2005年のまこと日記です
12/31(土) お宮当番
 10時から、除夜祭、越年祭の準備が行われた。強風で、テントの準備は夜行う事にした。除雪と、杉葉片付けに時間がかかった。迎春準備完成。

12/30(金) 床屋
 一年が終わろうとしている。床屋で髪を切ってもらう。大変な一年であった。色々な思いも断ち切り、新たな気持ちに向かいたい。

12/29(木) 建設協会
 10時から、協会役員と懇談した。協会から会の現況について説明があり、各種の要望があった。中で、最近の除雪については、会員の体力が落ち、機械の装備また、人員の確保もままならぬことに成っている。ぜひとも、現況を理解をし、適切な対応を求められたが、機械の購入補助や貸与などが必要に思う。

12/28(水) ペレット
 ペレットで、北海道等で大変利用されている日本製のスト−ブを作製した下谷君と久しぶりに会い懇談した。何とか、下呂市でもペレット利用者が増えないものだろうか。石油燃料の漸減は間違いない。木材利用を真剣に考えないとえらいことになる。

12/27(火) 下呂消防年末夜警、里山の会
 下呂消防の夜警を激励した。あい変らず、いつにない寒さであり、ご苦労様である。各部ともに、班長は規律正しく「続いて服務します」と団長に答え、激励は終わる。今年が、平穏の内に終わり、新年を迎えれることを願った。
 里山の会の反省会があった。「九輪草が来年は見事に咲くことを願う」と会長からはなしがあった。ボランティアのグル−プが増えて、身近な公園等が美しくなることを期待する。

12/26(月) 馬瀬・小坂消防年末夜警
 馬瀬・小坂の夜警を激励した。成原飛騨地域振興局長、部田下呂警察署長も同行された。さすがに、雪が多く馬瀬では、雪下ろしもやられたようだ。小坂では、雪模様になり積雪も心配である。いよいよ雪下ろしも本格化しそうであり、怪我が心配である。

12/25(日) 金山消防年末夜警
 年末恒例の夜警がスタ−トした。20センチ以上の積雪のある夜警は、久しぶりである。56豪雪の時は、現役で消火栓の除雪をしてもしても積もったのを思い出す。金山南消防署に下呂市、下呂警察署、消防長、金山消防団長ほか幹部が集合し、東、下原、町、菅田の4ケ所の詰め所を訪問し、激励した。朝4時までの長丁場の勤務ご苦労様である。「思いがけない積雪等気象状況に注意を払い、又体に留意して警戒して下さい」と激励した。

12/24(土) 冬花火、YY広場
 下呂温泉の冬花火も定着し、多くのファンが下呂を訪問してもらえるようになってきた。また、各地のそのイベントに合わせた催しも色々工夫され努力されてきた。寒さの中、今年の良き思い出になった事だろう。
 湯の島発展協議会主催のクリスマス・ライブも5回目を迎えた。お手伝いしたが、役員の方が大変苦労された。寒い中、演奏いただいたアンサンブルの皆さんは、専門の大学を出られ、しかもレベルの高い方で、各地かあ見えたお客様を喜ばせていた。ドド−ン。

12/23(金) 忘年会
 後1週間余で、来年になる。激動の1年間であった。知事選挙、総選挙は、多くのエネルギ−が消費された。選挙は、あるべきだが、敵・味方を作り罪なことである。目的が同じでも好き嫌いが渦巻き大変な事である。かなり強い意志を持たないと壊れてしまう。今年は忘れたい。家族で一年を振り返った。さようなら鶏年

12/22(木) 光の家、濁河スキ−場、県立病院医療総合情報システム
 11時から、恒例のクリスマス会が開催された。作業場の成果もあり、いつものボ−ナスが渡された。菊舞先生の指導による所生の踊りも披露された。
 14時からスキ−場開きが行われた。建設事務所長さんの車に同乗させてもらい出席した。雪がどんどん降って、大丈夫かと思ったが、雪道に慣れたドライバ−のお陰で無事到着した。雪質はよく、十分な積雪なので、是非お出かけください。
 平成13年から進められてきたシステムがいよいよ平成18年1月1日から稼動する。電子カルテとして管理されるシステムを中心とし検査・放射能・物流などの部門システムに加え経営管理システムを備えた総合的な病院システムであり、サ−ビスの向上、医療の質の向上などを目指し、地域医療機関との連携も実現できる。期待したい。

12/21(水) 健康アリ−ナ
 アり−ナが、観光会館周辺で計画されている。ワ−キングで色々と検討されているが、県の用地が必要になっている。振興局に下呂市の幹部と要望に出かけた。県が購入した時点の土地価格と現在の土地評価に落差があるが、それが課題である。

12/20(火) 越年会、鍼灸マッサ-ジ師会
  恒例の水明館の越年会が、16時から開催された。来年の目標として、1にホ−ムペ−ジのリニュ−アル、2にISO22000の取得によりお客様の安全・安心の食を提供、3に指定運動療法の指定により健康増進施設の利用料金について、所得税の医療控除を目指す。
 17時30から、鍼灸マッサ−ジ師会の懇談会に出席した。今年は、豪雪で足元に特に注意して欲しいと話した。動療法の指定により健康増進施設の利用料金について、所得税の医療控除を目指す。 

12/19(月) 大雪
 今年の雪は、予想を越えて早くからしかも、名古屋、岐阜などにも大雪をもたらしている。大変混乱している。高山線も一時ストップした。天候異変とみるか、通常とみるかだが、環境はまちがいなく悪く成っている。早く、クリ−ンエネルギ−にしないと。

12/18(日) 四美のキャンドルサ−ビス
 大雪の中、延びていたキャンドルサ−ビスが行われた。四美の皆さんや県、市の職員の方が、雪の降る中で、一生懸命ワンカップ様のガラス瓶の中に入れられた蝋燭に点火したり、飾りつけをしてみえた。雪が強くなり、大変である。ご苦労さまでした。

12/17(土) 花餅飾り
 13時から、JR下呂駅の待合室の中の花餅の作業をメタモルフォ−ゼの会員で行った。もみじの木に飾った。旅のお客さんが喜んで作業を手伝われた。2月3日の節分の日まで飾る。その後で、小枝に切ってお客さんに縁起物として配る。

12/16(金) 暴力追放
 高山市の文化会館で、飛騨全体の暴力追放の大会が、13時30分から開催された。高山市、下呂市、高原郷の暴力追放協議会の皆さんが集結し、押し寄せてくる暴力団の攻勢に立ち向かう気合を入れる大会である。大下暴力担当課長は、講演の中で、平穏な飛騨に暴力団を入れてはならない、毅然とした態度と団結を呼びかけられた。

12/15(木) 議会閉会、セブンクラブ
 1日から始まった議会は閉会した。食育基本条例は、委員長報告どおり、全会一致で可決承認された。来年の4月1日から施行されるが、是非とも実効性のある条例として、食育が推進され、県民の健康に寄与することを願う。
 3期生のクラブの集まりを持った。今年は、色々とそれぞれ大変だったが、楽しく懇談した。

12/14(水) 行政改革・規制改革特別委員会
 10時から開催された。3兆円の税源移譲が地方にされた。しかし、国の児童手当補助金が3分の2から3分の1になるなどの方策もあり、全額が地方に移譲されていないと、国の方策のもとで、割り勘するだけで、地方のやりやすい方策で行えないから、あまり意味がない。地方の自由裁量になるのが地方分権だから。
 県の総点検は、今年度で終結し、来年度は、チェックの年になる。

12/13(火) 郵政懇談会
 16時から、2時間余懇談した。県政の現状について報告し、理解を求めた。郵政の今後の動向について説明を受けた。地方切捨てにならないように監視して欲しいと要望された。戦後60年を経過し、システムによっては、見直さなければならない事は多いが、地方切捨てにならないようによく見ていきたい。

12/12(月) 厚生環境常任委員会・食育基本条例、野球部納会、還暦旅行反省会
 10時から委員会が開催された。審議の中で、食育基本条例案について、提案者の一人として議案の説明を行った。審議の中で、栄養教諭を採用し、食育の推進を図るべきだと思うがと意見があり、私は、同意見であり、委員会としても要望してもらいたいと述べた。
議案は、全会一致をもって可決承認された。委員会終了後、教育委員会の意見を聞いたところ、栄養教諭の授業時間は現在は単位として設定されていないので、仕事としては、少ないことになり、当面は資格をとっても栄養職員としての併任が考えられるとの事だった。
 野球部の納会が、15時30分から開催された。今年は、関市役所と県職との2試合で、1勝1敗であった。総選挙の関係で、全国大会などに参加できなかった。私としては、体力づくりの効果で、4打数3安打の7割5分で首位打者で、最優秀選手賞を頂いた。しかし、腕のあたりの帯状疱疹のおまけもあった。
 旅行の反省会が18時30分から「飛騨亭」であった。雪が降り出して、明日は雪かきだと話していた。来年はまた近くの旅行にいこうと提案があった。

12/11(日) 町内清掃
 年末に向けての清掃があった。先日の雪はさすがにまだ気温が高いので、心配しなくても融けてしまった。しかし、重たい雪で多大な被害がでた。災害は悪夢のようなものだ。それにしても、耐震偽装の問題は、腹が立つ。食品をはじめ、安心・安全がもっと求められなければならない。誤魔化して儲けようは許されない。

12/10(土) 株
 株式市場が、活発で一般投資家が多数参加されているようだ。パソコンから、携帯から注文ができる。平均株価も1万5000円を超えて、2万円の呼び声も高い。株価の上昇は、会社の持ち株があがり、好決算につながる。しかし、機械の恐ろしさもあり、60万円余で1株を売るつもりが、1円で60万株が入力された。16分間のできごとが、何百億円の損害を生んだようだ。県の予算でも、桁が多くなると、錯覚しそうである。

12/9(金) 一般質問第3日目
 大西議員は共産の代表質問、そして洞口、尾藤、渡辺真、渡辺嘉山、松村、渡辺猛之の各議員が質問された。オリベプロジェクトについて質問があり、オリベイズムについては、今後とも活かしていきたいと答弁があった。

12/8(木) 一般質問第2日目
 岩花議員は公明の代表質問、そして玉田、笠原、林、小川、不破の各議員が質問された。私も現地機関の再編についてなど5件について質問をおこなった。現地機関の再編について、知事は「現場主義の点からも、観光振興に特長のある地域は、それにあう組織をあてたい」と、又道路政策に関連して、管理局長は、「濃飛横断自動車道は、県の骨格の道路であり、早期に効果のでるよう整備したい」と又、健康政策に関連して、健康局長は
「自然治癒力の発揮されるような健康政策をさらに推進する」などと答弁された。
 再質問をする議員が増えて、賑わしかった。自席にマイクが用意されるとやりやすい。上原の29名の皆さんに傍聴いただいた。昼食の折、道路整備などについて懇談した。ありがとうございました。

12/7(水) 一般質問第1日目
 白橋議員が自民党の、伊藤正博議員が民主党のそれぞれ代表質問、そして平野、足立、矢島の各議員が登壇された。論戦は、政策総点検を踏まえた新年度予算編成、フェロシルト、アスベスト、高病原性鳥インフルエンザなど安全・安心にむけての対策等である。足立議員は、森林の管理のあり方について、林道整備、間伐の仕方等で疑問点をあげ論戦された。一理あるが、山の保全には、なかなか最善策はないのと、管理をいそがないと山が荒れてえらいことになる現状である。

12/6(火) 大雪
 下呂市、郡上市を中心に大雪に見まわれた。馬瀬の川上では、70センチ、萩原山之口も50センチ以上で、どちらも停電に見まわれ山之口では、24時間余の寒い中での辛抱で大変だったと思います。又、朝8時30分ごろまでは、倒木で県道が遮断され孤立状態であった。又、トマトなどのハウスが70棟以上全壊した。突然の降雪で、屋根のビニ−ルがはずす間もなかったのが誘引であった。地震など災害に対する危機管理の強化がますます痛感される。関係機関の支援をおねがいしたい。建設事務所では、職員の方が徹夜状態であったという、ご苦労さまでした。

12/5(月) 質問、大雪、離党
 質問の日が決定した。8日の午後一番の予定だ。上原から29人の方が傍聴に来ていただける。
 大雪である、午後10時現在、50センチ余の積雪である。駐車場の屋根が心配である。馬瀬で大停電で西村から復旧中、倒木によるものらしい。
 猫田、渡辺信行両県議が離党された。党活動に大変努力されてきたが、各種混乱の責任をとっての離党とコメントされた。

12/4(日) 自民党第一支部事務所、武部幹事長
 11時から島屋の劇場通り前で、「佐藤ゆかり議員」の事務所開きが行われた。市議、県議、自民党国会議員の新人83会の24人が応援に駆けつけた。猪口大臣も参加された。又、武部幹事長も出席された。柳ヶ瀬通りを全員で歩かれたようだ。
 13時から自民党県連で武部幹事長が暫定委員会と懇談された。「国民の為の自民党として活動を進めている。時代の変化と共に、選挙のあり方も変わってきた。今回のあり方に沿わなかった人達は、政党としては罰する必要があった。北海道議員として活動もした経験があり、県議の気持ちは分かっている。改革を進めてもらいたい。」などを語られた。

12/3(土) クリスタルパ−ク恵那、ボ-イスカウト
 10時から、34億円かけた県営スケ−ト場の完成式典が行われた。下呂市内から65キロメ−トル位である。恵那市が指定管理者として管理にあたる。大人の利用料は、1.000円で貸靴500円である。入場だけは、100円である。構想から10年余かかっている。是非とも、下呂温泉と結びつけてもらいたい。一度滑りにいってください。
 ボ−イスカウトの育成会の理事会が、16時から岐阜で開催された。来年は、日本ジャンボリ-の年である。隊員の募集は努力しているが、少子化の波もあり、苦戦している。しかし、スカウト活動は、多くの青少年に経験させたい活動であり、公的援助も必要である。

12/2(金) 下呂市消防協会
 18時から協会の懇談会が開催された。これから、年末夜警、出初式など色々とご苦労さまである。今日も、小学校1年生の女の子が学校帰りに殺された。子どもが被害を受ける事犯が続く。何とかしなければならない。消防等皆で、異常を感知しなければならない。

12/1(木) 議会開会、食育基本条例、県政自民クラブ
 12月議会が開会された。補正予算は、24億3千万円の減額。行政組織の再編案が提案された。6部12局一総監から9部と2つの知事直轄部門に、地域振興局は振興局に、農林商工事務所の農林業振興部門と農山村整備事務所は農林事務所に、建設事務所は、名称を土木事務所にと再編される。移行は、来年4月1日からとなる。
 議員提案としては、3件目となる食育基本条例の提案説明を行った。審議は、厚生環境常任委員会に付託される。無事可決され、実効性のある条例となることを願っている。
 自主離党を促された4名の県連幹部の方は、離党を県連に申し出ると、県政自民クラブ
から自動的に脱会の状態になるため、県政自民クラブの規約を改正したらどうかについて議論があり、改正について「異義なし」で了解された。県連と議会会派は、別に考えるべきだという考え方に沿うものである。国政と県政は別だという考えで、党活動は国政と考えることだろう。これからも課題は多い。

11/30(水) 飛騨圏域地域計画会議、一般質問
 14時から、飛騨センタ−で酒井英之さんというブラ−ザ−に最初勤務され、テプラを考え出され、その後中小企業診断士となり、コンサルタント会社の役員をされている先生の「地方発・稼ぐチ−ムのつくり方」のお話を聞いた。変革の時代を生き抜くためのマ-ケティング・マネジメントである。大変おもしろかった。
 今議会の質問の荒原稿が出来た。1.現地機関の再編について、2.道路政策について、3.健康政策について、4.引きこもりについて、5.傷病鳥獣保護についてである。

11/29(火) 広域基幹林道下呂-萩原
 19時から下呂市のふれあい会館で総会が開催された。21年間続く会である。40キロメ−ロル余の林道でもうあと4キロメ−トルになった。拍車をかけて早期の完成を目指したい。早期の効果を期待すると共に、是非41.295コロメ−トルの記念マラソンがしたいものだ。

11/28(月) 還暦旅行2日目
 11時から難波花月に出かけた。久しぶりであるが、あい変らず賑わっていた。商魂を感じた。今いくよ・くるよほか何組も出演したが、いずれも大変笑わせた。修行の成果がでていた。元気を頂いた。大変楽しい旅であった。耐震偽装や、現職代議士の逮捕などのニュ−スが流れた。ほんの一時、大阪からの視点で聞いた。

11/27(日) 還暦旅行1日目
 大阪方面の18名の旅行に出かけた。皆さん色々予定があって残念ながら参加できない人の代参である。お多賀さんにお参りした。60歳を無事迎えれたことに感謝した。通路の玉石に使う石に、家内安全と長寿と印して祈願した。宿泊は、宗右衛門町のホテルであった。

11/26(土) 住さん、バレ−
 住金四郎さんが急逝された。60歳代に体が弱かったので、岐阜薬科大にも出かけ、薬草を研究され、「あまどころ」を色々に健康に活かす方法を考え出された。いつも、元気にお話し頂いた。100歳うぃ期待したが、おん年94歳で帰られた。ご冥福をお祈りします。
 益田清風高校の女子バレ−が、県大会で優勝した。今日は、岐阜テレビで、関商との準決勝戦を録画中継していた。おめでとうございます。 

11/25(金) タミフル
 高病原性鳥インフルエンザが心配されている。従来のインフルエンザと違い、鳥インフルエンザが、豚や人に感染し、ウイルスが人間にうつりやすい変異の高い病原性のインフルエンザになるのである。当然、そのウイルスにピッタリの薬はない。従来のインフルエンザに使われているタミフルが今のところその治療にあうという。副作用の心配もでているが、個人の責任としてその作用について医師に尋ねる必要がある。インフルエンザの治療は、基本的には休養のようだ。インフルエンザも寄せ付けない、自然治癒力の高い体づくりにお互いに努めたい。

11/24(木) 県政自民クラブ、食育基本条例,しんた
 12月議会についての打ち合わせがあった。機構改革などの説明があった。地方の組織の中で、下呂総合事務所では、農林商工事務所から、農林事務所と商工駐在の形になるようだ。
 食育基本条例については、各派の了解を得て、県政自民クラブの了解が得られ、議運の了解がえられたので、記者会見で本議会の冒頭で提案されることが決まったことを報告した。提案説明は、座長として行うことが了承された。
 金子先生に県連会長をお願いしたことについて議論があり、県連と県政自民クラブは別に考えてもらうよう話し合うことにした。国会議員の責任と県会議員の責任は別に考えるべきだ。どちらも基本的には、ふりまわされる必要はない。
 世の中が、強者の論理に傾斜しそうだという心配をする人が多く成っている。地方切捨て、零細企業切捨てである。しんたを大事にしてくださいよと声を掛けられた。

11/23(水) 子育て講演会、飛騨獣医師会創立50周年記念式典
 13時30分から星雲会館で、東海女子大学の長谷川博一大学院教授の「ゆれる心 これからの子育て」のお話しがあった。出だししかおれなかったが、多くの皆さんが参加してみえた。「強いしつけだけではだめ。子どもを認める、ありのままでいいと受け入れる、そのくらいのバランスがちょうどいい」と語られる。
 14時30分から、飛騨ホテルプラザで、式典が行なわれた。昭和31年にスタ−トされた。畜産振興、公衆衛生、動物保護など大変な役割を果たされてきた。これからも、特にBSEや高病原性鳥インフルエンザなどこれまで知られなかった多くの、思いがけない病気の発生が心配される。益々、獣医師の役割は大きく成ると考えられる。

11/22(火) 柚子
 羊かんの柚子の調整を行った。金山町の福来の柚子を持ってきてもらっている。去年はなり年だったが今年はそうでもなかったような気がした。やや顔が荒れていた。

11/21(月) 県政自民クラブ、区役員会
 職員の給与改定により職員は月の給与の減額があるが、賞与の率のアップがあり、1.000円余のマイナスになるという。議員は、その規定にのらないが減額の必要性について議論があり、従来から、月5万円の減額を行っておる。この際は賞与の増額が、5万円あるが、年60万円の減額を実施しており、月のさらなる減額は行わないとの案を了承した。
 区の役員会に出席し、組織の再編や、濃飛横断自動車道の改良、新下呂温泉病院の建設などについて説明した。又、合併後は、各地域が、ふるさと造りについて真剣になっている事を話した。

11/20(日) 里山の会、ふるさと祭り
 8時から、おんまかの谷の九輪草畑に苗を植えた。苗は、頭は無くて根だけのようで上下間違えないよう気おつけた。落ち葉をかぶせておいたが、来年の春にはどうか元気に育って欲しい。
 古関の10回目のふるさと祭りに出かけた。G-連帯が、楽しい歌を奏でていた。柿、みかん、りんご、おでん、コロッケ、味ごはん、ぜんざいなど多数の販売がされていた。良い天気で、老若男女集まり賑わっていた。

