会のより高い権能を生かし県政のよりよい発展に寄与する決議を行った。
 13時30分から、全国植樹祭岐阜県実行委員会の解散総会が開かれた。思えば、今日まで長い道のりであった。天皇皇后両陛下を迎えた感動の式典であったが、そこに至るまでの紆余曲折も大いなる思い出である。本当に多くの、多くの皆さんの大いなる力の結集であった。南飛騨国際健康増進センタ−での開催であったことを今後とも活かしていきたいものだ。南飛騨健康体験道場、四美の皇樹の杜として活かしたいものだ。
 14時45分から、林業団体と関係県議会議員との懇談会が開催された。林業経営者協会、山林協会、森林組合連合会、木材協同組合、森林施業協議会の皆さんから、提案要望をいただき、意見交換を行った。82パ−セントの森林率を誇る我が県であり、何としても提案を実行に移していきたいものだ。

10/11(水) 県政自民クラブ、不正問題調査検討委員会、核実験
 12時から、総会が開催された。決議案等について協議された。不正資金問題について、古田知事に対し、不正資金の確実な返還と再生プログラムに順じて早期に再発防止と県政の再生に取り組む意見書案と梶原前知事など県退職者資金返還協議会に対し確実に早期に資金返還を求める決議案が了承された。又、北朝鮮に対して核実験に抗議する決議案についても了承された。又、県議会として、結果的に不正資金の存在が、チェックできなかった事を反省し、議会の権能を高める決意の決議案を提出することも了承された。
 不正問題検討委員会は、14時30分から開催された。答申案について審議された。不正についての通報を氏名ありとするか無しでも良いかについて議論が分かれた。通報者が保護されるかについて保証がないと通報がでないのではないかという意見とここまで進んできた再生への機運から、もう少しお互いを信頼しないと、気にいらない人をあること無い事で蹴落とす手段に使われないかとの意見もあった。又、委員会は継続したらどうかということを議長に伝える事になった。
 9日に北朝鮮は、核実験を地下で行い成功したと発表した。安保理は、制裁を討議始めた。大国は、核を持ち、実験しているでないかという北朝鮮の主張は、うなずけるが、国際平和をどう維持するかという事も重要である。世界から戦争の手段としての核廃絶が理想である、宇宙船地球号を危うくしてもらいたくない。

10/10(火) 不正問題調査検討委員会、商工会、ドラゴンズ
 10時から、県が発表した再生プログラムについて議論された。坂上県職員組合元委員長に坂不正問題調査検討委員長等が、対談し疑問点について聞き取り調査した資料が提出された。どうも元出納長が、「裏金を職員組合の使途の1部として良い」と話したようだ。まだまだ当委員会の継続が必要なようだ。私は、思い切った情報化は良いことだが、インタ−ネットでの利用の使い勝手や、資料保存が今後3倍になるが、倉庫量の対応について質問した。インタ−ネットの会計情報は、「今年の4月からのものを、11月から情報開示する。県のポ−タルサイトで見える。倉庫量は増えても、資料の確保が重要だ」との事であった。
 県商工会創立45周年、女性部創立40周年の式典などが、岐阜グランドホテルで13時50分から開催された。地域産業のコ−ディネ−タ−として、リ−ダ−として各種活動を進めている商工会活動である。下呂市の各地域会長などが出席されたいた。今後、各地域の特長を活かした活動と共に、市の統一テ−マでの活動が重要である。5輪の輪の精神でお願いしたい。
 18時5分から、ドラ吉有志のご努力で、「中日-巨人戦」のテレビ観戦が、湯之島YY広場で行われた。旅のお客様や、話を聞きつけてやってきた人で、応援の輪が出来た。早い時間に優勝が決まるかなと思われたが、ド−ムでの優勝を許さない巨人の頑張りで、12回まで延長になり、福留の勝ち越し打やウッズの満塁打で優勝を勝ち取った。落合監督の涙に皆さん涙していた

10/9(月) 107+1
 107とは原子の数でそれにプラス1というおもしろい考え方の、またてんつくマンという呼称の先生の映画とミニト−クライヴが、13時から、星雲会館であった。下呂市不登校親の会主催で行われた。不登校児は、ガンジ−である。非暴力の抵抗運動であるなどだけを聞くと、びっくりするが色々話しを聞くとなるほどと思った。子ども達が「塾などの勉強で忙しいので遊べない」と言う子を知ると、人間関係を学ばないで将来が心配。あきらめないで、動いていこう。動けば変わる。書き下ろしの色紙に「誠は伝えてあげて、命をいただいて生かされていること、自然があるから人が生きていること伝えてあげて」と書いてもらった。何も自分のことを話してないが、インスピレ−ションで私を見て言葉を書いていただいた。私が、今大事にしていることなので、驚いた。不思議な人だった。

10/8(日) 御岳マラソン、下呂温泉神社例祭、芸能祭
 41回目になる伝統の日本一過酷なマラソン、御岳マラソンが行われた。7時50分から開会式が行われたが、小雨と突風の吹く生憎の日に成った。濁河温泉は、5℃位といわれた。挑戦者にはいつも感心する。
 下呂駅から、お旅が出て、大橋をわたり神社に到着して、11時から、例祭の神事が行われた。大変な突風の中のお旅であったが無事到着された。ご苦労様でした。神社の護持運営はなかなか大変である。良質で豊富な湯量に感謝し、鈴なりのお客様のお出でを頂くよう祈念する。諏訪神社の獅子舞にも参加いただいた。連休の間で、お客様の出はこれまでで一番多かったように感じた。
 13時30分から、下呂市民会館で下呂市芸術協会主催の芸能祭が行われた。筝曲演奏家安江真砂子さん指導の筝曲安江会、日本舞踊家花柳寿江昌司さん指導の邦舞踊花柳流・花滝会、日本舞踊家西川千沙代さんの指導の邦舞踊西川流・千沙代会などの皆さんと三好会が出演された。なかなかアレンジがおもしろかった。

10/7(土) 縄文、中村秋夫さん
 飛騨・世界生活文化センタ−のミュ-ジアムひだで開催の特別展「縄文人ってなかなかすごい」わくわく徳山縄文ワ−ルドを見学した。徳山は、縄文の里かと思われるほどの縄文遺跡がある。素敵なイラストで、縄文少年「トク」が案内してくれる。非常に親しみやすい展示で、楽しく縄文時代をみさせてもらった。又、指定管理者になって、親しみと分かりやすい館内の案内になったようにも思えた。
  平野清通さんのご案内を得て、高山市民文化会館で、開催中の中村秋夫さんの「飛騨物語絵展」を見学した。中村さんは、大正4年高山の大八賀に生まれられ、警視庁にお勤め後、64歳から油絵を習い始められた。平成12年に古里追想画100点を完成された。
現在は、完成画150点のうち72点が展示されていた。昔懐かしい風習が四季に分けられていて、心温まるスロ−フ−ドの社会であり、ほのぼのとした気持ちに成った。
(ナスは、25本とれた。ブロッコリ−は、順調に成長中、収穫はいつごろだろう。)

10/6(金) 厚生環境常任委員会、キッズワ−ルドチコチカ、中秋の名月
 10時から、委員会が開催された。委員会関係の補正予算については、原案通り可決された。条例が2件上程された。埋め立ての条例で、知事に申請する3.000ヘイベ以上の特定埋め立て以外の埋め立ても、住民の通報や、パトロ-ル等で知見された土地についても調査できる条例である。運用が大事であるが、フェロシルトや瑞浪の硫酸ピッチの不法投棄等の早期発見に寄与すると思われる。又、認定こども園の条例では、待機者の見られる保育園などの解消に寄与することもある。保育園と幼稚園の混合に近い、それぞれの良さを生かしたこども園を作っていく条例である。それぞれ今後の動向をみながら手直しも必要であるが、可決された。
 請願が審議されたが、中で、脳脊髄液減少症は、下呂の今井さんほか8名の請願であったが、全会一致で採択され、保険適用等の要望の意見書が承認された。
 14時40分から、未来会館のチコチカを視察した。指定管理者になって、大変な努力で成果をあげておられることからその状態を視察した。色々と工夫され努力されているコトを感じた。平日の利用には、頭を悩ませておられたが、民間活力の成功例になると期待したい。
 明日が、時期のようだが中秋の名月を地元の通りのメンバ−で、鑑賞した。地域のコミニヶ-ションが益々必要に成ってきている。各地で、行われると良い。

10/5(木) 質問戦第3日目
 今日は、不正資金問題は、共産党の代表質問の大西議員、藤墳議員、玉田議員、市川議員がその他問題で、村下議員、渡辺議員、平野議員が質問された。不正資金問題は、3日目ともなると再確認とさらにこれまでの質問を踏まえた質問となった。ここ、1ヶ月余の間は、気の許せない進展をみせるかもしれない。良い進展をして、人生塞翁が馬の如しのように、新たな県政の出発にしたいものだ。

10/4(水) 質問戦第2日目下呂市医療フォ−ラム
 今日も不正資金問題が中心であったが、教育問題も取り上げられた。公明の代表質問の野村議員、加藤一夫議員、森議員、渡辺真議員、高橋議員、古川議員、笠原議員、矢島議員が質問された。今日は、不正資金の存在が、確認された時の幹部の行動についての質疑が多かった。長く県職として勤められ、幹部の職の長い棚橋副知事、杉江出納長、鬼頭教育長にも感想が聞かれた。それぞれこうした事態の生じたことに慙愧の念を話され、陳謝された。棚橋副知事、杉江出納長は、しかるべき時に辞職したいと述べられた。
 19時30分から、下呂市民会館で、下呂市の医療の現状についてのフォ−ラムがあり、下呂市立金山病院の古田院長が「地方が直面している医療問題」を講演された。次いで6人のパネリストが、「医療機関の現状を認識しよう」というテ−マで、パネルディスカッションを行った。県立病院の存立の重要性と、金山病院との連携、開業医の方との連携が認識された。休日、夜間の医療の下呂市、開業医の方の役割と働きにより、県病院の本来の役割が果たされると広報された。新年度に予定されている、新下呂温泉病院の新築移転の基本計画の策定への期待と医師確保への期待が感じられた。

10/3(火) 質問戦第一日目
 不正資金問題議会の幕があけた。今日は、県政自民クラブの代表質問で、田口淳二議員が、民主党の代表質問で林議員が、又、大野議員、小川議員、伊藤議員が質問された。不正資金については、知事から、これまでの契機と、対処について答弁があった。障害者自立支援法の不備についても質問があり、国に対して適切な対応を要望する答弁があった。又、伊藤議員の公会計改革の質問で、当局は、複式簿記の会計方法について準備している答弁があった。

10/2(月) 雑穀
 農業新聞は、健康食材として脚光を浴びる雑穀を生産する、日本一の雑穀の里、JAいわて花巻管内を伝えていた。岩手県内の作付け面積は、ヒエ、アワ、キビの合計で、全国の約60パ-セントを占める。地域ぐるみで生産を拡大しており、消費量が年々増え、生産が追いつかない。全国に栽培仲間を増やしたいとのことだ。四美では、黒米や、ソバを生産されている。健康道場の地として、一朝一夕にはいかないと思うが、生産はご苦労があると思うが、薬草の生産とともに継続してもらいたい。

10/1(日) 市街地防禦訓練
 7時50分から、馬瀬西村の美輝の里付近で、火災発生の想定のもと、下呂市の防禦訓練が行われた。図上説明の後、8時に住民の火災発生の通知から、サイレンが鳴り、馬瀬方面隊の団員、車両が出動した。他の方面隊は、幹部が出席し、見学した。圧巻は、600メ−トルに及ぶ、中継訓練で、成功裡に終わった。馬瀬川から、高低差のある中で、美輝の里の火点まで、ホ−ス30本余と数台の可搬ポンプと自動車ポンプと防火水槽を利用して大2次想定までの2つの火点に注水した。ご苦労さまでした。

9/30(土) 監察課
 今日も各紙は、県庁の裏金問題に多くの紙面をさいていた。又、県政再生プログラムの中で、知事直轄の部局に属さない独立した組織として監察課を年内に新設し次長級の「監察監」を置くことを紹介していた。県民でつくる「県政監視委員会」の運営事務を扱い、外部監査や県職員の不正・不祥事に関する調査。県民から寄せられる県職員の不正行為などの通報窓口も担当。さらに、地域に貢献する県職員のあり方やモラルを示す職員倫理憲章制定に携わるほか、予算執行、内部チェックシステムの企画などを行う。
期待したい。議会の役割も問われる。  

9/29(金) 質問予定者会議
 12時から、県政自民クラブの会議が開催された。代表質問にたたれる田口議員は、「不正資金問題」に絞って質問される。一問だけで代表質問が行われるのは県議会では初めてだろう。もちろん多岐にわたる件であり、1時間にわたって色々な視点から質問される。又、その他12人が県政自民クラブで各種問題について質問される。あわせて13人の質問者も最多のようである。注目される。10月3日から5日の3日間である。議会のあり方についても考える良い機会である。

9/28(木) 県政再生プログラム、関東地区観光客誘致会議
 15時から、知事によるプログラムの発表があった。岐阜テレビで中継された。処分では、知事給与2分の1カット12ヶ月をはじめ全職員の57.3パ-セントにあたる4.421人で、うち4人が懲戒免職、1人が停職6ヶ月(諭旨免職)である。又、5億8千万円を管理職約800人が10年間で返還する。又、再発防止策も年間約140万件の公金支出情報などのインタ−ネット公開するなどの方策も発表された。10月には、大幅な人事替えも予定される。棚橋副知事、杉江出納長が辞職の意を話されているようだ。
 23回目を迎えた下呂温泉観光協会主催の関東地区の観光客を誘致しようという会が、多数の旅行エイジェントの方、報道関係者の方にお集まりいただき東京の帝国ホテルで開催された。今年の目玉は、下呂市出身や下呂温泉にゆかりのある関東地区で大活躍されている方々をふるさと観光大使として任命したことである。元特捜部長の弁護士熊崎勝彦さんなど各界各層の方々41名である。皆さん大変喜ばれ、ふるさとのために一肌脱ごうという意気込みであった。よろしくお願いします。来年が本番のデスティネ-ションキャンペ−ンに期待がかかる。今からしっかり準備していただきたい。

9/27(水) 放送・通信基盤整備事業説明会
 19時30分から、湯之島集会場で、下呂市の企画部長などが出席されて、湯之島区民を対象の事業説明がされた。これは、2011年7月24日までに、テレビ放送が、アナログ放送からデジタル放送に完全移行するため、それまでに設備の改修や調整が必要に成る。
 下呂市としては、改修・維持・保守の負担を軽減するため、均一な放送・通信環境を確保するため「下呂市放送・通信基盤整備事業」を実施するので、その理解と協力を求めるものである。参加者から、色々と質問があったが、まだ先のことであり、一先ず理解した。時代の流れであり、便利でもあるが、お金がかかりそうである。

9/26(火) 不正問題調査検討委員会,中間答申
 13時から、委員会が開催された。古田知事に出席を求め、30分余質疑がされた。委員長から、ここに至ってまでの感想を聞かれた。知事からは、これまでの色々な手立てについて述べられた後、近いうちに処分を含む再生プログラムを発表すると報告があり、又、前副知事と元副知事の意志の疎通が大きく欠けていたことは、心外であり悲しくさえ思うと話された。
 続いて、中間答申の案について審議された。検討委員会の考え方は、概ね妥当であるとの事であったが、議会としての独自性からは、100条委員会や特別委員会の設置で、さらに検証したいという意見もあり、又、元職員組合の委員長の参考人招致ができないかの議論もあったが、坂委員長と宮嶋副委員長に一任した。その後、議長から中間答申を知事に行った。

9/25(月) 不正問題調査検討委員会
 10時から委員会が開催された。再発防止などが議論された。不正はもちろん記帳の間違いも発見し易い会計システムの構築が大事である。単式簿記でなく複式簿記の採用も視野にいれるべきである。又、チェック機能の強化においては、国税のマルサのような、専門性をもった組織や要員が必要である。
 14時から、梶原前知事と森元元副知事の参考人を招致しての委員会も開催された。それぞれ1時間余の質疑がされた。両者共に、「この事態を招いた事により、県民、国民の皆さんに迷惑をかけ、県政の信頼、全国自治体への信頼を失墜させた事に至ったこと」のお詫びをされた。又、不正資金の存在に気づいた時に、是正に対し適切な判断、方策をとらなかった事を悔やまれた。今となっては、先ず不正資金の返還を確実に行う事に全精力を使いたいとの事で、梶原前知事は、3千万円、森元元副知事は、1千5百万円をなど主な責任者の負担額を発表され、その他OBの返還の組織の会長として返還にあたる決意を話された。

9/24(日) 岐阜県体育大会、役の行者、やな
 第58回の体育大会の開会式が、高山市ビッグアリ−ナで9時から開催された。今回は、飛騨地域の会場を使用しての大会である。平成24年には、岐阜国体があり、今から選手養成がされているが、今日の参加者の中にも有力な候補者があると思われる。下呂市では、カヌ−、バスケットボ−ル、ソフトテニス、軟式野球、ソフトボ−ル、グランドゴルフなどの下呂会場に地元選手が参加していた。
 湯之島の下町の一角に、長い歴史を持つ役(えん)の行者があり、お祭りが開催された。武川泰明さんが役の行者講の総代である。中原の山伏の細江さんにより霊験あらたかな言葉が述べられた。多くの観光客も訪れられる。
 萩原の観光やなは、今年は、大変好調であったようだ。下呂温泉の旅館への、誘客活動の工夫も功をなしたと伺った。おそがけながら、出かけてみた。以前からの、独特な焼き方で、鮎は大変おいしかった。ご苦労さまでした。

9/23(土) 下呂小運動会、街角コンサ−ト、旬菜食健
 来襲が心配された台風が南にそれて、大変な好天に恵まれ、砂埃もあがる暑い運動会になった。児童数は少なくなってきて、3組の対戦になり久しいが、4組の時が懐かしい。しかし、赤、青、黄で元気にリレ−などを展開していた。「なかなか足が早いな」とおじちゃんが目を細めて見えた。でも、うちの孫はなかなか見つからなかったと話してみえた。
 湯之島発展協議会の主催の音楽会が湯之島YY広場で7時30分から開催された。心地よい初秋の風が吹く中で、小牧市を中心に活動されている吹奏楽団のルロウブラスオルケスタ−が見事な演奏を行い、150人以上の聴衆を魅了した。下呂市民吹奏楽のメンバ−も参加した。
 JR岐阜駅のアクティブG2階に、7月31日から、有機、特別栽培の食材をふんだんに使用し無添加料理にこだわった「ひな野」というお店が参加してきた。以前から、この傾向のお店があるが、どんどん趣向をこらして増加している。玄米ごはんもおいしく炊かれていた。食の傾向としては、ありがたい事である。

9/22(金) 9月補正予算説明会、知事要望、産業振興ビジョン等・不正資金問題調査検討委員会
 10時から、総額135億円余の9月補正予算の説明会が開催された。額の大きいものは、河川災害復旧費の53億円余や「災害に強い県土」づくりのための災害防止・浸水被害最小化対策に30億円などであるが、子育て・企業立地促進・安全安心まちづくり・障害者就労訓練設備等整備事業など多岐にわたり緊急性が高いものに予算化がされている。
 14時から、27000人余の署名簿を携え、「県立下呂温泉病院の医師確保をはじめとした整備充実と移転新築の促進」についての下呂市、飛騨市、高山市、郡上市、中津川市、白川町、東白川村、白川村の首長、議長、関係県議会議員の署名捺印の要望書を知事に手渡した。下呂市長・郡上市助役・下呂市議会議長等、下呂市連合区町会長等や関係県議会議員が同席した。知事からは、「要望の件については、駒田議員に6月議会で答弁した様に、基本計画を策定中であり鋭意進めている」との回答であった。席上、濃飛横断自動車道の内、工事中の下呂-金山そして和良迄が完成すれば、和良の住民の方は、20分余で下呂病院の利用が出来る事もお話した。知事も察しておられた。
 13時から、県民協働の基本計画の進捗状況・産業振興ビジョン案・森林基本計画案などの説明がされた。産業振興ビジョンの案の中で、濃飛横断自動車道エリアを捉えた振興策の策定を要望した。飛騨牛、県産材を使った住宅産業、や馬篭、下呂温泉、郡上の盆踊りなど様々な観光資源など道路整備に伴う振興策は豊富に考えられるからだ。
 15時から、委員会が開催された。返還金のこと、行政処分や刑事告発などが話しあわれた。返還金の返還方法は、OBについては、前知事を中心にしたチ−ムに早期に案を示してもらう事、現役については、裏金作りに全然関係ない職員にも返還の責務が及ぶが、止むおえない。いずれにしても早期に返還が期待される。当局からは、処分や告発も粛々と進められる傾向が示された。

9/21(木) 9月議会開会、近松先生
 10時から議会が開会した。知事は、裏金問題について言及され、「返還を求められている約19億円余の全額返還と関係職員の処分、徹底した情報公開を進めるなどで再発防止策を構築する」などと表明された。又、冒頭では、県政の信頼を大きく失墜させた事を謝罪された。
 近松議員が、来る可児市長選挙出馬のため、本日をもっての同氏の議員辞職が承認された。挨拶に立たれ、長い間の友情に感謝の弁を述べられた。いつも、独特の近松節で質問された。「1・・、2・・・、3・・・」と小気味良い質問と、独特の政治理念を勉強させてもらった。寂しい気持ちである。長い間ご苦労さまでした。

9/20(水) 総裁選挙、不正資金問題調査検討委員会
 自民党岐阜県連の総裁選挙管理委員として、10時から県連本部に出席した。県内で選挙された投票用紙が、岐阜の中央郵便局から持ってこられ開票が始まった。順調に作業が終わり、県内の結果は、安倍さん5票、麻生さん3票、谷垣さん1票に決まった。全国の結果は、安倍総裁が66パ−セント余の得票率で誕生した。おめでとうございます。
 15時から、委員会が開催された。質疑は、今回の事態を生じた事の責任は誰にあるのか、又、返還金はどのように返されるのか等であった。全体としては、県、並びに弁護士による調査報告書の内容を了承し、さらに議会としての検証を加える方向を見いだす議論であった。疑問点について、梶原前知事、森元元副知事に参考人としてお出で頂きお話しを聴く事が決まった。私は、今回の事態に至った件での県議会の責任も視野に入れる必要があると思った。

9/19(火) 不正資金問題調査検討委員会
 議会の委員会が10時から開催された。委員15名のほかオブザ−バ−議員と原副知事、代表監査委員などが出席した。調査資料にもとずき、委員やオブザ−バ−が質疑を行った。ついで、今回の事態を生じた原因と背景について意見を述べた。私は、「作られた不正資金の額には、費消された額は確実に含まれているのか、不正資金を単に預かった職員の証言は正確に聴取されているか、弁護士の方の検討は、どのような場所で行われたか又謝金の捻出は等」を又、「公金の支出方法は、複式簿記の採用で防げたのでは」などをオブザ−バ−として尋ねた。委員などから色々な観点で、活発な質疑がされた。明日は、さらなる質疑と、責任と処分のあり方などについて検討される。

9/18(月) 敬老会
 11時から、中原地区・上原地区の敬老会が行われた。最初に、中原小の体育館での中原に出席した。次いで、上原小の体育館での上原に出席した。各地区の敬老会や運動会に参加して、益々昔の村単位の地域づくりの重要性を感じる。区長会の働きが重要に成る。村というよりか「何々の里」と標榜して、地域会議で促進することが大事であると思う。両里を結ぶ国道257と国道41号のバイパスの県道門和佐−瀬戸線は、整備遅れが目立つが、整備促進が望まれる。濃飛横断自動車道の下呂から和良までが供用されると、県立下呂温泉病院へ和良の人は、20分余で出かけれる。現在より、40分は短縮される。

9/17(日) 竹中、下呂中
 9時からの竹中の運動会を見学した。台風の加減で雨かと思ったが、昨日の雨でグランド調整等で、開始が15分程度遅れたが、順調に開会された。100人余の生徒数だと思われるが、よくまとまっており、礼や行進や行動がてきぱきとされ、よく指導がされている感じだった。
 10時30分過ぎから、下呂中の運動会を見学した。竹中の倍位の生徒数であり、賑わいを感じた。赤、青、黄の3団での対抗であった。多種多様な楽しい種目がおもしろかった。応援合戦の審査団のひとりとして審査した。簡素な道具を生かして、団のまとまり、声量、独創性などが比較されたが、短い時間によく練習されており、甲乙つけがたく感心した。台風の影響をまぬがれ、実行できてもうけものだと話しておられた。

9/16(土) 薬草園、小坂町敬老会、萩原商工祭
 10時から南ひだ健康道場に隣接する薬草園で、薬草見学と薬膳弁当を食べる会が開催された。農繁期ということもあってかやや参加者は少なかったが、雨模様の中、熱心な皆さんが講習を受けて見えた。観光関係者にも、より多くの方に見学してもらい、薬草ツア−を組んでもらいたいものだ。何といっても、世界一の薬草園とも言われており、生かしたいものだ。
 小坂町の敬老会は、11時から、小坂中の体育館で開催された。100歳の方2名、99歳のかた1名、米寿のかた19名に記念品が贈呈された。おめでとうございました。全国では、113歳の女性が日本一である。私は、いつものように「魚がなくなる日」の話をしたが、小坂とおさかなが似ているのに気がついた。お魚を食べて、長寿の里として発展してもらいたい。
 萩原商工祭は16時から開催された。生憎の雨模様で、時折強い雨が降ったが、皆さん元気に楽しんで見えた。3回の餅撒きや、お楽しみ抽選会などで盛り上がった。下呂市になって、益々各単一商工会の競争が必要になったように思う。競争と連帯である。振興事務所、農協あたりを中心にした核を整備しながら、街並み整備を拡大していくことが必要に思う。イベントは、大変だが間段なく開催が必要である。ご苦労さまでした。

9/15(金) 自然栽培
 東京の有限会社ナチュラル・ハ−モニ−という会社に偶然出会った。1ヶ月に2回、宅急便で野菜のセットを送ってもらっている。自然栽培の野菜である。岐阜県のクリ−ン農業の試しにしたい。肥料や農薬は使わない。そんなことができるのか不思議であるが、肥料・農薬は使わない。「できた野菜はとってもピュアで生命力に満ち溢れていると実感します。土を汚すこともなく、環境を汚染する事もない。なにかモノに頼るのではなく、自然の力を引き出そうとする農業です」とのこと、送られてきたじゃがいもを使って、偶然にも「まことレシピ」と書かれた料理法に従い、「じゃがいものみそ味煮物」を作ってみたら、家内からおほめの言葉、素材の良さを証明してくれた。うまい。

9/14(木) 企画経済部会、不正資金問題調査検討委員会、障害者自立支援法 脳脊髄液減少症
 県政自民クラブの企画経済部会の意見交換会が11時から開催された。私は、来年の10月から始まる、JRとしては、「いい日旅立ち」以来の28年ぶりの大掛かりな地域キャンペ−ンである「デェスティネ-ションョンキャンペ−ン」の県における準備状況を尋ねた。着実に準備が始まっている。来年のキャンペ−ンのコ−スに観光地が選択されるよう努力が求められている。
 県議会の裏金問題に対する検討委員会が、全会派から参加して15名で発足した。早速19日から、調査結果の精査・検討から始まる。メンバ−以外の県議の出席や質疑も認められる。参加したい。
 障害者自立支援法が4月に成立し、10月から施行されるが、郵政民営化の騒動の中で、性急な成立であり、現場にとっては、個人も施設事業者も生きるか死ぬかの選択を迫られるほどの問題の多すぎるスタ−トである。14時30分から、厚生環境委員会の任意の勉強会を松井会長等この法の成立で困っている障害者団体の役員の方々と今後の方策について懇談した。各団体とも、弱いものに大きな苦しみを与える改正であり、国の根本的な見直し、当面の問題を支援する県・市町村の策の設定について強い要望があった。委員はいずれも多いに理解を示し、委員会としても早期に対応策を考えていこうという結論だった。
 脳脊髄液減少症は、国内で10万人以上の潜在患者があるといわれ、33都道府県では、保険診療の採択についての意見書が国に出されている。県内でも多くの潜在患者が想定され、県政自民クラブとしても、早期に県議会としての意見書を出す方向を了承いただいた。保険診療外では、ブラッドバッチ療法など有効な診療法で50万円を要する。

9/13(水) 県政自民クラブ
 新年度予算に向けた各部の骨子についての説明と意見交換会が10時から、総務部会、厚生環境部会、農林部会、県土整備部会、教育警察部会の順で、各1時間余で行われた。小坂、馬瀬地域で、岐阜テレビが視聴できない事について、改善を要望したら、「下呂市で進められている地上波デジタル化の事業が2年間の内に完成するので待つ事と、完成したら早めにデジタルテレビに買い替えるのが早い方策になるのでは」との事、濃飛横断自動車道は、下呂−金山間のトンネルが半分掘られたので、次年度から両方から掘削を始めて、国体までには供用できるように努力してもらいたい」と話したら、道路財源の先行きは検討がつきにくいので、何年度までとは、明言は出来ないとの事、で慎重でした。植樹祭の折に、県内外の皆さんから、県庁から遠い所ですねと言われたという住民の皆さんの声、県内1時間圏構想に一日でも早く仲間入りさせて下さい。

9/12(火) 益信経済クラブ、悠仁様
 15時から、総会が開催された。16時からは、テレビでもよく登場される政治評論家の三宅さんの講演が行われた。安倍政権が予想されるので、その前提で色々と予想を話された。安倍さんのお爺さん、お父さん、お母さんなどのお話や、岸さん、佐藤さん、福田さん、麻生さん、谷垣さん、瀬島さん、武部さん、佐藤ゆかりさん、金子さん、藤井さん、野田さん、綿貫さん、平沼さん、堀内さん、小沢さん、中川さん、山崎さん、浜崎さん、片山さん、平沢さん、高市さん、東條さん、小泉さんと数多くの著名人が登場した。猟官運動をしない運動を勧めているが、これが見ものですとの事だった。
 注目の秋篠宮様のご長男のお名前が、悠仁(ひさひと)様に決定した。ご夫妻は、「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでいく」ことを願って命名されたとの事である。

9/11(月) 総裁選挙
 安倍、谷垣、麻生の3候補による総裁選挙が始まった。テレビで、それぞれの考えや、討論が中継された。安倍候補が有力な形勢である。私は、戦後61年を経過し、今一度日本人とは、日本の良さとはを考える必要があると思う。最近の信じられない、親が子を子が親を殺すという事件の多発を考える時、遠回りのようだが、ナス、キュウリ等食卓にあがる野菜作りを国民全員が行う必要があると思う。私達が生かされているのは、太陽・水・空気のお陰である。その力を得て、作物が育ち、その命をいただいているからである。
命を「いただきます」なのである。野菜を育て、調理すると「いただきます」が実感できる。

9/10(日) 回天、竹原地区敬老会
 10時20分から、信貴山にある回天の碑のもとで、慰霊祭が行われた。全国から、馳せ参じられた多くの回天の会員の皆さんが出席されていた。熊崎神官のもとで、厳かに式が進められた。「144柱余の・・・・」という大変長文の祝詞であった。まもなく回天にまつわる映画が全国で封切られる。
 11時から、竹中体育館で、開催された。75歳以上の方の出席である。女性が男性の3倍余である。米寿の皆さん17名が表彰された。私は、「河原区長会長さんを中心にした、竹原を大事にしようという各種の積極的な活動が進められているが、之は合併して市となったが、行政の枠組みが大きくなり、結束力としては、昔の町単位が崩れ、もう少し前の枠組みに戻ってきたことだと思う。ふるさと新聞や、農村・水・環境の事業を今後とも進め、健康と長寿の里、トマトなどの農業と林業の里として発展してもらいたい・・・・」と挨拶した。余興は、鳳凰座があり、保育園児、小学生をはじめ芸達者な皆さんで盛り上がった。

9/9(土) 味まつり、仙台市
 9時から、高山市の本町通りで展開する飛騨の味祭りのオ−プニングが行われた。テ−プカットに参加した。下呂市からは、いつもは5店だが、今日は2店であった。陣屋の前の朝市にも顔を出した。りんご、トマト、なす、きゅうり、とうもろこし等が並べられていた。
 12時30分から、結婚式に出席した。はるばる仙台市からやってきてくれた花嫁さんでした。9時間かかってやってきましたが、下呂の皆さんに暖かく迎えていただき大変うれしく思いました。花嫁さんは優秀な人ですし、大事にして下さいと花嫁さんの上司から言われました。承知しました。

9/8(金) 謝罪
 梶原前知事が、裏金問題について記者会見をされた。ここに至るまでになったことに対しての責任者としての落ち度に対し謝罪された。一方、16年間、岐阜県の為になるよう努力してきたことも話された。今後、示された返済金の額をOB幹部でどのように返済していくかが大きな課題であるが、責任を痛感しているとも話された。責任者又、上に立つ者の責任の重さを感じる、今回の事態である。

9/7(木) ブロッコリ−、協議会
 「一坪菜園運動」を提唱するものとしては、ポットでの栽培も試してみたいと、ブロッコリ−の苗を3本買ってきて、インタ−ネットで育て方を調べて植えてみた。どうなることか分からないが実験である。折りしも、愛媛県の今治市の立花小学校は、全国でも珍しい有機JAS認定の学童農園をつくっている。2002年に市の学校有機農園設置運営事業が始まり、同校が有機JAS認定を受けて3年。用水路から引いた水で田んぼの米が育ち、それが人間の体に入っていく。こうした農業と人間のかかわりを子ども達に教え、環境に配慮した農業を実践することで優しい心、思いやりの心を育てたいと取り組んできたという。
 裏金問題について議会の対応が決まった。全会派の代表者ら15人程度で構成し、メンバ−以外の議員出席と質疑も認める方向で、原則として公開の見通しで、14日に発足の方針。調査や再発防止策の提言などを行う協議会である。

9/6(水) 男児誕生、芸能祭
 紀子様が男児を出産された。おめでとうございます
9時から、市民会館で、第16回目を迎えた下呂市げろ老人クラブの芸能祭が開催された。3分刻みの山の手線位の賑わいの中、カラオケ、民謡、舞踊、詩吟、ハ−モニカ、ダンス、寸談、歌舞伎と多種多様な芸達者の皆さんが、若々しく出演された。

9/5(火) 和川白山神社
 風がやや強かったが、晴天に恵まれ13時から祭礼が挙行された。夜7時30分から花火大会があることから、野師の屋台も数多く出ていて大変賑わっていた。神楽、獅子舞を子ども達に伝承されており、立派なお祭りである。餅なげもあり、景品がついていてなかなかおもしろかった。花火は、狭い山間に大きな音を上げ歓声が上がっていた。直会で、「神社の元気が、地域の元気でもあり、今後とも護持運営に一致団結し頑張って下さい」と話した。

9/4(月) 馬瀬敬老会、益田清風高校文化祭、ナス
 10時30分から、中央公民館で下呂市に成ってから3回目の敬老会が開催された。8人の方が、米寿で表彰された。私は、先日の脂質学会の市民講座で話された、魚が体に良い話とプ−ル資金の現況について話した。又、国道257の進捗など前にむかっての課題に向かう為にも、早くプ−ル資金問題に的確な方向性を出さなければならない事と、9月議会は、議長いわく「プ−ル資金問題議会」になるだろうとも話した。
 昼から、文化祭に顔を出した。益田清風に成って、第2回目の文化祭である。加藤教頭にご案内いただいた。展示は、限られた部材の中で、各クラス共に、色々と調査されており、努力が見られた。3年生は、演劇で、3Cの「君となら」をみさせてもらった。短い時間の中で、よく練習されており、キャスティングもピッタリで、吉本もビックリする位、なかなかおもしろかった。吹奏楽も大編成で、迫力があり、先生の熱唱も生徒に受けていた。育友会の皆さんもバザ−で協力されており、楽しそうだった。又、1にプ−ルの跡地を早く整備して駐車場にと、2に5階の教室の冬は、スチィ−ムが届かず寒すぎるので、改善をとの強い要望もついでに頂いた。ペレットスト−ブかボイラ−が導入できないだろうか。
 食育の実践として進めてきたわが家の4本のナスは、丹精が実り、10本が食卓に上った。「一坪菜園」は効果がありそうだ。

9/3(日) 安江真砂子先生リサイタル
 14時から、白雲座で開催された。お父さんの故郷で、筝曲の道50年余の集大成のリサイタルである。ご本人も4回の出演である。邦楽グル−プ”響”が共演された。尺八の岩田恭彦先生、フル−トの細江誠先生も出演された。適当な風が会場を吹きぬけ、文化の薫り高き白雲座に、フル−ト、尺八、筝が心地よい音色を醸し出した。素晴らしいリサイタルであった。農繁期で、色々と行事の多い日で、来たくてもこれない人が多そうだったが、各地から多くの方が来て見えた。これからも、ますますご健勝で、御活躍ください。

9/2(土) 市民公開講座
 第15回日本脂質栄養学会大会が長良川国際会議場で開催されており、その中で、公開講座として、テ−マ「地球・食・健康」で開かれた。17時からで3人の先生が話された。
 1に富山大学和漢医学総合研究所の浜崎智仁先生の「魚がなくなる日」、
 2に金城学院大学薬学部の奥山治美先生の「よい油脂(あぶら)、悪いあぶ  らの常識が変わった」、
 3に日本初の宇宙飛行士・ジャ−ナリスト・農民という秋山豊寛先生の「育てて食べる暮らし」
であった。いずれも、なかなか聞けない博士のお話で、魚の食としての良さは内緒にしておきたい位のものであること。動物性脂肪とコレストロ−ルを悪玉とし、植物油を善玉とするする栄養指導は間違っていた。このような食事を長期に守ると、むしろ心臓病が増えて短命と成る。とひっくり返るようなお話もあった。又、エゴマを作り油としている生活などから、この時代、一番身近な「自然」である自分の肉体を、その素材を供給する食材の面から考え直すことの重要性は、強調しすぎても、しすぎることはない。と話された。
  魚を食べると、きれない・自殺も防げる・殺人も防げる、「あなたは最後に魚を食べたのは何時ですか」と聞いて、「しばらく食べてないと答える人がいたら、その人に近づかない方が良い」と、脂肪は死亡などという言葉だけで信じれないと感じた。お薦めは、シソ油、エゴマ油、亜麻仁油であった。体が本当に喜ぶものは、何だろう。

9/1(金) プ−ル資金問題検討委員会
 13時30分から、3人の弁護士に依頼していた、調査の報告・提言がされた。会場には、かってない位の報道陣が待ち構えていた。1時間余にわたり、それぞれの先生が、持分を話された。私は、この件が発覚以来、裏金づくりの行為がいつから行われたか、又毎年の裏金作り額とその利用の額がいかほどかで、総額が決まると思っていたが、報告では、平成4年度から平成15年までの12年間とし、捻出された不正資金は、総額約17億円。返還総額は、利息を含め約19.2億円。うち、約14.5億円を、退職管理職(約1.400人)が6割、現職管理職(約800人)が4割の割合で負担。その他(約4.7億円)は、職員組合ないし個人保管等をする者が返還。
 不正経理問題について敢えて総点検を回避した前知事、資金の組合集約に関与し、不正経理問題の発覚を遅らせ、問題を深刻化させた旧幹部の責任は極めて重い。などA4
で55ペ−ジ以上にわたる資料である。明日の各紙には、大きく報道されるだろう。今後、内部的な処分、刑事責任、がどのようにされるか、又、再発防止をいかように行うかが焦点である。

8/31(木) 監査
 昨日監査委員からの、今回のプ−ル金問題についての監査報告があった。問題は、数々あるが監査委員事務局にも裏金が存在したことが、監査委員の立場を苦しくしていた。現在の監査委員には、直接責任はないが、組織の権威・責任は現在の委員が陳謝しなければ成らない。何としても、裏金を作れないシステムが必要だが、税に対する厳しいモラルが重要だろう。明日は、弁護士3名による調査結果が発表される。

8/30(水) お願い、知事回答,青少年育成審議会
 県立下呂温泉病院に関する知事要望について、周辺市長村の関連県議に下呂市から、ご理解のお願いを10時から、県庁議会棟で行った。お一人都合で欠席されたが、同意を頂いた首長と関連のその他県議7名に出席いただいた。下呂市からは、2万3千人余の住民の要望署名がされたが、周辺市長村の住民署名もお願いした方が良いのではという意見等があった。9月22日に予定の知事要望までに、努力するとの下呂市側の回答もあった。又、「医療機関の現状を認識しよう」という市民フォ−ラムの開催についても説明があった。
 自民党岐阜県連と県政自民クラブにたいする9月補正の知事回答が10時30分からあった。厳しい財政の中であるが、総額は135億円余で緊急性の高い事業に126億円余で、豪雨災害復旧や災害防禦に対する公共事業や、企業誘致対策、少子化対策、養護学校整備促進、安全・安心なまちづくり、森林づくりで、県単については、46億円余の努力が見られた。
 13時30分から県庁で、審議会が開催された。県民からの審議会の育成案に対する声や、それに応じた訂正案などについて協議した。私は、最近の児童虐待の事件や、子育て不安からの幼児殺人などの事件の多発を見るとき、駆け込み寺などの早急な対応が必要ではと発言した。又、もったいない運動が進められているが、高校生など若者の気持ちの中に、「もったいない」はどのように理解されているか、調査してもらいたいと発言した
。信じられないような青少年を取り巻く事件が多発しているが、何か根本から考え直さないといけないが、私は、「一坪菜園運動」にたどり着く。

8/29(火) 雨水の中の環境汚染物質
 大分の岡病院理事長の岡宗由先生が、「雨水の中に、環境汚染物質が多量に含まれ、このため、今や人体の汚染範囲はシックハウス症候群のように局在的に留まらず、さらに広域に波及し拡大している。これに伴い、一般的な健康障害はもちろん、”うつ・うつ状態”などの異常な精神状態によると思われる事件が多発している。」と警告した報告書に出あった。その中で、日本の雨水の汚染は中国の高度な環境汚染と密接な関係のもとに発生しているという見解も研究デ−タ−の所見から述べてみえた。

8/28(月) 庶務係
 プ−ル金問題は、今鋭意調査中であるが、発表は遅れそうである。庶務係は、直接担当したというが、長い間のことであり、庶務係も色々なケ−スがありそうである。前任者から、ただ預かっただけの人もありそうで、究明は難しそうだ。ただ、今は、事実をありのままを話し、後から違ったということがないようにするだけだろう。上司は、知らないで済まされない。まして、庶務係のせいにだけする事は許されないだろう。

8/27(日) 主管者大会、環境汚染
 10時から、森八幡神社の公民館で、第49回になる大会が開催された。神職の方26名、主管者の方34名が一同に会しての集まりである。神宮大麻歴申し込み、交通安全、節分祭、伊勢神宮参拝等が行われるが、各単立神社の護持運営にあたられており、本当にご苦労様である。各地域のまとまりが大事な時、産土を守り、収穫に感謝する気持ちは、いつまでも大事である。
 中国の公害が重大な状態になっていると当局から発表された。河川の汚染も伝えられた。四日市の公害の時、大学生であったが、その後喘息等を巻き起こし対策がとられたが、いつも中国の経済発展が伝えられる時、住民が苦しめられないかと心配した。日本の科学技術で、何としても早い対策を立ててもらいたい。他人事でなくなる。

8/26(土) 大威徳寺遺跡、馬瀬花火大会
 これまでの遺跡の発掘のまとめとしての公開が13時から現地で行われた。舞台峠の駐車場から、現地近くまで、マイクロバスで搬送して頂いた。1週間位かけて、現地は公開の為に、見学コ−スが設定されたり、説明の札がたてられ、よく整備されており、美しい公園となっていた。多くの方が訪れておられ、一様に驚いておられた。遺跡として高く評価され、国指定の遺跡となり、伽藍が復元されたらと願う。
 20時から開催された。時折、雨がこぼれたが、順調に花火は打ち上げられた。打ち上げには大変工夫がされていたようで、初めての構成もあった。馬瀬ならではの大輪の花ともいうべき尺玉は、圧巻だった。今夜は、馬瀬も大都会を思わせる混雑であった。中学のグランドのバザ−などの夜店も大盛況であり、多くの歓声が上がっていた。21時には、無事終了し、長い長い萩原方面への車列が見られた。ご苦労さまでした。

8/25(金) 戦没者慰霊祭、冷涼夏祭り
 10時30分から、大覚寺で下呂市遺族会婦人部の主催で慰霊祭は行われた。遠藤ふで会長は、「靖国神社に総理が参拝されるのは、お国の為に散華された英霊の為に当然である。」と話された。毎年、遺族は高齢化し少なくなっている。
 屋敷病院の恒例の夏祭りは、夕方5時30分から開催の予定であったが、生憎の激しい夕立で、少し延びたが、職員の皆さんの広場のスポンジなどによる水取り等で、盆踊りや、友情出演の太鼓、そうらん等で賑わった。皆さん、バザ−の焼きソバ、トウモロコシ、などを口にして大変楽しんで見えた。ご苦労さまでした。

8/24(木) 相談
 今日は、相談が多かった。土砂捨て場の確保、酪農の牛乳処理場の建設、県立下呂温泉病院の移転新築に関わる知事要望などである。下呂市内の捨て場は満杯状態で、新規の場所を確保する必要がある。飛騨酪農の牛乳処理場が老朽化しているので、思い切って新築する予定が立てられている。病院の移転新築の要望は、下呂市からは既に出ているが、市民の要望署名と飛騨、東濃、中濃等関係市町村の首長と関係県議の同意を得て要望する相談である。

8/23(水) 厚生環境委員会・益田サロン
 1)硫酸ピッチ不法投棄現場---瑞浪市日吉町にある現場を視察した。山の中で、山の傾斜に硫酸ピッチのドラム缶を積み、その上に木くず等の産業廃棄物を蔽った形である。現在行政代執行で、除去するため、矢板を打ち山や、産業廃棄物が崩れないようにして進められているが、近所の養鶏場の鶏糞の臭いもかなりあり、大変な場所である。
 2)陶幼児園---瑞浪市が先進的に進めている幼保一体の現場を視察した。幼児園という言葉もおもしろかったが、保育園と幼稚園を一体化したもので、色々とご苦労があるが、精力的に進められている。市の考えは、指定管理者制度の導入はしないという考えである。公で受け持つべきだという市長の方針だと話された。
 3)NPO法人Mama‘s Cafe(ママズ・カフェ)---多治見市の太平町の総合福祉センタ−の1Fにあり、専業主婦の生活を支援する形であり、参加者は、Cafeで喫茶店、参加者の手作り製品の販売、イベトの開催などを行っている。お子さんの遊ぶ場所が設備されている。おいしいお菓子や、ランチは手作りで、インスタントものでない安心できるものを提供されている。NPO法人くすくすとも連携している。
 18時から、星雲会館で、開催された。中川会長は、岩つつじの苗を育てているが、皆さんの参加で植栽を推進したので、積極的な参加をお願いしたいと話された。県立下呂温泉病院の整備と移転新築の市民の要望署名は2万3千人余に成ったようだ。

8/22(火) 厚生環境委員会視察
 中濃南・東濃地域の視察を行った。1)帝京大学可児高等学校中学校---今、中高一貫教育に取り組まれている。来年が創立20周年になるが、創立後少子化の傾向で、入学募集に苦労されたが、大学進学に成果が見られ、毎年入学生が多く成っており、県下でも定員に対する充足率は1番である。
 2)加茂学園分場「麦の丘」---知的障害者更正施設であり、パン工房を持ち、喫茶店を経営している。皆さんが生き生きと働いておられ、楽しいと感想を述べられていた。しかし、障害者支援法では、厚生施設に属すると2万円支払い、それ以下の収入を得るという矛盾を聞かされた。
 3)デイサ−ビスセンタ−椿苑‐--中津川市に合併した旧山口村にある施設で、福祉協議会から独立した中津川市から指定管理者として委託された施設で、熱心な施設長が説明された。「在宅介護が基本」という理念のもとで、利用者の家族のニ−ズをしっかり聞いている。

8/21(月) 自民党岐阜県連意見交換会
 13時30分から、県連で開催された。金子会長のほか棚橋、佐藤、武藤、大野の諸先生も出席された。党勢拡大、政経文化パ−ティ、総裁選挙、統一地方選挙、参議院選挙などについて説明があり、意見交換がされた。離党された4人の県議の復党を要請する意見もあった。

8/20(日) 熱戦なす
 高校野球の決勝戦は、北海道と東京の戦い、というよりか斎藤と田中の好投手の戦いでもあった。身近にある苗字であり、親近感があった。あのレベルまで磨くすごさか、才能なのか15回まで、戦う姿はすごかった。明日の昼までに疲れはどれ位戻るのだろうか。又再試合にはならないだろうが、明日の激闘は見ものである。
 4本の苗から育ったなすも順調に育ち、今日3本の成果がでた。なかなかおもしろかった。さてこれからどれ位なるだろうか。

8/19(土) 慰労会
 第55回の県消防操法大会出場小坂チ−ムの慰労会が、きこりハウスで18時から開催された。細江方面隊長の主催であり、隊員は、それぞれ時期にかける意気込みを語った。タイム内での操法を展開され立派だった。良い経験になったと思う。

8/18(金) 257号
 昼1時過ぎに県議会土木委員会一行が、国道257号川上バイパスを視察された。道の駅「なぎさ」経由の国道41号をへての視察であり、議会バスでは、川上バイパスへは、途中の地掘りのトンネルが通過できないので、馬瀬の清流ふれあい会館で小ぶりのマイクロに乗り換え視察してもらった。現場では、橋脚は完成し、床板の建設が待たれる状態で、年度内には完成し、19年度には、トンネル内の照明や、アスファルト舗装を行い供用される。次いでル−ト検討中の川上バイパス第2工区のトンネル掘削に進んでもらいたい。白川郷への道が開かれる。

8/17(木) 葬儀
 元萩原町長の今井基彦さんの葬儀が、大覚寺で行われた。葬儀が始まると同時に、雨が降り始めた。暑さを感じていたが、一瞬の内に涼しくなった。葬儀の終わる時に、激しく降ってきたがしばらくして止んだ。不思議な雨だった。同級生の佐口悟君が、長い療養の後亡くなった。馬瀬の実家を訪ねた。奥様からお話を聞いた。軽口をたたきあう仲だったが、寂しい思いだ。

8/16(水) 平和
 15日の中日新聞の8・15終戦の日特集の中の「むの・たけじさんとあまみや・かりんさんの対談」は、興味深かった。国の方針に反対する人が「非国民」と呼ばれ、国家のために命をささげることが尊ばれた時代。戦後、戦争を指揮した軍人、政治家らは戦犯として裁かれたが、戦争の遂行を支えた国民にも向き合うべき責任はなかったのか。巻き込まれていく恐ろしさ。許した責任国民にも。日本は今、惰性。一番悪いなどの言葉は考えさせられる。発言する勇気は失いたくない。

8/15(火) 終戦の日、山之口川大漁祭り、大島区夏祭り
 戦後61年、昭和20年7月31日生まれの自分は、戦後と共に歩んできたと思い、二度と戦争は繰り返してはならないと固く思っている。小坂の早子先生の戦時中の少年時代の思い出が中日新聞に掲載されていた。普通の感覚は、忘れたくない。みんながやるからやるではない、自分はこう思うである。
 恒例の山之口川祭りに出かけた。雨が少なくて、水量がやや少なかったが、透き通る山之口川は美しかった。埼玉県、東京都などから、常連の方々など多くの皆さんで、賑わっていた。区、漁協の皆さんが精力的に、大変な暑さの中行動されていた。ご苦労様。
 17時30分から、30周年を迎えた恒例の祭りに参加した。これまでの手作りのステ−ジと大テントから、常設のステ−ジが完成し、それを中心に大きな青テントが張られていた。軽妙な若いカップルの司会者のもとで、大島、落合のお祭りの獅子舞や、巌立て太鼓や、よさこいソ−ランなど多種多様な出し物や、バザ−で賑わった。