11/19(土) 岐阜三翠会役員会・OB会
 9時30分からグランベ−ルで役員会を開催した。夏の開催が、総選挙のあおりで延びていたので、OB会の開催と同日にした。2年に1回の総会に向けて体制づくりである。宮地副会長が亡くなり大変残念であった。後継に三島、坂両氏をお願いした。幹事長には、現役の馬場氏副幹事長に森氏にお願いした。
 OB会は、県職のOBであり、菊谷氏が事務局として音頭をとられている。11時30分から開催されたが、校歌斉唱、応援歌も歌われ、また近況報告もそれぞれされた。皆さん、健康を大事にしていこうと、又若いうちに旅行しとけよとアドバイスされた。意気軒昂であった。

11/18(金) 議員総会、自民党要望会議
 9時30分から、自由民主会館で、県政自民クラブの総会を開催し、宮嶋暫定運営委員長から、空席の県連会長に金子代議士をお願いすることの提案があり、了承された。今後、金子代議士に要請することになるが、受託されるとの感触が伝わっている。
 10時から同会館で、友好団体から、13時30分から地方自治団体から。18年度予算編成に関しての要望会議が開催された。前年に増しての要望数であった。下呂市からは、市長、議長、自民党下呂市支部事務局が出席し、多くの要望の中から、植樹祭に対してのご支援への感謝と濃飛横断自動車道の早期完成、新下呂温泉病院の早期新築への要請発言がされた。今後、12月の末までに要望をまとめ知事要望がされ、2月には回答がされる。厳しい財政環境であるが、必死な要望ばかりであり、格段の予算編成がされるよう願う。

11/17(木) 厚生環境委員会、モラロジ−
 ・中津川市の福岡総合保健福祉センタ−は、総事業費は、12億円余で、各種保健施設が集合していた。温泉施設が、特長でプ−ルでの各種運動で健康づくりが進められている。3ヶ月余で色々と効果が出ていた。
・恵那市のリコ−エレメックス(株)恵那事業所は、500億円以上を売り上げる企業で、時計やコピ−機を製造している。環境創出協定締結事業で、以前問題になった薬品の除去に誠実に取り組んでいた。
・恵那市の(社会福祉法人)たんぽぽ福祉会は、石窯パン工房を経営している。また、アメニティ−ハウス・エナは、知的障害者厚生施設で、各種事業を展開している。
・同じ恵那市の明智町の回想センタ−は、街かどふれあいプラザ整備事業として、大正時代に医院として使われていた家を利用し、古い道具を陳列している。介護予防対策、特に軽度認知症や閉じこもり高齢者に対して回想法スク−ル、宅老所を開設していた。元気なお年より、要支援、要介護となる前の予防対策を目指している。
 モラロジ−の2日間にわたるセミナ−の2日目に参加した。壊す心にならないように、育てる心を持つように、感謝の気持ちをわすれないで、心を磨く必要がある。

11/16(水) 厚生環境委員会、衝撃
 台風の影響で延期されていた中濃南・東濃地域の視察が行われた。
・美濃加茂市の中部台ケアセンタ−は介護老人施設で、ショ-トステイ20人を含む定員100人で、家庭的な雰囲気の中で、在宅に向けてリハビリテ−ションを提供している。 
・同じ美濃加茂市の緑ヶ丘クリ−ンセンタ−は、汚泥再生処理施設で、一日に100キロリットルの処理能力を有する最新鋭の施設で、内燃式炭化装置により汚泥を資源として再生(炭化汚泥肥料)し、製品化し現在は、無料で配布していた。 
・次いで、可児郡のあゆみ館は、知的障害者の通所授産施設である。18歳以上の知的障害者であって雇用されることが困難なものを通所させて、自活に必要な訓練を行うと共に、職業を与えて自活させることを目的としていた。
・多治見市の三の倉センタ-は、焼却場、リサイクルセンタ−で、事業費は、一般廃棄物焼却施設で106億円余、リサクルセンタ−で21億円余をかけていたが、ガス化炉と高温溶融炉を一体化した堅型シャフト炉で、ごみの質に左右されない安定したゴミ処理が可能。溶融炉から産出されるスラグ・メタルの再資源化により、最終処分は集塵灰のみとなり、従来式と比べ、大幅に最終処分量を抑えていた。
 視察の途中に県連前幹部に武部幹事長は、自発的離党を要求したと伝わった。応じない場合は党紀委員会に諮り、処分する方針とのこと。

11/15(火) おめでとうございます、新型インフルエンザ
 紀宮さまと黒田さんの結婚式と披露宴が帝国ホテルで行われた。2人の婚姻届は、宮内庁職員が本日午前中にも新居のある都内の区役所に提出、手続きをする。その時点で紀宮さまは皇族の身分を離れられる。
 鳥インフルエンザが世界的に流行し、毒性の強い新型インフルエンザに突然変異し、人から人へと感染する可能性が高くなっている。対策には抗ウイルス薬タミフルが良いが、今のところ県の備蓄はゼロである。理由は、国内では発生前の段階が続いていることと、
子どもへの副作用などが指摘されており、タミフルに代わる新薬がでてくることも考えられたため。しかし、政府の目標提示により、対応を急ぎ、18万人分余の備蓄の検討に入ったと思われる。

11/14(月) お宮掃除、山の神祭礼
 9時から若宮八幡神社の掃除当番で、隣保班の2班が行った。杉葉の掃除が主であった。
 13時から、湯之島館の下の山にある水神様でもある山の神の掃除を行った。14時からは、温泉寺様においでいただいての祭礼を行った。水道がひかれる前は、貴重な水源であった。以前は、多くの関係者があったが、今は6軒になってしまった。宮島館の改装が始まった。湯快リゾ−トが参加してもらえそうだ。

11/13(日) お茶会、林峰男さん
 恒例の紅葉茶会が水明館で開催された。薬師寺の安田瑛胤氏、金子代議士ご夫妻、佐藤ゆかり代議士、大松美術館長、神田川先生などが出席された。茶器は7代目加藤幸兵衛先生のものが中心だった。華やかな会であった。
 14時から竹原文化交流協会主催の林峰男チェロリサイタルが、鳳凰座で行われた。大変な才能の方で、東京や名古屋などからの県外からの方が、9割を占めていた。柔らかい音色や、フラメンコの曲を手で奏でられるなど素晴らしい演奏会であった。ピアノの金井泉乃さんとのピアノ演奏とがよく合ってすばらしかった。

11/12(土) 結婚式、金子先生
 12時30分からの式に出席した。5時間余の丁寧な披露宴で、締めの音頭をとった。地方から日本に世界に発信できる企業の後継者に素晴らしいカップルが誕生した。おめでたい事である。5人位は、子どもは生みたいとのこと頼もしい。おめでとうございます。
 18時30分から、金子会主催の国政報告会が開催された。250人余の出席であった。厳しい選挙戦を戦って、2ヶ月後の報告会である。先生は、予算委員会筆頭理事と自民党の金融調査会長等を務められる。県連会長の呼び声も高い。しかし、大変な舵取りである。

11/11(金) 1級販売士更新講習、関西誘致会議
  10時から大阪会議所で講習があり出席した。15時30分までであった。大変興味深い講義で、1にお客様を消費者と見るのではなく、顧客とみる。お客様の求められる、望まれることを第一に考える。カストマ−・リレ−ションシップ・マネジメントの視点である。また、コラボレ-ションをメ−カ−と行い、顧客サ−ビスのイノベ−ションを進める。2にライフスタイルアソ−トメントの時代ということで、お客様に商品を押し付けるのではなく、お客様のライフスタイルに対して、提案していくのである。生活提案型で、顧客志向の小売業を目指すというのである。株式会社イズミヤ総研の金原先生、株式会社流通サイエンス研究所鈴木先生からのお話しであった。
 16時からリ−ガロイヤルホテルでの下呂温泉観光協会の誘致会議に出席した。沢山の旅行業者が参加され盛大に開催された。下呂温泉が集中管理を早期にされて本物の温泉を維持している事を評価されていた。また、小坂町の滝、鉱泉粥、岩屋ダム、足湯なども評価されていた。

11/10(木) 鳥取環境大学
 鳥取県と鳥取市により設置された新しい学校法人が運営する公設民営方式の大学として、平成13年4月に開学した。学部は、環境情報学部だけで、生徒数1.305人である。テ−マは、「人と社会と自然が共生する、新しい地球環境の創出」である。構内を見学したが、環境大学ならではの設備が見られた。太陽の輻射熱を集めて暖房に利用するソ−ラ−ウォ−ル、屋上緑化、太陽光発電システム、外気温の変化を受けにくい地下に空気管を設置して空調に利用するク−ルヒ−トチャンバ−、再生アスファルト、アクティブソ−ラ−などがあった。今後その費用対効果を学生の研究材料にしてもらいたいと話された。

11/9(水) 鳥取県、辞職
 地方分権・規制改革対策特別委員会の県外視察で鳥取県庁を訪ねた。片山知事は、先例にとらわれず、県民の視点に立って透明性を確保しながら行政改革に取り組んでおられる。岐阜県でも古田知事のもと総点検を行い、改革を進めていることから視察した。厳しい財政状況に対応し、各種施設の建設を見直し、凍結、取りやめを行っている。本庁組織の見直しでは、道路に関する業務を県土整備部に一元化、生活雑排水処理に関する業務を生活環境部に一元化などや地方機関の見直しを行っている。岐阜県でも組織の見直し中であり、参考になった。
 井上一郎議員が辞職した。飲酒運転で交通切符を切られていた。

11/8(火) 小中一貫英語教育、湯元祭り
 竹原小と竹原中で展開されている英語学習の公表会が開催された。10時からの小学校5年生の授業を見学した。体育館の特設教室で、3人の先生で行われた。その内1人は、本物の外人である。45分間の授業中は英語だけで進められた。大変興味深く、先生はいずれも一生懸命であった。日常に英会話のない生活なので、生徒も苦労がおおいだろうが、大分なじんでいた。中学の授業がみたかったが、個人の予定で見えず残念だった。
 13時30分からクア-ガ-デンの屋上で、温泉寺のお2人のお坊様においでいただいて、湯元祭りが開催された。来賓を含めて20人余の参加であった。今後とも湯薬師様のご利益で、良質で豊富な湯量が永続されるよう祈念した。暫く休業していた屋上の飲食店が
「翔」という名でオ-プンしたので、貸切で直会が行われた。

11/7(月) 食育基本条例、健康保養地づくり委員会
 13時から、条例検討委員会が県庁で開催された。これまで、インタ−ネットや各種団体の意見を頂いたのを参考に案を検討し訂正、修正したものを提案した。委員会は、最終案を全会一致で決定した。食農教育、地産地産を大事にした給食の実行、農業の基盤整備など農業支援などが重点化されている。
 保養地づくり委員会は、これまで多くの検討を重ね、今回は下呂市の基本計画を当局から説明を受けた。委員から、各地区の温泉資源を健康な地域づくりに活かしていくべきだとの意見があった。基本計画に南飛騨国際健康保養地づくりが掲げられているが、そのことに対する具体的な施策がない。日本一健康下呂市の目標を掲げるのも方策である。

11/6(日) 扇州会発表会、秋の祈年祭と七五三
 10時30分から観光会館で第6回目の発表会が盛大に開催された。宗家、家元、直参師範も参加されてのもので、会場一杯の観客で、盛大な拍手が沸きあがっていた。女性陣の力強さを感じた。裏方も一流で立派な発表会であった。
 13時から湯之島若宮八幡神社の祈念祭が執行された。生憎の雨であったが、並行して行われた七五三には、最近にない15人余の子供さんとつきぞいあわせて25人余の参加者で賑わった。健やかな成長を祈念する。

11/5(土) 祈年祭準備、ウオ−キング、湯元祭り準備
 8時30分から若宮八幡神社の当番組で明日の祭りの掃除を行った。神社の護持は色々大変だが、継続したいものだ。
 JRが、下呂駅を開業して75周年を迎える。それを記念してのさわやかウオ−キングが開催された。好天に恵まれ皆さん楽しく歩いてみえた。縄文公園で、ボランティアのメタモルホ−ゼの方とお茶の接待をした。皆さんおいしそうで、喜んでみえた。
 8日の祭りの準備を13時から行った。草刈りや剪定が主だが、妙典様が美しくなった。終わってから、しばらく休業していたクア−ガ−デンの食堂に顔を出した。「翔」という名で、若いカップルの経営である。頑張って下さい。

11/4(金) 協働
 9時から、市長、議長と面談した。商工会の県要望についての結果と今後の活動方向について懇談した。農林、建設、防災、環境そして商工観光の部門の現地機関の存続を要望することで、意見は一致した。市として要望行動をお願いした。また、県と市の協働を一層促進するようお願いした。

11/3(木) 白山神社祭礼
 門和佐白山神社の祭礼が13時からご執行になった。多くの参拝者があり、浦安の舞、子どもと大人の獅子舞も奉納された。それぞれ伝統を大事にして伝承されていた。地域の方の意気込みが感じられうれしくなった。ひき続いて、直会に参加した後、白雲座の歌舞伎を鑑賞した。会場一杯の観客で、熱演にみとれた。集落一丸となった努力の結集である。こうした地域の元気が継続されるようにお手伝いしなければならない。

11/2(水) 協働、下呂文化祭
 昨日の要望の中で、県から要望されたのが、県と市また市の団体・市民との協働である。特に、市として、民間として何ができるかを提案してもらいたい、実行してもらいたいとの事であった。道路整備では、用地取得への協力など、幸い濃飛横断自動車道の下呂-金山工区では、旧の町で大変協力いただいた。後は、県の予算計上であるが、只今財政厳しきおり、鋭意検討中である。県政自民クラブの重要課題にも加えてもらうよう運動が必要である。病院では、現在の病院事業への協力体制である。ヘルスドッグの市民の利用の促進も大事である。加茂、郡上地域からの建設促進の要望もいただきたい。健康保養地づくりとしては、健康立市として、健康寿命日本一を目指す施策の展開や、観光下呂としてのさらなるイベント開催、特に商工会の主導的開催などを期待された。
 下呂市民会館で開催の文化祭を見学した。数々の多彩な展示がされていた。玄関先の菊花展では、菊の黄色の色が一際美しかった。ピアノの生演奏が行われて、一工夫されおもしろかった。ご苦労さまです。

11/1(火) 要望
 下呂市の商工会の県要望に同行した。山下議長、塩谷健康局長、奥田建設管理局長、棚橋、原両副知事、古田知事のところに、濃飛横断自動車道の建設促進、特に下呂-金山工区の早期完成、新下呂温泉病院の建設着手、地方組織の強化、257号川上バイパスなどの地方道路の整備促進である。それぞれ、皆さんから温かい返答と指導があった。地方分権のながれの中、それぞれの事業を自分達の事業としてとらえ、積極的な強力体制が必要である。

10/31(月) 第12回全日本ホルスタイン共進会
 13時から、共進会に参加される坂本さん、川上さん、田中さんの壮行会が飛騨家畜流通センタ−で行われた。栃木県で開催されるので、今夜から出発され3月3日の開会式、そして4日の審査と続く、長丁場の中で、是非ベストの調子で臨んで欲しい。

10/30(日) 中原ふるさと祭り、湯屋温泉飲泉所施設竣工式
 今日は、晴天に恵まれ各地で祭りが開催された。ふるさと祭りを14時近くに会場の中原保育園に訪ねた。去年と場所を中原小の体育館から移動されたが、大変な入場者であった。若い方から年配者まで色々役割をもって取り組まれた姿があり、主催者のご苦労がうかがえた。
 湯屋の会場へは、葬儀の関係で出席できなかったが、湯屋温泉の賑わいや、名物スポットととして活かしていただきたい。 

10/29(土) 日下部美樹史画伯の作品展、富士柿、突然
 萩原町の文化祭と同時に、日下部画伯の久しぶりの地元での作品展が開催された。多くの方が見学に来て見えた。パリの街角の美しさが、特に緑が美しい。
 高橋庫吉組合長の富士柿生産組合の柿が今年は、大豊作で前年の7倍である。10年間で栽培技術が確実に向上された。おめでとうございます。
 おふろで亡くなる事が続いた。まだまだお元気な方のことが多いので、亡くなると唖然とする。交通事故などの事故も同じだが、突然は何とも言えない気分だ。ご冥福をお祈りする。

10/28(金) 県戦没者慰霊祭、離党勧告
 岐阜市鏡岩で、慰霊祭が挙行された。晴天に恵まれ多数の戦没者のご家族など多数の関係者が集まり、盛大に行われた。古田知事などの追悼の言葉の後、代表者による献花が行われた。お国の為に散華された事と戦没者の御霊の安からん事と二度と戦争をしない約束が述べられた。
 自民党本部の党紀委員会は、先の総選挙における党紀違反について裁定をした。県連公認の3氏については、離党勧告であった。これからが、大変である。県連は、党本部に対して、県連では、党紀違反などの裁定はできないが、暫定運営委員会の立ち上げで、自浄行動をとったことを報告した。

10/27(木) 下呂地区老人会体育大会、和牛畜霊祭
 10時から下呂体育館で30回目を迎える大会に500人余が参加され盛大に開催された。
65歳前後から参加できるようだが、皆さん元気あふれる姿であり、人生100歳時代を彷彿させる。筋力維持で、楽しい筋力アップ、楽筋で元気に長生きしてもらいたい。
 和牛の育成技術コンテストが開催された。鳥取全共に向けて着実に準備が進んでいる。見事な和牛が並んだ。12時10分からは、畜霊祭が行われた。立派に育って、肉牛としてお役にたっていく。

10/26(水) 下呂市暴力追放協議会
 14時から下呂市民会館で総会が開催された。暴力団が街にあふれた時代に町民が立ち上がり結成された。監視カメラは大きな効果を上げた。それから38年になる。県警のお話では、山口組の組長に名古屋の組長が襲名し、大変な戦闘集団になる可能性があり、高山に進出するそうで、下呂温泉も警戒警報である。38年前を思い出し、この平和を守る決意を促された。又、協議会では、市となったので、広域的に組織の見直しを検討するとの事である。

10/25(火) 商工会要望、暫定運営委員会
 下呂市商工会の要望に同行した。高山国道事務所、飛騨地域振興局、金子事務所である。濃飛横断自動車道の下呂-金山間の工事推進などの道路整備、新県立下呂温泉病院の建設、地方組織の充実などである。国道事務所では、現在の道路整備の進捗状況について詳細に説明いただいた。屏風岩の付近の事業については、設計にとりかかり5年を目途にしたいと、又、濃飛横断自動車道は、現在のトンネル工事は19年度には半分は掘り終わるが、その後については、予算のつきしだいであり、皆さんの応援が待たれる、病院については18年度に基本計画が立てられるとのこと、組織については、総点検を踏まえながらスリムで効率的なことを考えているとのことであった。
 昨日の委員会の内容について新聞紙上に掲載されていた。総選挙に関して、県連と党本部のねじれを生じた責任問題は、党本部に裁定を委ねたということだった。同じ穴のむじな論では、誰も裁けないということだが、運営委員会を立ち上げて再生を期したことは評価されて良い。

10/24(月) 食育基本条例(案)
 県議会のホ−ムペ−ジで案を掲載して意見を求めた結果は、アクセス数は、187件で意見は18件であった。意見の大半は、条例の制定について賛同された。又、県ならではの条例を期待されており、農業との組み合わせを考慮するようにとの意見も多かった。条例では、食農教育を重点にしており、実際に実施されるように予算化されるなどで、実際に実施されるよう見守る必要がある。

10/23(日) 住吉神社、秋の大収穫祭
 朝9時から、少ヶ野の南部集会場において住吉神社の所有される、嘉永年間に神社に奉納された36歌仙を描いた板絵の公開があった。字、絵共に薄く成っているが、大変貴重な文化財である。円空4体も展示されていた。地域の文化財がひもとかれてきたのは、戦後60年のこのとき意義深い。
 10時から、南飛騨健康増進センタ−から愛称が南ひだ健康道場になった四美の里で健康フェスタが開催された。植樹祭にあわせ色々と整備も進み、使いやすくなってきていた。 とれたて朝市で、無農薬・減農薬野菜が格安で販売されていた。又、とれたて屋台ということで、うどン、ソバなどや、緑米の稲穂プレゼント、ソバ粥、甘酒サ-ビスや各種体験、健康フォ−ラムなども行われ大変な賑わいであった。取り組みはなかなか大変だと思うが、是非とも根気よく継続いただきたい。

10/22(土) 県農業フェスティバル
 9時30分から、県庁横の駐車場やアリ−ナで開催された。鹿児島などの友好県や県内各地から名物が所せましと出店されていた。下呂市からも馬瀬サンクリエイトなどが出店され、ほうば寿司や、けいちゃんなどを一生懸命宣伝、販売されていた。開会式後に「第1回ふるさと・水と土保全活動」表彰で、下呂市和佐地区の住民70人で作る「苗代桜を守る会」(細江佳男会長)が総合2位を獲得し表彰された。副会長の細江常雄さんもかけつけておられた。 

10/21(金) 自民党本部党紀委員会
 党紀委員会は、9名に除名処分を決定した。残りの人は、28日に処分を決定するという。政党政治であり、党則に従う必要がある。第92条では、「党員が次の各号のいずれかに該当する行為をしたときは、党規律規約の定めるところにより、処分をうけるものとする。」としている。各号とは、一 党の規律をみだす行為 二 党員たる品位をけがす行為 三 党議にそむく行為である。党規律規約では、党紀委員会のこと、賞罰、政治倫理、政治倫理委員会のことを細かく規定している。県連の賞罰については、党規律規約の第19条本規約に準じ党紀委員会の承認を経て自ら定める規律規約ところにより、賞罰を行うことができるとしている。党紀委員会の承認とは県連の党紀委員会である。

10/20(木) 下呂市老人クラブ連合会
 秋季ゲ−トボ−ル大会があさぎりグランドで、9時から各地区を勝ち抜いたチィ−ムにより開催された。風は少し強かったが、秋晴れの絶好の日になった。石丸会長から、医療費の負担が多くなる傾向にあり、健康の維持に心がけようと話された私は、筋力の保持、増強が大事だが、苦しい保持でなく、楽しい筋力作り、こうしたスポ−ツを楽しみながら筋力保持の楽筋がふさわしいと挨拶した。楽筋はラッキ−に通じる。

10/19(水) 暫定運営委員会、商工会長との懇談
 朝9時から、自民党岐阜県連会館で、3人の副会長提案の暫定運営委員会の設立についての協議があり、宮嶋委員長、殿地、加藤利徳、岩井の3人の副委員長など14人で設立が決まった。県連会長選任までの県連運営に当たる。
 5人の商工会長と県などへの要望事項について懇談した。1.濃飛横断自動車道の建設促進などの道路建設整備 2.新下呂温泉病院の建設促進 3.商工観光などの事務所の存続などが中心である。.

10/18(火) 自民党岐阜県連
 会長以下5名の幹部が辞職され、今後の方向について皆さんから質問される。副会長さんが3名おられるので、そのあたりから動いていただかなければならないだろう。

10/17(月) フェロシルト
 フェロシルトに農薬工場の廃液も混入していたことが明らかになった。そのため、一部の最終処分場から受け入れを断られる事態がでてきた。全量で、70万トン以上ある撤去には、1、2年以上かかるかもしれないとのこと。アスベストといいフェロシルトといい、カタカナ文字の物質は、名前だけでその内容が分からない。心配である。

10/16(日) ア−ムレスリング、濃飛横断自動車道
 9時から、小坂町ア-ムレスレスリング・ふるさとフェスティバルが開催された。ア−ムレスリングは、全身の体力の総合力がないとなかなかチャンピオンにはなれない。地域づくりも一緒であり、参加されている特産物の生産者の方、商工会の方、、ご婦人の方などの一体の総合力が求められる。是非、今日の力を明日の発展に結びつけてもらいたい。
 11時から、濃飛横断自動車道の保井戸工区のトンネルの保井戸・門原地区見学会がJVの皆さんのご協力で120名余の住民の方々が参加され開催された。1800メ−トル余掘られた先端までワゴン4台で輸送いただいて見学した。係りの方から、入り口と先端で丁寧に説明を受けた。その後、昼食を兼ねた懇談会が行われた。早く乙原の風が保井戸に吹いてくるようにしたい。このままの予算付けでは、20年もかかる。中部のプロジェクトでもある濃飛横断自動車道の完成に向けてその見通しを県当局は早くつけるべきだ。

10/15(土) ひだ農協農業祭、ひだ発掘物語
 高山市石切町で、10時から10回目の農業祭が開催された。あいにくの雨模様であったが、飛騨の特産物が所せましと並べられ、又数々の催しが舞台で演じられた。飛騨の農業生産高は県下一である。ほうれんそうは全国的にも有数である。農業の元気こそ飛騨の元気である。
 飛騨・世界生活文化センタ−で開催の企画展を見学した。下呂など広く飛騨一円の遺跡の発掘物が展示されていた。大きなものから小さなものまで色々展示されていた。飛騨の歴史がよみがえる。観光客のツア−に組み込んでもらうとおもしろそうだった。企画は良いが、広く多くの人に足を運んでもらうには、色々工夫が求められる。

10/14(金) 大栄環境株式会社和泉リサイクルセンタ−
 14時から、大阪府和泉市のリサイクルセンタ−を視察した。地域完結型のト−タル廃棄物処理システムの実現を図っている。和泉エコプラザ、ガス化溶融施設、大阪・和州建廃処理事業組合、平井管理型最終処分場、和泉リサクル公園などがあり、岐阜県としても見習う点が数々ある。フェロシルトのことが新聞紙上を賑わしており、又、アスベストなどの問題など環境、リサイクルは時を待たない。えらいことである。

10/13(木) クビド・フェア、(株)北海道熱供給会社、雪印乳業資料館
 10時から、岩見沢市志文町の社会福祉法人を視察した。身体障害者・高齢者の方々の、残存能力を十分活かし趣味や作業などの生産活動を通じ、精神的充実と社会への貢献を図り、自己実現を確立、さらに地域社会に貢献できる施設を目指し、施設においても、地域においても完全な社会化を推進している。グビドとはギリシャ語で天使というそうである。
 13時30分から、札幌市東区にある供給会社を視察した。札幌市の冬はスモッグの街であったのが、この会社の働きで青い空が見えるように成った。昭和30年代に入り、暖房設備からの大気汚染が深刻化し、その対策として、燃焼装置を1ヶ所に統合した地域熱暖房方式の導入が検討され、冷温水または蒸気による熱供給事業を見区的に設置された。常勤職員平成15年度で63人で、収入40億5200万円余(内市委託金7700万円余)支出37億1600万円余、収支3億3600万円余の黒字である。最近は、ペレットの導入も検討中である。
 15時10分から、同じ地区の雪印乳業の資料館を見学し、食育プログラムについて学んだ。昭和50年5月17日に創業50周年を迎えた雪印乳業が「これからの酪農や私達の食生活がより豊かに、より確かなものになるように」という願いをこめて設立された。その後、食中毒などで会社が消えて、新たな仕組みで乳業事業は行われていた。

10/12(水) ウトナイ湖野生鳥獣保護センタ−視察
 北海道苫小牧市植苗にある野生鳥獣保護センタ−でその取り組みを視察した。昭和57年にウトナイ湖とその周辺、面積約510ヘクタ-ルが、国指定鳥獣保護区特別地区に定められ、渡り鳥をはじめ鳥獣が保護されている。マガンや白鳥の集団渡来地として国際的に知られ、国際的に重要な湿地及びそこに生息する動植物の保全を進めることを目的とするラムサ−ル条約の全国で4番目の登録湿地と成っている。白鳥が慣れて、そばまでやってきていた。

10/11(火) 主要地方道下呂白川線
 白川町、東白川村、下呂市の関連道路である下呂白川線の整備促進期成同盟会の総会が、下呂市萩原庁舎で、11時から開催された。席上、地方の道路整備が置いてきぼりにならないよう一致団結して頑張ろうと挨拶した。

10/10(月) 体育の日
 子ども達の運動能力が落ちているようだ。野山を駆け回った私達の子ども時代と比べると運動量は激減しただろう。大変危ない場面も一杯あった。石積みの高い壁をよじ登ったり、今から思うとよく怪我をしなかったと思う。車社会で益々運動量が減る。何とかしなければ成らない。自分も最低一日に柔軟体操位は実行したい。

10/9(日) 御岳マラソン、川西彰魂社鎮座50年大祭
 7時50分から開会式があり、8時30分にマラソンがスタ−トとした。平地でも大変な距離だが、この路線は日本一過酷なコ−スである。参加されるだけでも敬意に値する。カヤバの谷口さんの5連覇がかかる。去年は、2時間55分余で走られた。女性は4時間余である。いずれにしてもすごい。
 9時30分から羽根の公民館と弓技場で行われた。弓技場の舞台に祭壇だ飾られ、立派な式典だった。川西の3つの神社の獅子舞も奉納された。いずれも、戦後に復興されたもので、それぞれおもしろかった。浦安の舞、神楽は、よく指導された素晴らしい舞だった。男の子の舞は、ゆったりとした優雅にできてよかった。京都産業大学の所教授のお話しもすばらしかった。

10/8(土) 故大前晃一郎さん、温泉神社
 10時30分から、星雲会館で晃一郎さんの「しのぶ会」が行われた。金子代議士の夫人等、多くの来賓をはじめゆかりのある多くの人が参列された。馬瀬村の為に、全身全霊尽くされた。今日、従5位が叙された。
 同じ時間から、温泉神社のご祭礼が執行された。遅れて参加した。雨で、色々ご苦労があったようだ。神社の護持はなかなか大変だが、下呂温泉の大切な場所として又、行事として定着しつつあり、今後とも護持運営をお願いしたい。

10/7(金) 小坂町敬老会、植樹祭会場
 11時から小坂中体育館で、敬老会が開催された。百寿、白寿、米寿の皆さんの表彰があった。お祝いの言葉の中で、戦後60年の日本は還暦を迎えたが、新たな日本づくりのスタ−トの年にしたい、特に忘れてきた日本人の心を取り戻すためにも諸先輩のお力をお借りしたいと挨拶した。
 植樹祭の会場に立ち寄ったが、芝生がきれいにそろってきていた。又、植樹の林の場作りが進んでいた。自然を生かした見違えるような生き生きした会場になるのが期待された。

10/6(木) 県議会閉会、第20回全国中小建築工事業団体連合会
 9月議会が閉会した。可決された議案は、予算関係4件、条例関係32件、人事2件、その他5件。条例では、大気汚染防止法より規制対象を拡大し罰則規定を設けた県アスベストの排出及び飛散の防止に関する条例案、組織再編を一部前倒しして新たに産業労働部、農政部、林政部を設置する県部設置条例改正案などである。アスベストは、大変な問題である急ぎながらかつ確実に施策を展開する必要がある。
 14時から、水明館で全国から450人余の会員が参加され大会が開催された。従来の住宅建設にあわせてこれからは、高齢化社会や団塊世代が退職してくる2007年にむけて、住宅のリフォ−ムを重点化していこうと方向がだされた。又、住宅リフォ−ム研究所所長の石原孝司さんの「住宅リフォ−ム事業経営のポイント」の』講演があった。是非、リフォ−ムの技術とホ−ムドクタ−として事業者の皆さんに頑張ってもらいたい。

10/5(水) 食育基本条例案
 条例案について、保育園、学校、栄養士、農協、食生活改善、生協、食品衛生などの団体の代表の方からのご意見を伺った。10時から始めて100分余の間、熱心に色々討論した。親、お米、体験、仕付け、料理、和食、地産地消、家庭、感謝などの言葉が出た。体育、知育、徳育にプラス食育が必要に成っている現状を重視し、戦後60年の新たなスタ−トを食育から始めるのも意義深い。カロ−リとしての食ではなく、体を作り、心をつくり、文化を育て、自給率を高め、農業を育てるなど大きな役目を果たすと考える。皆さんのご意見を参考に、条例案を手直しし、良いものにしていきたい。

10/4(火) ピロリ菌
 ピロリ菌でノ−ベル賞をオ−ストラリアのお二人が授与された。以前にピロリ菌検査で、私の胃に存在が確認され、下呂温泉病院で除去してもらった。ピロリ菌は、50歳以上の日本人の約8割が感染しているとされる。胃炎やかいようは従来、ストレスや生活習慣が主な原因と考えられていたが、2人の発見をきっかけに研究が盛んになり、抗生物質を使って菌を取り除く簡単な治療法に道が開かれた。現在、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の8割近くがピロリ菌によって引き起こされることが分かっているという。

10/3(月) 厚生環境常任委員会、食育記者会見、地方分権特別委員会
 10時から、委員会が開催された。主に、補正予算の審議で、原案通り承認された。中で、105万円であるが、子育てに悩む、特に多胎児、障害者の児などの育て方で悩むお母さん達が相談グル−プを立ち上げる時に支援する予算が計上された。市町村を通じ申し込むとのこと利用されると良い。
 食育基本条例の原案が出来たので、岩井議員会長と一緒に13時からの記者会見に立ち合った。広く、県民の皆さんの意見を募集するので、よろしくとお願いした。5日には、関係機関のご意見を伺う。いよいよ立ち上がれそうである。
 13時30分から特別委員会が開催された。三位一体、行政改革、地方分権についての進行状況の説明をうけ、意見交換した。私は、指定管理者制度が取り入れられたが、これは、事実上の公設民営化の施策であること、これからの公的施設の建設の有り方が、変わってくるように思うがどのように取り組むのかと尋ねた。又、組織の改編は、政策の為の組織にすることを重点に考えていくように要請した。

10/2(日) 下呂市市街地防禦訓練
 朝8時50分から、本部で訓練の説明会があり、金山町の市街地での防禦訓練が始まった。第1想定は、振興事務所近辺、第2次想定は、長福寺近辺で行われた。ホ−スを15本以上つなぐ放水や、可搬ポンプから自動車ポンプへの中継による放水など所期の目的を果たし無事訓練は終了した。ご苦労さまでした。益々の危機管理を徹底する必要がある。

10/1(土) 味まつり
 高山市の本町で、恒例の味まつりが9時から開催された。明日にかけての2日間である。下呂市からは、萩原、馬瀬などから出店があった。下呂市街でも行えないだろうか。蜂飯、鮎飯、ほうば寿司などを購入してきた。

9/30(金) 一般質問第3日目
 大西、村下、松村、近松、平野議員が登壇した。指定管理者制度、木造建築大工養成、BSE対策、政策総点検、健康づくりなどが質問された。知事は、それぞれ真摯に答弁されていた。今日で、一般質問が終了したが、常に質問の姿勢は崩さないようにしたい。12月の議会は、地域の組織のあり方、高齢者の筋トレの効果、総合学科の効果、傾聴ボランティア、廃校校舎の有効利用、濃飛横断自動車道の進捗などを質問しよう。

9/29(木) 一般質問第2日目
 野村、戸部、高橋、渡辺嘉山、小川、古川議員と私が登壇した。三位一体改革、いきた河川づくり、世界平和のための国際国流、企業誘致、福祉有償輸送、情報公開条例などであった。私は、第57回全国植樹祭とアスベスト対策について質問した。知事は、一過性にならない植樹祭としたい、アスベストについては、危機管理の一環だとして積極的な対策についての姿勢を表明された。

9/28(水) 一般質問第1日目
 加藤一夫、市川、西尾、伊藤秀光議員が登壇された。それぞれ特長のある質問だった。
笠松競馬場の存続問題、戦後60年の気持ち、文化財の維持、環境農業などだった。アスベスト対策の飛散防止として、国の法律のすきまを埋める条例が提案された。結構な事である。

9/27(火) 激落ちパパ
 この間から、ドイツ生まれの新素材にはまっている。以前から知られていたものだが、使えば使うほどおもしろい。ただ、アスベストのようであっては困るが、材料は、メラミンフォ−ムだという。非常に細かい粒子で出来ているようだ。洗剤がいらないで、水を含ませたスポンジようで、軽くなぜて汚れを浮き出し布でふきあげるとビックリするほどきれいになる。おもしろい。

9/26(月) 県政自民クラブ
 11時30分から総会が開催された。猫田自民党岐阜県連幹事長から、県連幹部4名が職を辞するとの報告があった。色々意見は、出たが意思を尊重することで了解された。
先の総選挙での自民党本部と県連とのねじれを起こした事を陳謝され、けじめをつける為との説明であった。

9/25(日) 第11回全国芝居小屋会議in下呂温泉
 白雲座・鳳凰座歌舞伎と芸子連の舞踊などが行われた。明日は、記念講演などが行われる。13時20分から始まった白雲座の野崎村を観劇したが、なかなかおもしろかった。女性のお染、久松も好演だった。芸子連も初めて、鳳凰座の舞台に上がられた。色々工夫されて、なかなかの努力の跡が感じられた。ご苦労さまでした。

9/24(土) 葬儀
 岐阜と下呂で、葬儀、通夜とでたが、どちらも90歳以上だった。いくつであっても子どもや家族にしては、寂しいことだ。しかし、まあまあということは、あるだろう。さすがに90歳を超えると、昨日まで元気であったとか、ある日立てなくなったとかである。60歳を過ぎれば
急速に色々衰えるだろうが、ボチボチいこう。葬儀で、久しぶりの同級生にであった。何か急速な時の流れを感じて、不思議な思いがした。

9/23(金) 下呂小運動会
 好天に恵まれ盛大に開催されていた。新聞に、全国的に小学校の学級崩壊傾向が多く成ってきているとの記事が見られたので、校長先生にお尋ねしたら、我が校はそんな傾向は微塵もないとのことであり、ほっとした。いつでも現場を視察して下さいと要請された。
迷惑ではと思ったが、出かけてみよう。一方で、傾聴ボランティアの講習の記事が出ていた。高齢者の方への話だが、子どもが荒れるのは、大人が話しを聞いてやらないことにも原因があるとの事であり、高齢者の方も大事だが、子どもの方にも必要なようだ。

9/22(木) 補正予算説明会、知事面談
 昨日提案された89億円余の補正予算について、各局より説明がされた。厳しい財政状況の中で、災害対策、地域経済・雇用対策、アスベスト対策事業など緊急に対応すべき事業が計上されている。少子化対策では、来年の4月の開設に向け、子育ての総合窓口の設置準備に着手する。少子化対策は、危機感をもって超少子化対策の方がふさわしい。 
 13時30分から、知事に面談した。地方事務所の組織のあり方については、政策を重視した組織再編の視点をもってもらいたいと要望した。政策の為の組織で、組織の為の組織にならないようお願いした。

9/21(水) 議会開会、食育、全国植樹祭
 9月議会が開会した。10月1日から、施設介護における住居費と食料費が自己負担になる。そのため、県有の特養の料金改正が必要になり、厚生環境常任委員会に議案が付託された。委員会では、可決された。私は、施設介護と在宅介護の公平性からも賛成ではあったが、在宅介護のしやすい住宅改造などへの支援を強化するなどの在宅介護への施策の拡充を要望した。
 食育基本条例案を県政自民クラブの条例検討会で審査いただき承認された。県ならではの特長として、食農教育に重点をおいたこと、学校での農業体験が推進されることである。条例が今後可決されれば、基本計画が策定され食育が推進される。
 13時30分から県議会棟で、全国植樹祭県実行委員会総会が開催された。朝から地元の事務局から多数職員の方が出席され、会場準備と雰囲気づくりに奔走いただいた。実施計画が承認され、式典の次第なども発表された。いよいよである。

9/20(火) 全国環境整備事業協同組合、IT過疎地
 13時30分から、岐阜グランドホテルで、県内の首長や議員、一般の参加者ら、1.000名余が出席し、下水道事業についての大会が開催された。下水道のコスト意識が必要な事が話された。近代社会として必要な施設だが、今後どう負担などを考え実行していくことが急がれる。
 下呂市に限らず、インタ−ネットへの早い接続を望む声は良く聞かれる。IT立県を標榜する我が県であり、情報の公平性や重要性からも、早い対応が望まれる。要請したい。

9/19(月) 竹原地区敬老会
 竹原中体育館で、区長会の主催で盛大に開催された。諸先輩は、皆さん元気で参加されていた。舞台では、保育園児をはじめ年齢も多彩な皆さんが各種のを披露された。芸達者な皆さんであった。竹原では、ミニコミ紙が出され、伝統芸能と健康食の里として都会からツワ−も迎えれる体制づくりをされていることを賞賛した。地域づくりの見本になって欲しい。

9/18(日) 草刈り、下呂中運動会
 朝8時30分から湯之島の河川の草刈りがあった。大変な草ぼうぼうであったが、多くの方が参加され一生懸命であった。蜂に気を付けて行った。
 運動会は、天気で、皆さんにこにこされていた。応援団の審査に参加したが、いずれも甲乙つけがたい出来栄えだった。ポンポンに工夫があった青の応援が目に付いた。幼児が赤白の玉を中学生のかつぐカゴに入れる遊びは、ふれあいとしてほほえましかった。

9/17(土) 竹小運動会
 天気に恵まれ、紅白に分かれての運動会は、盛大に開催された。綱引きは、腰が上がってしまって、以前の綱引きと様子が変わっていた。以前は、肥満傾向の子が気になったが、少なくなったようにも感じた。