8/14(月) 小太郎祭り、ナス
 17時集合で、腹巻、パッチ、足袋、はんてんの装いをして、振興事務所前に集合し、出発式が行われた。よさこい隊が休憩場所で、演技を行い賑わいを演出した。「学力・体力・経済力をつけるという縁起布も元気良く撒かれた。天気に恵まれ、多くの人出であった。
 4本のナスの苗が、順調に育ち、多くの花がつき、実もつきだした。毎朝、毎晩水をやっているが、お百姓さんのご苦労の少しが分かる。食育菜園は必要だ。

8/13(日) 金山町花火大会、上原夏祭り
 今年は、花火大会等夏祭りの実行委員会が、商工会、観光協会などが主体となり、構成され運営されていた。スタッフと背中に書かれた揃いの黄色のティ−シャツの方々が、一生懸命仕事を分担し働いて見えた。新しい地域づくりのスタ−トであり、どんどん地域づくりにチャレンジしてもらいたい。
 上原のグランドで開催されている夏祭りも、地元の方は、「よく続いているでしょう」と話して見えた。駐車場の案内・誘導などにあたる消防団、地元のバザ−、盆踊りの囃し方などを皆さんで力を併せている。血管年齢、骨密度、血圧などの測定と、南飛騨健康道場の案内は、特長的であった。健康道場の出張コ−ナ−であり、大変良いことである。私も、測ってもらったら、血管年齢51歳、やれやれ。

8/12(土) 自民党下呂市支部
 11時から、支部長・幹事長会を開催した。1に11月23日に予定されている自民党岐阜県連の政経文化パ−ティ−への参加依頼、2に現在推進中の党員拡大について等である。

8/11(金) 腹具合、懇談
 8月1日から始まった各種お祭りに参加したり、県庁に車で出かけるときの食事の取りかたや、咀嚼のなさなどからだろうか、腹具合がめずらしく調子が悪い。良く噛んで落ち着いて食べないとと反省。
 地域医療について、私的な懇談を行った。金山病院の歴史や、存在の重要性等や、県立との連携、地域の元気は、病院にあり。高度医療の県立は、かかりつけ医の存立基盤でもあり、連携していく必要がある。

8/10(木) 関・郡上・下呂間道路整備促進期成同盟会、美濃飛騨連絡道路整備促進協議会、三重大下呂会
 14時15分から、郡上市八幡防災センタ−で、2つの道路整備の会が開催された。下呂から41号線に乗り、金山で256号線にのり、久しぶりに堀越峠を通り、会場にたどり着いた。62キロメ−トル余である。途中、濃飛横断自動車道が保井戸から、和良まで出来ていたら、30分は早いのにと思いながら、平成24年の岐阜国体には、供用を願うところだ。
市長村合併で、整備運動が広域的になっており、道路整備方針をより明確にしていかねば成らない。
 恒例の会が、18時から開催された。もう発足して20年になる。10人が参加したが、1人だけが民間の会社の幹部で、後は教職員や県職員関係である。その道の幹部が多く、植樹祭の時は、いろいろと連携が良かったようだ。 

8/9(水) へき地教育協議会総会、火打
 10時30分から八百津で、総会が開催された。下呂からは、72キロ-メ-トルかかる。山下議員が会長である。へき地教育振興議員連盟の渡辺猛之議員と共に参加した。へき地教育は、学校、家庭、地域の連携が良いので、是非、農作物を育て、新潟の小学校のように、給食の食材半分位を収穫して欲しいと挨拶した。
 火打の火打大橋の床板は、今年度中について、橋は、供用もできるようだ。それから、門和佐方面の道は、2.5メ-トル位の道幅のとこもあり、改良が急がれる。

8/8(火) 県青少年主張大会、下呂温泉株式会社
 13時から、星雲会館で開催された。県下より選抜された17名の中学生が参加した。開会式で、「一人称で発言する事が必要な時代であり、私は何をしたい又どう思うかなど、遠慮しないで発言し、お互いの理解を深めよう、よりよい社会を求めよう」と挨拶した。「主張の場を与えられた皆さんの良き思い出の日に成るよう祈念する」とも話した。
 13時30分から総会が開催された。特別利益もあり、又80周年でもあり特別配当金が計上された。河川公園の改修工事の悪影響もあったが、博物館などの貢献があった。地域の活性化に色々と今後とも貢献してもらいたい。監査役は辞任した。

8/7(月) 下呂−白川線、濃飛横断自動車道、下呂−中津川、萩原まつり
 11時から、促進期成同盟会の総会があった。地方の格差を埋めて、地方が元気になるよう当たり前の道路整備を進めてもらいたい。257号線、41号線のバイパスともなる道路で、最近の豪雨や、幹線での交通事故での通行止めを考えると早期の整備が急がれる。
 13時から、同会場で、濃飛横断自動車道の総会が開催された。議長の祝辞に加えて、国体開催の平成24年までには、和良までの供用ができること、中部のプロジェクトとしての同事業であり、通常の予算配分でなく、広域的な別枠予算で事業促進を図ってもらいたいと挨拶した。
 14時30分から、濃飛横断自動車道の下呂中津川間の整備区間への格上げなどを推進する、民間経済団体を中心にした促進協議会の総会が、会場を変えて、広い場所で開催された。鈴木会長は、リニア完成後の当地域のアクセス道路としても重要な道になると話された。中川下呂商工会長は、副会長で、閉会の言葉の中で、「当道路の整備にもっと力を入れたい」と力強く話された。
 18時に萩原商工会館に集合し、まつりの各班対抗七夕まち飾りコンク−ルの審査を行った。提灯をうまくあしらって、それぞれの班が努力されている。商店街の中心地域の班が、順当に賞を獲得してが、周辺の班の協力もたいしたものである。綱引き大会も行われ、力自慢が集まっていた。  

8/6(日) 岐阜県消防操法大会
 土岐市運動公園で、8時45分の入場行進で始まった。6時40分に家を出て257号線、中央自動車道、東海環状自動車道の土岐南多治見インタ−で降りて、会場に向かったが、少し駐車場で迷って8時30分には、会場に着いた。熱風がすでに吹き始めていたが、小坂班のメンバ−は元気だった。5番目の出場で、良くやられた。44秒73のタイムであった。長い事本当にご苦労様でした。

8/5(土) 歌塚祭り
 16時から、歌塚で、供養祭が行われた。熱風が吹く暑い日になった。地元の歌手の渡辺君も参列されていた。その後、旅館会館で、おときがあり、19時からの歌謡祭まで歓談した。歌謡祭は、夜市も開催されており、多くの人で賑わった。岐阜FMの公開録音でもあり、下呂温泉の有効な宣伝がされていた。

8/4(金) 厚生環境常任委員会視察、各種要望など
 1.垂井北保育園は、5月31日に3億3線万円余で完成したもので、中川町長は、子育て支援の強化策の一環として力を入れられた。指定管理者についての質問には、「考えていない」との回答であった。県産材の使用率は、97.4パ−セントで、人にやさしい施設で、心地よさを感じた。
2.大垣市子育て交流プラザは、大垣市の繁華街の郭町にある施設で、平成18年からは、指定管理者としてNPO法人くすくすが指定管理料800万円余で運営している。施設利用者は、平成17年度で、のべ1万人余である。スタッフの姿勢は、「応援」と「承認」である。くすくすの呼称がおもしろいと以前に感じ注目していたが、くすくすは、楠と微笑のくすくすとすくすくの意味がある。
3.HTRO学園は、大垣市の東前にあり、1999年の折から、川瀬充弘さんが木戸町にあったブラジル人託児所を引継ぎ園長になられてから、園児増加などを経て、200年に設立されたものである。大変なご努力で、現在、児童・生徒数は274人に及び、各種学校設置認可申請書等が県に提出されている。認可が待たれる。
4.NPO法人いびがわミズみずエコステ−ションは、会員数、個人90人、団体58団体で構成されている。呼称をユニ−クな環境の駅ともいう。商店街の活性化を目指しつつ、循環型社会を構築し、広くまちづくりに貢献するものである。空き缶、ペットボトルの回収機は、2台一組で、外国製で640万円余で、機械に投入すると加盟店での割引などに利用できるラッキ−チケットが当たる。各種多様な事業にあたる運営費は、600万円余である。
 障害者自立支援法施行に関して、要望・請願や懇談会などの関係団体から要請があった。県薬剤師会から、会館建設に関する要望書が届いた。脳脊髄液減少症についての請願の要望があった。プ−ル金に関して、2件の解明への強い要請があった。

8/3(木) 関−金山線・上之保下袋坂線、プ−ル金、知事要望、温泉感謝祭、下呂市懇親会、花火
 11時から、関市役所で改良促進期成同盟会が開催された。関−金山線は、改良率92.1パ-セントで上之保下袋坂線は、改良率21.7パ-セントである。東海環状の富加インタ−が出来て、2路線の利用が格段と多く成っており、歩道の整備、袋坂のトンネルの照度の改良、こぶし街道の木の剪定などを、要望した。
 プ−ル金の説明が、県庁で県議会議員に対して11時から行われた。不適正な経理による資金の総額は、1994年度で、約4億6千万円余と推計された。何としたことだろう。徹底解明し、正さなければ成らない。
 16時から、温泉寺で恒例の温泉感謝祭が挙行された。今後とも、お薬師様のご利益で、良質な温泉と豊富な湯量が得られる事を祈念した。
各地の夏祭りを1年毎に交替し、下呂市がお世話に成っている国、県の各種団体等を招いて、理解と協力を求める会が、下呂温泉の花火大会の日に、開催された。中電、JR、濃飛バス、又姉妹提携の町など多様な皆さんがお出掛けであった。
 花火大会は、好天に恵まれ多くのお客さんが訪れ、大橋、河原などに鈴なり状態であった。夜空に打ち上げられる大輪の華に、歓声が上がり、ストレスが解消され、癒された事でしょう。

8/2(水) 神社庁飛騨地区連合、芸妓みこし
 13時30分から、フロ−ラで大会が行われた。大会に先立ち、「神社の樹木について」の講演が90分余あった。鎮守の森の樹木は、その土地にあった木の見本であり、大事にして欲しいという話を聞いたが、その土地の歴史・文化であり守ってもらいたい。神社は、ふるさとの象徴であり、心のふるさとであり、その護持運営は誠にご苦労様である。
 18時から、若宮八幡神社で、みこしの出発式が行われた。芸妓みこしに加え、旅館、ひょうたん、調理士会、そして公募した60人余の女性みこしの華みこしの面々も顔を揃え、さらにサンバ隊で大変賑わしくお練に向かった。ご苦労さまである。

8/1(火) 龍神火祭り
 13時30分から、大渕グランドでの龍神の入魂式に参列した。龍は参加しないで、龍神旗の参加である。15時から、若宮龍のお旅に同行した。若宮神社で、休憩した後、白鷺橋の会場に向かった。久々の参加であったが、なかなか楽しかった。観光関係の新聞社の記者に出会ったら、「今年は、良かったですよ。色々工夫されている姿が見られ、毎年見にきたくなります。」と良い評価であった。

7/31(月) 脳脊髄液減少症,誕生日
 交通事故で追突されて、鞭打ちの治療をしたが、良くならないで、頭や首、背中の絶え間ない痛みに悩まされた人が、「脳脊髄液減少症」として診断されて、髄液が漏れ出す箇所を自分の血でふさぐブラッドパッチ治療を受けてから、症状が良くなった話を聞いていた。おりしも、今日の読売新聞の12版に大きく掲載されていた。この症状については、医学会において、本格的な検討が行われる機運にある。この症状と思われ痛みにる苦しんでいる多くの人達は、研究の推進や診断法ならびにブラッドバッチ療法を含む治療法を早期に確立する事や、治療法に対して早期に保険を適用することなどの支援を求め、国に意見書の提出を希望されている。興味深い話である。
 61年目の誕生日を迎えた。いよいよ大人の2歩に踏み出した。一休さんの心境で。

7/30(日) 県大会、健康フォ−ラム
 中体連の野球大会を観戦した。岐阜の青少年の家の野球場で、13時45分からの下呂中と旭ヶ丘中である。息詰まる戦いも、0対3で惜しくも下呂中が敗戦だった。多くの父母や、同級生の女学生も応援に駆けつけていた。よくやったと感じた。
 18時から、健康増進センタ−の学習センタ−で開催された。日本笑い学会のユ−モアコンサルタント矢野宗宏先生の「笑いと健康」と赤梅尚子先生の下呂石の石琴演奏が行われた。「あなたはまるぼうずだが僧侶か」「そうだ」などミニコントで積極的に笑うよりさらに笑わそうなどと、話された。又、10万年前の下呂石の不思議な音で、透き通った音であった。
又、キャンドルライトアップイベント「四美ナリエ」が、昨年に増したキャンドルで観客を魅了した。下呂温泉からもタクシ−で駆けつける観光客もあり、5.000人余の人で賑わった。四美の皆さんのバザ−ややまゆり学園の店が出て、売れていた。ご苦労さまでした。

7/29(土) 飛騨少年野球大会、郷部(ごぶ)
 9時から、中山公園野球場で開催された。あいにくの雨もようであったが、元気な入場行進の後、開会式が行われた。下呂市からは、10チ−ムが参加している。以前は、下呂市のチ−ムが数年優勝を継続していた。今年はどうだろうか。
 昼過ぎから、年2回の恒例の農芸化学同級生会が阪祝の郷部会館で、今回は8名の参加であった。大方は、現役をリタイアしているが、まだ大学教授、社長などの職でがんばっている人もいる。疲労からくる肝臓病で入院中の人もいて、早い快復を祈念して、豊富な野菜や飛騨牛、魚介類などの各種バ−ベキュ-で、英気を養った。政財界のVTPたちが、こぞって実践する新谷弘美教授の「食事健康法」の記事を提供した。白米より玄米を。植物の種は発芽するための「力」の源として、多くのエンザイムを含んでいる。

7/28(金) 9月補正要望、建設協会
 10時から、県政自民クラブと自民党岐阜県連の9月補正予算編成に対する要望書について、検討された。重点要望では、本県の経済情勢は油断ならないものがあり、景気の下支え効果の高い公共事業(補助・単独)の確保について努力するなどである。
 14時から、金子先生を迎えて、国政・県政の報告がされた。又、建設協会より、先頃の梅雨の豪雨による災害について早速の対応や数多くの要望がされた。

7/27(木) 少年柔道・剣道大会、ぎふ国道256号整備促進、自民党岐阜県連
 9時30分から、岐阜県警察主催で、各警察でご指導されている少年達の大会で、岐阜アリ−ナで開催された。私は委員長職責の補導員協会の関係で出席した。ク−ラ−の効いた会場で、快適な中での熱戦であった。男女混成で、身長・体重も無差別なので、ただ学年の若い方からの対戦であるが、傷まないかなと心配したが、練習を積んでいるので大丈夫であった。去年は、剣道で金山のチ−ムが優勝していた。選手宣誓で、金山の川尻江理さんが行った。
 11時から、岐阜グランドホテルで期成同盟会が開催された。下呂市も256号が金山方面を走っている。濃飛横断自動車道の改良もその一環である。促進してもらいたい。
 12時から、金子会長のもと、自民党岐阜県連参議院選挙対策委員会が、発足した。規約に基づき、参議院候補者の選考、選挙対策が協議される。来春の県議選に関して、秋のパ−テまでに、できるだけ候補者を選任したいとの話もあった。

7/26(水) 御岳道路、下呂市職員組合
 小坂町から、濁河への道が、先の豪雨で4箇所余が被害を受けて通行止めと成っている。落合の橋の小坂町側の根がやられている。現地を視察したが、工事中だが、1週間程かかるらしい。その間は、近くの民家の方や、漁協の鱒池の方達は、市道を信号付きの一方通行となり、大型車の通行は不可。又、その先の被害箇所の中には、道路の根元が大きくやられ、災害として直ぐ工事に入っても通行できるまでには、どんなに急いでも一月半はかかるだろうとの見方である。濁河温泉には、高根のチャオ廻りとなる。どれだけでも早い工事促進を土木事務所長にお願いした。地元説明もされる。
 18時15分から、市職員組合となっての第3回目となる大会が開催された。町の時と違い、幅広い地域の多くの人が加入しているので、お互いがよく分からない悩みがあるようである。「地方分権で、市に多くの権限が、国や県からおりてきているので、市職員への期待と責任が重くなっている。県の下呂総合庁舎の組織と協働して欲しいと」話した。

7/25(火) 知事要望
 16時から、御岳尚子ロ−ドの整備促進について、下呂市、高山市と共に、地元県議として、要望した。知事からは、「尚子さんにトレ−ニングに来てもらいたいものだ」とし、促進について担当部に指示された。又、高山市から、自転車競技のトレ−ニング場として北京オリンピック用施設の建設について、誘致の要望がされた。高地トレ−ニングの有用性を訴えて運動したいと話された。

7/24(月) 県消防操法大会出場チ−ム激励、プ−ル資金
 20時から、きこちゃんスタジアムで、激励会が開催された。馬渕飛騨振興事務所長、市長、議長などによるもので、私は、「5番目の出場順位も決まり、いよいよであるが、常に今が大会本番と思って練習をして欲しいと」激励した。今年は、土岐が会場だが、もう35年前になるが、土岐市の上林寺公園で行われた県大会で自動車班で出場し、6番になったのが懐かしい。時の速さに驚かされる。雨で練習もまま成らなかったと思うが、悔いの無い戦いを祈念した。
 プ−ル資金問題に第三者の立場で、客観的かつ公正・公平な立場から、検証・調査・提言を行う検討委員会が設置される。幅隆彦、山田貞夫、芝英典の3弁護士による委員会で、資金調査チ−ムが行ってきた調査の方法、内容などについて、逐次検証などを行う。提言は、8月下旬を目途にまとめて頂く予定である。

7/23(日) 身体障害者飛騨ブロックゲ−トボ−ル大会、益田清風高校1勝
 9時30分から、舞台峠のド−ムで、開催された。県大会の予選を兼ねており、熱い戦いが繰り広げられた。いろいろなハンデ−を乗り越え協力して戦う。障害を感じさせない元気さで、たいしたものである。
 14時40分ごろから大垣市北球場で、大垣工業高校と対戦する益田清風高校硬式野球部の応援を行った。下呂からは、100キロメ-トルを越える場所であるが、立派な球場でやりがいがある。父兄など関係者が多数来て見えた。雨が少し降ってきたが、曇り空の観戦しやすい日であった。同級生の渡辺君に会えた。一緒に応援した。
結果は5対4で逃げ切った。良く練習されているのを感じた。特に、ピッチャ-のピンチに動じない堂々とした態度は、多くの練習試合の中で、真剣に修羅場を越えてきた経験が裏打ちされていると感じた。益田清風の校歌が球場に流れた。熱い一日だった。

7/22(土) 下呂温泉夜市オ−プニング、和川懇談会
 19時から、白鷺橋上で、夜市のオ−プニングが行われた。今年は、出店が増えて左右の歩道に夜店が並んだ。常連に加えて、射的や金魚すくいも加わった。心配された雨もあがり多くのお客様であふれた。夏休みのお客様が多いことを願った。
 19時30分から、朴葉寿司の頃の催しとして、和川の益田を拓く会が行われた。皆さんお疲れのところを多数参加いただいた。田口護市議にも参加いただき、最近の市政報告を行ってもらった。私は、明日に発行する「まこと新聞」を題材に、農政、医師の確保、新下呂温泉病院計画の今後の見通し、濃飛横断自動車道や地域の道路整備の見通しなどを報告したが、最近お願いしている「一坪菜園運動」が今の時代必要だと思うと話した。

7/21(金) 岐阜県男女共同参画21世紀審議会
 13時30分から、県庁4階の特別会議室で審議会が開催された。会長には、松田之利岐阜市立女子短期大学長が就任された。色々な取り組みが説明されて、色々な意見が出た。色々な取り組みの中で、まずこれだというものは何かという質問もあったが、多面的に取り組んでいく必要があるだろう。私は、共同参画という言葉がまだピンとこないが、これまでの努力されたことをさらに活かしながら、もう少し継続し、共同参画が定着するのを期待したいと述べた。参画という言葉は難しいのだろうか。

7/20(木) 農林委員会視察
 委員会の皆様が、金山町の佐古保さんの牛舎を視察された。山あいの大変奥にあることにびっくりされた。又、おがこを使い、匂いのない美しい牛舎に驚かれていた。佐古さんは、こうした山奥で畜産が向いている事、しかし、鹿やイノシシなどが、飼料になるトウモロコシを食べるので、電線を張って防禦しているなど苦労を語られていた。一貫飼育の良さも理解されていた。
 次いで、南飛騨ペレット研究会を視察された。主に、下谷豊さんが、考案されたペレットボイラ−と世界、日本のペレット事情を事務局の下谷さんが説明された。下谷ペレットボイラ−は、30万円余するが、北海道では、評価されている。又、レンタルで貸せないかという話や、下呂市でまず産業振興や、環境の問題から、率先利用してもらうようお願いしたら等の意見があった。早くペレット製作ができる施設づくりや、公共施設での利用が期待された。

7/19(水) 岐阜県温泉協会総会
 13時30分から、未来会館で、12回を数える総会が開催された。会長は、日本温泉協会の会長を務められる滝多賀雄さんである。温泉の質問題は、協会の努力で又、会員の適切な管理・運営で利用者の理解を得られた。温泉を健康に活かして欲しいが、温泉の効能が学術的というか医学的に確立されることを期待したい。下呂温泉病院で取り組んでいただいている。加藤元下呂温泉病院長が「温泉と健康」について講演された。気・水・快食・快便・快眠などの健康論も話され、腸造血かもしれない話、米は胚芽のついたものを食べる。6割はそうしたご飯、それに緑黄野菜、いくらかの肉か魚だとも。葉緑素とヘモクロビンの色素は構造の中心がマギネシュウムか鉄の違いだけであり、腸で葉緑素が吸収されてどろどろの物に成った時は、赤い色に成っている、そして門脈に入り、肝臓を出るときは、きれいな血液に成っていると話された。

7/18(火) 竹原地域
 17時30分から、竹原地域の方と懇談した。農地・水・環境保全向上対策に来年から取り組む準備をしておられる。先般の6月議会で、この事業について一般質問をして、農政部長から答弁をもらっているので、又、「まこと」新聞に掲載しているので、是非参考にして取り組んで欲しいと話した。以前から、地域づくりに取り組んでおられるので、組織化はたやすいと考えられる。是非、農業が生き、農村が生きるモデルに成るよう頑張ってもらいたい。

7/17(月) 大雨洪水警報
 いやに降るなと感じていたら警報が発令された。東上田の下呂トンネルで事故発生で41号線がストップ。間もなくして、県道下呂−小坂線が雨量規制で通行止めで、街なかの市道に大型トラックなど下呂通過車両が全車流入で大渋滞。益田川も増水。しらさぎ緑地公園は、湯之島側が冠水し芝生はどうなってしまうのだろうか。しばらくして、下呂トンネルは規制解除。下呂方面隊は、出動し警戒体制。雨は小降りになって、警報は注意報になり、益田川もしだいに減水。公園の芝生は、掘り起こされてかなり傷んでいたが、まだ冠水中のところが多く、被害はわからない。下呂建設事務所は、注意報の時から待機しており、警報で前日に引き続き人員を増やして待機中との事と丸田所長と電話連絡。「現在、山崩れなどの連絡は無し」しかし、今夜にかけてまだ大量の降雨の恐れ。警戒。

7/16(日) 全建総連下呂総支部、五六会
 12時から第34回の定期大会が飛山で開催された。中島総支部長の続投など役員改選も行われた。18年度の事業計画では、下呂市は92パ−セントの森林率であり、そこから生まれる優良な材を使う家づくりを推進すること、又これこそアスベストなどの心配のいらない健康住宅であると述べられていた。三重県では、県産材を一定の量使用した家には、35万円余の補助金を出している伝えられた。岐阜県でも採用していただきたいと要望された。
 18時から湯之島集会場で、健康セミナ−が開催された。講師は、温泉利用指導員として全国の温泉地で引っ張りだこの宮田佳子さんでした。「温泉を利用した健康づくり」を話され、最後に温泉でできる簡単で効果的なストレッチを実演され、皆さん固く成ってきた体で試してみえた。有意義な健康講座でした。

7/15(土) 合掌村夏祭りオ−プニング、中町当番組役員会
 10時からオ−プニングが開催された。人の出は出だしは悪かったが、飛騨獅子太鼓の実演と共に、多くの観光客も集まり賑わしくなった。景品付きの餅なげは盛況だった。挨拶で、「全国植樹祭の行われた四美の森に作られた薬草の森は世界1です、是非出かけて下さい」と宣伝させてもらった。
 19時30分から、湯之島詰め所で、当番組の反省会が行われた。少ない世帯での祭り当番であったが、うまく運営できた。4年後の祭典委員長も決まった。産土を守る鎮守の森の氏神様を、地域の人皆さんで守っていこうとする貴重な集団である。稲荷様の鳥居を新築する必要がある。何とか浄財を集めたい。

7/14(金) プ−ル金、リニア中央エクスプレス
 11時から、現在までの調査報告が、原副知事からされた。全議員への呼びかけで、多くのマスコミとテレビの放列がみられた。7月5日から休日無しで、悪戦苦闘の調査で、副知事の声にも熱意と共に、疲れが心配された。県のOB幹部、現職幹部はもちろん1.000人に及ぶ関係職員に調査がされる。質疑の中で、「身内の調査は身内で十分できるのか」との意見があり、「自浄能力がどれだけあるかが問われる事であり、限界を感じた時は、すぐさま第3者に委ねる時もあるが、それまでは精一杯やらしてもらいたい。」との事であった。今後の報告を待つしかない。
 会計処理が事実上どのように行われたか知りたいが、プ−ル金が出せない会計処理システムを構築していく必要がある。複式簿記もいよいよ必要である。
 13時30分から、多治見市文化会館で総会が開催された。実現が近くなってきたが、期成同盟会が発足して、長い年月が経ち、しだいに集まりが少なくなってきた。県議も7人の出席だった。下呂市からは関係者がバスで10人余参加されていた。県庁から、東海北陸道、名神、東名、中央道を廻り、帰りは、多治見から恵那まで中央道を使った。本日の走行距離260キロメ-トル余であった。燃費はリツタ−23キロメ−トル。