9/16(金) 馬瀬敬老会、下呂市遺族慰霊祭
 10時30分から、敬老会が開催された。99歳で亡くなった大前元村長のご冥福を祈りながら、ご挨拶した。馬瀬地域の特長を活かし地域づくりが進められているが、これからの時代は益々手作りが必要で、諸先輩のお力添えをお願いした。
 同じ時間に慰霊祭が行われたので、遅参したが、遠藤ふで婦人部長のお話しは聞けた。遺族もだんだん少なくなるが、是非お嫁さんに受け継いで、今後とも慰霊祭の継続をお話しされた。年金をもらっている遺族は、お金を持って離さないのでなく、ありがとうと嫁さんなどに渡しなさいと話され、微笑がもれた。

9/15(木) 懇談会
 総務、教育警察、県土整備の各局との懇談会が開催された。特に総点検で議論された点について中間報告がされ懇談した。その中で、部局の再編の説明があり、林政部、農政部、産業労働部の前倒しの話があった。又、今後の振興局の見本も書かれていたが、地方の事務所が農林事務所になる予定だと、商工の部門が欠ける事になる。観光下呂にとっては、問題が残る。高田さんには、意見を申し上げた。

9/14(水) 食育
 食育基本条例の素案ができたので、10時から関係部局の意見を聴取した。農政から、もう少し農の部分を強調する必要があるのではと意見があり、食農教育の推進の施策を基本計画の中で、取り上げる方向を打ち出した。又、教育部門では、農の体験については、各地での地域事情を考えて行うことの要請があった。又、健康面では、ほぼ満足の回答があった。
 午後から、県政自民クラブの総会で、素案ができたので、条例検討会の遡上に載せていただくよう要望し、9月21日に検討会が開催されることになった。

9/13(火) 大前晃一郎氏
 馬瀬村の村長を7期つとめられ、村にみえるよりも東京の方が多くて、どこの官庁でも有名だったという大前さんが亡くなられた。前日まで自分のことが出来たという。99歳に来月成られる前で、少し残念だったと息子さんが話してみえた。県議選の準備をしていた時、小林源雄さんのご縁もあり訪問すると、農作業にいそしんでみえて、激励いただいた。弔問した時、拝顔したが立派なお顔で素敵であった。ご冥福をお祈りします。

9/12(月) 60歳
 同級生が亡くなった。早くから、持病があり色々と大変だったろう。しかし、「どう」というと「まあまあ」という答えが返ってきていた。いつももくもくと歩きながら静に生きていた感じだった。遺影の写真は、静にほほえみ何かを語っていた。ご冥福をお祈りします。

9/11(日) 回天祭、竹中運動会、自民圧勝
 10時10分から、回天の碑前で式が挙行された。全国から、人間魚雷に関係した方々が集まられた。戦後60年経って、新聞紙上にも回天が作られた時の逸話が乗るようになった。お国の為になればという熱い気持ちがあった。
 少し雨模様であったが、多くの父兄や家族が出かけられ盛大に運動会は開催されていた。応援合戦の審査をしたが、どちらも一生懸命でけなげであった。
大変な結果になった。責任は重い。郵政民営化を糸口に、国民の願いを真摯にかなえないと次はひっくり返る。大変つらい、厳しい選挙であった。国政選挙で、地域が分裂する必要はない。あしたから、淡々と普通の生活に戻りたい。

9/10(土) 豪雨
 昨日の雷を伴った雨は、下呂市の御厩野のあたりに集中し、4時間で150ミリ位降ったようだ。各所に被害が出ていた。ある場所では、日頃ほとんど水のない小さな水路に大量の水が出ていた。油断ならない降り方が多くなったように感ずる。早い修理が必要だ。

9/9(金) 芸能祭り、台風被害
 9時から、下呂市民会館で、第15回のげろ老人クラブの芸能祭りが行われた。カラオケが主体だが、舞踊、民謡、詩吟、レクダンス、お話し、歌舞伎など多種多様な芸能祭りである。人生100歳時代色々楽しんで欲しい。仲間入りもそう遠くない。
 台風は、場所によって風の通り道になり、被害がでていた。のハウスのビニ−ルがはがされ7.000本位が傷んだ。頭を起こされたようだが、品質は落ちたようで、お見舞申しあげます。下呂市では、これが主な被害だった。

9/8(木) 自民党本部、O-リング
 武部幹事長から、faxが届いた。除名、自民党に復帰できないの言葉が強烈だ。これからが大変だ。大変は大きな変化。変化には覚悟が必要だが、大変だ。
 久しぶりに出口先生にO−リングの診断を行ってもらった。のど、左胸、口内炎の場所、帯状疱疹の跡などを診てもらった。まだ帯状疱疹のウイルスが残っているという。適正な錠剤の数を診断された。非常に興味深い診断だった。

9/7(水) 機構改革
 政策総点検の中から、本庁・現地機関の再編がおこなわれるようだ。しかも、9月議会に、前倒し実施の組織再編が提案されるようだ。

9/6(火) 台風14号
 各地に被害を及ぼし北海道に上陸した。岐阜県は、対策本部を設置したが、間もなく解散した。最近の被害は、局地的に成っているが、一方で市内や地域が全面水浸しに成る例も多い。時間雨量100ミリという数字は、防禦の域を越えている。さらに危機管理が必要だ。県の機構改革で、危機管理の部門が、知事直轄の元になるようであり、良いことだ。

9/5(月) 台風14号
 超巨大な台風が、日本を襲おうとしている。上陸まで、勢力を保ちながらゆっくりと進んでいる。九州地方はたまったものではないだろう。早く通り過ぎて欲しい。今回の選挙も台風のようなもので、地方には迷惑な面もある。通りすぎた後に、地方の融和が壊れ、何の為の選挙であったのかにならないようしたい。選良の責任も重たい。

9/4(日) 防災訓練
 朝8時から、地震が発生し、その余震が起きたとの想定で、避難訓練が行われた。近くのYY広場に避難した。火元を消して、安全に避難することさえ、実際にはなかなかうまくいかないだろう。しかし、訓練は、役立つと思う。日頃の心構えも大事だろう。参加者の中に、水やてぬぐい等の防災道具を袋に入れて参加されていた方がいた。ご立派です。見習いたい。

9/3(土) 開店
 湯之島の通りで、居酒屋さんが先日閉店されたが、その後に改装し同じ居酒屋んがオ-プンされた。よくぞ開店されたと歓迎したい。選挙運動中で、なかなか出かけれないのが残念である。

9/2(金) ニュ−オ-リンズ
 アメリカが大変である。巨大なハリケ−ンがニュ−オ-リンズを襲った。低開発国のような様相である。アメリカにしてそのような状態にするほどの天災である。総選挙など行っていて良いのかと思わせる。日本の危機管理は大丈夫だろうか。早く救援の手が伸びるのを期待する。

9/1(木) 塩川正十郎さん
 83歳、意気軒昂、本当にお元気である。政治家は、年をとらない見本のような人だった。テレビで見るとおもしろそうな発言をされているが、ズバッと発言される素晴らしい人だった。 

8/31(水) 竹原川を守る会
 25日に会が設立された。御厩野の住民の方によるもので、川底が削られ、浸食が進んでいるため今後、国や県に対し災害防止工事や自然回復の取り組みを求めると共に、住民自らが、草刈りなど周辺整備に取り組むという。期待したい。又、支援したい。

8/30(火) 出陣式きらめきの会
 いよいよ総選挙の火蓋が切られた。突然の解散で、色々と大変である。消化が悪いなかで、地域が引き裂かれての戦いであるが、いずれもわが町のために行っている。大きな気持ちで、自分の信ずる事に従い、選挙民の方の審判を仰ぐ事である。
 下呂市の女性で自身の研修と共に、積極的に街づくりにも参加しようとする会が発足した。戦後、女性の方々には、家を守るということで、外に出にくい状態が続いてきた。男女共生型社会という言葉も出てきた。ようやくかなと感じたが、まず30人ほどでスタ−トされる。新しい試みである。応援したい。

8/29(月) 知事回答
 10時30分から、自民党県連の9月補正予算に対する要望についての知事回答があった。財政とのバランスを考慮しつつ、景気の下支え効果の高い公共事業・県単独事業の確保に努力されて、県単を33億円にされた。その他、少子化対策、アスベスト対策、不妊治療対策、不法投棄対策、食農教育事業等と色々きめ細かい事業化がされている。

8/28(日) 益田神祇会総会
 10時から、森八幡神社で開催された。34社全員が参加された。日頃、それぞれの神社の護持運営にあたられており、本当にご苦労様である。玉串奉天や、手水の取り方などの作法の研修があり、大変勉強になる。

8/27(土) 総点検
 総点検の中間報告で、南飛騨国際健康保養地構想についても色々とコメントされていた。特に、南飛騨医療センタ−については、下呂温泉病院の新築移転を中心に縮小との事であった。当初、総合計画は、270億円余の計画であった。財政の厳しさもあり、今、病院長を中心に進められている病院計画を進める事である。それでも、100億円を超す一大事業が計画される。耐震の問題もあり、早期に進展するよう応援が必要だ。

8/26(金) 台風
 台風11号は、岐阜県突撃かと思ったが、狼少年に終わり、やれやれ。御岳も見学いただけたと思う。ボ−ト世界選手権は、会期を短くしたようだ。総選挙という台風がやってくる。過ぎ去った跡が、心配だ。大変、覚悟、改革。

8/25(木) 高地トレ−ニング
 小林東大教授が中心に高地トレ−ニングについて、国際シンポジュ−ムを高山市で開催された。教授とは、スペインのナショナル高地トレ−ニングセンタ−の視察で、お会いした。教授のご努力もあり、北京オリンピックの高地トレ−ニングの適地に、御岳が指定されたと思う。理論と場所的にも国際的に認められることを願う。

8/24(水) 厚生環境委員会
 高山市にあるケアハウス一番館を視察した。定員50人で、市内から離れた山あいにあり、自然環境に恵まれたところにある。高齢者自立型マンション、在宅介護対応型マンションも隣接されている。
 トヨタの白川郷自然学校を見学した。利用対象は、国内外の子供から大人まで、個人・家族から団体までで、自然エネルギ−の活用が特長である。太陽光発電、風力発電、ペレットスト−ブ、雪室冷房、ア−スチュ−ブを利用していた。
 アットホ−ムしろとりを視察した。定員は、入所75人、短期入所5人、通所20人である。介護老人福祉施設である。65歳以上の者であって、身体上又は精神上著しい障害があるため、常時の介護を必要とし、かつ居宅においてこれお受けることが困難な人のための施設である。明るい、美しい施設であった。
 郡上養護学校を視察した。旧大和町立東小学校を改築しこの4月にスタ−トした。中学部1人、高等部7人である。知的障害、肢体不自由のそれぞれの専門性を生かす教育を行うとともに一人一人に応じた最も適切な教育内容を進める。冷暖房完備であるが、障害によっては、体温調整が効かない生徒もあり、必要な設備である。

8/23(火) 厚生環境委員会
 関の日本利器工業は従業員93名でのカミソリの工場で、環境に配慮した立派な会社で、各種ロボットが活躍していた。ここに至るまでのご苦労は大変だったろうと感じた。
 四美の健康増進センタ−を視察した。愛称を健康道場とすることになった。植樹祭を機に四美のもつ良さ又、健康道場の機能を十分に宣伝すると共に、生かす方法を、下呂市、観光協会、旅館組合等と協働することが大事だ。
 高山市の第二次埋め立て処分地を視察した。6億円余で、後楽園を上回る広さの処分地が確保された。漏水などは、電気機器で感知されるようになっていた。第一次は、10年以上前に作られており、用地確保の先見性に委員は、感心していた。

8/22(月) 第三回食育検討会
 13時から、検討会を開催した。総選挙の準備の煽りを受けて、やや出席が悪かったが、
18年の4月には、基本条例の発効をしたいものなので、予定通り進めた。前回の審議を踏まえて基本条例の素案ができたので、検討した。委員の意見を十二分に生かして、官主導でなく、岐阜県ならでの条例にしたいと思う。

8/21(日) 鳥獣供養祭
 合掌村高はし神社の鳥獣供養祭が、10時から神社を護持している、益田調理士会の主催で行われた。式の後、池に鯉が放たれた。植物、動物の命を頂いて私たちは、生かされている。感謝、感謝。

8/20(土) 総選挙
 国政のつけを地方がかぶる。国の借金のつけを地方がかぶる。この選挙で、地方が元気になることにつながらないと、地方のまとまって何とか新しい自治体を元気にしていこうとしている気持ちをぶったぎり、立ち上がれなくなってしまう。その責任を痛感してほしい。どの結果になっても、地方の疲弊を改善しなければ地方一揆が起こる。

8/19(金) 高地トレ−ニング、ひだの青春
 14時から、高地トレ−ニング関係の総会が開催された。飛騨の合併が進み、関係自治体が下呂市と高山市となった。両市がどう活かしていけるかだが、3つの自治体の時より良くなるか、まだ腹に入らない。
 飛騨センタ−で開催されている「ひだの青春」を見学した。河内副館長と学芸員の方に説明いただいた。なかなかおもしろかった。又、収蔵庫は、立派なもので県美術館のものも預かっている。県の第2美術館のようになり、飛騨全体の観光・交流産業にも活かしてもらいたい。

8/18(木) 国民新党・刺客
 新しい党がスタ−トした。刺客というのも古臭い。日本語が何か。マスコミが造語するそして煽る。造反という言葉も変。大きな変化があるときは、変なのかもしれない。大変なのだ。変化、覚悟、改革。やはり大変な時代をどう生きるか、やはり大変である。劇場という言葉は合っているような気もする。漫画の一コマのようである。それぞれが、信じた人の為に尽くして喜んでもらえれば本望である。ファイト

8/17(水) 自民党県選対会議
 3区の候補者選任が議題となり、武藤前衆議院議員の二男の容治氏に正式に決定した。野田氏、藤井氏、古屋氏は、無所属での出馬と聞いた。

8/16(火) 自民党下呂市支部
 11時から、総選挙が予定されたら、会議を行う事にしていたので、今後の支部の対応について協議した。色々意見が出たが、新党が作られた段階で、再度協議することにした。それまでは、それぞれで活動をすることで散会。選挙後、どのような結果が出ても、現在の役員で再度集まることも確認した。

8/15(月) 山之口川大漁祭り、小坂大島区夏祭り
 今年は、天候に恵まれ、全国から800名余のお客さんが山之口川を訪れた。大物賞や、遠隔地賞など多数の賞品も用意され楽しく、魚釣りやつかみ取りなどが行われた。自然に親しむことの少ない都会の方は、家族連れで特に楽しんでおられた。地元の方々のご努力は大変なものだ。
 17時から、夏祭りが行われた。多彩な催しが用意されていた。大きなテントに区の意気込みが伺われる。今年の内に、農山村事業で、野外ステ−ジなどが建設される。ふるさとが元気でなくては、市も元気でおれない、それぞれの区の元気が大事である。帯状疱疹も1週間が経過し、強力な薬の使用も終わった。いくらか副作用が残ったような気がするが、まじめに薬をのみ養生したのは、良かった。一服が大事だと痛感した。

8/14(日) 小太郎祭り、マラソン
 恒例の小太郎祭りに参加の予定であったが、帯状疱疹の状態では、迷惑であり、休養も大事であり残念ながら欠席した。
 前日の男子、今日の女子と世界選手権のマラソンでそれぞれ日本勢が活躍した。42.195キロメ−トルを走りきる姿には、いつも感動する。

8/13(土) 金山夏祭り
 恒例の花火大会が、模様を変えて第1回下呂市夏祭りと成った。元金山町の友好市町の、岩倉市の石黒市長、新生清須市鬼頭市議会議長などが参加されていた。下呂市に成って、又友好市町も合併で、つきあいが変わりそうだ。本来の友好の趣旨から変わり新たな考えも必要なようだった。

8/12(金) 自民党本部
 本部が、郵政を踏み絵に候補を純化しようとしている。しかし、考えをそれほど純化して、この選挙を戦えない。大変複雑な地方の人間模様がある。巨人、中日の熱烈フアンの戦いの模様であり、やけどしやすい。こんな事態に誰がした。悩み多き毎日である。

8/11(木) 急
 4区の自民党の先生の選挙準備が急である。コスタリカの全国の見本であるといわれた体制が崩れそうである。選挙民は、消化不良であり、大変である。当面、県連の決定のように、公平に動くしかないが、日々状況が変化してきている。両者の当選を願うのみであるが、やはり大変である。

8/10(水) 常任総務会、三重大下呂会
 6人の衆議院議員を当選させるための総務会が開催された。県連で、国会議員、県会議員の公認、推薦ができる規約改正があった。国の公認と県の公認という2つの公認ができる場合があると言う事だ。しかし、1人しか当選できない選挙区に2人の公認はいかがなものかという議論もあった。政党政治を追求するとなかなか難しいことだろう。
 恒例の夏の会が望川館のビヤガ−デンで開催された。今年は、来年の植樹祭に向けて三重大農学部の卒業生が偶然送られてきたので、賑わしかった。教育学部卒の先生方と農学部の交流で色々と有意義な会話が進んでいた。

8/9(火) 休憩
 痛み止めを飲むと胃薬など飲まなければならない。ただ、イライラよりは良いからといわれたが、我慢している。近所の方も帯状疱疹でえらいめしたと聞いた。特に疱疹後神経痛に苦しんだという。別の方で、1年間に2回目の帯状疱疹に成ったという。ストレスらしい。休憩中だが、多くの方からどんどん総選挙に関連して電話が入る。どうするのという事である。県連は、6人全員公平に応援していくという。勝負を公平に応援するのは、なかなか難しい。治りが遅れそうだ。

8/8(月) 解散、帯状疱疹
 郵政民営化法案は、参議院で否決され、小泉首相は衆議院を解散した。急ぎすぎの感はあるが、国会では十分審議をつくしたという。その点も意見が分かれる。いずれにしても、国会はしっかりしてほしい。国民の信を問うしかない。時代の分かれ目である。色々なことが起きるのが当たり前だと考えたい。郵政解散も時代の分かれ目だろうか。
 偶然、ストレスや疲労が影響する帯状疱疹が2度目のお出ましであった。2度目は、200人に1人位だから珍しい。発芽玄米で働きすぎたかもしれない。夏休みといきたいが、休ましてくれない。1時間の点滴と色々薬を頂いた。1週間は、ぼちぼち。

8/7(日) 県消防操法大会、萩原夏祭り
 8時から、垂井町で、大会が開催され、萩原町消防団が参加した。一生懸命な操法を展開された。ご苦労さまでした。優勝は、地元の垂井町であった。下呂からは、139キロメ-トル離れているが、富加インタ−で東海環状にのると、2時間余でいけた。
 17時からの萩原町商工会が主催する夏の祭りに参加した。街角飾りのコンク−ルである。多くの組が参加している。今年のテ−マは「歓迎植樹祭」であり、それぞれ工夫をこらしてがんばってみえた。又、綱引き大会があり、萩原町全区から参加されているようで、子ども、青年、一般の部があり、大変な盛り上がり方で、多くの人出であった。大変なパワ−でおもしろかった。

8/6(土) 飛騨少年野球大会、歌塚供養祭
 600名余が参加する大会の開会式が、高山市中山野球場で開催された。下呂市からも各地域から参加していた。会を重ねて、入場行進も堂々としていて、選手宣誓も見事であった。ご指導頂いている皆さんのご苦労に感謝したい。
 恒例の供養祭が16時から、開催された。今年から、プロの歌手が参加する歌謡祭になった。むらなが吟さんも参加いただいている。金山出身の渡辺君も参加された。

8/5(金) 古田知事、第4回青年の集い
 11時40分に小坂駅に到着されて、下呂市の濁河グランド、チャオスキ-場などを精力的に視察された。スキ-場周辺では、益田清風高校の陸上部が合宿していた。男女共に、駅伝は楽しみである。尚子ロ−ドの進捗が待たれる。
 16時から、飛騨和牛の青年部の集いに参加した。知事を囲んでの懇談会も開催された。第9回の鳥取での全共に向けて、怠り無く準備していこうという意気込みを感じた。

8/4(木) 施設部会、県政自民クラブ総会、総点検中間報告、食のフェア
 10時から部会があり、図書館、博物館、美術館について現状の説明を受けた後、議論した。各館共に、改善策が提案され、それぞれ努力されたいとのことであった。博物館は、大分古くなり、立地も悪いので、大改革も必要という強い意見もあった。
 12時から9月補正に向けた要望事項について審議があり、知事要望がされた。少子化対策、安全対策、景気対策などである。各部会からも個別要望もされた。
 県政自民クラブの中間報告がまとめられ、知事要望される。南飛騨国際健康保養地構想については、時代のニ−ズを良く確かめて間違いない方向を求めることや、地元の観光協会、旅館組合、市などとの協働が強く指摘されている。
 食についてのフェアが県庁横のアリ−ナで開催されている。明日までの2日間である。食育についてのコ−ナ−も多かった。南飛騨関連のコ−ナ−もあり、レッドビ−トのアイスクリ−ム販売や、健康保養地づくりの説明がされていた。

8/3(水) 温泉感謝祭、花火
 16時から温泉寺で感謝祭が行われた。国会議員の秘書団や下呂市一円から多くの来賓を迎えて盛大に開催された。集中管理の努力などにより、天与の温泉を有効に活かし下呂温泉の名声を保っている。お薬師さんのご利益を得て、今後とも豊富で良質な温泉をお願いしたい。
 20時から1時間の花火ショウが行われた。いつもと違う趣向もあり大変美しい花火大会で、観客からよかったねと声が聞こえた。夏の思い出である。今日からボ-イスカウトの県キャンポリ−が、石川県で開催される。下呂第一団からも多数参加する。元気で楽しんできてほしい。これも夏の思い出である。

8/2(火) へき地教育総会、芸こみこし
 10時30分から県庁で総会が開催された。山下運平議員・現議長が会長である。下呂市には、5箇所のへき地校がある。少人数学級であるが、多くの人数の学校の良さもあり難しいところである。市長村合併が進み、色々統合も課題になる。矢島明さんほかのへき地校に7年以上赴任されている先生の表彰もあった。ご苦労さまである。
 観光祭のイベントである芸こみこしの出発式が湯之島若宮神社で行われた。総勢400人余の参加である。萩原町から、「一心会」の参加もあり、又全国からの「湯の花会みこし」の女性陣も毎年参加頂く方もあり、ありがたいことである。

8/1(月) 自民党下呂市支部、竜神祭り
 11時から役員会を開催した。郵政民営化の行方によっては、大変なことになるなというのが、多くの意見で、後日の役員会の開催を決めた。
 好天の中で、盛大に竜神祭りや、子どもみこしなどが行われ、8月を迎えたのを感じた。竜神は、少しやり方が変更されたようだ。竜神の担ぎ手と、お客様のニ−ズに合わせてかわったようであり、色々工夫するのわ必要だ。

7/31(日) 温泉みこし、還暦
 恒例の下呂温泉祭りの前夜祭ともいうべき湯之島若宮会の温泉みこしが繰り出した。会員が少なくなっているが、よく頑張っている。
 今年の誕生日は、いつもと違って意識したい。還暦を迎える気分は、何ともいえない気分である。最近60歳からが、本当の大人の一歩などと話している手前、明日からは、さらに勉強を重ねたい。一休和尚の「あわてない、あわてない」も大事である。

7/30(土) キャンドルライトアップ
 今日は、各地で色々と催しがあり、賑わしかった。明宝のジャズヘスティバル、松原通り商店街の沖縄の歌、夜市などであるが、南飛騨健康増進センタ−のライトアップに出かけた。天候に恵まれ、3.000個のろうそくの灯が美しく、幻想的な景観を作った。また、千光寺の大下住職の「癒し癒されるスプリチュアルケア」のお話し、長尾みはるさんのバイオリンによる癒し音楽演奏も行われた。また、四美の健康工房の方のバザ−も出て、楽しい時間が用意された。皆さんご苦労さまでした。

7/29(金) 政策総点検本部
 総点検が確実に進められている。南飛騨国際健康保養地構想についても点検が進められていて、新聞紙上にもその内容が掲載されていた。
 主な意見として、「南飛騨健康増進センタ−、飛騨御岳高原高地トレ−ニングエリアは、姿が見えてきたので、今後は、南飛騨総合医療センタ−(仮称)地区を下呂温泉病院の移転を中心にどう整備するかについて、地元とも調整しながら取り組むべきである。また3つの拠点施設について、それぞれ機能分担をしながらも、横の連携を深め、南飛騨地域の活性化を図っていくべきである。」とのことである。
 先行取得用地は、年々払わなければ成らない利子が増加していく。早い、行動を期待する。

7/28(木) 金山・上之保線
 14時から現地で改良状況を視察した。日陰の場所で、安全・安心の欠ける場所の改良が望まれる。道路予算が厳しいが、是非とも改良が必要な場所であった。

7/27(水) 葬儀
 宮地さんの葬儀は、瑞浪市のセレモニ−ホ−ル工藤で行われた。三島喜八郎さんの弔辞があった。元林政部長、岐阜三翠会の副会長であり、森林組合の組合長でもあり、林政畑の先輩、後輩の多くの姿が見られた。体調を崩され入院されたが、お話しでは、最後は原因不明の症状が出て亡くなられたとの事であった。もう少しご指導いただきたかった。

7/26(火) 台風、先輩の訃報ロケット
 台風の襲来で、厚生環境常任委員会の東濃方面の視察が中止された。警報がでそうだったが、東にそれて岐阜県は、たいしたことなく過ぎた。やれやれ。
 宮地省一先輩が急逝された。岐阜三翠会の副会長も務めていただいていた。享年68歳である。町議会の折から、林政に対して色々とご教授願った。県議会の一般質問にも答弁いただいた。竹原のプレカット工場の完成の折には、林政部長としてお出でいただいた。最近、少しおやせになったように感じていたが、驚いた。ご冥福をお祈りします。
 アメリカの宇宙ロケットが打ち上げに成功した。打ち上げを長い間待って、ようやく野口さんも飛び立った。おめでとうございます。

7/25(月) 30代、飛騨圏域振興会議、きらめき
 若い方の逝去は、痛々しい。医学の進歩はめざましいが、なかなか救えない分野も多い。体は良くできているが、色々難しい。
 県の総点検を踏まえて、来年から5年間にわたる振興計画が作られる。組織の見直しが急速に進められている。政策本位の組織づくりも意識されているので、どのようになるか楽しみである。期待したい。また、2007年問題、すなわち団塊の世代についてどのように考えて、色々な政策につなげていくことも重要である。振興局のあり方も問われているが、県政の重要政策である濃飛横断自動車道の建設促進や、健康政策の重要な役割を果たす南飛騨国際健康保養地構想の推進にみあった組織づくりが期待される。
 女性の考えを政策に生かしていくことが待たれるが、官のお仕着せや、既存の組織の一部でない組織づくりがすすめられているようであり、思い切った提言を期待したい。

7/24(日) 鈴木蔵先生、志むら
 10時30から、人間国宝鈴木蔵先生の新作陶展が水明館で開催された。東京国立博物館の名誉館員の林家晴三先生、岐阜新聞の杉山会長、薬師寺の安田管主、梶原前知事なども顔を出されていた。志野の素晴らしい色合いの抹茶椀などが出されていた。
 大林の大前家の旧家を生かした和食どころが出来たと伺っていたが、初めて行く機会があった。林道下呂-小坂線沿いにあり、自然景観に恵まれ、落ち着いた風情である。素材にこだわったおいしい値打ちな料理であった。色々と特長のあるお店が出来ていくのがうれしい。

7/23(土) 結婚式、夜市、明かり
 12時30分から星雲会館で行われた。めでたい事である。主賓で出席された名古屋の菓子屋さんの川口屋の社長さんと色々話す機会があった。一期一会で有り難いことである。
 19時から、恒例の夜市が始まった。大変な人出である。賑わいの場所があることは、大事である。この賑わいが広がるとよいのだが、お客様には、良い思いでとなるだろう。
 隣りの旅館にようやく灯がともった。長い間、まっくらだったので、大変ありがたい事である。大きな館から灯が消えることは、大変恐ろしいことであることを近くの人は思い知った。まだ少しの明かりだが、少しずつ増えていくだろう。

7/22(金) 相撲
 名古屋場所を見学する機会を得た。地方場所は見たことがあるが、初めて本場所を見た。歴史と文化を感じた。鍛えられた男の激突は見ものである。大きな体には、狭い土俵である。それだけ迫力がある。横綱はたいしたものである。

7/21(木) 市職員組合大会、敗退、県林業グル−プ連合会総会
 第2回目の大会が開催された。組織率は60パ-セント余だという。委員長が今井さんから鎌倉さんにバトンタッチされた。席上急逝された2人の職員の黙祷がされた。市間競争、共同が必須の中で、職員の資質が問われる、期待もされる。
 益田清風高校が、大垣日大にコ−ルド負け。また頑張ろう。美濃加茂高校で下呂市の出身者が活躍している。複雑な気持ちだが、応援しよう。
 10時30分から、総会が開催された。これからの林業を背負うグル−プである。森林づくり条例、森林環境税の創設、全国植樹祭の開催など追い風である。今日は、地元100人を加え200人の人が、南飛騨健康増進センタ−などの植樹祭予定会場の森林整備に取り組んでいただく。明日は、健康学習センタ−で色々と学習して頂ける。有り難いことである。

7/20(水) 飛騨地域国道など総会、通夜
 飛騨地域は、3市1村に統合されてきた。それに伴い、道路整備の促進の方法が、いろいろと変化してきている。ゆくゆくは、国道、県道、農道、林道,市道、一緒に総会を開いた方が良くなるだろう。やはり、飛騨は一つにといきたいところだが、濃飛横断自動車道は、中津川市、下呂市、郡上市が関係する。行政のあり方がややこしいというよりか、より広域的に成っている。飛騨地域国道連絡協議会、中部縦貫自動車道飛騨高山道路建設促進同盟会、国道41号下呂高山間車線強化促進同盟会、下呂・高山道路整備促進期成同盟会、国道360号改修促進同盟会、郡上・高山道路整備促進期成同盟会、どれがどの道の会なのか分からなくなる。どの道も繋がっている。
 51歳の男性の突然の逝去は、愕然とする。燃え尽きるかのように、一生懸命な人だった。さようなら。

7/19(火) 緑資源機構、操法訓練、益田清風高校野球部おめでとう
 緑資源幹線林道の八幡・高山線建設促進協議会の総会が、馬瀬美輝の里で開催された。森林のもつ公益的機能の重要性が高まっているが、森林の管理の費用が出にくい状態であり心配される。林道網の整備により、コストの低減も必要である。山之口から馬瀬を結ぶ林道も、ようやく50パ−セントの整備が進んできた。これから急ピッチで促進し、事業効果をあげてもらいたい。国が3分の2で地元が5パ−セント、あとが県負担である。
 県大会に出場する萩中チィ−ムの激励会に消防協会に加わり参加した。地区大会以来長い間すでに練習を重ねておられ、誠にご苦労さまである。練習をみさせてもらったが、良くしあがってきているので、体調にきをつけられて、ベストを大会にもってきて欲しい。健闘を期待する。
 夏の高校野球がはじまり、益田清風高校が東濃高校と対戦し、3対0で快勝した。先に完成した校歌が球場に初めて響きわたったと思うと、感激である。まだ、休みに入っていないので、応援団は少なかったかもしれないが、皆さん地元から応援してみえた。

7/18(月) 国政報告会
 16時から、下呂のA−PCで藤井先生の報告会が、200名余の会員を集めて開催された。郵政民営化の是非について多くの時間がとられた。改革は必要だが、拙速はいかがなものかという事と、国のために本当に必要だろうかと言う事の説明不足が語られた。
 参議院の結論はどうなるだろうか、解散も覚悟しなければならないとすると、国政の停滞も心配されるが、大事な場面である。

7/17(日) バイ・デジタルO-リングテスト
 15時から東京大学の山上会館で、市民公開講座が行われた。朝7時20分発の新宿行き京王バスで出かけた。少し混んだが、ほぼ予定通りに到着した。初めて赤門を通り、会場に入った。定員が100人であった。司会は、小野田病院院長の加藤紘一先生で、最初にO-リングテスト医療の現況について、下津浦内科院長の下津浦康裕先生が、そして、創始者でニュ-ヨ−ク医科大学予防医学教授・ニュ-ヨ−ク心臓病研究ファンデ−ション研究所長・ニュ−ヨ−ク国際針電気治療大学学長・ウクライナ(キエフ)国立医科大学ノンオ−ソドックス医学教授である大村恵昭先生が、食べる物、飲み物、下着、体表に接触する物、電磁波環境のチエック方法の紹介を行われた。人間は、敏感な測定器であり、体に悪いものは、親指とひとさし指で作られた輪が先生の両手の輪で簡単に離れてしまう。腕の腱が反応するのである。不思議な気もするが、権利が確定している方法なのである。
 病気の部位も確定され、その後近代機器で、確定もするが、機器では分からないほどのものも見つけられる。安くて判断できる早期発見術である。知識が広がる事を期待する。17時にまだ質疑がされていたが、ご無礼し17時50分の新幹線で、帰路した。バス行き、新幹線帰りも悪くない。下呂には、21時18分着。

7/16(土) 関市役所7/16(土) 関市役所
 朝5時起きの6時スタ−トで、関市民球場で、関市役所の2軍との練習試合を行った。これから高校野球が始まる立派な球場であった。試合は、負けであったが、全国大会の練習としては、大変有意義であった。1県民1スポ−ツではないが、スポ−ツに臨むために色々とトレ−ニングや、体の調整に心掛けるので、大変健康面でもプラスに働く。
 朝5時起きの6時スタ−トで、関市民球場で、関市役所の2軍との練習試合を行った。これから高校野球が始まる立派な球場であった。試合は、負けであったが、全国大会の練習としては、大変有意義であった。1県民1スポ−ツではないが、スポ−ツに臨むために色々とトレ−ニングや、体の調整に心掛けるので、大変健康面でもプラスに働く。

7/15(金) 岐阜経済大学
 14時から黒川学長など大学幹部に、下呂市の商工会長や経済団体の方々が面会された。当日の岐阜新聞には、岐阜経済大学と下呂市と連携へと大見出しで出ていた。また、経済界とも共同研究とも書かれていた。1時間30分あまり懇談を行った。大学との時間的距離をどう埋めながら、どう連携していけるかが話された。県内各地の合併後のまちづくりの方向について、大学では大変関心を示されていた。大学、大学生の力を是非とも良い活かし方をさせていただきたいものだ。

7/14(木) 議会閉会、行政改革部会、施設部会
 6月議会が閉会した。提案された議題は原案通り可決された。総額258億円の一般会計補正予算、県営公園の指定管理者指定、大垣市に上石津、墨俣両町を編入する廃置分合や、5件の意見書などが決められた。
 県政自民クラブの行革の部会は、指定金融などの課題について議論した。
施設部会は、花フェスタ公園をはじめこれまで議論した指定管理者についての是非をまとめた。

7/13(水) 要望、議運
 13時から自民党下呂支部が県連幹部に要望するのに同行した。濃飛横断自動車道の事業促進、南飛騨医療センタ−の早期事業着手などを要望した。県財政は、厳しいが、濃飛横断自動車道は、下呂地域だけの道路ではなく、県としても重要な路線でありやらなければならないと認識していると幹部は話された。
 13時30分から議運が開催され、明日の閉会を控え、意見書や反対討論などの確認を行った。また、三重県議会で行われている対面の議会について議論があった。

7/12(火) 食育基本条例検討会、益田会
 食育基本法が7月15日から施行される。それに基づき、県の条例を作成する準備に入った。今日は、県で現在進められている食育の状態について説明を受けた。それから、条例に盛り込むべき内容について、フリ−ト−キングを行った。学校教育の中に、農業体験を義務的に取り込むくらいの勢いが必要だということに意見が集中した。次は、条例の案を作り、検討することにした。
 19時から、長良川会館で行われた。下呂市から市長、議長が参加された。会長に中島薫農山村整備局長が就任された。植樹祭をはじめ、ふるさとに関わる事業が本番を迎える、益田会の皆さんのご支援が期待される。

7/11(月) 厚生環境常任委員会、地方分権・行政改革特別委員会
 10時から、委員会が開催され、補正予算などの審議がされた。南飛騨国際健康保養地構想の健康増進センタ−の用地、7億円余の承認がされ、これで少しの用地を除きほとんどの用地を取得した。健康増進センタ−の指定管理者制度の導入については、当面は県管理とする案が了解された。病院特別会計の補正予算の中で、県立多治見病院の耐震強化の新築工事についての審議の中で、「県立下呂温泉病院の耐震度は、現在の多治見病院と同等であり、早急に新築に向けての行動を取るように要望する」と発言した。
アスベストの取り扱いについては、時間の余裕がなく、担当局を質問し、担当局長より現在の状況について簡単に説明を受けるにとどまった。今後とも、個人的に説明を受けることにした。
 地方分権の特別委員会は、三位一体の現状や、市町村への権限委譲の実態と問題点などについて説明を受けた。権限委譲を受けてると、それ相応の経費が付与されるが、人的な資質の向上と、住民への情報公開が望まれる。

7/10(日) 全建総連岐阜県支部下呂市支部
 12時から、飛山で定期大会に引き続いて懇親会が開催された。金子先生、藤井先生の秘書、山下先生も出席された。大変厳しい業界のお話しであった。アスベストの被害が心配であると聞かされた。大きな課題である。石綿を使った保温材や防燃材が住宅に使われ、それを細かく切ったりされる時、肺に入っている可能性が高く、しかも何年かして、症状が出てくる恐いことである。明日の委員会で質問したい。

7/9(土) 里山の会、ふるさとコンサ−ト
 8時から里山の九輪草の草取りがあった。花が咲いた後の実がこれから落ちるので、地面の草をとり待ち受けるのである。草ぼうぼうで、何ともならないところもあり大変だったが、4時間余で終了した。美しくなった。多くの実が、芽を出して欲しい。
 19時から白雲座で第6回目のコンサ−トがあった。ミュウジックベル、少年・少女の合唱、大正琴、ロック、吹奏楽とバライティに富み、大変おもしろかった。ご苦労さまでした。

7/8(金) 一般質問第3日目
 伊藤秀光議員、大西啓勝議員、大野泰正議員、林幸広議員、野村保夫議員、平野恭弘議員がそれぞれ質問された。今日も、知事は丁寧に答弁された。やや長いという声もあるが、質問者が知事の気持ちを聞く質問だと長くなるだろう。おつかれさまでした。

7/7(木) 一般質問第2日目
 岩花正樹議員、中村慈議員、森正議員、古川雅典議員、小川恒雄議員、伊藤正博議員、そして私が質問した。私は、現在の県政を凪の状態と表現した。風の方向がまだ良くわからないという事だったが、知事は大変忙しく既に古田風は間違いなく吹いているとの事だった。間違いなく吹き始めている。今日も真摯な態度での答弁で、感じよかった。質問終了後、知事に濃飛横断自動車道のトンネル建設現場に、保井戸と乙原の両方の場所に出かけていただくように要請した。予定をみて出かけたいと快諾いただいた。

7/6(水) 一般質問第1日目
 渡辺信行議員、不破照子議員、矢島成剛議員がそれぞれ質問された。古田知事は真摯に答弁された。フェロシルトの質問があった。良くわからない物質が作られ、知らないうちに運ばれ埋められるということが起きる。特に有価物という言葉に騙されないようにしたい。廃棄物も有価物扱いで廃棄物で無くなることがある。吟味したい。

7/5(火) 自民党下呂支部、郵政民営化
 東京へ野村下呂支部長以下30名余が要望に出かけるのに同行した。国会議事堂前で待った。地元国会議員の先生のところへ、濃飛横断自動車道の整備促進などを要望された。それぞれ、下呂地域が岐阜県の中で、交通の便が相対的に悪くなっていると感じると話された。東海環状、東海北陸、中部環状の高速3道が整備されて、高速道から遠い下呂のイメ-ジでは、競争に負けてしまう。一丸となって、要請する必要がある。
 要望の折に、丁度、郵政民営化の採決の時間になり、議事堂の傍聴の許可を秘書の方にとってもらい見学した。大変なヤジが飛び交った。採決の結果は、場外で聞いた。5票差で可決された。大変な修羅場だと感じた。参議院がどうゆう採決をするのだろうか。否決なら解散だという。

7/4(月) パチンコ廃台、質問者打ち合わせ、定数等委員会、食育
今日は会議の連続で、10時30分からパチンコ廃台の屋内分についての検討を行った。
1時間余議論したが、良い方法はなかなか見つからなかった。
 県政自民クラブの質問者打ち合わせが12時から行われた。質問が重ならないなどの調整だが、私は、7月7日の午後からの案が示された。エイズとガン対策と知事の健康観、知事の道路観、ポスト万博の知事の観光政策の基本姿勢等を質問する予定である。
 13時30分から、合併などが進み、議員定数などについてどう考えるかの検討がされた。12月に人口の速報が出てから、法の議員定数が決まるので、それから本格的に検討される。
 食育の県条例についての第1回の会議が開催された。国の食育基本法の説明を受け、次いで、色々意見交換を行い、今後の日程について説明を受けた。総点検で日程が混んでいるため、8月はだいぶ委員会開催が多くなる。