7/13(木) 6月議会閉会、お見舞
 議会が閉会した。県議の定数(現行49人)の3減案が可決された。岐阜市、恵那市、土岐市の各選挙区定数を来春の県議選から1ずつ削減する。議員提案で、北朝鮮のミサイル発射に対する抗議決議を全会一致で可決した。決議文は「国際社会の平和と安全などの観点から、看過できない重大な事態で許し難い暴挙。断固抗議する」などである。
 同級生に、故障が見られる。60年精一杯生きてきて、部品が傷んできた。終戦の年の昭和20年生まれである。食料は十分でない中で、生まれてきた。腹に入るものは、何でも頂いてきた。「いただきます」「ごちそうさまでした」と言ってきたが、社会の発展と共に、大分、合成化学物質、各種添加物などもいただいてきた。体の奥から沁み出してくる途中に、部品を蝕むようだ。できるだけしずかに、知らないうちに排泄したいものだ。お大事に。自分のことでもある。

7/12(水) 第1回県食品安全対策協議会
 14時から、はるるプラザで開催された。出来て3年目になる。杉山道雄東海女子短期大学学長が会長で、引き続き就任された。学識経験者、消費者、生産者、流通業者と事務局の生活衛生課が一同に会していろいろ議論を重ねる。メンバ−は、それぞれ一家言の持ち主であり、自己紹介を兼ねた発言は、予定時間をオ−バ−気味であり、会長も舵取りに大変である。私は、有吉佐和子さんの「複合汚染」やイギリスの学者の「沈黙の春」を読み、食について、安全・安心を得ることが、地球的に求めないと得られないが、足元の日本の農業者が、どんどん積極的に無農薬・有機農法など安全・安心を希求され始めたことは心強いと話した。又、皆さんが、「一坪菜園」に取り組んでもらいたいともお願いした。親子で又、おじいさんやおばあさんとお孫さんとで菜園をやり、食卓にあげ料理して
共に食べることを。わが家の4本の茄子の苗は、着実に生長している。

7/11(火) 緑資源幹線林道八幡・高山線建設促進協議会、飛騨の灯り展
 11時から、総会が開催された。公共事業の削減の厳しい中では、予算が確保されている。国が3分の2、事業関係市が5パ-セント残りが県で28.3パ-セントの負担である。18年度事業計画では、馬瀬・萩原区間は700メ-トルの延長で3億4千万円の事業費が予算化されている。全体計画は、25.5キロメ-トルで残りの延長は、12.2キロメ-トルある。早期に完成し、山之口から馬瀬へ通じると、多面的に大きな効果が出る。
 小坂のステンドグラス作家高瀬孝造さんの個展が、高山市新宮町に新しくオ−プンしたギャラリ−「カネシロホ−ム古民家展示場」で始まった。原山スキ-場の手前である。古民具に囲まれている中に、和のステンドグラスが美しく光を放っている。旅館などにもふさわしい作品であり、一度見学されるとおもしろい。

7/10(月) 厚生環境常任委員会、勉強会、食育を語る会
 10時から、委員会が開催された。審議は県立病院特別会計で、多治見病院がMRTを導入する予算について等であった。又、アメリカ産牛肉の輸入の再々開について、安全・安心な施策が行われることが確認できないままに安易に再々開を行わないように国の関係機関に意見書を提出することが承認された。その他各種報告がされ、質疑が行われた。アスベスト等産業廃棄物関連の質疑もあった。
 13時30分から、先般の岐阜地区での委員会視察の折に課題になった障害者自立支援法の改正に伴う、知的障害者の施設運営に関する困難性について、又済美高校視察の折りの、私立高校の運営経費への公的支援の変化についてを関係者より説明いただき議論した。知的障害者の施設利用体制についての急激な変化は、施設運営を困難に落とし込みそうであり、見直しが必要である。又、特長ある私立高校は、社会的に重要な役割を果たしており、公的支援の拡大は必要である。今後とも、継続して勉強し、提案していく。
 県内の特産物を十分に生かした和食を、料理長から説明を受けながら、食育を語る有志の会を、18時30分から行った。酸漿(ほうずき)、玉蜀黍(とうもろこし)などをどう読むか分からないおしながきの説明を料理長からしていただき、特産物を味わった。パワ−アップ。

7/9(日) 第1回薬草を親しむ会 in「薬草の森」
 薬草の森で、朝9時30分から開催された。金山や下呂では、時折強い雨が降っていたが、四美の森は、小雨程度であった。薬草の森は、南飛騨地域に自生する薬用植物を中心に445種類が植栽され展示されている。「世界一の薬草の森」ですお出掛けください。大きな看板が欲しい。

7/8(土) 親子で木いちごのオ−ナ−,農業教育
 南ひだ健康道場で朝9時から、四美の森を散策しながら、クマイチゴ、モミジイチゴの枝を採取し、挿し木苗を作り、育てた苗を、翌年に「キュアラの丘」へ植える事業が行われた。当日は、中学生の参加する大会が多く、参加者が少なかったようだが、繰り返しおこなって欲しい。自然体験と、食べ物の育成は大事だから。
 うれしいニュ−スに出逢った。山形県高畠町の二井宿(にいじゅく)小学校の伊澤校長のお話「今の子ども教育は、知識ばかりで生きる力や技を教えようとしない。全国の小、中、高校どの学校でも畑を耕して自分たちの食べ物を自分で作る農業教育をすべきだ。自分で作物を育てて豊かに料理する技と知恵を学ぶことができたら、日本が変わる。農業が斜陽産業ではなくなるはずだ。」と、うれしい限りである。

7/7(金) 質問
 大西議員が共産の代表質問、平野議員、小川議員、不破議員、野村議員、岩井議員が一般質問を行った。それぞれ興味深い質問であった。小川議員が消防団員の必要性と団員確保についての県民の皆さんの理解を訴えられた。又、知事にも是非、テレビを通じ訴えてもらいたいと話された。私も、在籍した身としては、同感であった。最近は、県からも企業のご理解をお願いしている。又公務員の皆さんの参加も理解を示していただいている。身近な守りとして、是非ご理解いただき、参加してもらいたい。

7/6(木) 質問
 岩花議員が公明の代表質問、西尾議員、矢島議員、伊藤秀光議員、笠原議員、伊藤正博議員そして私が一般質問を行った。それぞれ、興味深い質問であった。地元から、34人の傍聴があり、新県警本部庁舎も見学された。私は、新下呂温泉病院の移転新築の整備方針などを質問した。健康福祉部長は、「下呂市の健康アリ−ナに併設し、新築移転をするべく下呂市と相談し、その整備計画を検討している」と答弁された。

7/5(水) 質問、プ−ル金、ミサイル
 早川県議が県政自民クラブの代表質問、渡辺嘉山県議が民主の代表質問、松村議員が一般質問をされた。それぞれ興味深い質問であった。渡辺議員の質問の中で、「全国植樹祭メイン会場の今後の活用について」があり、中島林政部長は「土地所有者である下呂市と具体的な活用方法について検討を行っている。排水施設などの基盤整備をはじめ、遊歩道、キャンプサイトの設置等を行い、自然に親しめる場として整備を行う予定である。又、8月8日の「ぎふ山の日」や来年の植樹祭1周年に子どもが主役の行事を開催するなど、さまざまな機会を通じて森林環境教育の拠点として活用を図っていきます。」と答弁された。
 代表質問の冒頭で緊急質問として、県の1部の課(所属)が、旅費や食料費などを財源に不正経理によってつくったプ−ル金の存在について行われた。知事は、存在を認め、原副知事をチ−フに総務部長をサブに調査チ−ムをつくり、1ヶ月を目処に解明し報告し、内容により処分も検討すると答弁された。
 北朝鮮が7発のミサイルを発射した。ロシア沿海地方南方の日本海に落下した。国連安全保障理事会は、緊急会合を開催した。県は、部長級幹部の会議を開き、情報の収集と交換に努められた。

7/4(火) 第39回下呂市暴力追放協議会、松田大臣
 14時から、市民会館で総会が開催された。38年前の暴力団が闊歩していた時代の恐ろしさをいつも思い出すが、決して暴力団の進出を許してならない。県警の暴力団担当課長は、暴力団進出の芽と思われる事が感じられたら、皆さん一人一人が情報を身近な交番などに通報してもらいたいと連携を訴えられた。私は、現在の多種多様な思いがけない事件の勃発は、愁うべきことであり、民生の安定に努力しなければならないと話した。
 18時から、下呂市の青年経済5団体(TOG21)の主催で、大臣の「科学技術とTTの現状と今後の展開」の講演が開催された。現役大臣として、熱い夢と思いを熱心に語られた。私は、こうした技術革新をそれぞれの会社で有効に活かしたいことと、下呂市が情報格差を埋める事業を推進しているが、応援してもらいたいと話した。

7/3(月) 質問者
 12時から、県政自民クラブの質問者調整会議が行われた。代表質問と他の質問者の内容がダブらないようにするのが主な目的である。新下呂温泉病院の新築移転事業の整備方針については、これまでの各種事業展開の経過と下呂市の新築移転知事要望の折に提示した下呂市の連携事業を述べながら、健康福祉部長に答弁をお願いする。質問予定日は、7月6日で午後の予定と説明された。

7/2(日) 第2回下呂市吹奏楽祭
 14時から、星雲会館で開催された。萩原南中吹奏楽部、益田清風高校吹奏楽部、下呂市民吹奏楽団、南ひだ少年少女合唱団、合唱団フィ−ルによる演奏会であった。それぞれよくやられた。南中は女性だけ、、益田清風高校は2名の男性と、ほとんど女性の吹奏楽部である。昨日と同様、男性の影が薄い。指揮者は、中学は女性、高校と市民は男性の指揮者であった。楽しそうに指揮をされていた。音は全体に良く出ていた。クラリネットを蔵から出してこようかと思わせた。音が出るかな。
・笑い-95歳の母の右目が高齢のせいか粘って開かない。指でまぶたを開けてやって「開かんと、アカンでね」と言ったら「アカベ−」と返された。

7/1(土) 第1回下呂市青少年育成市民会議
 13時30分から、開会式があった。祝辞で、「県では、青少年育成審議会で、県の育成の計画を審議中で、素案ができたところで、皆さんの意見を求めて良いものにしていくこと、と非行対策と人づくりが大きなテ−マであるが、私は、人づくりの中で、食育の推進が大事だと思うと」話した。又、「どうか1坪菜園運動を行っていきましょう。」とお願いした。
 色々な分野で、活躍した小中高の生徒が、「わかあゆ賞」として表彰された。今後とも、はつらつと活躍してもらいたい。又10人の中学生が意見発表を行った。男子は一人で、女子の元気さが目立った。皆さん大変努力されていた。

6/30(金) 青少年育成審議会
 13時30分から、基本計画の案について検討された。前回の多様な意見を取り入れた案についてさらに、全体会議での検討であった。素案は承認された。食育の推進、多文化共生が太字になってきた。エイズが先進国の中では、珍しく増加している事が、取り込めなかった事は少し気になる。他の活動の中で、取り込む必要がある。

6/29(木) 南飛騨・下呂温泉コンベンションビュ−ロ-、下呂市商工会連絡協議会
 10時30分から下呂市民会館で総会が開催された。立ち上げが難しかったビュ−ロであるが、確実に成長している。今年度は、6月に全国温泉卓球大会などイベントが開催される。私は、四美の薬草の森は世界1であり、うまく生かして欲しいと事務局にお願いした。
 16時から、小坂町の湯屋で総会が開催された。単会の活動と共に、広域的な活動を積極的に展開している。企業誘致は話題になるが、これまでに育成してきた地元企業の存立基盤を考える必要もある。

6/28(水) 労働基準協会・経営者協会
 萩原と馬瀬の経営者が参加した両会の総会が、15時から星雲会館で開催された。総会終了後には、高山労働基準監督署長さんの労務管理研修会も行われた。
 祝辞で私は、「植樹祭後が大事だと考えるが、中でも世界一のおりがみが付いた薬草の森をこの会の皆さんで生かしてもらいたい。南飛騨の健康日本一下呂市・下呂温泉の薬草の森として、山・水・空・森が美しい四美の森の薬草の森として生かして欲しいと」話した。
 又、南飛騨健康道場が主催する7月9日(日)の第1回薬草に親しむ会in[薬草の森」と健康長寿財団南飛騨事務所が主催する薬草園案内のアシスタント募集と講習会の開催について宣伝させてもらった。よろしくお願いします。

6/27(火) 6月議会開会、一般質問
 今日から7月13日の会期で開催された。知事は提案説明の中で、全国植樹祭の事、骨太改革の事、揖斐の地すべり対策の事を冒頭に述べられた。議長は開会式の挨拶で、松野名誉県民、原県議に哀悼を捧げたいと述べられ、開会に先立ち、両名の方に黙祷した。又、25日の中津川選挙区で原県議の跡を継ぎ、補欠選挙で見事当選を勝ち得た、平岩正光県議を紹介した。平岩県議は「一生懸命やっていきたい。」と堂々と挨拶された。
 私の一般質問の題目がほぼ確定してきた。1.担い手経営安定新法などの農政大転換に関しての知事の所見、2.農地・水・環境保全向上対策の取り組み、3.ポジティブリストの取り組み、4.医師の確保対策と新下呂温泉病院の整備方針、5.指定管理者制度と情報公開と情報保護の担保などである。

6/26(月) 全国植樹祭県報告会
 18時から、ふれあい会館で開催された。知事の挨拶で始まった。「天皇・皇后両陛下はもとより、河野衆議院議長、中川農林水産大臣などから素晴らしい、非の打ち所のない植樹祭であったとのお声を頂いた。」などと話された。次いで、中島林政部長が、「20日は、下呂駅などで5.000人余の奉迎者があり、21日の星雲会館周辺や沿道では、16.200人余の奉迎者があったなど...。」と報告された。本当に良かった。藤沢さんなど最初から準備に入ったスタッフの努力は並大抵ではなかったろう、。ご苦労様でした。

6/25(日) 鮎解禁、下呂市体育大会、県子ども会育成連合会、下呂自衛隊父兄会
 今日から、益田川の鮎かけの解禁である。益田川は、解禁日が増水のない穏やかな川であり、場所によっては、鮎より釣り人が多いくらい人が出ていた。冷水病対策などの努力が実り、大豊漁であっただろうか。
 9時から、あさぎり体育館前で、第58回目の体育大会の開会式が行われた。優秀選手・優秀チ−ム・感謝状・特別感謝状の表彰があった。各種目ともチ−ム数が減る傾向にあるが、ゲ−トボ−ルやグランドゴルフは増加傾向である。県大会につながる大会であり、ご健闘を祈念した。
 12時40分から、中津川市の福岡ふれあい文化センタ−で、連合会の中央研修会が開催された。議長の代理で議長の祝辞を代読した。「子どもたちの声がする地域の構築」のテ−マでシンポジュウムも行われた。
 16時から星雲会館で、父兄会総会が行われた。会長が、田口隆さんから中川史郎さんにバトンタッチされた。38人の会員であるが、委任状が多かった。後方支援として、お互いの顔を知り、交流が必要である。隊員の海外での活動は、過酷な気象条件もあり、大変なようであり、本当にご苦労さまである。 

6/24(土) 懇談会
 白橋議長と足立県議を招いて、益田を拓く会の懇談会が開催された。白橋議長から、植樹祭の顛末と、議会は政策集団として努力する必要がある等と話された。足立県議は、世界の下呂温泉として活躍して欲しい、それにはオンリ−ワンを作れなどと話された。
他地区からみたお話は興味深い。ありがとうございました。

6/23(金) 岩平候補、ひだ農協総代会、高山益田会
 岩平候補の事務所を訪ねた。街頭演説に出かけておられ、本人はお見えになかったが、街頭の途中でであった。精力的で、真面目な性格が感じられた。頑張って下さい。
  13時30分から、ひだ農協本店で開催された。合併して着実に成果をあげられており、総会の審議においても、特に質疑はなく原案通り、賛成多数で可決された。新しい農政の方向について、積極的に取り組み、ひだ農協の力をみせて欲しい。
 18時30分からグリ−ンホテルで懇親会が開催された。毎年、会員の増強が図られ、盛大に開催された。乾杯の音頭で、健康増進センタ−の薬草の森を宣伝した。是非お出掛けください。

6/22(木) 県青少年育成審議会第1部会、間伐
 13時30分から県庁で開催された。部会長は、下屋高山西高校校長でその他9人の委員で構成されている。県青少年健全育成計画について審議した。活発な意見が交わされた。多量の文章の計画には、圧倒される思いである。全て必要な事だが、もっと図式化できないかと発言した。又、食育の推進はこれからだが、もっと食育を前面に出した青少年育成が必要に思う。おりしも、読売新聞の食育を担うシリ−ズで完全米飯「非行減った」が取り上げられていた。又、カリフォニアの荒廃した中学校に食育菜園を作って学校を変えた本が出た。今こそ、一坪菜園運動を起こす必要がある。いのちの基本を学ぶ教育カリキュラムを学校という公共の場で実践していくことに意義がある。
 文章の中で、不登校などの事で、当事者の気持ちになった、青少年の立場になった言葉の配慮が必要の意見があった。同意見である。誰のための青少年育成か。
  間伐の事業が推進されているが、材価の低迷の中での間伐は、大変崇高な精神ともいえる。補助金を頼りにやらなければならない、税金をおろそかに出来ないと思いながら、必死に個人で努力されている人から、悲痛な訴えがあった。測量の精度、間伐作業の写真による正確な報告など、必要であるが程度の問題もありそうだ。意欲が減退してしまっては元も子もない。現場の声に耳を傾けてもらいたい。

6/21(水) 田口洞線、野営場
 257号線の竹原方面や、41号線の保井戸方面での各種災害などで交通が遮断されると、下呂−白川線や門和佐−瀬戸線や田口洞線の県道に車が大量に迂回し混乱がよく起きている。特に、田口洞線の改良は長年の課題と成っているが、このほど道路改良に障害となっていた岩の除去が土地所有者の了解で出来るようになり、改良が進む事になった。地元の方の熱意が実った。
 四美の植樹祭跡地の周辺に、下呂市の協力で、青少年の自然活動の場が設置されることになり、ボ−イスカウトも利用できる野営場の整備が進められる。11時から、広瀬育成会理事長ほか役員と、市担当者と整備方針などを協議した。完成後は、多くのスカウトや子ども達が訪ねることだろう。

6/20(火) 定数等委員会、県政自民クラブ総会
 自民クラブの県議選にかかわる県議会議員の定数等委員会では、各会派からの案について説明があり、県政自民クラブとしては、岐阜市選挙区の1減など3減の案を了承した。その後の、各会派連絡会ではまとまらず、6月議会で、3減案が可決の予定。
 6月議会に提案予定の補正予算案などの説明があった。50億円余の補正予算は、揖斐の山崩れの復旧に25億円余や、去年の豪雪による被害の復旧工事費などであった。

6/19(月) 質問
 6月議会に向けて、質問の用意を始めた。今回は、農政に関する3点と医師の確保に課題についてと指定管理者制度と情報公開・情報保護についてを考えている。代表質問と重ならないようにしなければ成らない事がある。6月は、基本的には、大局的な観点で質問し、12月は地域的な観点で質問する姿勢だが、最近は地域格差が気になる。道路整備の進捗、医療整備の推進で格差を感じる。

6/18(日) 第3回下呂市消防操法大会、さよなら観光会館
 朝8時から、竹原小グランドで大会が行われた。雨模様であったが、徐々に回復した。放水タイム45秒を中心に、過酷な戦いである。方面隊の大会に備えての訓練から数えると2ヶ月以上にわたる、連日連夜の訓練であり、誠にご苦労様である。
 結果は、第1位は小坂の無数原・大垣内を中心にした班、第2位は、湯之島班、第3位は、金山の班であった。第1位の班は、8月に土岐で開催される県大会に出場する。十分体に気を付けていただいて健闘を期待する。
 観光会館が役目を終えて、新しいコンベンション・アリ−ナに生まれかわる。そのため、観光会館をよく利用された各種団体が「さよなら観光会館イベント」を開催された。写真・狂俳・書道・合唱・舞踊など各種文化イベントが行われた。写真などレベルの高い素晴らしい作品が並べられていた。観光会館ご苦労様でした

6/17(土) 十六セミナ−
 13時30分から星雲会館で、行われた。フィリディティ投信とハ−トフォ−ド生命保険による、日本株投資、変額保険についての話であった。これからの、経済予測や、年金について興味深い話であった。日本株は、これからも強いという事と、公的年金のカバ−が必要ということだった。世界同時株安の不安についてはどうなのだろうか。又、何故国民年金に私達が加入する時に、将来の年金収入が、月に15万円から20万円に設定するよう求めなかったのだろうと不思議に感じる。今では、遅すぎる。これからの人の為にも、年金改革が何としても必要である。

6/16(金) 日本赤十字岐阜県支部、操法
 10時から、岐阜グランドホテルで、18年度の第1回評議員会が開催された。支部長は古田知事である。審議は、岐阜県支部、高山赤十字病院、岐阜赤十字病院、岐阜県赤十字血液センタ−のそれぞれの平成17年度事業報告と歳入歳出決算についてである。
 原案通り承認された。病院会計は、それぞれ苦戦している。高山赤十字病院長は、「地域医療の責任を持っているが、医師の不足、看護士の不足、診療報酬の改定による収入減、ニ−ズの高まりに合わせた医療水準の確保などの課題がある。」と岐阜赤十字病院長は、「現在進行中の増改築工事により、4項目のコンセプトを実現し、広く地域、県民の皆様に貢献できる社会的資産としての病院を目指している。」などと挨拶された。
 新下呂病院も、地域中核病院として、早くコンセプトを確定し、建設にスタ−トし、県民、住民の期待に応えてもらいたい。観光会館うらに広がる貴重な用地利用にスタ−トするべきである。現在の病院の跡地利用については、知事要望の折に、下呂市からも、積極的な活用や、シャトルバスなどの取り組み又、現在の観光会館への41号線からの道路整備や、竹原からのふるさと農道の建設に積極的な取り組み又協力を提案している。  夜8時に湯之島グランドに出かけたら、幸田チ−ムの練習に出会った。仕事を終えてからの、熱心な練習風景に敬意をはらった。下呂市内各地で、同様に練習されている事だろう。余裕ホ−スがきまらないで、色々と努力されていた。往時が偲ばれた。

6/15(木) 御岳山開き、東西ヘルスドッグ
 検診と重なって、いつも出かけている山開きに参加できなかった。御岳神社の独特の雰囲気の安全祈願又獅子舞が今年の、登山者の多いことと、安全に登山ができる事を祈念されたと思う。
 1年1度の検診に出かけた。前日の夜9時から、水など食べ物をとらないで、検診のコ−スをスム−ズに通過していく。時々の胃透視、MRIと定番のコ−スである。血液検査に、前立腺とメタボリック症候群の検査も加えた。検査後、速報で、中性脂肪とコレストロ-ルが標準以上であり、運動が必要と指摘される。脳はまずまずだが、中性脂肪、コレストロ-ルに注意しないと危険域にと指摘された。気をつけましょう。       

6/14(水) 歩道橋
 あさぎりスポ−ツ公園と飛騨川公園を結ぶ歩道橋の早期完成要望をいただいた。この事業は、中山間の農政の事業の中に計画されているものである。要望の署名は、萩原地域の全戸数の71パ-セント余、全人数の51パ-セント余に及んでいた。整備中の計画との調整が必要であるが、夢のある、元気のでる歩道橋である。

6/13(火) 飛騨市文化交流センタ−、高山西高校、ひだNPOセンタ−空町倶楽部、郡上クリ−ンセンタ−
 9時30分から、飛騨市古川町に6月3日に開館した文化センタ−を訪問した。飛騨市直営であるが、管理事務の一部をNPO法人ひだ文化村に委託している。古川の歴史・文化を活かした木調の28億円余を投じた素晴らしい文化施設である。大ホ−ルは、710席であり、財源は、国のまちづくり交付金11億円余、県の合併市長村支援交付金1億2千万余、市は、15億円余でその内合併特例債が14億円余である。既存の各種施設とあいまって総合施設群となっている。
 10時50分から高山西高校を訪問した。現在生徒数は、702人である。桐山理事長、下屋校長他関係の皆さんに対応いただいた。携帯所持禁止、制服の徹底、茶髪禁止と驚くべき姿勢は、生徒の落ち着いた雰囲気、学校の品格を感じさせた。校長先生をはじめ皆さんの自信あふれる又、飛騨の高校教育にかける熱意を感じた。環境の授業、英語によるディベ−ト授業を見させていただいたが、レベルの高さを感じた。益々の活躍が期待される。
 12時50分に、倶楽部を訪問した。代表者は武内ゆみ子さんである。平成13年5月に「高山市まちづくり・住まいづくり研究会」のメンバ−有志により飛騨地域研究会が発足し、空き店舗を地域のサロン的な場所に改修して始まっている。NPO法人の立ち上げ、運営に関する相談の受付、NPO活動の手伝い、火曜のおしゃべりサロン・パン・野菜の委託販売の昼市などを行っている。色々とご苦労があるが、こうした活動は、高齢化、過疎化の社会にあってふれあいの場所として何処にも必要に成っている。
 15時から、郡上クリ−ンセンタ−を見学した。広域連合で、広い郡上市の可燃ごみ、可燃性粗大ごみ、下水汚泥などを処理する。流動床式ガス化溶融炉を使用している。32億円余を要している。当初予算より、格安に出来たが、管理費が予想以上の年間5億円余かかり、利用料の改定など色々と工夫している。廃棄には、大変なコストを要する事になっている。大量生産、大量消費、大量廃棄からの転換が迫られている。

6/12(月) 委員会視察、桜学館、平成の杜、薬草の森・食と健康の家
 10時50分から、関市にある桜学館を訪問した。こんな所があったらと思っていたような施設であった。精神科医の先生の肝いりの、軽度の情緒障害を有する児童を短期間入所させ、又は保護者の下から通わせ、その情緒を治し、併せて退所した者について相談その他の援助を行う事を目的としている。生活する施設というだけでなく、心理治療も受けられる施設であり、敷地内に学校(地域の学校の分級)がある。開設して1年になる。生活習慣が普通の時間帯に自然となってくる。朝のお日様を浴び、朝食が普通に成る。
 13時10分から、関にある特別養護老人ホ−ムを訪問した。特長は、全室個室で、個人の尊厳を確保しつつ、緑豊かな自然環境の中で、利用者ひとりひとりの個性や生活のリズムに沿ったケアの実現を目指している。統合され残った小学校の跡地に建設しており、地域に開かれた喫茶店で、地域の人と交流している。
 5月28日にオ−プンした2施設を訪問した、その途中に、南飛騨総合健康アリ−ナと新下呂温泉病院建設予定地で、健康福祉次長から今後の計画について説明を受けた。四美には、15時40分に到着した。最初に、「食と健康の家」で、施設の説明を受けた。南飛騨を中心とした健康食材の販売と食や健康に関する情報提供、食品保健指導士・栄養士による指導が受けれる。健康学習センタ−には、団体客が増えており、その方達の利用が期待されていた。又「薬草の森」に出かけた。南飛騨に自生する薬用植物を中心に、多くの薬草を自然状態に近い環境で植栽されており、散策しながら、薬草に関する知識を深めれる。どんどん宣伝したいものだ。歩くだけで健康になれる。

6/11(日) 母子福祉連合会総会、高山信用金庫80周年、益田菓子工業組合
 10時から星雲会館で、総会が開催された。後の会の関係で、冒頭に祝辞をとご配慮いただいた。「社会情勢は、母子・父子の方々にとっても厳しい環境にある。厚生環境委員会の一員としても、油断なく福祉の向上に努力したい、又健康の維持に努めて頂きたいが、四美の薬草の森は、身近な薬草の勉強にもなり、健康の為にも有効であると思うので、お出掛け頂きたい。」などと述べた。
 11時から、グリ−ンホテルで80周年の式典が挙行された。地元の金融機関として、中小企業の振興などに多大な貢献をされた。金子先生など8人の方が祝辞を述べられた。又、飛騨3市に多大な寄付をされた。益々のご活躍を祈念した。
 17時30分から、組合の総会が開催された。参加企業の数は少ないが、それぞれ、銘菓を持ち頑張っておられる。地産地消にも貢献している。会員拡大して、頑張っていこう。

6/10(土) 自民党岐阜県連総務会
 11時から執行部会、11時30分から常任総務会、そして、13時から、総会に代わる総務会が開催された。空席の県連会長には、金子一義先生が全会一致で就任された。続いて、幹事長には宮嶋県議、が選任され、会長と幹事長で、空席の人事選任を行われた。その結果、総務会長に山下県議、副会長には、岩井県議、幹事長補佐に玉田県議と、中村県議、そして、組織委員長には、早川県議が就任された。
・笑い「ひだ号に乗車し、席につきリラックスすると、あっシ-トベルトと思わず思う。」.....大分シ−トベルトが定着した。 

6/9(金) ボ−イスカウト下呂第一団
 夜7時から、総会が温泉寺で開催された。今年で、発団40周年になる。祝いは、全国植樹祭への参加と日本ジャンボリ−への参加とすると説明があった。100人を越える、スカウトとリ−ダ−を擁し、飛騨一の規模である。植樹祭で、三旗掲揚をつつがなく実行し、来年の北海道の植樹祭での、ボ−イスカウトの役目を継承できたのは、うれしい事である。
笑い「カレ−の袋をボイルしていて、砂時計の代わりに、同じような形の醤油の入れ物を持った。」......ちょっと違うよ。

6/8(木) 温暖化防止対策
 環境の悪化は、時を待たないとつくづく思う。色々と白書で警告されているが、刻々と宇宙船地球号の寿命が短くなっていると思う。リトマス試験紙が中性から、酸性やアルカリ性に変わるのを示すように、又化学実験で、透明の液体に他の液体を混ぜていって突然、化合物が析出する時のように、突然、使用不可能がやってこないように、日々真剣に努力する必要がありそうだ。色々な事件が、思いがけない事件の多発は、その前兆のようだ。以前の方法では、もう駄目だろう。昨日の、青少年の育成や、補導の方法も、大きく何かを変えないと。温暖化も、他人事でない。今日、県の今年の温暖化対策のアクションプランの説明を受けた。

6/7(水) 補導員連絡協議会
 13時30分から、県庁で総会が開催された。これまでの流れから、会長に推薦され就任した。青少年を取り囲む環境は良くない。岐阜市の教育委員会から、2年間の補導の成果について報告があった。色々な組織が一体となって、色々と課題のある生徒を補導した。
大変な労力と必要経費が投下された。モデル事業として取り組まれたが、是非継続して欲しい。委員から、「コンビニや、ショッピングセンタ−に是非、青少年の育成委員を設置して欲しい」と意見があった。条例で設置義務を課していく必要がある。
 携帯で、学校のことを誹謗するコ−ナ−があり、書き込み合戦がされているという。中止して欲しいと要望があった。

6/6(火) 下呂温泉観光誘致対策会議
 10時から、ふれあい会館で開催された。熊崎観光協会会長が会議の会長を務められる。市議会、商工会、旅館組合、観光協会、自治会、飛騨振興事務所下呂駐在のメンバ-である。事務局は、観光商工部である。観光協会の130万人宿泊観光客誘致の目標が具体的な目標であり、実質的な方策を展開していこうというものである。
 私は、薬草の森は、世界一であり、健康道場の利用もお願いしたいので、対策会議のメンバ−に健康増進センタ−の所長に参加頂きたいとお願いした。又、来年が本格的なイベントになるデスティネ−ションキャンペ−ンのコ−スに下呂温泉又、下呂市が確実にコ−スに成るよう今年から、コ−スを設定し努力したほうが良いと話した。

6/5(月) 暫定運営委員会
 12時30分から、委員会が開催された。金子代議士から委員会に対して、「国会議員の話し合いで、私に会長を受けるよう、全会一致で決定しました。」と報告があり、「1区の支部長問題、国会議員の県連役員への問題は、県連を立ち上げてからの課題とし、解答を求めていきたい」と説明された。委員会は、報告を受け、自民党県議会議員に報告された。今後は、執行部会、常任総務会、総務会をへて機関決定する。

6/4(日) 消防操法大会、金子代議士、第2部
 金山方面隊、下呂方面隊、萩原方面隊の操法大会が行われた。金山方面隊は8時30分から開会式があった。連日、寸暇を惜しまず訓練に励まれ、誠にご苦労さまでした。
 12時30分から、グリ−ンホテルで、ご長男の結婚披露宴が行われた。現在、代議士の秘書をやられている。以前の職場の出会いとのお話であった。高山の吹奏楽団のバックで大変楽しい披露宴であった。
 17時30分からの地元の消防団の部の慰労会に参加した。可搬ポンプで2位で、自動車は、敢闘賞であった。一度、練習を見たが、色々と工夫しながら熱心に取り組んでいて、なかなかいけると感じたが、下呂市の大会でのご健闘を祈念した。

6/3(土) 育成会理事会
 13時30分から岐阜ふれあい会館で、ボ−イスカウト岐阜県連盟の育成会の理事会が開催された。平成18年度の初期登録数の報告があった。前年比較でマイナス154名の3.544名の登録である。広瀬理事長から、植樹祭式典でスカウトが天皇陛下のお言葉のマイクの係りや、国旗の掲揚などに奉仕できたこと、又長年の緑の羽根募金や分収林の活動が緑化功労者表彰の栄誉につながったことや、植樹祭後、式典会場の隣接地がボ−イスカウトや他の青少年活動の場として、下呂市が協力してくれることに、感謝と期待を述べられた。北海道のスカウトが参加していたが、岐阜県が端緒で、植樹祭におけるスカウトの出番が継続されるようである。

6/2(金) 花フェスタ記念公園、益田サロン
 連日の花フェスタ記念公園の盛況のニュ−スに運ばれ、公園を訪れた。行きは、国道41号線を白川、そして八百津方面から可児市に、帰りは、東海環状自動車道の可児御嵩インタ−でのり富加インタ−でおり、県道関・金山線そして41号線を利用した。可児御嵩インタ−から公園はすぐで、富加インタ−まで11キロほどであり、高速を使うなら大変便利である。澤田理事長にお会いした。平日、8000人余で土日は1万人を優に超える。大変盛況に喜んでみえた。公園一面がバラで覆われ、去年、まだ寒く時期尚早の時と違い、美しさに圧倒された。お客様も愛知県から60パ−セントを越える人がおいでいただき、各地で歓喜の声が聞こえた。「是非、下呂温泉の足湯をやっていただき、(バラの足湯)を楽しんでいただき、下呂温泉も宣伝して下さい。」と澤田理事長が提案された。6月一杯、楽しめます。足湯も楽しめそうです。
 18時から、恒例のサロンに出席した。60名位の方が参加されていた。中川会長のご挨拶、岡崎助役の植樹祭の御礼に引き続き、大熊院長が、「下呂温泉病院の現状と課題」について報告された。現在、新病院について基本計画を策定中である事も話された。そして、馬渕飛騨地域振興局長の乾杯で会は始まった。下呂へ今年赴任された県職幹部も出席され、交流を図ってみえた。継続が大事であり、積極的に気楽に参加してもらいたい。

6/1(木) 斐太高校、益田清風高校
  9時から、斐太高校の創立120周年記念の式典が行われた。生徒2名による司会で進行した。記念事業として、有斐会館改修、エアコン設置、3ヶ所の校庭整備が行われた。簡素な中で、意義深く行われ、生徒もシャントしていて気持ちが良かった。
 夜6時から、星雲会館で、同窓会役員総会が開催された。教育振興及び部活動等助成事業などの事業が承認された。バレ−女子の春高バレ−出場に続くインタ−ハイ出場の努力に賞賛の話があった。又、総合学科が本格的にスタ−トしたが、今後の成果に期待がされた。

5/31(水) 下呂温泉観光協会
 13時30分から、水明館で定例総会が開催された。今年は、役員改選の年で、22年に亘り会長を務められた滝多賀男さんが勇退され、熊崎一比古さんが就任された。滝さんには、長年熱心に先進的に地域の発展に多大な貢献を頂いた。規約改正で、滝さんには、名誉会長に総会の決議で就任いただいた。今後とも、ご指導ご鞭撻ください。
 乾杯の音頭で、滝さんのご貢献に感謝し、植樹祭の大成功を感謝し、JR東海の下呂駅、萩原駅の改装や、沿線の安全強化に感謝し、又、新会長のもとで一致団結し、下呂温泉、下呂市の発展を祈念した。

5/30(火) 集落排水、医師の確保
 中山間地の農業地の下水道の事業として、農政の集落排水事業が活用される。下呂市では、各所で進められたが、現在湯屋地区で推進されている。早期の供用が期待されているが、大阪で関係事業者の問題がおきており、担当者は進捗を心配している。
 医師が自由に研修場所を選定できる制度に成ってから、大学病院でも医師の確保が難しくなったりして、地方の中核病院などでの医師不足が問題になっている。医師免許を取得後、5年は地方の病院で研修する制度が必要との意見もある。

5/29(月) 下呂商工会、下呂土木事務所
 14時から、A−PCで総会が開催された。中川会長の最初の総会であった。新年度は、
経営革新塾の開講に320万円や商店街活性化重点調査研究事業に200万円などの重点事業が計画されている。お客様のニ−ズに応えるサ−ビスの提供に重点が置かれ、改革を求めている。
 18時から、下呂市の執行部、議会、建設部幹部との懇談会が開催された。基盤整備がまだまだ必要な下呂市の整備に、県と市が一体となって推進していこうと又揖斐でみられた災害での一体感を見習おうとも話し合われた。

5/28(日) 第57回下呂市みどりの祭り、世界一の薬草の森、食と健康の家
 全国植樹祭の余韻を残す下呂市みどりの祭りが開催された。朝は時折雨が降り、昼からは、良い天気になった。各種表彰があり、又、合唱、太鼓、吹奏楽、バザ−など色々と催しもあった。記念植樹も行われ、家族で参加されていた。
 薬草の森がオ−プンした。これまで長年にわたり地元に溶け込み、指導いただいたツムラの中隅先生などの講演もあった。ツムラの風間会長もお出掛けいただいた。会長は、この薬草の森は、世界一であり、薬学部の生徒さんの研修場所としても有効であると話された。実際、薬草の森を見学した。広大な面積であり、全部を見ると、2時間以上かかる。里の薬草区、里山の薬草区、山の薬草区と3つのエリアがある。里山の薬草区を見学したが、なかなかおもしろかった。下呂市の方には、一度は必ずでかけてもらいたい。
 薬草の森のオ−プンにあわせ、食と健康の家もオ−プンした。これからの有効活用に期待する。

5/27(土) 里山の会、下呂市シルバ−人材センタ−、益田を拓く会
 8時から、少ヶ野の湯けむりの森の中の九輪草畑の草取りなどの手入れを行った。適当な水がないと育たない。なかなか難しい。施行錯誤で進めなければ。
 星雲会館で13時30分から総会が開催された。総会前に、理学療法士の荒田征爾さんから「健康と心」について講演があった。「食が基本である。笑顔の生活が健康の基本である。」など楽しい、意義のあるお話しであった。センタ−は、契約高で、前年を上回り、所期の目的を達した。ご苦労さまである。
 拓く会の役員会が開催された。来年4月に予定される県議選について、先の自民党下呂市支部で、「推薦された」事を踏まえ、会としての基本方針を決定した。

5/26(金) 県青少年育成審議会
 13時15分から、第1回の審議会が開催された。矢口県議からバトンタッチされた委員である。古田知事から諮問された県青少年育成計画について策定する仕事である。岐阜大学の松川教育学部副学部長が委員長である。私は、明確な宗教心、感謝の心、食育が青少年の育成に重要だなどと発言した。活発な意見が出された。6月に素案がだされ、審議を進める。委員であった故辻欣一さんに黙祷した。お会いしたかった。

5/25(木) 下呂市老人クラブ、益田食品衛生協会、馬瀬村商工会
 9時から、飛騨川公園で、連合会の春季軽スポ−ツ大会が開催された。ゲ−トボ−ル、グランドゴルフ、ペタンクの3種目で、飛騨大会の予選を兼ねていた。皆さんなかなかお上手で、熱くなってやってみえた。
 15時から、総会が開催された。植樹祭の前には、特に念入りに点検がされて、食品衛生として問題なく、成功裡に植樹祭は終了できた、ありがとうございました。食品衛生無事故目標2000日を達成している。日頃の努力の結果である。
 商工会総会が19時30分から開催された。商工会と観光協会が一体となって、会の運営にあたる。会の名称が下呂市馬瀬商工会に改められた。馬瀬川の清流を活かし、馬瀬に行ってみたいと思わせる演出が必要だ。独特な地域づくりにエ−ルを送ろう。

5/24(水) 厚生環境委員会視察
 岐阜地区の視察を行った。最初に、アビィフィ−ルドハウスなかよし村を訪ねた。以前に新聞で全国で初めての施設と報道していた。元気なお年寄りのグル−プホ−ムのようなもので、独居老人世帯が増える社会には、貴重な施設であり、公的な資金援助も考え各地で増設されるよう普及啓発が必要である。
 次いで、本巣市にあるフェロシルトの撤去現場を視察した。石原産業が、8.800平方メ-トル余の田の52.000トンを撤去中である。砂利業者による砂利採取後の埋め戻し材としてフェロシルトが埋められた場所である。
 次いで、知的障害者更正施設である羽島学園を訪ねた。入所80名、通所28名などが健全な社会生活ができるよう、必要な生活や作業の支援と訓練を行い、社会自立を促し、障害者福祉の向上を図っている。障害者自立支援法の制度改正で、果たして知的障害者が自立できるか疑問視されていた。
 次いで、衛生看護科がある済美高等学校を訪ねた。授業も参観した。宗教はキリスト教で、人への奉仕を喜びとする精神が尊ばれていた。卒業時には、准看護士の資格を取得し、2年あるいは3年などの上級学校に進み、正看護士を取得するようである。医師による授業の開設にご苦労があることと、運営面への補助金の増額を要請された。

5/23(火) 下呂温泉事業協同組合
 16時から、総会が開催された。温泉の集中管理を始めて34年になる。全国の先進地として現在も評価されている。リクル−トが発行する国内旅行情報誌「じゃらん」関東版が関東居住者(1都9県)を対象に行った温泉地利用に関するアンケ−トの結果では、約3.800人の内。まだ行ったことがないが今後訪れたい温泉地の2位で、「有名なので」「効能や泉質に興味がある」を挙げた。これまでの努力の成果であり、今後とも、努力して欲しい。潜在能力が高い。

5/22(月) 南飛騨健康増進センタ−、操法訓練
 昨日までのあの熱気は何だったろうと思う位、スム−ズな何事もなったかのような運営であった。しかし、その陰には、それぞれが多くの準備と訓練と、持ち場を見事に果たした多大な努力の成果であった。警察署、農林事務所、土木事務所、保健所下呂センタ−、普及センタ−などで、式典を支えた駐車場の誘導係など陰の立役者の声を聞いてきた。本当にご苦労さまでした。
 会場であった南飛騨健康増進センタ−の名前は、天皇陛下のお言葉の中で、又、司会者の言葉の中で、テレビ中継を通じ全国に知られた。陛下は、学習センタ−に立ち寄られ、四美の森も見学された。その職員のお話しでは、「色々と問い合わせがきている。団体で、健康講座の申し込みがきている。」と喜んで見えた。「食品館や薬草園も来週にはオ−プンするし、昨日が新たな増進センタ−のスタ−トですな」と話した。四美(山、川、森、空の4つの美しさ)の森の健康道場のスタ−トである。
 6月のそれぞれの方面隊の操法大会に向けて、訓練がはじまっている。日常の仕事を勤められてからの訓練でありご苦労さまである。熱心な訓練風景は関係者しか知らないが、多くの人にみてもらいたい。

5/21(日) 第57回全国植樹祭
 朝、一番空を見た。快晴である。万歳の気持ち。6時までに、集合場所のパスト−ルに行き、6時20分にバスで出発。県議団・多くの市長の一行である。会場に到着し、早速に植樹場所へ行き植樹をした。徒歩で、式典会場に入る。10時から、萩原小などの生徒による、子どもアトラクションが始まるまで、自由にバザ−など見学した。地元の皆さんが、バザ−を出店されていた。多くの人で賑わっていた。
 アトラクションは、練習時と違い、かわいい衣装をつけての演出で、感動した。10時45分天皇・皇后両陛下がご到着された。10時50分から式典開始。ボ−イスカウト等の国旗、大会旗、県旗の掲揚は、見事に行われた。天皇陛下よりおことばが述べられた。お手植え、お手播きがあり、参加者代表の記念植樹、50組、100人の親子による植樹も行われた。次回開催地の北海道知事へ、古田知事から、シンボルの地球儀が渡された。
 式典は予定より10分遅れた。その後、天皇、皇后両陛下がご退席された。万歳。
皆さんが、「良かったですね、おめでとう。」と声を掛けていただいた。ありがとうございました。

5/20(土) 2006春飛騨の味まつり、日本会議、天皇皇后両陛下
 9時から、高山市本町通りで、恒例の味まつりが開催され、テ−プカットがあった。下呂市からは、植樹祭の関係もあり、2店の出店であった。
 12時30分から、A-pcで日本会議主催の天皇・皇后両陛下の奉迎下呂会場が開催された。500人余の方が集結された。来賓として「皆さんで共に心からお迎えしたい。天皇・皇后両陛下の益々の弥栄を祈念する。」と挨拶した。「雨が止んで、お迎えできる事、明日は晴天に恵まれ素晴らしい景観の中で、植樹祭が開催されることを願う。」とも挨拶した。
 会が終わる頃は、大変強い雨が降っていた。タクシ−がまだ水明館に入れたので、その足で出かけた。13時には、すでに多くの県関係者が勢ぞろいしていた。又、河野衆議院議長や、中川農林大臣や国会の先生なども、顔を出された。14時24分には、天皇・皇后両陛下が下呂駅に到着された。その前に不思議な事に、到着されるまで強く降っていた雨が、4分前ころから急に風が強くなり、「神風と思った」が、弱くなり、到着時には止んでいた。
 下呂市役所に向かわれて、知事の県勢報告を聞かれた後、水明館には、3時40分ごろ到着された。お元気でおやさしいお言葉を投げかけられていた。18時からは、500人余のレセプションが開催された。40分位のあいだ、選ばれた人とのご挨拶をされた後、退席された。お疲れ様でした。

5/19(金) 小坂町商工会総会
 13時30分から、総会が開催された。都会や、一流企業では、景気の回復から好決算がみられるが、地方ではその実感はないというのが、大方の意見である。なかなか波及しないのが世の常であるが、何とかしなければならない。下呂総合庁舎には、飛騨振興事務所の下呂駐在事務所ができている。有効な利用を、又機動力のある相談窓口として活かしてもらいたい。職員の方も張り切っておられる。それにしても雨の勢いが強い。明日は、午前中に雨が止んでもらいたい。

5/18(木) 下呂市防火管理者協議会、植樹祭会場
 第38回目の総会が、13時から、下呂消防署で開催された。町村合併を機に下呂市全体の協議会になった。160余の団体が加盟している。それぞれ多数の人が集まる施設の方ばかりであり、責任は重い。総会の後、県立下呂温泉病院の山森副院長の「下呂温泉の歴史、温泉の効能、温泉の危険な入り方等」大変おもしろく、勉強になるお話しがあった。植樹祭が、災禍なく成功裡に収められる事を強く願って総会を終えた。
 植樹祭会場周辺を視察した。会場に入る道路には、寄せ植えの鉢がずらりと並べられていて、お客様を迎える体制が整っていた。四美地内は、清掃が行き届き美しく飾られていた。会場は、NHKの実況放送に備えての器材の準備が、トラックが何台か到着し進められていた。トイレもかなりの数が用意されていた。バザ−のテントも用意され、賑わいが想像された。明日からは、交通規制が強化されるだろう。前日には、本番前のリハ−サルもあるという。天皇・皇后両陛下日和に成ることを願う。台風は、温帯低気圧に成る。やれやれである。

5/17(水) 原県議葬儀
 14時から、中津川市内の葬儀場で行われた。古屋先生が葬儀委員長で、古田知事、白橋県議会議長、中津川市長、中津川議会議長、丸山輝城氏の5人が弔辞を述べられた。家庭では、料理も作られるやさしいおじいちゃんでもあった。下呂温泉病院の今後についても深いご理解を頂き、ご支援を頂いていた。亡くなる少し前に、東西ヘルスドックを受けられ、体調も良さそうだったのに、ご冥福をお祈りします。いつも「こまちゃん」と親しく声を掛けていただいた。寂しい事である。

5/16(火) 担い手
 農業振興の方式が、大きく変わっていく。準備は整っているのだろうか。認定農業者と集落営農組織に農業を委ねる。JAの役割も大きい。注目し、行政の役割を見つけていきたい。

5/15(月) 日本会議、懇談、下呂市臨時支局
 11時から、20日の天皇皇后両陛下の奉迎について、20日の12時30分よりA−PCでお祝いの会を開催する打ち合わせを行った。日本会議の本部、神社庁、神祇会、モラロジ−などの代表者が集まった。500人余で集会を開き、その後奉迎に参加する。いよいよである。土曜は少し雨模様だが、21日は晴れそうだ。
 下呂温泉病院の今後について懇談した。岐阜、多治見の後に、新築移転が出来るように、努力したい。平成19年度には、プロポ−ザルでコンペをしたいものだ。
 岐阜放送が、地域の情報を集中的に発信する「下呂市臨時支局・ふるさと見っけ-温か下呂市」を15日から19日まで、下呂市湯之島の下呂温泉神社、白鷺橋周辺に特設スタジオを設置した。楽しそうである。

5/14(日) 原先生
 今日は、湯之島区の恒例の区内清掃の特別版で、21日の植樹祭に合わせた清掃で8時30分にYY広場に集合した。その時、タクシ−の運転手さんから「今、原県議が亡くなったと報道していたよ」と聞かされた。突然の事で、声も無かったが、県庁に電話したら「今、びっくりして出てきたところです」と議会事務局の方が話された。何としたことだろう、先日の委員会、特別委員会に元気で出席され、特に首都機能移転特別委員会では、同じ委員会で副委員長として、首都機能について熱い気持ちを話されていたのに。

5/13(土) 雨
 梅雨に入ったような雨が降っている。1週間後の土曜の天気が気になる。曇り時々雨のようだが、何とか晴れて新芽の美しい山々が展開することを願う。この雨で、川岸、里山の緑はいっそう映えてきている。素晴らしい舞台が用意されることを願う。夜は雨の降る中、つつじを長年大事に土堤に育てている友人の家を訪ねて近所の人と鑑賞会

5/12(金) 首都機能移転特別委員会
 10時から、宮嶋委員長のもとで開催された。以前の熱い新首都移転の運動から思うと、新たな気持ちを、考え方を持たないと前に進めない状況である。「東海地区の国会の先生がたは、本気に首都機能移転を考えているのだろうか」「国会の先生が、地方の住民を引っ張っていく必要があるのでは」「6月1日の東海3県の首都機能誘致の会議には、国会の先生方は出席されるのだろうか」等の意見があった。「多額の経費を使ったままで、駄目でしたでは済まない」「何らかの成果を上げる必要がある」との意見もあった。「一極集中で、危機管理はできるのだろうか」という危機意識を東京の人に聞きたい。100年の計を立てる必要がある。