7/3(日) 還暦野球夏季大会、高山益田会
 8時30分から、金山リバ-サイドスタジアムで、40チィ−ムが参加して開催された。小倉会長、森副会長など80歳を超える役員の方や、元気溌剌な60歳以上の選手が参加された。金山グランドは、山に囲まれた景観の良いグランドだと評判である。
 午後6時30分から、金子先生、中村県議も出席されて、盛大に開催された。80名を超える会員になった。来年は、100名を目標だと話された。最初は450名余だったそうだ。私は、益田清風高校の現状などを話した。

7/2(土) 岐阜県グランドゴルフ大会
 23回目を迎える大会が、9時30分から飛騨川公園で開催された。県下各地から500名余の参加である。前日から下呂温泉に宿泊された方もある。最高齢者は、95歳の男性で、元気溌剌で、紹介があり驚きの歓声があがった。健康長寿の見本である。素晴らしい。

7/1(金) リニア中央エクスプレス、51歳、梅雨
 13時45分から、中津川市の東美濃ふれあいセンタ−で、定期総会と総決起大会が開催された。実験線はほぼ完成を収めており、後は資金だけのようだ。時速581キロの世界一の速さを記録しており、皇太子も試乗されている。安全性について確かさを証明して頂いた様なものだと発言があった。東京-大阪間1時間の夢もそう遠くない。
 若くして逝かれた方の葬儀に出席した。操法の下呂町の要項をワ−ブロで打ってもらった思い出がある。ご冥福をお祈りします。お医者さん嫌いだったとの事、早期発見、早期治療を教訓に、お早めに。
 心配された雨が、強く降り始めた。あまり降ると心配だが、難しいものである。

6/30(木) 三線協議会
 従来からの中原・上原の県道改善の会の現場確認に同行した。41号線、257号線のバイパスとして重要な路線だが、まだ未改修の箇所が多い。

6/29(水) 下呂市商工会連合会総会
 16時から総会が開催された。17年下呂の会長を務められた野村さんと馬瀬の二村会長が退任された。新しく萩原の今井会長が連合会の会長に就任された。
 合併が課題になるが、それぞれの色合いがでるまでは、もう少しそれぞれで、活動を進めるほうが良いのではと思う。

6/28(火) 土地境界立会、鮎
 旧宮島館との境界を確定するための隣接所有者の立会いが2日間にわたって行われる。敷地内の駐車場を利用していた人には、7月末日までに車両を完全に移動するように連絡がきた。7月分は無料とのこと。所有者湯快リゾ−ト株式会社、代理人は株式会社ヤスハラ不動産で、17年6月28日付で旧宮島館の所有権を取得し、所有権移転を完了したと通知書が出された。
 日曜日に益田川の鮎解禁であった。久しぶりの好天の解禁であったが、水量が異常に少なく心配したが、40匹もかけた人もあり、まずは良かった。間伐の効果が出てくるように、さらに山の手入れを進めなければ成らない。水は心配である。岩屋ダムは、貯水率が11パ−セントのようだ。雨の音が有り難い。

6/27(月) 下呂市危険物安全協会
 協会が、平成17年度の防長官表彰を受賞され、そのお祝いの式典が開催された。日頃のたゆまないご努力の成果が評価されたもので、誠におめでとうございました。お祝いを記念して、岐阜県広域防災センタ−の特別顧問である樋口次之氏の「近くて遠い国を近くて親しい国に」という講演があった。おもしろいお話しであった。

6/26(日) 下呂市体育大会、母子寡婦総会、大石久和先生、益田清風高校同窓会
 9時からあさぎり体育館前で開会式が行われた。国、県の大会で活躍された選手、団体が表彰された。好天に恵まれ、各種目共に、県大会を目指して熱戦が展開された。平成24年には、岐阜国体が開催され、下呂市では、ソフトボ−ル高校男子、ハンドボ−ル成年女子が会場になる。
 10時から、星雲会館で総会が開催された。戸谷会長が引き続き務められる。会員として、若い方も多く加入されたようだ。色々大変だと思うが、頑張って欲しい。
 13時30分から、元建設省技監の大石先生の講演が、行われた。金子先生も出席された。テ−マは、「飛騨で国土学を考える」で、まだまだ道路整備が必要であり、観光産業の発展で、地域が元気になる。とも話された。
 夕方5時から、下呂A-PCで開催された。これで、益田南高校、と益田高校の統合も本格的に一体となり、同窓会の力が発揮され、発展が期待できる。校歌に、メロ−ディが付き、発表された。夏の高校野球で朗々と歌われるのを期待する。

6/25(土) ラベンダ−
 パスカル清見のラベンダ−まで出かけてみた。まだ、これからであったが、道の駅は賑わっていた。自宅から国道41号と257号を利用して33キロメ-トル余であるが、馬瀬の災害工事のため、林道への迂回部分に時間を要する。早く、トンネルの供用開始と共に、引き続いてのトンネル工事を含む改良が急がれる。また、現在は、大型車は通行不可である。

6/24(金) 予算説明会、指定管理者制度、粒子線施設
 朝10時から、各局別の予算説明会が開催された。それぞれ主な事業について、詳細な説明後、質疑が展開された。養護学校の増設について質問した。生徒の急増によるという、赤ちゃんの誕生に課題がないか心配である。
 管理者制度について、あらためて説明がされた。民間活力の活用は大事だが、採算だけでは、考ええられない。
 南飛騨医療センタ−に導入予定の粒子線施設は、採算合わず困難と報道された。先ずは、新下呂温泉病院の建設に特化して推進していただきたい。ただ、ガン患者にとっては大変な光であり、引き続き検討は大事である。

6/23(木) 6月議会開会、消防団後援議員連盟、施設部会、知事面談
 10時から開会式があり、6月議会が始まった。知事から提案説明があり、その冒頭に政策総点検の状況について報告があった。「現場主義」と「対話主義」の県政運営の基本姿勢を守り活動を進めているとの事であった。
 消防団の活動が団員の募集などで難儀しながら進められていることや、活動の重要性を考え、議員全員参加で応援する連盟が、田口淳二会長のもとで発会した。
 施設部会が開催され、ソフトピアジャパンなどの施設の点検と指定管理者制度を利用するについての是非を問う話あいがされた。指定管理者制度の目的について精査する必要がある。
 知事面談を行った。1全国植樹祭の成功と有効活用、2濃飛横断自動車道建設の促進、3下呂温泉病院の耐震性などについて懇談した。

6/22(水) 萩原経営者協会・労働基準協会、南飛騨CAM国際シンポジュウム
 15時から星雲会館で開催された。労働基準監督署の署長さんから、過労死などの講演があった。私からは、補正予算を題材に挨拶した。
 18時から水明館でレセプションが開催された。CAMの委員長の岐阜県顧問梶原さんが挨拶され始まった。渥美和彦東京大学名誉教授など内外の著名な先生方が集合された。明日は、その方々から、健康の確保のお話しが様々な観点からされる。過労死ではないが、若者の労働時間が長すぎて、結婚する暇も無いのではという意見があった。結婚過労死だ。考えなければ。

6/21(火) 懇談会
 総点検の波から、下呂建設事務所と下呂市建設部との意見交換会が開催された。たしない予算を有効に活かすためには、意見統一して進んでもらいたい。濃飛横断自動車道の建設について5地区の商工会の懇談会でいずこでも強い促進の要望があったと聞いている。県に対して強い要望をお願いしたい。

6/20(月) 議運
 指定管理者制度にのっとり、いくつかの公の施設で指定管理者を決定する議案が提案されているが、その契約期間を5年とする案で提案することが確認された。当初、10年という案も出たが、新しい制度を利用するには長すぎるのではないかという意見もあり、見直された。もともとの公の施設のあり方が問われる。何の為に建てられたかを吟味しなければならない。安易に移行してもいけない。

6/19(日) 下呂市消防操法大会
 絶好の日和に恵まれ、小坂きこちゃんグランドで、自動車班14チィ−ムが参加して開催された。優勝は、萩原の街中の第5分団第2部であった。おめでとうございました。来る8月7日垂井町で開催の県大会に駒を進めた。暑い中ご苦労様ですが、ご活躍を期待します。

6/18(土) 一般質問
 6月議会で、質問をする予定であり、これまで集めた資料をまとめながら原稿を書き上げた。古田県政も始まって、6ヶ月が経過しようとしている。総点検中であるが、知事の健康観、道路観、観光政策について質問する。梶原県政と違う舵取りがされるだろうか。南飛騨国際健康保養地、濃飛横断自動車道、ポスト万博後の観光政策をどのように進めると答弁されるだろうか。古田丸の舵取りが期待される。

6/17(金) 益田信用組合総会
 13時から、総代会が開催された。厳しい経済環境の中で、増収、増益であった。6月の県の補正予算が新聞発表されたので、その事について話した。無担保、無保証の資金と、売掛債権を担保にした資金の設定については、それぞれ60億円、20億円が用意された。借り入れ限度額は、5.000万円である。又、ポスト万博や、海外からのお客様誘致、コンベンション事業について報告した。

6/16(木) 行革委員会、教科書委員会、施設委員会
 県政自民クラブの自主的な委員会が相次いで開催された。3部会に分かれたそれぞれの報告があり、8月には、中間とりまとめを行い知事に提言する。指定管理者制度についての議論が多かった。
 4年間の小・中学校の教科書が8月には、決定される。正しい歴史認識が示されている教科書を選定されるかの勉強会が開かれた。
 メモリアル等の公的施設の活動状況の説明を受け、指定管理者制度に合致するかの議論がされた。

6/15(水) 御岳山開き
 10時30分から山開きの安全祈願祭が、御岳神社飛騨口里宮で行われた。河野神官のもとで厳かに行われた。下呂市議会は、高地トレ-ニング関係の視察もあり、ほぼ全員の出席だった。雨模様であったが、テ-プカットも無事されて、夏山登山が始まった。県道改良は、鈴蘭高原までは、ほぼ完成し、走りやすくなった。後は、尚子ロ−ド、さわら谷林道の早期改良が望まれる。

6/14(火) 木材の破砕
 間伐が進んでいるが、端材もでる。それをチップにする作業があるが、機械が必要である。現場で環境にやさしく作業する方法が検討中である。騒音や振動を規制しながらである。多用な木材の利用は、益々求められているが、環境にやさしくなければならない。

6/13(月) 風力発電、街路灯
 御岳に風力発電を計画中で、環境アセスメントが縦覧され、地元市民の意見聴取がされている。高さ100メ−トル前後の風車10基を建設し、年間2万キロ・ワットを発電する。クリ−ンエネルギ−が必要とされるが、景観や環境の問題もあり、よく話をきかなければならない。県下で5ヶ所の建設構想があるという。
 町内の街路灯が新調されると、従前気がつかなかった他の街路灯との整合性が気になる。国の景観法が成立し、県でも景観条例が成立している。美しい地域づくりが今始まる。

6/12(日) 知的障害者県大会、温泉パネルディカション
 9時50分から高山文化会館で開催された。金子代議士も出席された。障害者の支援策が大幅に変更される。負担が大きく成る。良く吟味しなければならない。
 13時から下呂温泉旅館会館で開催された。「すばらしい日本の温泉文化をみつめる」がテ−マであった。100名余の聴講者が熱心にパネルディスカションや講演を楽しまれた。講師は、八岩まどか氏、伊藤克己氏、石川理夫氏でコ−ディネ−タ−に岐阜県博物館の古田靖志氏の豪華メンバ−である。大変アカデッミックな素晴らしい会であった。

6/11(土) 育成会総会、報告
 ボ−イスカウトの育成会理事会が、13時30分からふれあい会館で開催された。植樹祭の後に近くの場所で、学校のキャンプ場と併設される野営場にたいする期待が大きい。
 藤井先生の国政報告会があさんず会館で開催された。萩原・馬瀬支部役員を対象の会で、国政多難の状態について報告された。

6/10(金) 健康保養地づくり、報告
 16時30分から、JTB協定の旅館ホテル連盟の事業として進められている健康保養地温泉地づくりの講演会・懇談会に参加した。滞在型の温泉地づくりを色々工夫するものである。業界の保養地づくりに期待したい。
 保井戸の公民館で懇談した。濃飛横断自動車道の早期完成を、特に下呂-金山トンネルの完成を期したい。又、山水が枯れたりして心配をかけているが、責任をもって対応するよう県に要請する。

6/9(木) 報告
 火打公民館で懇談した。昨日の旧町村長の色々な意見を披露した。合併後このままでは、旧町村が疲弊するという心配が多かったと言う話である。合併後は、しばらくは旧町村の振興事務所の充実が必要だ。県道門和佐-瀬戸線の早期の整備を要請された。

6/8(水) 倫理委員会、飛騨旧村長
 午後1時から下呂温泉病院の倫理委員会が開催された。下呂温泉の医学的効能、脳障害の自動診断システム、O-リングの効能などについての研究が、倫理に反してないかの判定委員会である。妥当であるとの結論だった。
 15時から、生活文化センタ−で懇談会が開催された。ほとんど合併前の町村長が集合された。合併してよかったと言われるような施策をうって欲しいとの意見や、82パ-セントの森林率を誇る岐阜県を間伐の効いた山々にしたいものだ。

6/7(火) 報告
 中原地区公民館で懇談した。色々なご意見があったが、特養が欲しいとの事だった。介護保険制度の見直しで、こぶりな特養が設置できるようになるので一考したいものだ。

6/6(月) 南飛騨国際健康保養地協議会総会、金属片
 15時から、下呂総合庁舎で総会が開催された。益田郡5ヶ町村で始まった構想は、周辺6ヶ町村を巻きこみ、11ヶ町村で推進されて来たが、町村合併が進むに従い、今では、関係町村は、中津川市、郡上市、高山市、下呂市の4ヶ市に成った。大きな戸惑いである。町村の特長を捉えたものが、広域の行政の取り組みに変わったからである。
 県には、保養地構想を設立した目的を忘れてもらえない。県の健康づくりの拠点として推進しなければならない。又市、関係団体との密接な協働が大事である。
 ガ−ドレ−ルに付着した金属片が問題になった。県下では、6月4日現在では、812箇所、1.402枚である。どうも交通事故の痕跡のようだ。 

6/5(日) 全国植樹祭
 朝は、6時30分から朝食をとり、7時25分集合で、点検を受けバスに乗車。7時45分に出発し、15分ほどで植樹会場に到着した。きれいに掃き掃除した丘の様な場所での植樹であった。潮来周辺は、840メ-トル余の磐木山が一番高い山なので、20メ-トル位の高さの岡も山というようである。下呂市の会場は、宮崎、茨城と違う、山間地での植樹祭であり、びっくりされるかもしれない。天候は晴れで、風も適度に吹いて最高の日和であった。
 植樹会場から、歩いて10分ほどで式典会場に到着した。天候がよければ、下呂市での歩く距離も適当だろう。天皇・皇后両陛下は、10時30分に到着された。お元気で、お言葉、お手植え、お手播きをされた。司会は、柳生博、山本志保NHKアナウンサ-、レポ-タ-は、林家まる子、デ−プ大久保又、テ−マソングは、石井竜也で茨城県出身のタレントが使われていた。アトラクションは、小学生が参加し、マ-チングバンドは、高校生と小学生であった。色々と感動した。岐阜県の植樹祭の成功を祈る。

6/4(土) 全国植樹祭
 第56回の植樹祭に参加のため、朝9時31分下呂駅で、ひだ4号に乗車した。名古屋駅で県の関係者と合流し、のぞみ12号で東京へ、13時6分に到着した。八重洲南口から、鹿島神宮行きの高速バスに乗車した。80分ほどで、水郷潮来に到着し、タクシ−で宿泊先の富士屋ホテルに10分ほどで到着した。鹿島行きのバスは、10分間隔で出ていて意外と便利だった。
 夜は、岐阜県関係者80人余で夕食を共にした。下呂市関係は、25人余であった。利根川に注ぐ水郷の水は以前はきれいだったが、雑排水で汚れてしまったと話してみえた。長良川など岐阜県の川の美しさをうらやんでおられた。

6/3(金) 竹原区長会、金属片
 竹原川の上流から、各所に災害を喚起するような状態の所が散見され、早急に対応が必要なところがあり心配される。区長会も長年の要望だが、災害がおきてからでは遅いのではと話していた。財政厳しき折ではあるが、早急な対応が必要である。
 ガ−ドレ−ルに謎の金属片が、全国で1万件以上発見された。下呂市内でも58件以上が発見された。何なのだろう。竹原で現場に遭遇した。錆びてはいたが、確かに不自然なものである。自動車が接触してできたというのが有力だが、危険な状態でもあり、解明が急がれる。

6/2(木) 自民党岐阜県連、県有施設委員会
 6月補正県予算編成に対する要望の知事回答がされた。総額は、260億円弱で、4年連続前年比マイナスで、2.8パ-セントのマイナスである。公共枠配分事業費は、108億円余で、県単枠配分事業費は、12億円余又、森林整備特別沸く配分事業費は、5億円余である。総点検は、夏に中間報告を受けて9月補正に、最終報告は12月になり、新年度予算に反映される。
 県政自民クラブの県有施設検討委員会が開催された。今日は、南飛騨健康増進センタ−も検討材料とされた。63億円余が投下された施設として、有効な使い方について質疑が集中した。有効利用の検討委員会が開催される予定なので、下呂市と連携し、協働し有効な使い方を早急に出していく必要がある。又、県民の健康道場としての有効な施策を出していく必要もある。

6/1(水) 東西ヘルスドッグ
 恒例のドッグを行った。朝8時30分に下呂温泉病院に行った。久しぶりにバリュ−ムも飲んだが、大分飲みやすくなっていた。オプションの血液流動性と免疫力調査もお願いした。血液流動は、赤血球はきれいな格好をしているが、血小板と白血球は、ストレスからか粘りが強いようだ。発芽玄米の効果が試される。

5/31(火) 農林商工常任委員会
 14時から、委員会の一行が、下呂駅前の総合観光案内所と湯之島の絵手紙の館(湯の街ギャラリ−さんぽ道)を視察した。案内所は、国際観光振興機構の「iインフォメイション」の認定を受けた。岐阜県では、高山市が先行している。さんぽ道は、市補助金400万円余で運営している。年間16年度で、27.361人が利用していて、毎年伸びている。空き店舗対策で、温泉街の街づくりに寄与している。
 15時からは、萩原町の四美の全国植樹祭予定会場を視察した。だいぶ格好が取れてきた。周辺の山々もだいぶ美しくなってきている。

5/30(月) 厚生環境常任委員会
 10時から、岐阜地域の視察を行った。笠松町の特別養護老人ホ−ムのバ-サイド笠松園は、一ユニットは、入居者8名の共同生活で、ユニット単位に食堂、談話室、居室は個室中心(一部2人室)で、1人あたり床面積基準は、13.2平方メ-トル(8畳)又、各階に1ヵ所の浴室がある。4階建ての立派な建物で14億円よの総事業費である。
 次いで、今年の4月に完成したばかりの羽島市民病院の第2病棟である。免震工法が採用され、救急第2病院としての機能拡充のため救急外来が従来の第1病棟から移設されていて、最新設備の手術室、検査器具等の設置がされ、地震発生時にも十分応えるうらやましい施設であった。
 次いで、北方町のリサイクルセンタ−は、10億円余が投下されたもので、北方町は、人口がどんどん増えている珍しい町で、現在17.000人余だが、間もなく20.000人になるという。しかし、持ち家率が50パ-セント余で、転勤時には、大量の粗大ゴミが出される。それで、ごみの分別による資源化、減量化施設を作られた。
 次いで、山県市の介護老人保健施設である山県グリ−ンポ−トである。定員は、ショ−トステイを含む100名である。介護保険制度の見直しにより、筋肉トレ−ニングが要支援、要介護1の人に提供される予定だが、この施設には、デイケアの中で、既に取り組まれていた。従来の施設を活かしてしていく必要がある。大号令で、無理やり高齢者がトレ−ニングさせられることの無いようにしたい。

5/29(日) モラロジ−下呂事務所開設
 モラロジ−が金山町に入って50年、金山事務所が開設して34年である。14年は、磯部さんが代表世話人を務められた。ご苦労さまでした。この4月1日から、川尻富保さんが務められる。社会教育や、社業の発展で地域の発展に皆さん寄与されている。

5/28(土) 自民党岐阜県連
 13時から、岐阜市民会館で、総務会が開催された。下呂市支部から、各地域支部役員と表彰者の22人余が参加した。党勢拡大などの計画が採択された。

5/27(金) 岐阜県森林公社、エイズ
 10時から、ふれあい会館で総会が開催された。町村合併と森林組合の合併で、加入社員数がほぼ半減したので、会場は寂しい感じがした。岐阜県の山々の育林の為に大きな役割をしてきた公社であるが、高い金利のときの借金が経営に大きな負担をかけてきた。そこで、分収林は、70年の期限を100年にしたり、高い金利負担のものを低利に転換したり色々と努力を払っている。今後とも、公社の役割を果たす必要がある。
 エイズの増え方が、先進国の中で高い率を示している。心配である。コンド−ムの利用量も減っていると伝えていた。若い人は、避妊の為という人が多いが、性感染症の予防の為でもある。少子化にエイズが追い討ちをかけては堪らない。平成16年12月末現在で、エイズ患者とHIV感染者の発生状況は、感染者数は、全国で9.784人県下で60人内訳は、全国で患者3.257人、感染者6.527人、男性7.671人女性2.113人で県下では、患者31人感染者29人、男性48人、女性12人である。

5/26(木) 大規模林業圏、基幹林道、ふるさと林道総会
 13時30分からルネッサンホテルでそれぞれの総会が開催された。市町村合併が進み
会員が少なくなり寂しい感じであった。県議も5人の出席であった。

5/25(水) 飛騨牛生産協議会総会
 16時から、グリ-ンホテルで開催された。全共日本一を達成した中田会長から小林さんに会長がバトンタッチされた。ご苦労さまでした。次は、鳥取全共である。二連覇を目指して頑張って欲しい。今日農業新聞は、中国の口蹄疫発生を伝えていた。油断ならない事態である。健康な牛づくりを目指して欲しい。

5/24(火) みどり会、馬瀬商工会総会
 ひだ農協下呂支店のみどり会総会が、17時から水明館で開催された。今年の講演は、農協厚生連のお医者さんの病院の各種安全性向上の努力の話だが、ミスやうっかりは発生すると思っておかしいと思ったら、遠慮なくお医者さんに申し出てもらいたいとの事だった。
 19時から馬瀬中央公民館で総会が開催された。役員改選で、3期9年会長を務められた二村勝己さんから二村悌彦さんにバトンタッチされた。総会終了後、農林商工の成瀬下呂センタ−長から県行政に対する要望懇談がされた。国道257号の早期改良や山の間伐等森林整備などの要望がされた。 

5/23(月) 下呂商工会総会
 14時から、下呂のA-pcで総会が開催された。今年は、役員改選で、会長が、野村忠義さんから中川正之さんにバトンタッチされた。野村さんは、17年間務められた。ごくろうさまでした。

5/22(日) 益田調理師会
 10時から高椅(タカハシ)神社鞘殿竣工祭が執行された。栃木県小山市の高椅神社からは、15名余の方が出席され、12神のお面をかぶっての舞の内天狗の舞を奉納された。清めの雨も式の内は止んだ。不思議だった。鞘殿を立派に完成されたご利益である。
 12時からは、観光会館で調理師会創立50周年記念祝賀会が開催された。吉川会長で、5代目であるが、前会長の上村さんは28年間会長を務められ、吉川さんと共に、県の会長も務められている。プロが選ぶ日本の温泉100選の内、下呂温泉は、5位を占めているが、調理師会の寄与も大きい。日本一の調理師会として期待する。

5/21(土) 味まつり
 恒例の高山市本町での飛騨の味まつりが9時から開催された。オ−プニングのテ−プカットに参加した。上ノ山市などの県外姉妹都市の参加もあった。好天に恵まれ、多くのお客さんが出て見えた。ある旅館のお上さんは、万博の好影響は、下呂温泉までですねといわれた。しかし、台湾のお客さんなど、外国の方の姿も見えた。

5/20(金) 下呂市老人会軽スポ-ツ大会、小坂町商工会総会
 9時からあさぎりグランドで、恒例のスポ−ツ大会が開催された。グランドゴルフ、ゲ−トボ−ル、ペタンクで飛騨大会の予選でもある。高齢者の筋トレが望まれているが、無理に筋トレに連れられていく前に、軽スポ−ツで楽しみながら筋力アップを図りたい。
 13時30分から、小坂商工会館で開催された。役員改選が行われ熊崎孔平さんが継続して会長として選任された。財政が窮屈になり、会費の値上げが採択された。観光協会の事務局が、市の商工観光係から商工会に移管された。合併後の市街の商店街の低迷が心配されており、商工会の役割が重要であり、小坂町の色合いをどうするかをみつけなければならない。

5/19(水) 萩原町商工会総会、益田食品衛生協会総会
 13時30分から、星雲会館で第45回の総会が開催された。街づくりの今後の方向を策定する事業が展開される。萩原町の下呂市に占める色合いを決めて欲しい。植樹祭を一過性の事業とすることなく萩原町の商工の発展に結びつける事業を展開して欲しい。役員改選で、今井好男さんが引き続き会長を務められる。
 15時から山形屋で、総会が開催された。役員改選で、野村博通さんが引き続き会長になられた。いつでも、安全・安心でなければならないが、全国植樹祭までは、特に食中毒などの発生のない臨戦態勢である。無事故2000日の目標が継続中である。天候が大変不順であり、油断ならない。

5/18(金) 下呂市、サロン益田、湯之島会
  下呂市議長・副議長の県庁廻りに同行した。市長も同行し、建設管理局、福祉局、農山村整備局などを訪問した。濃飛横断自動車道、南飛騨国際健康保養地づくり、植樹祭などについて促進を要望した。
 18時から、サロン益田が開催された。成原振興局長、澤田都市整備局長なども参加され、県関係の職員も多数出席されていた。地産地消の料理で色々と工夫されていた。
 19時から、湯之島集会場で、湯之島会が開催された。町内会長の予備軍、現役、退役など湯之島区の中枢を占める集団である。大量の団塊世代が退会するので、寂しくなってきた。湯之島区では、次は五六会が待っている。合言葉は、「食って、飲んで、ちょん」と気楽な会である。

5/17(火) 公共事業
 県の公共事業の予算が、どんどん減る傾向にある。公共事業が、地域経済に占める率の高いところでは、減少は関係企業はもちろん地域に大きなダメ-ジを与える。又、県の財政状況が悪く成ると、カットは公共事業が矢面になる。県では、そうした状況を踏まえ、国のお金が期待できる補助事業に力点を置いていく。県単事業はしばらく休み、事業が倍に成る公共事業が増やされる。

5/16(月) 行政改革・地方分権特別委員会、下呂温泉観光協会総会
 特別委員会の事業説明の聴取が、10時から開催された。特区の実状、合併の実状、三位一体の現状などが説明された。私は、合併後に県より市町村へ、権限委譲された現状について質問した。又、県職員と市町村職員の交流の現状についても質問した。権限委譲は、これからが本番であり、職員の交流もまだ少ないが、積極的に相談にのっているとのこと。
 観光協会の総会には、250人余が出席されていた。東大の西村教授が、「温泉街の街づくり」について講演された。先進地の街づくりの例を示され、10年、20年余の時間がかかるが、努力して欲しいと話された。

5/15(日) 島田さん
 生憎の雨で、ソフトボ−ルの日本女子下呂市大会が、10時開催から延びて13時から始まった。下呂市出身の島田さんのティ−ムの試合を応援した。島田さんは、指を骨折しているが、前日公式戦初安打を放った。今日も、最終回ピンチヒッタ−でセンタ−前にヒットを放った。試合は、3対0で惜敗した。怪我を治して頑張って下さい。

5/14(土) 岐阜県の日
 朝7時10分下呂発の濃飛バス万博行きに乗車した。古川駅5時30分に出発してきた普通バスである。下呂市内では、小坂、萩原、下呂、金山で乗せていく。ほぼ満席になった。41号線を下り、美濃加茂インタ−で、東海環状自動車道にのる。ほぼ予定通り2時間10分で長久手会場に9時20分に到着した。土曜日で、子供づれの家族が多かった。
 並ばなければならない所は避けて、空いている外国パビリオンを見学した。ゴンドラに乗り、瀬戸会場にも足を伸ばした。40分待ちの乗車は大変だが、人が比較的少なく、内容も
濃く、ゆっくり時間をとって楽しむと良い。岐阜県の日で、EXSPド−ムでの、第11回国際ファッションデザインコンテストORIBEも鑑賞した。ユンソナ、浅田舞、森英恵さんなどが出席して、審査やライブなどで観客を楽しませた。

5/13(金) 日本女子ソフトボ−ル、下呂温泉旅館組合
 16時から、ソフトボ−ル3部の1期岐阜県下呂市大会の開会式が、あさぎり体育館で行われた。8ティ−ムが2日間対戦する。下呂の島田さんが出場している。150名余の選手が、下呂市に2日間宿泊する。ありがたいことである。
 16時から、旅館組合で総会が開催された。厳しい運営であるが、観光のリ−ダ−シップ企業群として活躍して欲しい。

5/12(木) 厚生環境常任委員会、金山町商工会総会
 朝7時13分東京発のぞみで、名古屋を経て9時40分に県庁に着いた。10時から委員会は、開会された。新たな委員会構成で、事務事業の説明が主なものである。委員から、健康増進センタ−は、64億円余が投下されているが、巨大な投資であり、投資効果を真剣に上げるよう要請された。又、耐震診断で、評価の低い下呂温泉病院は、阿寺断層のある一帯であり、早急に改善策をとるべきであると意見があった。私も同感であり、優先順位を間違えないように取り組んで欲しいと発言した。
 13時30分から、下原町民会館で、開催された。加藤茂里さんが引き続いて会長に成られた。金山町の色合いを出した街づくりが必要である。広い面積の下呂市では、商工会は、各地区でまず色合いが出るために努力する必要がある。統一された商工会は、もう少し後でも良いのかもしれない。

5/11(水) 班旅行
 朝7時20分発の京王バス新宿行きで班員8名の旅行に出かけた。去年は、隣保班の班長で、まとめの親睦旅行である。乗客は、その他3名の11名である。中津川市から中央道に乗り新宿まで渋滞もなく、5時間30分余で着いた。京王プラザホテルで、ツインで朝食付きのバス往復代セットの24.000円の旅である。六本木ヒルズや、ラピロス六本木の岐阜県事務所などを尋ねた。夕食は、三井ビルディングの54階の中華料理のヘイチンロウでした。びっくりしたのは、余り高いビルは、携帯電話が通じないことでした。

5/10(火) 臨時県議会、食育
 臨時議会が、10時から開催された。予定通り、山下議長、早川副議長が誕生した。私は、厚生環境常任委員会委員、地方分権・行政改革特別委員会委員、議会運営委員会委員、森林公社理事に就任した。1年は、短いようだが、役目を変えて活動することも新鮮で大事である。あらゆることに常に問題意識と夢を描く、考えることが重要であるが。
 食育について、議会担当と、健康政策課員と懇談した。国の食育基本法の成立が遅れている中で、県では、食育推進会議を作り、1年活動している。その中で、条例をどういう考えで作っていくかを、検討した。担当で、条例の骨子を作成してもらい、次のステップに進むことにした。

5/9(月) 県政自民クラブ
 明日の臨時議会を前に総会が開催された。先日の岐阜新聞に掲載されたように、新議長に山下運平議員、新副議長に早川捷也議員を候補者に決定した。その他、監査、委員会などについて協議された。新たなスタ−トになる。

5/8(日) フリ-マ−ケット、愛宕祭り
 朝8時から、若宮会の主催のフリマが湯之島のYY広場で開催された。今年は、道を一部通行止めにして、道路上も使い、大阪などからの参加者も加え大々的に行われた。
 14時から、湯之島館の上の愛宕神社で、湯之島消防後援団主催で愛宕祭りが開催された。湯之島区の最初の大火から147年になるという、3回の大火があったのを、いましめとして防火を祈念するものである。

5/7(土) 五月
 個人で、五月をぼたに育てて楽しんでみえる家で、皆さんを呼んで一杯やって楽しんでみえる所へ伺った。楽しい生き方である。

5/6(金) 下呂市議会
 臨時市議会が開催され、役員改選の結果、野村議長の続投と副議長は、林議員が就任された。

5/5(木) 子どもの日
 10時から、温泉寺の象引きが始まった。ボ−イスカウトやサンバチィ−ムも手伝いに出ていた。人数は、少なく成っているが、子どもの日を地域で祝う良い行事である。子どもの数がどんどん減ってきていることから、少子化対策が叫ばれて久しい。国もこれではと本腰を入れるという。会社は、奥さんが専業主婦として暮らせれる、子どもも育てれるほどの給与を出せなくなっており、共稼ぎが普通に成っている。子育て支援を本格化しなければ、子どもはつくれない。子育て支援を行う企業を国は、支援する必要がある。

5/4(水) 鳳凰座歌舞伎
 13時からの、菅原伝授手習鑑 「寺小屋」を観劇した。地方、東京に限らず本邦初めての4世代5人による出演であった。玄人は出しの出来栄えで、集中してみえた。ここにいたるまでの努力は、たいしたものであり、大事な文化である。フレ、フレ、フレ。

5/3(火) 九輪草、八十八夜報徳講演祭り
 朝8時から、里山の会の奉仕作業があった。出席できなかったが、少ヶ野トンネル付近に花450株の植栽と、以前から育てておられる九輪草畑の手入れであった。ご苦労さまでした。
 13時から、和川区恒例の高尾公園山の祭りが開催された。好天に恵まれ多くの皆さんが出かけられた。田口教育長の講演、ビンゴゲ−ム、だんごなげ等大変楽しい会であった。老若男女が集い、春の半日を自然の中で楽しむ大変よいことである。若い衆のバザ−も盛況であった。

5/2(月) 連休
 連休の合間で、今日は余り道路は、混んでいないようだった。明日から混むようだが、交通機関の安全を願う。

5/1(日) 下呂市自民党、愛犬
 11時30分から、本部会を開催した。新年度の党員継続、新規党員獲得や、5月28日開催の総務会について確認した。郵政民営化の議論の行く末が心配されるが、入党したい党へ、党本部の格段の努力を期待する。
 近所に大きな犬が飼われている。心臓に欠陥があるようで、心配だが、足音や、自動車の音や、話し声で、家の中から、「わん、わん」と話し掛ける。9年のつきあいの愛犬が急逝し、東京から駆けつけた愛犬家の話を聞いた。今の世の中を犬達は、どうみているだろうか。

4/30(土) 107人、吹奏楽
 JR西日本の列車事故の犠牲者が、107人になった。安全第一を信じられている仕事のはずだが、正確に時を刻み時間通りに目的地に運んでくれる仕事に、利用者も遅れることは許さない期待をしている。安全が大事だからゆっくりで良いとは、思わなくなってしまっている。狭い日本そんなに急いでどこにゆくの気持ちも思い出したい。安全第一をすべてに優先したい。それにしても、一瞬にして命を落とした犠牲者の悔しい気持ちは計り知れない。ご冥福をお祈りする。
 第一回下呂市吹奏楽祭が13時から星雲会館で行われた。合併して、文化的なことが、色々始まってくるようだ。期待したい。

4/29(金) プレ全国植樹祭、棚橋副知事懇談会、還暦、古関
 9時30分から、あさぎり体育館で、地元の芸能披露から始まり、10時50分から式典が始まった。地元ということで、県議会議員を代表して挨拶した。間伐の重要性を話した。
 14時から、棚橋副知事と「南飛騨国際健康保養地」という題で、八人の方の意見を聞いた。私は、これからが、保養地づくりも本番だとはなした。
 18時から、有志の方の還暦のお祝いの会に出席した。元気で、60歳を迎えれるのは、有り難いことである。赤い、衣装を初めて着たが、うれしかった。
 古関の祭りの一杯に出席した。60歳が、3人いたので、記念写真をとった。

4/28(木) 県政自民クラブ総会、飛騨肉牛生産協議会総会
 12時から、開催された。6月補正に向けての政調会要望が報告された。各務ヶ原の市長選挙に3度当選された森真氏があいさつにみえた。
 16時30分から下呂市望川館で開催された。会長が伊藤氏から岩本氏にバトンタッチされた。2年間ご苦労さまでした。次は、鳥取全共に向けて一致団結され、2連勝を目指して欲しい。

4/27(水) 若宮会総会
 19時から、湯之島集会場で、開催された。熊崎君から武川君へバトンタッチされた。青年団連絡協議会の会長も兼務するとのことだが、良い勉強になると積極的な姿勢に声援したい。

4/26(火) 宮島館、農山村整備事務所
 京都の会社が、宮島館を再生するという。7.800円で1泊2食である。年中同一料金で、食事は、バイキングである。
 農山村の新年度予算は、全国植樹祭が開催される関係もあり、順調な予算がついている。間伐を着実に行い、元気な森づくりを推進したい。

4/25(月) 十六会、建設事務所
 16時から、総会が開催された。十六銀行の高橋常務の現在の金融事情という話もあった。生産をすれば儲かる時代は終わり,何を作れば売れるかを見つけなければ成らない。
 18時から、懇談会が行われた。当初予算で、27億円余の予算規模は、最大時から比較すれば4分の1位だ。

4/24(日) ウォ−キング、久野川白山神社、湯の島区総会
9時から、さわやかウォ−キングが行われた。1.000人くらいの参加であった。縄文公園で、お茶接待に参加した。ファミ−リ−、グル−プ、ペア-などである。お仕着せの団体旅行から、確実に趣味や、健康などの旅行形態になってきている。
 13時から白山神社の例祭が始まった。今年は、2人の初参りがあった。かわいい元気なお子さんだった。素晴らしい天気の中で、棚田の背景に鯉のぼりが風にたなびく姿は、平和そのものだ。中山間地万歳。
 14時から、総会が始まった。神社会計、街路灯会計も提案された。それぞれのお役は、大変ご苦労様である。昼、観光客の歩きは、多くなったが、夜は寂しく成っている。昼にもっともっと歩いてもらえる街づくりを進めれば、きっと夜も賑わしくなる。

4/23(土) 第10回東海5県還暦軟式野球大会、美濃加茂高校PTA総会
 11時40分から金山リバ-サイドの野球場で、大会開会式がおこなわれた。絶好の天気のもとで、60歳以上の皆さんが、戦いを展開する。私も資格が得られた。野球をやろうとすると、色々体力づくりをするので、健康維持にも有効である。地元の金山チィ−ムも参加している。ご健闘を期待する。
 13時30分から、美濃加茂高校体育館で、開催された。地区委員として出席した。金山町から、30人以上の生徒が通っているという。総会終了後、硬式野球部の練習を見学した。大変礼儀正しく、効率的な立派な練習をしていた。上原の田口君は、捕手のレギラ−で、丁度大きな当たりをしていた。他にも、金子君、赤梅君など飛騨の生徒5人が、レギラ−だと聞いた。
 17時から、美濃加茂ホテルで、懇談会があった。大変友好的な、楽しい会であった。益々の発展を祈念する。

4/22(金) 下呂市老人クラブ連合会総会、飛騨地区ボ−イスカウト協議会
 9時30分から星雲会館で、開催された。人口構成の中で、65歳以上の方が、占める率が高くなっている。いわゆる高齢化率だが、下呂市も31パ-セントを示す。ますます老人力が増していく。責任も重くなっている。是非、健康維持に発芽玄米をと推奨させていただいた。
 19時30分から、高山市の文化センタ−で開催された。県連から、川田理事長も副理事長と共に出席されていた。中村先生も副協議会長として出席された。今年度から、国府が、休止になった。団委員とリ−ダ−それぞれ1名が高山1団に登録して、根だけ残されたのは良かった。子どもの人口減のなかで、スカウト活動の維持は難しい状況にあるが、是非とも宣伝していきたい。

4/21(木) 飛騨ミ−ト、OB会
 飛騨ミ−トに汚泥の乾燥機械が完成した。5.000万円余の事業費である。汚泥の水分率が、3分の1位になり、一般処理場で燃焼できる。大変な経費減になる。現場を13時から内覧した後、セリを見学した。平均キロ2千円余で売られていた。
 16時30分から、グリ−ンホテルで、飛騨ミ−トの流通フォ−ラムが開催された。買い方のお客様の各種表彰が行われた。5.000頭余の売買がされた。さらなる、生産が要請された。
 20年前の消防指導員の仲間6人で懇談した。色々議論しながら、審査した若いエネルギ−を思い出した。

4/20(水) 禅昌寺歴史資料館、湯之島むつみ会総会、ピア総会
 10時から資料館再開式が、行われた。館内には、国宝級のお宝が並んでいた。歴史的な物に興味のある方には、大変興味深いものばかりである。掛け軸、陶器、鉄器などおもしろいものがある。下呂温泉にみえるお客さんに是非宣伝したいものである。
 11時から、湯之島集会場で睦会総会が開催された。規約の制定などがされた。65歳以上で、年会費1.500円である。友愛、交流、奉仕などを目的に、長寿を楽しんでもらいたい。ますます高齢化する地域にあって、より助け合いの精神で、より安心できる環境をつくっていこうと挨拶した。
 16時30分から、小川屋で開催された。競合店に対して、必死に対応されて、前年比100パ−セントの成功を収められた。大変な努力である。今年は、食育基本法が、国で成立する予定で、県では、条例が提案されるので、よく状況を勉強されて、お客さんのニ−ズに応えて欲しいと挨拶した。