5/11(木) 厚生環境常任委員会、定数
 委員会が所管する平成18年度の事務事業について、執行部の説明を聴取した。健康福祉部、環境生活部の事業は多岐にわたり、簡潔な説明でも1時間以上はゆうにかかった。驚いたのは、去年までの委員会の所管に地域県民委員会の範疇だった男女参画や人づくりや文化や交通安全が増えた。聴取しながら責任の重さを益々感じた。終了後、地元関係の事業を再点検し、南飛騨健康保養地の推進などについて担当課長に説明を求めた。又、あて職として男女共同参画21世紀審議会委員、青少年育成審議会委員、補導員協議会会長などの就任が要請された。
 来年予定の県議選の定数が県政自民クラブの総会で、案として3減(岐阜市、土岐市、恵那市)が承認された。議会で可決されれば総定員数は、46人となる。人口減のところは、益々厳しくなる。

5/10(水) 湯之島会
 19時から、湯之島集会所で総会が開催された。湯之島の40歳から55歳までの集まりである。40歳前は、若宮会に所属する。湯之島会の後は、五六会がある。湯之島会は、41人の会であり、五六会と一緒になる日は近いと話した先輩もあった。。

5/9(火) 臨時議会
 10時から開催された。議長が山下議員から白橋議員に副議長が早川議員から尾藤議員にバトンタッチされた。ご苦労さまでした。各委員会の構成も変更された。厚生環境常任委員会に所属となり、委員長に選任された。「課題の多い委員会であり、皆さんのご指導・ご鞭撻を得て、職務を全うしたい」と挨拶した。責任の重さを感じた。又、特別委員会は、首都機能移転特別委員会に所属した。

5/8(月) 議会
 県議会、下呂市議会が共に役員改選の時を迎えた。県議会は、最大会派の県政自民クラブでは、議長に白橋議員、副議長に尾藤議員を候補として決めた。又下呂市議会は、臨時議会を開催し、中野議長、木一副議長の選任を行った。ご苦労さまでございます。
 夜、懇談会に出席した。「間じかになった全国植樹祭が成功裡に開催できるよう願っている。又役員改選でそれぞれ役目をもたれたが、共に切磋琢磨で下呂市が発展するよう努力しよう」と挨拶した。

5/7(日) 還暦
 去年私は、還暦になったが、今年還暦を迎える2人のお祝いの会といっても、身内のささやかな集まりだが、「気ままに生きてきたが、これからもそのように生きたい」「迷い、迷い生きてきたが、これからも迷いそう」と感想を述べていた。それでも、「ここまで、色々お世話になったが、これからもよろしく」と奥さんに花束を渡していた。「人生100歳の時代、ご夫婦仲良く、お幸せに。乾杯」。

5/6(土) 第7回下呂市グランドゴルフ大会
 少ヶ野のゆけむりのグランドで、260人の元気なゴルファ−が集まって開催された。3つのエリアに別れ、8フォ−ルずつ2エリアで競技し、3エリアの優勝を決めて、その後、3人で、最高優勝者を決めるやり方である。皆さん、生き生きとしてプレ−してみえた。おもしろそうであった。

5/5(金) 里山の会
 8時から、少ヶ野トンネル付近の花壇に、季節の花植えを行った。又、先ごろの火災で焼けた花水木に木の支えをつけた。生き残るか心配である。又九輪草の状態を見にいったが、消えているところもあり、なかなか育てるのは難しい。さわかな日で、心地よい労働だった。連休で、大橋あたりには、多くの観光客が溢れていた。ありがたい事である。

5/4(木) 鳳凰座歌舞伎、赤かぶ
 3日から始まった歌舞伎は、今日も13時から始まった。子供歌舞伎で「青砥稿花紅彩画の稲瀬川勢揃い」と「神霊矢口渡の頓兵衛住家」を観劇した。それぞれ楽しくみさせてもらったが、大人の歌舞伎は、ベテラン揃いで、余裕のある素晴らしい演技であった。
 気まぐれ寄席に出かけた。夜7時30分からの開演であった。かって地元でパ−ソナリティ-として活躍していた水谷ミミさんが、水谷風鱗として襲名披露で講談をやられた。又力になられた神田愛山さんの独演会もあった。なかなかおもしろかった。お土産の名古屋のアンパンをひとつ頂いた。うまかった。

5/3(水) 高尾公園山
 13時からの八十八夜報徳講演祭りに出かけた。素晴らしい好天に恵まれ、大変な賑わいだった。名司会のもとで、ビンゴ、餅まきなどがあり、木々のなかでの交流を楽しんだ。餅まきの一等はカラ−テレビであった。山の傾斜を落ちてくる餅を楽しく拾ったが、当たりはなかった。その後、手作りの地産地消の旬の物を頂き元気百倍、ありがとうございました。

5/2(火) 飛騨肉牛生産協議会
 16時から、高山フロ−ラで総会が開催された。青年部の設立が議題にあがり承認された。鳥取全共に取り組む11人が紹介され、花束が渡された。皆さんから、順調な時ほど油断大敵であり、気を許さず全共で良い成績をあげ、益々飛騨牛の評価を確実なものにしようと話があった。交通安全にも気をつけよう。

5/1(月) 県庁
 4月の機構改革で、色々な部ができた。各部の位置が、大幅に変わっているので、各部を訪ねた。次第に、装いが整いだした。改革は、実が出てくるには、時間がかかるだろう。
5月9日には、新しい委員会構成ができていく。執行部と議会の活動が相まって、新しい組織が動き出す。

4/30(日) 神通堂、飛騨地区障害者体育大会、古関の櫻
 羽根の7年目のご開帳を祝う神通堂のお祭りにであった。住民の方が、正装されて式に臨んでみえた。色々な文化の薫り高いお祭りがある。
 10時から、飛騨一円からあさぎりグランドに集結されての、体育大会である。県、全国に繋がる各種種目の大会も併催されて折、それぞれ予選にチャレンジして見えた。挨拶で、「筋肉の貯筋に努められ、それぞれの体のベストの維持に努めて欲しい」と話した。
 夜、古関のご祭礼のあとの祭りに出かけた。近くの滝、と不動様とライトアップされた田に写る山桜の古木を見にいった。苗代桜もようの櫻が各地に存在し始めた。各地で、櫻などその地の櫻などの名勝づくりが波及してきた。うれしいことである。

4/29(土) 全国植樹祭リハ−サル
 朝早くから、式典に参加する関係者、手伝いの皆さんなどがリハ−サルを繰り返し、13時50分から、本番と同じ形でリハ−サルが行われた。総合司会の竹下景子さん、知事も参加された。式典前のプロロ−グでは、下呂市の子ども達がかわい演技を立派に果たし、司会の4人の中学生も、吹奏楽もすばらしく仕上げてきていた。ボ−イ・ガ−ルのスカウトも元気に務めを果たしていた。
 下呂市のこの萩原町の四美で、こうした植樹祭が開催できることになったが、梶原前知事の植樹祭誘致のご努力、その後の会場決定、会場整備にかけた数々のご努力の事を思いつつ、目の前で演じられる子ども達の姿を見るとき、何かしら大きな感動と共に、目頭が熱くなった。どうもありがとうございます。当日は、式典がNHKで放映される。お楽しみください。又、県の部長以上全員参加で、植樹祭の会議が健康学習センタ−で行われた。

4/28(金) 定数等委員会、県政自民クラブ、議員運営委員会
 県議選を来年に控えて、国勢調査を踏まえて定数等について11時から、審議された。市長村合併後の議員定数減の動向も鑑み、定数減の方向が大勢であった。
 総会が12時から、開催され、5月9日の役員改選にむけての臨時議会の段取りについて、説明があり了承された。任期もあと一年である。
 13時30分から、委員会が開催された。5月9日の臨時議会の段取りについて、話しわれた。10時からの開催で、主に議会役員改選等が主な議題である。

4/27(木) 土木、下呂方面隊第一分団
 11時から、丸田下呂土木所長以下幹部と18年度土木事業について懇談した。県の土木事業のうち、道路事業費は、平成10年度で1.460億円余であったが、平成18年度は、517億円余である。河川事業費は、397億円余であったものが、113億円余である。
 下呂の土木事業費は、平成14年度70億円余が、33億円余であり、道路改良率などが県平均を下回っている。濃飛横断道事業費は、県全体の事業であり、別枠として全体の改良率を高めたい。
 第一分団の幹部歓送迎会に参加した。第一分団の幹部になって以来、思えば28年余毎年参加している。今年から、第一次出動で召集がかかる、ご苦労さんですが、幹部の責任は重くなる。又、身近な守りとして住民の皆さんの期待は大きい。

4/26(水) 飛騨観光、慈光会50周年、ピア総会
 11時から、ジェイア−ル東海を中心に、名鉄、濃飛観光、ジェイティ−ビ−、日本旅行、飛騨地域の市長村などの観光振興の協議会の総会が開催された。祝辞で、ジェイア−ル東海の観光振興における貢献について謝辞を述べた。特に、植樹祭関係での駅舎の改良や、安全・安心への整備が格段に進められている。来年本番の大型キャンペ−ンであるデスティネ−ションキャンペ−ンが秋に行われる。JR6社が全国的に岐阜県を宣伝していくのである。その準備にもなっていく。コ−スに選択されるよう各観光地が努力しなければ成らない。
 飛騨の知的障害者等のかたの大きな力になっている慈光会の50周年式典が、高山市民文化センタ−で13時30分から開催された。飛騨に施設をとスタ−トされたのだが、関係者の皆さんの努力は、並大抵のものではなかったろう。多くのボランティアに支えられている。又下呂市内で里親としてご支援いただいている3名の方に感謝状が、わたされた。敬意を表します。
 創立20周年をむかえたピアの総会が16時30分から開催された。地方の景気がもう一つの中で、ピアカ−ドを着実に増やされ、成果をあげられた。新年度は、105パ−セント目標を掲げられ、地域に愛されるショッピングセンタ−として頑張ろうとのことである。苦節20年、よく頑張られた。おめでとうございました。

4/25(火) 若宮会
 19時から、湯之島集会場で総会が開催された。会長が、武川君から細江君にバトンタッチされた。消防団員、神楽部など地域の防災・文化など各種団体にも参加しながら活動する、45歳までの団体である。植樹祭、地域防災、食育などを祝辞で話した。

4/24(月) 飛騨圏域道路整備総会、農林事務所
 13時から、飛騨の道路についての各種促進協議会の総会が開催された。高山市、下呂市、飛騨市、川合村に関わる道路であるが、改良率がまだまだ低い。財政が厳しいが、優先順序を決め、早急な改良に努力したい。
 下呂農林事務所の18年度事業について、所長以下幹部の皆さんと懇談した。農林一体の事業展開により、山間地の農業・林業が元気になって欲しい。

4/23(日) 久野川白山神社、湯之島区総会
 13時から、白山神社の例祭が行われた。今年は、40世帯余の一致したご努力で、拝殿が新築されて、そのお祝いもあった。屋根などから、元気の良い餅まきもあり、多くの住民の方がお宮に駆けつけられた。おめでとうございました。しかし、例年と違い、初参りのお子さんが見られなかったのは、少子化の傾向であり、寂しかった。
 14時から、集会所で18年度総会が開催された。街路灯組合、若宮八幡神社氏子総会も併催された。100名を越える区民が参加された。祝辞で、植樹祭のこと、下呂温泉病院のことなどを報告した。今日は、警備当局の植樹祭における天皇・皇后両陛下の行幸のリハ−サルが行われた。皆さんびっくりしておられた。いよいよである。又、区の支援もいただいているボ−イスカウトが式典で奉仕できることも報告し、感謝を述べた。

4/22(土) 自民党下呂市支部役員総会
 16時から、各地域支部役員出席のもと、役員総会が開催された。18年度活動計画として、1.地域支部組織強化 2.党員拡大(青年部・女性部) 3.県・国要望 濃飛横断自動車道金山-下呂工区の建設促進など各地域支部重点課題の促進 4.県議選・参議院選の勝利が承認された。道路建設など事業の達成目標年度の明示が必要だと意見があり、県・下呂市とも協議し明示したいと回答した。又、来る県議選に、現支部長を推薦したいとの動議があり、全会一致で承認された。財政厳しき折ではあるが、経験をさらに活かし多くの課題に積極的に臨み、期待に応えたい。と回答した。

4/21(金) 下呂市老人会連合会、水仙
 9時30分から、総会が、星雲会館で行われた。益々お元気な各地域老人会の役員の皆さんである。所京大教授の「植樹祭の意義」についての講演も行われた。私は、席上、「戦後60年を経て、社会の仕組みは色々見直しを図るときであり、県政も総点検が行われた。従来の県事務所は、今、下呂総合庁舎といい、農林事務所、土木事務所、振興事務所下呂駐在事務所、普及センタ−、水産試験場、保健所下呂センタ−、県税下呂事務所があり、県事業の促進、下呂市の地域振興を促進する仕事を行っている。特に、下呂市行政との、有意義な連携が重要である。」とお話しした。
 河原さんから、連絡を受け、乗政の水仙をみにいった。道や畑の土堤に植えられた水仙が今が盛りとほこっていた。竹原各地で、かたくりや芝桜などを有志で植えられて楽しんでおられる、殺伐とした事件が起きる中で、花を愛でる運動が進んでいる。心に花が咲くように急がなければならない。

4/20(木) むつみ会総会
 11時から、望川館で、開催された。新入会員が15名加わり、総員120名の大所帯になった。旧来85歳以上の会費1500円を免除していたが、取りやめることにし、会の維持と積極的な参加を呼びかけられた。芸達者な皆さんで、昼食、昼宴会で歌あり踊りありで大変楽しい総会であった。席上、内視鏡による胃腸手術に世界で初めて成功し、これまで日米で30万例以上もの胃腸を診てきた新谷先生の「病気にならない天寿をまっとうする生き方」を紹介した。「健康な人の胃腸は生まれたての赤ん坊のように美しく、不健康な人の胃腸は美しくない。胃腸内の状態を、人相、手相になぞらえて胃相、腸相と呼び、健康のバロメ−タ−として非常に重視している」「よい水、よい食事、きちっとした排泄、適度な運動、睡眠、休息、そして低体温にならない、深い呼吸などの生活習慣で、45年間一度も病気をした事が無い」などである。学びたい。

4/19(水) 区内巡視、苗代桜
 区内の環境についての巡視に同行した。ほぼ環境は、良好に成っているが、景観について見直しをしなければならない点が何箇所かあった。河川公園の整備が進んでいる。有効な使用方法で、地域振興につなげたい。
 苗代桜を知事が訪れられた。大変穏やかな夜で、「大変美しい」との感想で、毎年きたいものだと話されていた。地域が一丸となって、皆さんを歓待されている。この結束力は、今後の地域振興にきっとつながるだろう。10日間まことにご苦労様でした。

4/18(火) 食品衛生講習、下呂十六会
 13時30分から、観光会館で講習会があった。いつもより早い時期の講習会である。植樹祭前に食中毒などの事故を防ごうという意味もある。2時間余の講習であった。
 16時から、十六銀行の親睦団体である会の総会が開催された。常務が「最近の経済情勢」について講演を行った。団塊世代の一番やりたい事は、男女共に、国内旅行である。お客さんのニ−ズをとらえ、下呂温泉への誘客を図りたい。

4/17(月) 医師の確保、YY広場花見
 全国的に、医師の新研修制度ができてから、大学や、地方で医師不足が顕著になってきている。県では、協議会を持って打開策を鋭意検討中であるが、透析の関係の医師不足が予想され患者さんから、不安のお声が届いた。担当課に伝えたが、十分承知されていて、努力中である。都会は、問題は低い。
 広場の桜で、町内会というか商店街の花見会が開かれた。任意の出席で、会費一人、1.000円、興が乗ったら、追加の徴収である。ようやく風が止んで、絶好の夜桜か。苗代桜が3日間ライトアップが延長されたと広報が伝えていた。お出掛けください。

4/16(日) 植樹祭リハ−サル、苗代桜
 朝9時から、15時からの総合リハ−サル終了まで、式典参加者が、主に、中学生、高校生が練習に熱心に参加していた。雨が心配されたが、大変寒かったが、予定通りリハ−サルが行われた。後、植樹祭まで、1ヶ月余になり、会場の施設も準備が整ってきた。吹奏楽の演奏も素晴らしかった。ボ−イスカウトも陛下へのマイク渡しや、国旗の掲揚などを熱心に練習していた。ご苦労さまでした。
 18時30分頃に、苗代桜の会場に着いた。地元のボランティアの皆さんは、寒さの中、熱心に駐車場案内や、会場整理などに取り組んで見えた。お客さんは、ライトアップを開始以来最高の人出のようで、田に映る苗代桜の姿に、感動して見えた。バザ−は、寒さのかげんで、うどん、豚汁、みたらし、甘酒や、焼き鳥などが良く売れていた。ご苦労様です。19日まで、のライトアップお出かけください。

4/15(土) 自民党下呂市支部監査
 11時から、監査を受けた。又、支部長・副支部長会議で、4月22日の役員総会の打ち合わせを行った。県連の組織の正常化への要望が強かった。又、支部長に対し、下呂市支部の充実強化と結束力の強化により、地域の課題を達成するよう要望された。

4/14(金) 辻欣一さん葬儀、飛騨川治水対策
 ボ−イスカウト活動に入って以来、38年余ご指導頂いた辻さんが、急逝された。いつもお元気で、独特な空気を持ったお人だった。会議がやみに入ると明確に針路を示された。寂しい思いだ。スカウトの制服を着用された遺影は、素敵だった。さようなら
 宮川流域、長良川流域の水害から、河川整備の方針が決まった。それに対応して飛騨川についても対策の方針がまとめられつつあり、中間の方針が説明された。最近の気象状態を考えると、総合的な対策が急がれる。森林の整備、河川の底下げ、電力ダムとの連携、住民への情報伝達など色々考えられる。

4/13(木) げろ老人クラブ連合会総会、JA飛騨ミ−ト畜産流通フォ−ラム
 11時から、下呂福祉会館で総会が開催された。「健康・友愛・奉仕」を目標に、活動を進めておられる。健康面で、新谷博士の「人相、手相があるように、胃相・腸相がある。その人の食生活はすべて体に表れる。健康な人の胃腸は生まれたての赤ん坊のようにきれいで美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」というお話しを紹介した。皆さん興味をもたれたようだ。
 16時から、ひだホテルプラザでフォ−ラムが開催された。飛騨ミ−ト関係の肉牛出荷者、購買者の方々が多数集結された。牛枝肉100等以上の購買者、牛枝肉高額購買者、牛枝肉最高価格購買者、部分肉多頭購買者への感謝状贈呈、多頭肉牛出荷者、有料肉牛出荷者の表彰状授与などがにぎにぎしく行われた。飛騨ミ−トでは、ピッシングの完全な廃止や既に取得している「ISO9001]など安心・安全に向けて努力している。さらに、食品安全マネジメント「ISO22000]の取得を行うとのことであり、「飛騨牛」の評価アップが期待できる。

4/12(水) 下呂総合木材卸売市場、南飛騨和牛改良組合、辻欣一さん
 10時30分から、全国植樹祭と創立22年の記念市が開催された。杉山理事長など役員の皆さんの熱意が通じて、晴天に恵まれ盛大に開催された。この市を機に、森林・林業の発展に繋がればという思いである。総額30万円余の餅のせんごがあり、大変な盛り上がりで、市もご祝儀相場であったと聞こえた。おめでとうございました。
 16時から、5町村がそれぞれであった和牛の組合が一同に団結し、改良組合が設立された。繁殖と肥育の両方の皆さんが一緒になって協力していこうという事で、全国的にも珍しく、鳥取全共に向けて一丸となって頑張ろうと話された。おめでとうございました。
 ボ−イスカウトなどで大変お世話に成った辻さんの訃報を新聞で知った。驚きであった。元気の塊のような人で、色々と感化された。ご冥福をお祈りします。

4/11(火) 知事面談
 当面の課題について面談した。植樹祭もあとわずかになり、下呂市民も開催を多いに期待していること、又、東海環状道路の東周りの経済的効果等のように、濃飛横断自動車道の推進による効果を期待するので、是非進捗についてご努力をお願いした。そのことで、企業誘致も可能になる。又、苗代桜等下呂市の桜が見ごろに成って来ているので、お立ち寄りをお願いした。

4/10(月) 下呂看護専門学校
 14時から、入学式が挙行された。本年は、30名の入学生で、県外は1人で、益田清風高校から、10人もの生徒が入学してくれた。喜ばしい事である。寮が完備され、下呂温泉の湯のお風呂に入れる。教授陣も下呂温泉病院の先生等充実している。又、副院長の祝辞の中で、先輩は性格の丸い、温かい看護士として育ってきている、今後とも看護に必要なことであり、期待していると話された。健康に留意され、立派な看護士として育って欲しい。

4/9(日) 春の茶会、五六会、保井戸八幡神社
 10時30分から、水明館恒例の茶会が開催された。桜が予定より遅くなったが、加藤洋二先生の作品で春の雰囲気がよく出ていた。色々と勉強させられる。
 11時から、湯之島の河原で総会と花見の会が開催された。人生も佳境から、次なる選択の時代に向かう年代の集まりで、色々と論壇風発で、気楽な会である。
 13時から、宿からお旅が出発した。風が強くやや寒かったが、3頭の獅子や、子供のかわいい4人の踊りなどで賑わしいお旅であった。お宮に戻り神事が行われ、餅まきもあった。当たりくじが入っていて、餅まきを手伝ったが、なかなかおもしろかった。

4/8(土) 益田清風高校
 13時から益田清風高校になって2期目の入学式が挙行された。本年は、275名の入学である。来年には、3学年で、840名余になる。大規模校の良さを生かして欲しい。生徒数の増で、自転車置き場や、式や色々な集まりの時の駐車場が不足状態である。一方、総合学科棟が完成し、学園としての雰囲気が整ってきている。スポ−ツ・勉学で岐阜県一といわず日本一の高校として頑張ってもらいたい。生徒は、しゃきっとしていて気持ちよかった。下呂校舎には、3年生だけで頑張っている生徒がいる。忘れないでもらいたい。

4/7(金) 県庁
 新しい部長さんの所を中心に訪問した。部の名前が代わり、新しい部長のもとで、会議が開かれているところがほとんどだった。新風を感じた。県警が新庁舎に移り、各部の部屋が手広く成った。又、部長室も広くなり、会議が開けるようになっていた。風通しがよくなり、政策が効果をあげるよう期待したい。新年度は、県庁の事実上の正月である。新たな気持ちで、県民の福祉向上の為頑張ってもらいたい。

4/6(木) 下呂小・下呂中入学式情報格差
 9時20分から下呂小で79名の、13時40分から下呂中で100名のそれぞれ入学式が挙行された。いずれも、新入生を暖かく迎える姿勢が、気持ちが感じられうれしかった。小学校の1年生には、色々と気づかいがされながら、ほめながら指導されていた。
 中学では、歓迎の歌で迎え、一年生もよく話しを聞いていた。全体として、穏やかで落ち着いた雰囲気で安心した。新鮮な、一年生の姿にうれしく感じた。元気で、通学して欲しい。
 都会と田舎で情報の格差が進んでいる。下呂市内でも同様であり、デジタル化の前に急いで対応を考える必要がある。金山町は、情報化が早く進んでいる。技術の急速な進歩により、同様な設備でも格安になってきている。色々と検討が進んでいると聞いている。先日、インタ−ネットテレビの試供品を体験した。テレビ画面で、インタ−ネットや、各種のサ−ビスが提供される。情報格差を埋める手段になるかもしれないが、先ずは、市内全域にADSLか光ケ−ブルをつながなければ。ワンセグも情報化の手段だが、下呂市内は、来年度だろうか。

4/5(水) 本祭り
 12時30分から本祭りが挙行された。あいにく雨で、お旅は中止された。厳粛に祭事が営まれた。当番組は、下町町内会の担当で、比較的世帯数の多い町内だが、高齢化してきており、4年後は心配だと話して見えた。終了近くになって、雨があがり獅子舞が元気よく行われた。朝は、雨の中、門付けを行っており、街に祭りの雰囲気が流れた。ご苦労さまでした。

4/4(火) 下呂市庁舎、湯之島若宮神社夜宮
 新しい人事になった各部を訪問した。人の入れ替えがあり、空気がかわっていたが、いずれも忙しく動いていた。介護のシステムで介護支援の役割が市に大きく委ねられてきている。担当課は大変なようだ。部屋の割りにどんどん人が増え、手狭に感じた。頑張って下さい。
 19時から、夜宮の試楽祭が挙行された。雨が心配されたが、どうにかもった。新しい、男の子と女の子が緊張の中に、一生懸命踊る姿が美しかった。明日は、雨だろうか。

4/3(月) 下呂総合庁舎
 総合庁舎を訪ねた。四階は、下呂農林事務所に総勢35名余で、ソフト・ハ−ド共に完結できる形になり強力な組織になった感じ。普及センタ−、又、国道下呂維持出張所が位置する。三階は、土木事務所が、ニ階は、植樹祭事務局保健センタ−そして、振興事務所の駐在事務所である。9名で構成された。県税事務所の下呂出張所もある。新任の馬渕飛騨振興局長にも会えた。土木事務所で丸太新所長ほか新任の課長さんと懇談した。
総合庁舎が元気になったように感じた。皆さんのご健勝、ご活躍を祈念する。

4/2(日) 八幡神社・神明神社・春日神社
 恒例のご祭礼に参列した。あいにくの雨天になったが、恵の雨で本年の豊作を願う。屋台の人や、花みこしの若衆には、気の毒だった。神社の護持運営は、ご苦労なことであるが、感謝の気持ちを表す良い機会と捉えたい。神社の勢いが、地域の勢いのように感じる。古いしきたりに固執する必要はないが、神社は、その地の木々の原点であり、歴史・文化の原点でもあり、人間とはを想いかえす良い機会でもある。ごくろう様でした。

4/1(土) 新年度
 今日は、暖かくなった。総合庁舎などでお世話になった所長さんや職員の方が転勤していかれた。あわただしく、新天地に向かわれる。気持ちの切り替えは、慣れておられるといえども大変だろう。下呂市でも多くの部長級の職員が退職された。まだまだお若いので、虚脱感があるだろう。座標軸を新たにして、第2の人生を歩んで欲しい。何しろ、色々お世話になったので、寂しい気がする。年度変わりは、複雑な気持ちになる。金子代議士から予算速報として、国道41号阿多粕改良3千万円、屏風岩改良7千万円、下原改良7千万円、濃飛横断関係14億8千万円、国道257号川上バイパス3億円などのほか多数の事業費のFAXがあった。新年度が始まった。

3/31(金) 寒波
 もう春らしくなって欲しいと願うが、なかなからしくならない。眼前の山は、真っ白で風は身に沁みる位冷たい。民主党の永田議員の偽メ−ル事件は、議員の辞職、幹部の総辞職と大変な事態になった。いよいよ、明日から新年度である。暖かい年度にしたいものだ。湯之島の温泉街に、休んでいた旅館を改装し、料理店がオ−プン。明るいニュ−ス。

3/30(木) 下呂市シルバ−人材センタ−
 13時30分から、千光寺の大下住職により、「良い加減に生きる」の記念講演があった。以前から、良い加減が良いよと言ってきたので、我が意を得た思いだった。しかし、え-かげんでないよう気をつけたい。力を抜く、深い呼吸など色々と指導された。
 15時から総会が開催された。下呂市全体の組織になり、3年目を迎えるが、色々と工夫され成果をあげておられる。プロとの境を守りながら、元気に活動してもらいたい。シルバ−の元気は、全国で、1兆円以上の医療効果であると述べられた。

3/29(水) はぎはら大橋竣工式、植樹祭会場、濃飛横断自動車道トンネル
 10時から待望の竣工式の神事が、10時30分から式典が、大橋上で挙行された。古田知事も式典から参加された。地域の住民の方も数多く参加された。昨日と違い、雨はふらなかったが、前日より12度くらい低い温度で、雪も舞った。この完成で、次は川上工区の工事が進捗することを願った。この馬瀬・萩原バイパスには、33年の月日を要した
 植樹祭会場を視察した。知事は、天皇皇后陛下を先導されるので、どんな動きか説明を受けられた。県政記者クラブの方も取材された。感想は、なかなか良い感じであると述べてみえた。どんどん、準備が進んでいる。当日は、入場は制限されるが、しだいに準備が進む姿は、見学できる。健康増進センタ−に出かけるついでに見ることが可能だ。
 トンネルを知事が見学された。もう2300メ−トル堀り進んでいて、平成19年3月末には掘削は終わる予定だ。それから1年かけて内部の手当がある。金山から掘り始めて、5年はかかるが、それから内部の装備を備えて、やはり10年かかるとみなければならない。平成24年が国体だが、それまでに完成してもらいたい。

3/28(火) はぎはら大橋
 もうスタッドレスは良いだろうと普通タイヤに交換したついでに、明日の大橋の完成式の準備状況と、跡津側と花池側の県道、国道の接点を見てきた。雨の中、テントなどの準備が進められていた。明日は、寒いだろうが良い天気を期待したい。跡津側は、257号線上が、一旦停止になっていた。41号線は、信号が明日から稼動するようだ。開通後、十分通行に気を付けて頂き、交通事故の無いように期待する。

3/27(月) 萩原水処理センタ−通水式、南飛騨国際健康保養地、下呂市の木、佐古保氏
 10時から、処理場の通水式が開催された。下水道事業団が最新の処理法を駆使して建設した。第一期工事であり、現在までの事業費計は43億円余、国費18億円、県費1400万円余、起債22億円余、一般財源2億9千万円余である。
 保養地づくりの協議会が11時から開催された。新年度の事業計画、予算について審議された。フロンティアセンタ−の廃止など構想の一部が撤退していく。健康政策の見本の地になるには、これからであり、撤退は早いようにも思う。PRを重点に進めるようだ。
 下呂市の木が、「かえで」花は、「岩つつじ」に決定した。その内の下呂の木を下呂建設事務所の事業として、三原のトンネルの入り口近くに植えた。
 佐古さんの日本農業大賞の受賞のお祝いがA−PCで16時から開催された。関係者120名余が出席され盛大に行われた。26日のNHKの教育テレビでの各種受賞者を紹介した番組の保つさんのビデオも会場に流れた。色々と条件の悪い山間地の環境を克服し、一環生産に取り組んで見える。200頭を越える飼育にも驚きだ。冬は大変厳しい道路事情であり、雪かきなどもボランティで行いながら活動して見える。山間地農業に大きな力を与えた。ご夫婦共に、お元気で活動してください。

3/26(日) 方面隊入団式、下呂食料品卸市場
 8時10分から、萩原方面隊入団式が、又9時50分から下呂方面隊の入退団式が挙行された。萩原は、26名の退団で、23名の入団で、下呂は41名の退団で23名の入団であった。それぞれ、新しい分団旗が授与された。又、制服は、以前の新入団員がお先に着用していたものに、全員が統一新着用となり、大変美しく、たのもしく見えた。広域的な活動と命令系統がいかに生かされるかこれからの活動が重要である。ご苦労様である。
 総会が13時から開催された。景気の回復は、市場には反映していなかったが、色々努力され、出資配当された。又、新年度は前年比4パ−セントアップの目標を立てられた。
 席上、食育基本条例について説明させていただき、これから食育が大きなうねりとなるので、業界としても十分生かして欲しいと話した。

3/25(土) 下呂温泉ゆけむりバレ−交流会、佐古保さん
 9時30分から第15回目の交流会の開会式が下呂市民体育館で開催された。遠藤昇さんが始められて継続されている。滋賀、京都、愛知、静岡、大阪、岐阜、三重などから、監督、父兄、選手700名を越す人達が参加されて、下呂温泉に泊まっていただいている。全国大会に優勝経験のあるチィ−ムや、そのチィ−ムからVリ−グ、春高バレ−、国体などに参加している選手が育っている。15年の間、本当にご苦労様でした。参加チィ−ムから、遠藤さんに感謝状と記念のバレ-ボ-ルセットが贈られた。
 一度出かけて見たいと考えていたので、佐古さん宅を訪ねた。金山町菅田桐洞までは知っていたが、菅田の交番から左折して、林道を登っていく。カ−ナビには道はない。冬は大変な努力をされていると感じた。途中で、畑仕事の奥さんに出会い、ようやく200頭余の牛に出会えた。大変穏やかな日で、牛はおとなしくひなたぼっこをしていた。
 牧場は美しく管理されていて、牛も信頼を寄せているのを感じた。色々奥さんにご指導頂き、保さんは堆肥を運んでみえてお会い出来ないかと思ったら、帰りの道で元気な保さんに出会えた。良い日になった。

3/24(金) 下呂市議会閉会
 市議会が閉会した。原案通り可決されたそうだ。執行部と議会との懇談会に出席した。8名の部長が勇退された。まだまだ働ける人達だが、後進に道を譲られた。県の人事も内定し、悲喜こもごもの思いだと推察する。

3/23(木) 議会閉会、調理師会総会
 第1回県議会が閉会した。18年度予算が原案通り可決承認された。総点検を活かした予算となったが、今後とも十分点検を継続して、将来の発展につながる方向を求めていきたいと古田知事が挨拶された。
 第51回の総会が開催された。又吉川会長ほか役員が選任された。去年は、創立50周年が盛大に開催され、今年は100周年にむけての新たなスタ−トである。

3/22(水) 全国植樹祭
 役員総会が、14時30分から、県庁で開催された。会場準備の一環で使用されている下呂建設協会の間伐材を使った独特の壁組材について、日下部顧問が説明された。会場で両陛下が臨席されるお野立て所は、会場の四美の産のひのきを使用し、合掌造りのイメ−ジを生かし、地元の作り方で準備が進んでいる。あと2ヶ月余である。6年後の国体まででは、唯一の県内国家事業とのことである。地元はもちろん県民こぞってお祝いしたい。中学生等の合唱、吹奏楽など色々と準備も進められている。

3/21(火) 金子先生国政報告会
 18時から、金山町で開催された。予算委員会筆頭理事として、テレビ中継で必ずお顔を拝顔できた。地域間格差を防ぐためにも、頑張っていくと話された。私は、県連が早く、落ち着くよう金子先生に会長としてご努力いただきたいと話した。

3/20(月) 下呂市蔬菜組合総会
 15時からあさんず会館で、総会が開催された。トマト、ほうれんそう、小松菜生産の促進を図る組合である。消費者の安全・安心・こだわりの商品の安定供給に応え、さらなる品質の向上に努力する方針である。地産地消の旗頭として、頑張ってもらいたい。

3/19(日) なごみ庵、菊舞会
 中原地区のデイサ−ビスセンタ−を(株)きららが「きららなかはらなごみ庵」の名称で、和佐グランドに隣接する館に10時から開設した。900万円余の改装費を負担し、名称の様に和む場所として努力したいと社長が挨拶された。在宅介護を支援する施設として、格段の活躍を期待する。地元、区長さん等の大変なご努力、ご支援もあったと聞いている。
 10時から、観光会館で4年に1度の発表会が賑やかに開催された。大変な観客で、盛んに拍手がされていた。「踊りの輪を人の輪」にの大変素晴らしいキャッチフレ−ズのもと、色々な奉仕もされ、地域貢献もされている。益々のご発展を祈念した。 

3/18(土) 河川環境
 益田川の下呂地区の両岸の低水護岸のもう少し低い所の公園化が下呂市の街づくり交付金事業の一環で整備が進んでいる。大水で、水が被る所であり、賽の河原にならなければという心配もある。一方で、河川に親しむことのできる雰囲気ができ、最近のウオ−キングの良いコ−スにもなり、利用が高まると思う。又、最大洪水量が多くなった関係で、河川の河床を下げる工事に伴い、県事業で堤防下に歩道づくりが下呂中下から湯之島まで延びてくる。洪水調整の為にも、田んぼの振興、間伐の推進が効いてくる。

3/17(金) 厚生環境常任委員会、下呂市消防団発団式
 10時から、委員会が開催された。18年度予算の厚生環境常任委員会分の審議である。介護保険の介護の認定区分が変更されて、要支援が要支援1と要支援2に区分された。介護に向かわないように、筋トレや色々と工夫されたが、その事業は市長村が受け持つ。体制づくりは県下的に進んでいるようだが、責任は重い。効果が上がるよう支援してもらいたい。三位一体改革と共に、地方分権が進み、行政の基本単位が市長村に益々なってきている。市の力量が試される。
 懸案の消防団の統一がなされて、下呂市消防団が発団した。中島初代団長と5方面隊長が任命された。団旗、方面隊旗が授与された。広域活動と命令系統が確立した。自然災害、地震、各種犯罪の多発など広域的活動に期待がかかる。

3/16(木) 質問戦第4日目
 補正予算の審議の後、安田、伊藤秀光、小川、岩花、近松、尾藤議員がそれぞれ質問を行った。岐阜市の中心街の活性化に、郊外に展開した大型店を取り戻そうとする動きがある。はたしてどうなるだろう。水を分解して水素を取り出し、酸素と化合させ水にする。きれいなエネルギ−である。コストはどうなのだろうか。
 指定管理者にNPOをもっと生かして欲しいと要望があった。首都機能移転は、今がチャンスでないかという意見があった。他の候補地があきらめたからだと。

3/15(水) オ−プン
 隣りのホテルが新装オ−プンした。湯快リゾ−ト別館である。館内を見させてもらった。休館していたのが分からない位、短時間に改装された。まんがコ−ナ−、インタ−ネットコ−ナ−、ゲ−ムコ−ナ−等の遊びの空間がひろがっていた。街並みにどのような影響を与えるだろうか。

3/14(火) 雪
 冬の戻りというには、もう3月半ばなので変な雪と言いたい。12月当初の雪といい、何か変である。地球は、宇宙船地球号と考えることが好きだ。2004年のノ-ベル平和賞のワンガリマ−タイさんは、ケニアの森林率は2パ−セントであるのを、10パ−セントにしようとグリ−ンベルト運動を行った。遠くまで薪を取りにいかねばならなかった女性達に、木を植えてもらい、身近で薪を取れるようにして、又売ることもできるようにした。木の実の取れる木も植えて、食料にし又売れるようにした。全国植樹デ-をやりたいと考えてみえる。マ−タイさんも宇宙船地球号の考えであった。92パ−セントの下呂市は何とありがたいことか。宇宙船地球号を、温暖化で青息吐息にはできない。

3/13(月) 厚生環境常任委員会、規制改革地方分権特別委員会
 常任委員会は補正予算の審議を行った。介護保険、医療保険の10億円余の増額補正があった。高齢化を如実に物語る補正である。
 特別委員会は、三位一体改革の県にとっての是非や、道州制導入の是非などの議論があった。税源移譲や、補助金の軽減から、交付金の増額や、交付税の減額が考えられたが、予算の自由裁量が増えた分、その有効利用が問われる。

3/12(日) 雨
 少しまた寒さがもどるようだが、確実に降る雨にも春の兆しが感じられる。寒椿が咲き始めた。池の鯉も動きはじめた。湯快リゾ−ト別館が、15日のオ−プンに向けて、急ピッチで準備を進めている。昨日、県議に植樹祭の案内がされた。準備が確実に進行している。あと2ヶ月余に成ってきた。各所にお迎えの兆しが感じられる。

3/11(土) 東泉寺、益田漁協、宮地夜警町内会、自民党下呂地域支部
 11時から東泉寺稲荷大祭に出かけた、13時から祭事が行われた。天候に恵まれ多くの人が参拝されていた。信仰心が欠けて来ている時代、地域でお守りされている姿は貴重だ。
 13時から星雲会館で第57回目の総代会が開催された。少し遅れて出席した。いつもながら熱心な議論がされていた。役職員のご努力もあり、黒字の決算であった。魚が元気なのも山の元気のお陰であり、植樹祭を契機に益々山の管理が進む様協力をお願いした。
 毎晩、町内の夜警を継続されている宮地の皆さんの総会が行われたが、今年は出席できなかった。地域の守りは地域でを実行されている。
 18時から、役員総会が開催された。総選挙の想定外の結果を乗り越え、うまく運営されている。県政自民クラブが丸く収まり、離党された県議の復党がされて、ようやく県連が落ち着くだろう。

3/10(金) 質問戦第3日目
 今日は、共産の代表で大西県議が、そのほか村下、矢島、林、笠原、渡辺(嘉山)県議がそれぞれ質問された。栄養教諭が新設されたが、食育には重要な役割がある。しかし、現在の教育システムでは、任用はされていない。カリキュラムに載せてもらいたい。
 産業廃棄物の放置の課題は大きい。硫酸ピッチなどは、大問題であるが、大量生産、大量消費、大量廃棄のつけがきている。観光振興については、これからである。ようやく、県の重要な産業として位置付けはじめられた。
 関テクノハイランドなどの県主導の工場分譲地が動きだした。東海環状道路の東廻りの完成が大きな効果を出している。濃飛横断自動車道の建設促進も同じ事だ。
  指定管理者制度については、よく吟味していかねばならない。行政の仕事の放棄であっては成らない。笠松競馬場の運営は、まだまだ大変な努力が必要だ。

3/9(木) 質問戦第2日目、量的規制緩和解除
 今日は、公明の代表質問で、野村県議が、そのほか木股、森、原、市川、大野、高橋県議がそれぞれ質問された。健康障害半減運動の成果は、思うように上がっていないが、中年の健康障害対策は重要であり、あきらめずに努力してもらいたい。東濃路は、産廃銀座と言われかねない場所で、油断ならないところであり、一層の監視強化が望まれる。
 旧山口村の方達は、岐阜県に合併できて喜んでおられる。昔、行政の力で無理やり分村されたと聞くとびっくりする。農業体験の重要性がしだいに定着しているが、指導者の問題もある。しかし、一層の促進が必要だ。情報公開について、新年度は、県庁2階に大々的に窓口ができて、住民サ−ビスされる。家庭の日の重要性が語られた。その通りであるが、家庭が無い状況の子ども達が増えていることにも思いを持たなければ成らない。
 量的規制しないで、お金を市中にばらまいていた事から量を規制する。どのように金融機関は動くだろうか。金利は上がる傾向になるようだ。慎重に運営してもらいたい。ようやく景気の回復がみられたところで、デフレ傾向がなくなりかけたところなので。変化に注目したい。

3/8(水) 質問戦第1日目、選挙区
 今日は、県政自民クラブの代表質問を宮嶋県議が、民主党の代表質問を古川議員が、又、平野議員が質問に立たれた。子供の数が減る中で、養護学校へ行く生徒の数が増えている。道州制の導入について議論があり、国の役割が明確にされない中での議論は、何の為なのか分からないという意見がありその通りだと思う。県民の歌を聞かせるから、歌う流れについては、無理に覚えさせる必要はないというのは、同感である。
 平成24年に予定されている国体についての強化について質疑があった。下呂市では、ハンドボ−ル、ソフトボ−ルが予定されている。
 平成19年4月に予定されている県議選について、国勢調査に基づき定数や選挙区を審議する県政自民クラブの会議に出席した。町村合併があり、これから検討が始まる。

3/7(火) 全国大会
 益田清風高校のバレ−部・弓道部の練習風景を見てこようとでかけたが、残念ながらテスト期間中で、午前中帰り。バレ−部は、16日には大会に向かう。一回戦は不戦勝で、2回戦で強敵にぶつかりそう。粘るバレ−で頑張って欲しい。

3/6(月) 飛騨・世界生活文化センタ−運営協議会
 13時30分から開催された。大変運営に努力されて、2月末で去年比で、各施設の稼働率が5パ−セントプラスで66.6パ−セント、施設利用者数は、45.000人増で282.058人、3月末では305.000人に成る模様。施設収入状況は、250万円増の22.385.000円であった。施設の名称は、飛騨センタ−で売っていく。ミュ-ジアム温故知新から、飛騨地域では初の県立博物館施設として「岐阜県ミュ−ジアムひだ」の名称で売っていく。内容をさらに充実していけば、きっと来館者は増えてくる。ポイントが出来た。名前の定着と内容の充実があいまって効果を上げて欲しい。

3/5(日) 春の祈念祭、菓子組合
 良い天気に恵まれ祭りが行われた。稲荷祭も行われた。当番組が終わったが、人員の少ない中町斑としては、よくまとまり1年間の護持運営が出来たと思う。めでたし、めでたし。
 組合の遅れた新年会が、美輝の里で18時から行われた。大変賑わっていた。色々なお湯が楽しめるようになっており、家族連れが多かった。サ−ビスも良く。うまくやられていると感じた。

3/4(土) 祈念祭準備
 8時30分から若宮八幡神社の春の祈念祭の準備にいった。春の祈念祭は例祭以上に重要な祭りだと聞いている。農業にとっては、豊作を祈念する意味では重要である。中町当番組の最後の祭りである。杉葉を片付け、燃やして、幕を飾りと色々あるが、準備の作法や手順を知った人はあり難いものだ。

3/3(金) 予算説明会
 基盤整備関係、教育関係の説明が行われた。又、環境基本計画、国民保護計画の説明もされた。リサイクルは必須の事であるが、山の木の根の処理が難しくなっている。林道、農道、砂防などの工事でも多くの木の根が出てくるが、チップに出来るものも産業廃棄物の分野になると簡単ではない。近くの山にほうかって置けない。
 ミサイルが飛んできたらといような危機管理体制には、実感がない。しかし、備えよ常にだ。いざとなってもどうにもならないでは、すまされない。国、県、市が即応体制で国民を守るシステムである。

3/2(木) 予算説明会、自民党小坂地区支部総会
 農林商工関係、厚生環境関係、地域県民関係の説明が順次行われた。全国植樹祭に4億8千万円余で、参加予定者は、メイン会場の南飛騨健康増進センタ−で8.500人、サテライト会場4箇所で2.500人である。下呂市の総合健康アリ−ナに、8.200平方メ-トル余を県の土地開発公社から購入し、同額で売却する事業なども説明された。
 19時30分から、小坂商工会館で開催された。委任状が多かったが、衆議院選挙の荒波を越えての円満な総会が開催された。関係者の努力のお陰である。

3/1 (水) 益田清風高校卒業証書授与式、湯之島宿
 9時10分から萩原校舎197名の11時10分からは、下呂校舎99名のそれぞれ卒業式が挙行された。いずれも、礼儀正しく、立派な式典であった。2つの校舎ながら、高校駅伝の県2位や、春高バレ−の出場や、弓道部の全国大会出場に繋がる卒業生の努力、又、経理や大学受験又、就職の良好な状態など、各般にわたって学校運営をうまくやられたと感じた。
 どんどん生徒数の増える萩原校舎の勢いは増すが、運営は色々と苦労も多くなると思う。又、下呂校舎は、1学年だけとなり、寂しいがこれまでの益田南高校の伝統を守り、有終の美を飾って欲しい。19年3月末に生徒はいなくなるが、耐震に配慮され立派に造作された校舎であり、又30年を超える歴史と共に多くの卒業生を輩出し、思い出の校舎でもあり、以後の活用に配慮が必要である。現在、下呂市に活用方法を打診中である。
 湯之島の旅館の若手経営者の経営研究会の湯之島宿に招かれた。下呂温泉の中で、旅館数が一番多い地域であり、旅館の趨勢が地域発展を左右する。発言の中で、「お客様は、外に出かける方が多く成っていて、外の楽しみ、外の賑わいが必要になっており、色々と協力していこう」という発言があり、地域全体の魅力づくりの必要性が認識された。城之崎温泉の「街全体が一つの大きな旅館、それぞれの旅館は大きな旅館の部屋、道路は廊下」という考えが浸透してきた。

2/28(火) 岐阜県議会開会、南ひだ森林組合
 10時から3月議会が開会した。開会前に岐阜高校の合唱部が「ふるさと」と岐阜県で開催の全国植樹祭のテ−マソング「岐阜県民の歌」を合唱してくれた。素晴らしい合唱に感動した。入場の時の生徒の姿勢が良かった。総額7707億円の予算である。
 昨日の総会で選任された役員会が開催され、金山組合長を再任し、3人の副組合長で専務を廃止していくことが決まった。18時からの懇談会に出席した。厳しい環境の中で、18年度がスタ−トしたが、役員の皆さんのご奮闘と組合員の協働でよい年になることを願った。

2/27(月) 南ひだ森林組合総会、1万回
 13時30分から観光会館で総代会が開催された。役員改選もあり一部に交替もあった。事業量の低下もあり、決算は赤字となった。新年度は、本年に増して精力的に間伐事業が促進される。期待したい。
 ホ−ムペ−ジを開設して以来、アクセスが1万回を超えた。行事に参加した事が中心になっているが、意見も述べていきたい。ご意見も頂きたい。アクセスありがとうございました。これからもさらによろしくお願いします。

2/26(日) フロンティア、県民文化祭、飛騨地区協議会
 10時から、観光会館で西本隆先生の「元気に暮らすための生活術」の講演があった。150名余の参加者で、健康医学講座は人気がある。今年度で、健康医療フロンティアセンタ−が事実上無くなる。大変残念である。医療の充実というが、まだまだ医療の奥は深い。ガンなどまだまだ原因不明の病気で悩んでいる人は多い。東西医学の交流などフロンティアの仕事は中途であり、復活を強く望む。総点検は何を点検したのか、再点検が必要だ。
 13時30分から、高山市民文化会館で、第10回の文化祭が開催された。地オペラと銘打ち、高山在住の皆さんにより、「西忍池」と「松倉城」の2話の演劇が行われた。朗々とした歌声と共に、皆さんの熱演に感動した。次は下呂市でもやってもらいたい。
 ボ−イスカウトの飛騨地区リ−ダ−の宿泊研修会が、温泉寺などで17時から開催された。久しぶりに現場リ−ダ−と共に懇談した。植樹祭の式典に参加する児童の発表もあった。ボ−イスカウトが植樹祭の式典の重要な場面に参加すのは日本で初めてでないだろうか。長年、緑の羽根募金を行ってきており、分収林も所有している。大変おめでたいことである。

2/25(土) 自民党下呂市支部
 11時から支部長・幹事長会議を開催した。各地域支部の情勢報告をもらったが、総選挙のねじれは継続しており、色々苦労してみえた。党員は、前年度より15パ−セント減であるが、18年度の党員確保の方が苦労しそうである。6月10日の総会に代わる総務会までに、会長などの人事が確定することが大事である。

2/24(金) 食育フォ−ラムぎふ
 13時から岐阜の未来会館でフォ−ラムが開催された。県の食育基本条例が、4月1日から動き出す前に、その機運を高めるためであり、多くの方が参加されて見えた。95パ−セント以上が女性である。砂田食生活・健康ジャナリストの漢字には食に関係した、意味深い意味が隠されているとのお話しや、岐阜女子大教授の小川先生の座長によるシンポジュウムがあった。その中で、JAひだ関連の会で下呂市の「農業を愛するおばちゃんと語らまい会」の倉田さん、中川さん、熊崎さんの3人による日頃の活動のコントを演じられた。益田弁で熱演され笑いを誘ってみえた。ご苦労さまでした。

2/23(木) 下呂総合木材市売協同組合
 15時30分からあさぎり荘で総会が開催された。厳しい木材環境で、理事長を中心に役職員がご努力されたが残念ながらなかなか良い結果はでなかった。4月12日に植樹祭を応援する記念市を開催される。地産地消の木材版で、地元の木で家を作る運動が進む事を願う。

2/22(水) 下呂飲食業組合総会
 18時から総会が開催された。南飛騨国際健康保養地づくりの食の部分の重要な役割を果たしていただいている組合である。駿な物、地元産、手にとってが消費者の願いである。ご奮闘を期待する。

2/21(火) 18年度予算、県警新庁舎
 予算規模は、一般会計は7.706億円余、特別会計は1.911億円余で、総計9.617億円余である。総点検を活かし、色々と工夫されている。植樹祭関係で、4億8.000万円余が予算化されている。
 新庁舎が完成した。狭い部屋での活動であったが、これで解消される。科学捜査研究所は大変手狭であったので、伸び伸び活動できる。交通・捜査体制も充実する。県議会の内覧に参加したが、立派な施設にできあがった。

2/20(月) 下呂温泉供給組合
 13時から、山形屋で総会が開催された。昭和3年当時に湯之島区に在住の家が登録されている。当時の住民が源泉を確保し、営々と保護している。その源泉を温泉会社が活かし、地域の発展に寄与している。湯之島と言われるように、お湯の出るあり難い地域である。天与の恵に感謝し、地域が発展するよう願い総会が開催された。

2/19(日) 大和
 13時30分から観光会館で「大和」を鑑賞した。50歳以上は、1.000円の格安で見えた。内容は大変高価なものだった。戦争のはかなさ、友情、お国の為、母の愛情など感動の3時間であった。父親は出てこなかった。何かさみしかった。

2/18(土) 県職三翠会
 15時から、岐阜で開催された。20回目になる。今年は、澤田君と中屋君の送別会でもある。去年は、同級生で今年は1年後輩を送る事になり、大変寂しい気がする。定年65歳が必要でもある。少子化の時代は、高齢者雇用が重要である。人生100歳の時代で、皆さんまだまだ十分働ける。皆で胴上げした。ご苦労さんでした。

2/17(金) 岐阜飛騨会、南飛騨国際健康保養地交流センタ−
 恒例の飛騨会が岐阜で開催された。120人近くの参加と聞いた。出席の予定だったが、都合で残念ながら欠席した。すみません。
 交流センタ−が、18年3月をもって閉所する。大変残念である。開所して4年目となっていて、最近の利用は、愛知県の利用者が三分の1で、県民は半数、下呂市民は2割に満たない。しかし、昨年は、県民3割以下、下呂市民1割だったことからすると県民の利用が増加した。これからという時だが、施設は見た目より傷んでいて、修理に多額の経費を要するとの事も閉鎖の理由である。整備された機器の有効利用を早急に考える必要がある。市街地で適当な場所を見つけて利用したい。

2/16(木) 裂果対策確立
 県中山間農業技術研究所が、長年の課題であったトマトの裂果対策を確立した。今日、試験研究成果検討会が飛騨センタ-で開催され、発表された。従来の「直立仕立て」とは異なる「斜め誘引仕立て」が考案された。従来全体の15パ−セント程度に裂果が発生したが、この仕立てでは5パ−セント以下を達成できた。期待したい。

2/15(水) 濃飛横断自動車道、食と農、サロン益田
 11時30分から、自動車道の促進につき関係市長、関係県議で知事要望を行った。下呂−金山工区のトンネルは、5.000メ−トル内の2500メ−トルを掘削してしているが、すでに2200メ−トルに達している。19年までに掘られた後、引き続き金山側から掘り始めて欲しいとの要望である。回答は、前向きに検討するとの感触であった。
 13時から、下呂総合庁舎で、下呂地区指導農業士会など6団体と下呂農業改良普及センタ−の共催により「再発見!”ました”の食と農」と銘打った講演会が開催された。朝日大学歯学部助教授の「食と味覚の不思議な関係」という講演は、大阪弁が時折混ざる、大変楽しいお話しだった。食性については、幼児の時の食事の体験により形作られるから、母親の責任は重いという事だった。
 18時から星雲会館で恒例のサロン益田が、開催された。席上農山村整備事務所の中川所長から、全国植樹祭の式典などのお話があった。出席者は、77名余であった。市外の会員としてNHK高山支局長の上坊寺俊次氏も参加いただいていた。珍しいお名前である。ありがとうございます。

2/14(火) 森の祭り
 飛騨路に春を告げる森八幡神社の例祭が行われた。9時から例祭の礼式が行われた。いつにない暖かさに恵まれ、厳粛の中盛大に執行された。重要無形文化財の「田の神祭り」は、森区、氏子の皆さんの長年のご努力の結果であり、頭の下がることである。森の同級生が厄男として、花笠をやぐらからせんごした。終わりがけが雨であったので、大変ご苦労だったと思います。

2/13(月) 食育
 小学校を訪問し、校長先生と懇談した。以前から一度お訪ねしますと話していたのでようやく実現、授業時間は終わっていたので、次回に是非と言われた。食育の目標に朝ご飯を食べてくる児童の率を上げるというのがあるが、現実には、家庭が機能していないケ−スもあり、学校に食材を用意して朝食を食べさせている例があると聞かされた。
 夜回り先生も話してみえた。「家庭、家庭というが、家庭のない児童・生徒もある」ということも意識する必要がある。

2/12(日) 春高バレ−岐阜県大会
 岐阜新聞の スポ−ツ欄に大きな見出しで「益田清風(女子)初V]と書かれ、「拾ってつないで粘り強く」、「大垣養老のリズム崩す」。「益田清風飛騨勢初の全国切符」とも出ていた。昨年11月の新人戦を制した-時、ひょっとしたらと思っていたが、正夢になった。駅伝の全国大会の時とよく似ていた。これまでの、監督を始めとした地道な強化策とたゆまない努力の結果であり、おめでとうございました。3月20日からの代々木体育館での全国大会の活躍を期待したい。

2/11(土) 下呂市功労者表彰式、三重大下呂会
 10時30分から星雲会館で、式典が挙行された。市の表彰条例が制定されての最初の表彰で、31名の方が、地方自治、消防、産業経済、福祉などの貢献で受賞された。いずれの方も公私にわたりご指導いただいた方ばかりで、懐かしいお顔もみられた。人生100歳の時代、又、地方の振興に多くの課題があるとき、益々ご健勝で引き続きご指導をお願いした。
 18時から年二回の恒例の会が開催された。本年は、5月21日に全国植樹祭が開催されるが、メンバ−には、植樹祭関係の県職員、下呂市内の校長先生など学校関係者もあり、特に「子どもを中心にした植樹祭」の意味合いも強い植樹祭であり、有意義な懇談がされた。家庭の事実上ないような家庭もあり、その点についても意識が必要だとの意見や、食の重要性についても議論があった。会の途中に、益田清風高校の女子バレ−が春高バレ−の県大会優勝という快挙のニュ−スが流れた。

2/10(金) 下呂夏秋トマト生産組合
 13時30分から竹原地区公民館で総会が開催された。17年度は、何度かの台風直撃のニュ−スもはずれ収穫までは、まあまあであったが、12月早々の大雪でハウスに被害がでて大変な組合員もあった。出荷量18万余ケ−ス、販売金額2億1千万円余、平均単価1.128円であった。色々と努力されている、大変ごくろうさまである。組合長が、曽我純次さんから河村重樹さんにバトンタッチした。87歳の和合さん現役で頑張ってみえる。今年の豊作を祈念する。

2/9(木) スパ−ロ-ド
 18時30分から金扇で総会が開催された。湯之島発展協議会の事業を中心に、協力していこうと桂川会長が話された。商工会で進められている活性化の会の提言を確実に進めていきたいものだ。湯之島の河川で進められる歩道整備を使い、湯之島トライアスロンの大会もおもしろい。

2/8(水) FC岐阜
 15時30分に、金山町のリバ−サイドスタジアムに着いた。来季のJFL入りを目指すサッカ−・FC岐阜が9日まで合宿をしている。午前中は、雪の中グランドで練習されたようだ。午後からは、体育館の中で、パス回しなど各種の練習をされていた。
 選手兼助監督の森山泰行さんが練習の指揮をとられていた。全員がキビキビした行動で、熱心に練習に励んでみえた。グランド、体育館、温水プ−ル、筋力トレ−ニング室、温泉付の宿舎がそろい、下呂市も全面的に協力している。欲を言えば芝生のグランドが欲しいようだ。この時期の合宿には、ありがたい所であり、利用が増えるだろうと関係者は語っていた。

2/7(火) 県新年度予算
 昨日、12月に自民県連と県政自民クラブが提出していた新年度予算に対する要望に対して、10時30分から知事回答があった。予算規模は、5年連続の緊縮型になりそうで、歳入は、県税収入は好転するが、地方交付税は大幅に減少する。歳出は、借金返済の公債費と社会保障関係経費が大幅に増加するため、財源確保が大変である。
 自民党からの予算要望項目は、金額は別にして、すべて推進するの回答であった。政調会としては、一定の評価であったが、再交渉で公共枠を本年度並の768億円(提示額から36億円アップ)、信号機などの交通安全施設を1億円増の11億円とした。県単枠は、財政の厳しさを勘案し、前年比1割減の280億円で決着した。

2/6(月) 新下呂温泉病院
 下呂市長、下呂市議会議長に同行して、新下呂温泉病院の建設について、知事、両副知事、県会議長、副議長、健康局長に要望した。下呂市近隣市町村の山下議員(議長)、早川議員(副議長)にも要望に名を連ねてもらい、要望には、原議員にも同行いただいた。中村議員、殿地議員にもご理解をお願いした。又、渡辺猛之議員にもお願いしていこうと思う。いずれにしても、近隣市町村と連携し、促進協議会を早急に作る必要がある。
 17年度、18年度に基本計画を作製する中で、病院のあり方を検討いただき、早期に実施設計、基本設計、実施設計そして建設に向かいたいものだ。それでも、5早くて5年位はかかる。経営できる病院の体制は、大分頭をひねり、又、地元市の絶大な協力、支援がなければ難しい。

2/5(日) 飛騨地区特定郵便局長会、野村博通氏お祝い、扇州会
 14時から高山グリ−ンホテルで総会が開催された。藤井元運輸大臣ご夫妻や、殿地、中村両先生が出席された。郵政民営化が決定した中で、スロ−ガンは、「新たな時代への新たな挑戦」であった。顧客満足度を精一杯上げてもらいたい。
 野村さんの瑞宝双光章の叙勲のお祝いが、A−PCで、17時30分から、中島下呂消防団長の発起人代表のもとで行われた。41年もの長きにわたり貢献された。私も19年共にさせていただいたので、当時の先輩・同僚など懐かしいお顔に会えてうれしかった。本当にご苦労さまでした。
 扇州会の踊り初めが、水明館で14時から行われた。その懇親会も行われた。年頭は、77歳であるが、100歳までやって下さいとお話しした。雀め100まで踊り忘れずである。

2/4(土) 松田大臣祝賀会
 11時30分から、グランドホテルで開催された。1.000人を越す盛況であった。知事、山下議長、金子先生などがお祝いを述べられた。大臣は、「今までの経験を十分生かし、精一杯働きたい」とお礼の言葉を述べられた。ご健勝でご活躍されますよう祈念します。

2/3(金) 節分祭、花餅
 10時から、諏訪神社で益田神祇会主催の節分祭が挙行された。「福は内、福は内、福は内」と年男が豆撒きを行った。直直が諏訪公民館で行われた。「最近の気象状況は、油断ならない状況であり、益々感謝の誠をささげ豊かな農産物、水、空気の得られる事を感謝しなければならないと」と、又「益々そのためにも34社の単立神社の護持運営にあたっていただきたい」とお願いした。
 メタモルフォ−ゼの下呂駅に飾った花餅の旅のお客様プレゼントが、13時から下呂駅構内で行われた。ご苦労さまでした。

2/2(木) 新下呂温泉病院
 南飛騨国際健康保養地構想の一環として、南飛騨医療センタ−の計画があるが、今回の県の総点検で、見直しがされセンタ−は計画が縮小され、老朽化、耐震に課題のある現下呂温泉病院の移転新築に計画が絞られ、17年から基本計画の策定が進められている。
 しかし、今後の見通しは、よほど新築に対する、下呂市を始め周辺の関係市町村やその関係の住民の期待・要望や地元市長村の協働の精神がないと暗い。下呂市に県病院が必要だという、存立基盤を明確にしなければならない。下呂市関係で、80パ−セント、その他が20パ−セントの利用状態である。
 広い南飛騨地域における安心できる医療の為に、温泉を活かしたリハビリの特異性を広く利用頂くためもあるが、東西医学を活かした、ガン治療の先端病院として特化できないだろうか。いずれにしても、あるのが当たり前の時代は、終わった。住民の病院に対する熱い一致した気持ちが大事である。

2/1(水) 足湯
 いかにも足が冷え冷えする。風邪の前兆ではないだろうか。近くの足湯に出かけて、15分位温まった。早めに寝る事にした。

1/31(火) 下呂食品衛生協会総会、棋聖戦
 17時から下呂館で総会が開催された。私も代議員であるが、来賓として祝辞を述べた。食中毒無事故2000日が1月29日に達成された事をお祝いした。5月21日の全国植樹祭もあるので、十分食品の取扱に注意いただきたいと述べた。又、安全・安心を求める消費者の流れは、益々強くなるので、季節のものを、地元で、直接手にしたい願望となってきている。
食育基本条例のもとで、益々食品の質について関心が強くなるとも述べた。
 囲碁の棋聖戦が、明日の9時から水明館で開催される。羽根棋聖と山下九段の戦いである。その前夜祭が18時30分から開催された。ドイツのベルリンでの山下先勝を受けての第2局である。

1/30(月) 飛騨地域振興会議
 13時30分から、飛騨地域振興事務所で,計画会議が開催された。18年度の飛騨地域の計画の素案について説明があった。南飛騨国際健康保養地構想の促進も書かれていた。ひょっこりひょうたん島にならないように、よく考えいきたい。健康政策の継続性を願う。未病対策の為にも有効な施策にしたい。県の政策と遊離しないようお願いした。

1/29(日) 初釜
 11時からの初釜に参加した。16年目になるというが、日本の歴史・文化の伝承に努力されている。濃茶を少し薄めて、個人、個人で頂けるように工夫されていた。大変甘くおいしく頂いた。文化の香を頂いた。

1/28(土) 益信経済クラブ
 (株)日立総合計画研究所の藤原竹弥さんの「21世紀日本の経済社会システム」の講演があった。日本の耐用年数は40年であり、40年で大きく世の中が変わっている。これからは、自分の考え方をしっかりもって、ひとのせいにしないで決断していくことが大事である。という話であった。

1/27(金) 知事要望
 下呂市の植樹祭関連の要望に同行した。植樹祭に関して、下呂市が行う行事や事業について県の協力を要請した。市長から植樹祭の会場跡の下呂市用地を青少年の活動の場にしたいという考えも説明された。知事は、県としても今後具体的な取り組みを考えていく中で協議したいと述べられた。

1/26(木) ライブドア
 ホリエモンが逮捕されて、ライブドアの株価がどこで落ち着くか注目されたが、まだ落ち着かない。世界的な影響をあたえるほどの出来事になっている。貯金の金利が低く、個人も参加した株式市場になっている。バブルの時の二の舞いにならなければ良いが。

1/25(水) 総点検
 最終報告がまとまった。健康医療については、特に健康政策は南飛騨国際健康保養地構想がモデル事業とされながら進められて来た。道半ばであるように思うが、点検してさらに効果のでるように進めてもらいたい。
健康政策は、すぐ効果は出ない。補完代替医療は、これからの健康政策の間違いない方向であり、先般の黒岩キャスタ−も推奨していた。粒子線治療も有効である。又、健康障害半減運動や、健康法実践リ−ダ−の養成も大事なことである。
県に、健康対策監、健康増進チィ−フディレクタ−などを長期に就任させ、ト−タルな健康政策を陣頭指揮しないと、これまでの政策が無駄になる。保養地づくりは、下呂市が南飛騨健康保養地課を設置し、健康・観光政策を推進するのも良いのでは。 飛騨健康保養地構想の趣旨は、地域づくりそのものである。

1/24(火) 下呂市職員組合
 18時30分からA-pcで旗開きが行われた。組合参加率は、55パ-セントのようだ。公務員の自覚と誇りで頑張って欲しい。官から民への流れがあるが、民から官への期待がかかる位頑張って欲しい。

1/23(月) 旅館組合新年総会
 16時から、水明館で総会が開催された。40年の山口さんを始め、永年勤続の皆さんの表彰があった。私は、19年の秋に展開予定のデシティネイションキャンペ−ンをポスト万博の有効な事業として欲しいなどと挨拶した。キャンペ−ンは、JRと連携し、岐阜を集中的に宣伝を行う事である。

1/22(日) 馬瀬商工会、供給組合
 10時から美輝の里で、恒例の商工会講演会・新年会が開催された。赤梅先生のこれまでの歩んでこられた教育人生の講演であった。色々と工夫された経営理念であった。大変興味深く、楽しいお話しであった。
 来月の20日に山形屋で13時から開催される供給組合の総会の打ち合わせが、18時30分から浅野屋で行われた。  

1/21(土) 赤梅先生叙勲祝賀会、岐阜県環境衛生連合会
 14時からA-pcで、お祝いの会が、200名余の人が集まり、開催された。55年余の教育人生であり、多くの子弟を育てられた。お米作り、お茶作りなど農業と親しむ事もやられ、今必要とされる方向を先進的に実行されてみえた。青梅マラソンも数多く参加されている。益々ご健勝でご指導下さい。
 17時30分から、アソシアで飛騨支部恒例の新年会が開催された。金山の市川さんがご逝去され残念なことであった。合併槽と公共下水道の財政面での比較が重要なことになっている。これまでは、一途に公共下水に突き進んできたが、農山村地域を始め、過疎地では、無理に公共下水で無い方が良いこともあり考えされる。

1/20(金) 少子化
 今日、少子化についてご意見があった。「大企業の中には、製造ラインの中には、男子しか使わないところもあり、なかなか結婚相手が見つからない事が見られる。又、退職年齢になって、寮の仕事などに入ろうとすると世帯持ちが優遇される。なんとしても、男女を均等に配置する方向を考え、結婚の機会を多くしてもらいたい。」との事だった。私も企業がもっと少子化に危機感をもって取り組んでもらいたいと思っていたので、同感であった。

1/19(木) 懇談ホリエモン
 下呂市幹部と懇談した。金山保育園の県産材の利用についての補助事業について要請された。健康アリ−ナ関係の計画の進捗の為にも新下呂温泉病院の移転新築は、急がなければならない。ふるさと農道の19年度完成と共に、今後の事業進捗については、国の制度の継続とからむので、よく精査しなければならない。財政厳しき折ではあるが、それぞれ明日の下呂市発展の為に、必要な事業である。
 ライブドア−の株価操作疑惑は、東京市場の2日間の劇的株価の落下など大きなできごとに発展した。耐震偽装も信頼の失墜であるが、社会に大きな痛手を与える大迷惑である。色々考えさせる。

1/18(水) みどり会
 15時30分から、新年講演会が行われた。フジテレビの黒岩キャスタ−がこれからの日本について話された。未病対策の重要性と、これからの医療は、東西医学の融和の必要性、特に東洋医学の利用について強調されたが、前梶原知事の推進された方向であった。南飛騨国際健康保養地づくりの正当性を裏打ちされた。

1/17(火) (社)下呂青年会議所総会
 15時から、A−PCで総会が開催された。谷向丸から北野丸にバトンタッチされた。3人の新人が加入された。15人の人員での会に成っているが、是非ともこの難しい時代を切り拓いていって欲しい。

1/16(月) 建設協会懇談会
 18時から星雲会館で、120名余の人が集まり、懇談会が開催された。金子理事長は、地域の防衛隊としての働きをを強調した又、木質ブロックの利用を求めた。

1/15(日) どんと焼き、駅伝
 湯之島若宮神社のどんと焼きがあった。古いお札を納めて、お祓い料として1.000円納める。神社の護持運営も大変である。
 都道府県対抗の女子駅伝があった。益田清風高校の野村さんも駅伝要員に選ばれたが、出場はかなわなかった。来年は是非と思った。チ−ムお順位は、後半頑張ったが残念ながら38位だった。

1/14(土) 事故
 昨夜、トラックの行き過ぎた後の市道を横断中に、反対側からやってきた車に轢かれた事故があった。雨降りの暗い現場であった。思いがけない雪と同様に、思いがけない事故に巻き込まれることがある。被害者、加害者共に、大きな痛手である。お互いに注意が必要である。自動車を運転していて、いつも思うことである。他人事でない。

1/13(金) 雨
 雪しか頭になかったが、雨降りになるという。零下10度から10度では、20度の変化であり、雪や氷の下に雨が入って全層雪崩や、洪水のおそれがあるという。本当に危険な状態である。雨が降り始めた。心配である。 

1/12(木) 飛騨振興事務所、高山国道事務所
 振興事務所の各事務所に出かけた。農山村整備事務所では、新年度は、下呂農林事務所になるが、人的支援などスム−ズな運営になるよう配慮したいと心強い話が聞けた。懸案の下呂-乗政の農道も19年度完成を目指しているなどの朗報もあった。
 高山国道事務所長さんにお目にかかった。管内の各所の道路状況の映像を見たが、数河峠などは、大変な積雪で、それに比べると下呂市管内は、春がきたくらい違う。それでも、新潟や長野の状況からみればと話した。

1/11(水) 知事面談
 地元の正月早々の行事も一段落したので、県庁に出かけた。「まこと新聞」を名刺代わりに、県幹部のところに新年のご挨拶を行った。知事とは、11時30分からの予定だったが、幹部会が延びて11時45分からの面談になった。待つあいだに、大池JA会長が、県産品のイチゴの濃姫と美濃姫を持参されていて談笑した。知事には、大雪による除雪機械が十分得られない状況を説明し、除雪機の県貸与の拡充などをお願いした。12階から降りてくると昼食は、15時になっていた。お茶腹。

1/10(火) 出雲大社飛騨教会十日えびす
 10時から、恒例の十日えびすが行われた。下呂市内外からたくさんの人が「商売繁盛」などの祈願に訪れてみえた。ここのところの寒さからは緩んで、比較的暖かい日に恵まれた。滝教会長は、「今年こそ、景気の回復の波が、下呂温泉に及んでくれることを願う」と話された。永年の護持運営まことにご苦労様である。

1/9(月) 大雪
 新潟、長野などで、3メ−トルを越える積雪をみており、全国では、60名を超える人が雪害で亡くなっている。なだれの心配から、国道などが交通止めになり、孤立した地域も出てる。昨日、市民の方から、送電線の付近の木を切って、倒木などによる停電を防止して欲しいとメ−ルがあった。この大雪は、他人事でなくなくいつ私達も被る可能性がある。間伐事業と共に、電気のことを考えた木を切る作業を行う事業の視点が必要になった。当局に相談し、実行したい。

1/8(日) 金山町成人式、温泉会社新年会
 14時から金山下呂市民会館で、成人式が開催された。女性はほとんど和服で、多くのおかあさん方も出席されていた。最近の社会現象である。ある参加者は少子化の時、大事な子どもだから当然だと話してみえた。
 恒例の新年会が、八峰苑で開催された。温泉博物館の名誉館長の古田先生も出席された。会の前に、台湾から博物館など下呂温泉の名物・名所を取材にきたDVDを下呂市の観光商工部長からみせてもらった。外国のメディアも取材する内容がある博物館であることがうれしかった。絵手紙の館、福井先生の鶴を中心にした版画の館や、多くの足湯など、お客さんを楽しませるものがもっと増えると良いと思う。近々、射的の店がオ−プンする話もあり楽しみだ。応援したい。

1/7(土) 下呂地域成人式、小坂町商工会新年互礼会
 13時30分から下呂観光会館で、下呂地域の成人式が開催された。170名余の成人である。皆さんおとなしく礼儀正しく行われた。来賓挨拶で、「食の重要性を訴えた」。
 17時から泉岳館で互礼会が開催された。ほとんどの企業の方々が参加されて大変有意義な会である。「中央の景気回復は、間もなく地方にも良い影響がでるから、頑張っていこう」と挨拶した。先に完成した飲泉場で、湯屋温泉の湯を飲んだ。炭酸の効いた美味の湯であった。

1/6(金) 馬瀬出初式
 9時30分から馬瀬振興事務所前で分列行進、その後会館で式典が行われた。今朝は、馬瀬では零下10度を記録したとのことで、馬瀬トンネルを越えた257号線は、輪だちができていて注意しての運転だった。この4月から下呂市消防団は、5つの方面隊になる。新たな出発である。団長は一人になるが、統率は広い下呂市であり、従来通り方面隊長が、掌握することになるだろう。週末寒波が襲来するとのことであり、油断ならない。

1/5(木) 小坂・萩原・金山消防出初式
 小坂が9時30分で小坂中体育館、萩原が10時30分から萩原小グランドで、式典が挙行された。いずれも大変寒い中であったが、規律正しく厳粛に行われた。金山は、式後の懇談会に出席した。皆さん本当にご苦労様である。

1/4(水) 下呂消防出初式、金子代議士新年互礼会
 10時から、観光会館で飛騨地域のトップを飾り出初式が挙行された。「規律厳正の中、盛大に開催された。」「大雪に見られるように、油断ならない自然環境であり、五感を十分生かし又、危機管理の強化によりより安全で安心できる街づくりが進められる様期待します」などと挨拶した。
 13時から、美濃加茂市のプラザちゅたいで開催された。いつもの、高山市から場所を変えての互礼会で、原副知事、佐藤ゆかり代議士、山下議長などが出席された。金子代議士は、「党本部と岐阜県連そして県議とのねじれの正常化を願っている」などと述べられた。

1/3(火) 年賀状
 去年が大変な年だったことがうかがえる。小さな町村が消えていくことを愁う言葉もあった。羅針盤がずれているのではないかとの声もあった。正しい羅針盤を持たないとえらいことになる。今年も波乱の年と思うが、確かな歩みを進みたいものだ。

1/2(月) 年賀状
 昨日、多くの年賀状が届いた。ありがとうございました。いただいてから返事を書くので、大変である。又私から市内は書けないので、ご無礼する事があるだろう。それにしても、色々な出会いがあり、お世話になっていることが証明される。去年一年が思い出される

18年1月1日(日) 元旦
 明けましておめでとうございます。昨夜は、3時30分頃の就寝で、さすがに正月元旦の活動は、9時過ぎになった。駐車場のお得意さんなどへの年始を終えて、12時からの湯之島区の新年互礼会に参加した。今年は、「元気・躍進」の年になることを願うと話し、乾杯した。


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