4/19(火) マンモス最高
 益田信用の女性の会の万博見学に参加した人から「マンモス最高」とメ−ルがあった。平日ということなのか、よく見えたと思った。アンケ−トを実施するなど、日々改善をされていく姿勢は、立派だと思う。内覧会の混乱も良い教訓にして生かしたのもさすがであった。
まだ見てないものとしては、テレビで見てるからと強がらないで挑戦してみようか。

4/18(月) 苗代桜
 満開になった苗代桜を見にいった。土曜日は、1万人位の人出だったと聞いたので、最終日の今日も大変なことだろうと思ったが、意外と少なくて和佐グランドも閑散だった。ゆっくりと鑑賞できた。もう少しライトアップを延ばして欲しいところだが、地元のボランティアの方は、限界だった。本当にご苦労さまでした。 

4/17(日) 五六会花見
 湯之島河川公園で、総会・花見を行った。満開の桜吹雪を浴びながら、最高の会であった。湯之島の50代をこえた人達の集まりである。年に五、六回の集まりである。

4/16(土) 苗代桜
 下呂温泉の桜が満開である。寒さが長いと、暖かく成った時は、開花までの時間が短いと科学の専門家が話していたが、その通りいっきに満開である。苗代桜も遅れていたが、満開に成ってきた。16日までのライトアップが2日間延長され18日が最終日。お早めに。

4/15(金) 湯之島区巡視、第一分団歓送迎会
 15時30分から湯之島区の巡視に同行した。阿多野谷沿いの歩道のバリヤフリ−、市道の側溝改良、河川公園の整備など市の事業について説明を受けた。
 奥田分団長のもとでの歓送迎会に出席した。班長に昇進した若い団員の諸君は、現場の消火作業が無い中で、実際の火災が起きた時に大変だろう。部下の安全・安心を考えながら良い指揮をとって欲しい。

4/14(木) 下呂市げろ老人会連合会
 10時から下呂市民会館で、連合会の総会が開催された。赤梅先生が会長になられた。小学生の時に、陸上などを習った先生である。少し年上の先輩が、役員になられていく。皆さんすこぶる元気である。間もなく団塊の世代が、ごっそりと還暦を迎える。新老人世代が、世の中の半数を占めるようになる大変な時代である。会長は、「健康」をテ−マにしなければと話された。

4/13(水) 故加藤卓男氏追悼式、土岐アウトレット、永養寺コンサ−ト
 13時30分から、セラミックパ−クで古田知事が委員長で追悼が行われた。下呂から国道257号をへて恵那インタ−から中央道に入り、多治見インタ−で下りたコ-スが、およそ92キロメ−トルであった。帰りは、アウトレットによったが、大変な人出だった。多治見土岐南インタ−から東海環状に乗り、富加のインタ−で下り、県道関-金山線で、下呂までおよそ102キロメ−トルであった。初めて東海環状を走り、周辺市町村にかなりな影響を与える路線に感じた。昭和村、の入り口は、、美濃加茂・下呂インタ−の呼称であった。
アウトレットの入り方は、わかりにくいが、東海環状のちかくだという事を覚えて置く必要がある。
 18時から、コンサ−トが開始される予定だったが、7時近くに始まった。桜は、去年は満開だったが、今年は、まだまだ。寒くてたいへんだったが、200人以上の方が参加されなかなかの盛況であった。Goo−連帯は、地方の音楽、元気の源づくりに貢献している。寒かったが、楽しい会であった。

4/12(火) 施設部会、行政改革懇談会
 県政自民クラブの点検部会が開催された。11時からの施設部会では、作られた施設の稼働率が議題になった。それぞれの施設は、もともと作られた時には、稼動率をどれ位予想したのだろうか。稼動が減ってきたら、どんどん施設の必要性は、減ってきているといえる。稼働率を上げる努力はされているかも問題である。それぞれの担当者を次回は呼んで、実状を調査する。
 13時からは、懇談会がひらかれ、平成24年の国体について、現状の準備の状況の説明を受けた。男女とも一位を目指す方向が示された。無駄な金を使わないで、現状の施設を有効にいかそう、岐阜県にない施設は、隣県の施設を使おうという話もあった。

4/11(月) 南飛騨国際健康保養地、下呂看護専門学校入学式
 10時30分から、下呂市と新高山市ができてから、初めての保養地についての両市と県、県議会議員との懇談会が、高山市の特別会議室で開催された。高根村、朝日村が高山市に小坂町が下呂市になったので、意思の疎通を図り、共通の認識で、保養地づくりや、高地トレ−ニングの事業を推進するためである。下呂市の推進する1.800メ−トルの高さで建設するグランドについては、おおかたの理解はえられた。今後は、ナショナル高地トレ−ニングセンタ−がどのように、国として進められるかの情報と、指定の要望をしていかねばならない。

4/10(日) お茶会、保井戸八幡神社
 10時30分から恒例の水明館春のお茶会が開催された。梶原前岐阜県知事、杉山岐阜新聞会長、辻正さん等多数の方が参加された。陶芸家の玉置保夫さんの制作された志野や織部の茶道具を使われた。
 13時から、打ち出しがあり、保井戸町内をお旅の巡行があった。心配された雨もなく予定通り行われた。人数は、昔とみれば少なくなったが、若い人達が、笛や太鼓に参加してくれると長老が喜んでみえた。

4/9(土) 桜サミットin下呂
 15時から、A-pcで、第3回目のサミットが開催された。桜を守ってきた人達の集まりである。下呂農山村事務所の中川一さんの講演、岐阜大学名誉教授の林先生のコ−ディネ−タ−によるパネルディスカッション、下垣真希さんの歌などが行われた。
 軽い夕食の交流会の後、和佐に会場を移し、萩原の御前太鼓、真希さんの歌、芸子さんの踊り、せんごなどが行われた。地元のバザ−も賑やかに行われていた。桜は、まだつぼみが硬い状態であるが、ライトアップされた桜は、咲いた状態に見えた。今年の満開は、15日ころだろうか。

4/8(金) 益田清風高校開校式、高地トレ−ニング事業
 8時50分から、下呂校舎で、10時から萩原校舎で、益田清風高校の開校式が行われた。校章、校旗、校歌(曲は、募集中)が披露された。なかなかしゃれた出来栄えである。校長は、石地先生で、下呂校舎は、地元出身の中川副校長が就任された。私は、是非「スポ−ツ・勉学で県下一を目指して欲しい」と述べた。
 高地トレ−ニングの事業について、下呂市の幹部と勉強会を行った。ナショナルトレ−ニング事業が、どのような段階にあるかを再認識し、下呂市としてどのように市の発展につないでいくか、明確なポリシ−を持つことが重要である。住民の皆さんの十分な理解と効果的な利用を期待したい。

4/7(木) 厚生環境常任委員会、花フェスタ
 10時から下呂温泉病院の不正会計処理事犯について、事情聴取した。健康局長、病院長、副院長兼事務局長などが出席した。医療ベットの購入に端を発した事犯である。私は、注文したベットでも何故返品が出来なかったかを中心に質問した。返品は出来たが、返品したベットは、業者は転売が難しいため、売れるまでは、次のベットの購入資金に、業者が事欠きその資金の融通を頼まれ、職員が利用してない修繕費などを支払い融通した。その後、返品したベットが売れてから融通したお金が、職員に戻されたのをプ−ルした。
その後同様な手口でプ−ル資金を蓄積した。契約のあいまいさと、公金に対する、厳しい気持ちの無さである。各委員からは、こうした体質が以前からあったのではという疑問が出され、調査するよう要望された。当局からは、二度とないように各種防止策が発表された。
 12時23分に岐阜からひだ号で美濃太田駅に向かい、太多線で可児駅までいき、バスで花フェスタ会場まで行った。雨上がりでもあり、来場者は、少ない感じだった。下呂市の日で、雅の会場では、合唱団「泉」や、飛騨獅子太鼓や、巌立て太鼓などや、特産品のクイズプレゼントなどが行われた。又、飛山などの会社の出店が見られた。花は、全体としてまだ早い感じであるが、ゆっくり散歩すれば楽しい。

4/6(水) 高山国道下呂維持出張所開所式、下呂中入学式
 10時から、萩原の県の総合庁舎に仮住まいする、出張所の開所式が、盛大に開催された。これまで、下呂市内の国道41号線の管理は、中呂と東上田の間を境に岐阜国道と高山国道の2事務所で面倒をみてもらっていたが、下呂市の誕生と共に高山国道の一括になった。高山国道は、佐々木所長に、出張所は、村瀬所長が受け持つ。これで、安心・安全が、増してありがたい。
 13時40分から、入学式に参列した。114名の入学生であり、名前を呼ばれたが、元気の良い返事で感じよかった。上級生もしっかりと式に臨み、校長は、「日本一の中学校にするんだ」と期待を込めて挨拶された。

4/5(火) 本祭り
 例祭が行われた。昨日とは、打って変わって素晴らしい晴天に恵まれた。お旅も順調に行われた。今年から、13人の女子中学生が、お旅の旗持ちに加わった。色々と変わってくる。一日、お祭りを楽しんだ。お祭り健康法。

4/4(月) 試楽祭
 湯之島若宮神社の夜宮が、7時から行われた。今年は、私の町内会が、祭り当番である。世帯数が少ないので人手がなくて大変である。4年に1回ってくる。大変だと思うと大変だが、楽しもうとする事が大事だ。

4/3(日) 花池活性化施設竣工式、金山八幡神社祭礼
 10時から、中山間農業整備の事業による花池・中呂・跡津区に関連する待望の活性化施設が完成した。1億円余の事業であるが、土地代が3.000万円余かかっている。交流・福祉・研修の場として有効に使われることを期待する。
 13時から、下原八幡神社の祭礼が、心配された雨もあがり、繰り出した各区の若者のみこしの賑わいとともに、盛大に挙行された。JRのそばの神社で有名であり、高山線で、いつも車窓から見ていく。6つの区で交替しながらお祭りを行っている。

4/2(土) 桜
 今年は、桜の開花が遅そうである。第三回の桜サミットが、下呂市で9日にA-pcと苗代桜で、開催される。下垣真希さんの歌もある。ぐっと暖かくなって、9日には、満開とはいかなくてもチラホラだといいが。

4/1(金) グル−プホ−ムうらら開所式
 11時30分から、金山町のリバ-サイドぬくもりの里近くに、グル−プホ−ムが完成した。9人の定員で、認知症の人を迎える。現在は、申し込みは、1人のようだが、関市で、既に9人のユニット2つの18人のホ−ムを運営されているので、おって評判を聞いて申し込みが増えると思う。山内さんが、ホ−ム長である。下呂市では、萩原のすずらんの木についで、2つ目のホ−ムである。期待したい。

3/31(木) 産学官連携下呂コンソ−シアム
 15時から、ふれあい会館で、鈴木誠教授を迎え、産・学・官連携のありかたについて懇談した。岐阜経済大学地域連携推進センタ−の力をかりて、地域の各種課題を地域の力と外部の力を融合して、解決していくのである。どのような形でスタ−トするかを見つけなければならないが、おもしろそうである。柔軟な考えが必要である。

3/30(水) 金山署閉庁式、下呂市シルバ−人材センタ−総会、下呂温泉病院
 10時から、103年間、児玉署長で104代になる金山署が、明日をもって閉庁し、4月1日から、下呂署金山警部交番となる。これまで、郡内に2署存在し、地域住民の安全・安心を維持していただいた。ありがとうございました。下呂署長は、部田さん(トリタさんと呼ぶ)が就任する。サ−ビスも極力落とさないで、住民の安全・安心を守って欲しい。
尚、下呂警部交番は、下呂温泉交番と成る。
 13時30分から、観光会館で、県の辻正会長の「千利休を語る」の講演ののち、総会が開催された。辻会長は、ユ−モアあふれるお話しで、1時間余会場を楽しませられた。シルバ−は、2億円余の売上をあげて、地域に大きな貢献をしている。人口に占める率はどんどん高くなるが、人口減を元気でささえている。団塊世代が間もなく加入してくると、一大勢力であり、地域貢献にも期待がかかる。頑張って下さい。
 下呂病院の前職員の会計における不祥事が、報道された。個人的には、ほとんど使わなかったが、不正なお金をプ−ルした。お金は、返金したが、公金横領である。残念である。歴代の事務局長等も管理責任を問われ、停職、訓告などの罰則が加えられた。

3/29(火) 健康局要望
 16時30分から、市長の健康局長要望に同席した。南飛騨総合医療センタ-のさらなる推進と、健康アリ−ナの駐車場への支援についてだ。答弁は、色々付帯施設が計画されたが、財政問題もあり、できる範囲を見直していくが、病院関係の予算は、継続されているので、病院の方で、基本計画、基本設計の方向をとっていく。又、駐車場は、市が通常必要な台数は、独自で用意されるべきであり、特別な催しの時の県の駐車場利用については、相談していこう。という話であった。又、県から健康増進センタ−の利用について、協働
でお互いに利用を図って欲しいと市へ要望された。私からは、下呂市が、健康長寿日本一のまちに向かって努力して欲しいとお話しした。

3/28(月) 益田清風高校総合学科棟建設安全祈願祭
 10時30分から、益田高校の建設現場で祈願祭が挙行された。飛騨工務店、伊藤利一商店、杉浦電気工事がそれぞれ建物、設備、電気を請け負った。清めの強い雨が降る中で、関係者が出席した。いよいよ、益田清風高校への道が始まっていく。来年には、良い建物が完成する。本年は、80名の生徒が合格した。一年は、一般教養だが、来年からは、英語力、観光力、福祉力をつける専門コ−スが始まる。次代を担う人材が育っていくことを願うところだ。

3/27(日) 萩原消防入団式、下呂消防入退団式、湯之島消防懇談会、下呂食料市場総会
 朝8時10分からあさぎりグランドで、挙行された。本年は、22名の入団者であった。団長、副団長の異動はなかった。
 9時50分から、下呂中グランドで挙行された。急に暖かくなり、絶好の日和になり、手帳点検や、分列行進などで1時間10分ほどの式典であったが、快適であった。30名の入団者であった。
 13時から温泉寺でおこなわれた。奥田新下呂分団長など幹部も出席されていた。本年は、熊崎幸平君が新入団員であった。制服があざやかなものに代わりめだった。

3/26(土) 下呂温泉ゆけむりバレ-交流会、金山ケ−ブルテレビ完成式
 朝9時30分から下呂市民体育館で、第14回目を迎えるバレ−交流会が開催された。今日と明日の2日間である。遠藤昇氏が、始められたもので、そのご小学生の女子のご父兄がクラブを継続されて県内外からの強豪クラブチイ−ムが対戦する。全国大会にも駒を進めるチィ−ムもあり、遠藤さんとの友情で参加している。滋賀、京都、静岡、愛知、三重などである。平成24年の岐阜国体で顔を会わせる子供もいることだろう。
 平成7年の金山町の第3次総合計画で策定された事業が、ようやく身を結んだのである。20億円余のお金が投じられたが、国、県から、13億円余が補助された高率な補助事業である。金山地域のほぼ全世帯を網羅する、TTの技術を享受できる完成である。式典は、下呂市1周年を記念しての、神野美伽さんほかの歌謡ショウの公開録画の会場の金山リバ-サイド体育館で行われた。おめでとうございました。

3/25(金) 益田南高校閉校式、南部浄化センタ−竣工式
 9時40分からいよいよ閉校式が挙行された。井上学校長の式辞、黒木育友会長のあいさつ、そして田村教育次長と私があいさつし、生徒代表のあいさつがあった。3月のこの時期としては、比較的珍しい積雪のある寒い日になった。寂しさか、寒さか分からないが、何故かブルブルとしていた。31年の幕を閉じるかと思うと、ようやく伝統が出来かけたこれからの時であり、何ともいえない気持ちであった。生徒もそうであろう。4月1日からは、益田清風高校である。何とか気持ちを切り替えて、頑張って欲しい。
 11時から浄化センタ−の竣工式が盛大に挙行された。平成元年ころからの下呂地域公共下水道計画もあと少ヶ野区、東上田区を除いて、供用ができるようになってきた。大所帯の森区をかかえた処理区であり、60億円よの事業費で完成した。幸田処理区、湯之島処理区の事業の進捗に、下呂町議会議員として関わったものとしては、感慨深い。多くの方の積極的な利用によりその事業効果があがることを期待する。

3/24(木) ペレットなど研究会、蔬菜組合総会、人事異動
 10時から、県総合庁舎で開催された。集大成として、小規模と大規模のペレット製造の案が発表された。ペレットの流れは、おって主流になるだろうが、是非とも下呂市で、積極的なペレットスト−ブ、ボイラ−の使用を行い、それに見合うペレット製造が出来るよう応援が欲しい。キログラムあたり、40円前後で製造できれば、なんとか使ってもらえそうだが、南保育園の床暖房の為のペレットボイラ−の使用を実現して、環境にやさしい下呂市のスタ−トをきって欲しい。
 15時から下呂のA-pcで第2回目の代議員総会が開催された。熊崎会長のもとで、良くスタ-とし良くがんばられた。次は曽我純次さんにバトンタッチされた。蔬菜に関係の馬瀬口普及センタ−所長が転勤になった。農協の営農の職員が、「普及の技術力が、是非とも必要なので、組織強化を願う」と話された。普及センタ−も良いバトンタッチがされるように願う。
 県の人事異動により、田口下呂建設所長、丹羽下呂農山村整備所長、千賀下呂保健センタ−長、山田萩原署長が退任される。よくがんばってやられた。次なる道でのご活躍を願います。

3/23(水) 県議会閉会、下呂市議会閉会
 28日間にわたった予算議会が閉会した。議案は、2議案が、継続審査になったほかは、原案通り承認可決された。継続審査の議案は、12月の定例会で、施設の管理者を指定する県都市公園条例改正案を可決しているが、平成記念公園と世界淡水魚園をそれぞれファ−ム、オアシスパ−クを指定管理者とする議案であった。指定管理者の選任は、4月1日からを、8月1日に変更する公園条例を一部改正し、8月までは、従前の委託契約を継続することで決着した。議員の質疑に対して、明解な答弁がなかったことから、6月議会までに明解な説明が求められる。
 市議会も同日に閉会して、その懇談会が金山で開催されたので、招かれ参加した。小池収入役が退任され、細江総務部長が就任したと報告された。これから、人事異動が発表されるが、注目される。

3/22(火) 県施設部会、教育長、国体
 県政自民クラブの県行政改革懇談会の施設部会が開催され、県有施設に係る経費等の調べ、県有施設に係る稼働率の調べ、県立高校の統合の状況などの資料が提出された。又高校が統合されて入学人員がどのような状況かについての3年位の調べを要望された。お互い資料を精査することで散会した。
 鬼頭教育長の教育委員再任の議題が提案されているが、教育長の続投が予想されている。人事の遠隔地の知らせがでたりして、いよいよ職員の方は、忙しくなっている。
 平成24年開催の岐阜国体に関する会議が、ふれあい会館で14時から開催された。下呂市では、ハンドボ−ルの成人の競技会場に内定の承認がされた。ソフトボ−ルなどまだ決まらない競技種目は、来年までに内定される。

3/21(月) 片山宗喜先生記念茶会
 主催清香会片山社中による記念お茶会が、10時から水明館で開催された。140名余の参加とうかがった。風は少し強いが、晴天に恵まれ、薄茶、濃茶、立礼での各種お茶を頂いた。大野先生や、中山、小高、戸沢、松野先生などにお目にかかり、楽しく大変勉強させてもらった。片山先生は、間もなく喜寿をお迎えのようだが、大変若々しくお元気で、お弟子さんのお陰ですと述べられながら大変お喜びの様子であった。おめでとうございました。

3/20(日) 万博
 昨日の万博会場のニュ−スが新聞紙上をかざっていた。公共交通機関を使って、JR名古屋駅より万博八草駅まで直通列車がよいのだが、八草駅からのリニモへの乗車に時間がかかったようだ。地下鉄藤が丘駅からのリニモがさらに時間を要したとのことである。開会まで、あと5日ほど色々考えていく必要がある。名古屋駅からの長久手会場までの駅シャトルバスが良いかもしれない。しばらく情報収集が必要である。

3/19(土) 万博
 内覧会に参加した。今日は、6万人余の入場者だという。県庁から、少し渋滞があったが、途中1回トイレ休憩と、昼食は車内で弁当を食べて、1時間30分余で駐車場へ到着。駐車場は、もう多くのバスであふれていた。駐車場の番号は52番である。10分ほど、動く歩道を乗り継ぎ、西ゲ−トに到着。万博担当の今瀬さん等の案内で、岐阜県のブ−ツのロボットを見学。よく進化していた。きこりロボも出品されていた。後は、自由に見学したが、マンモスや、日本館の360度映像などの人気館は、早い時間に整理券もらはないと入れない。又、整理券も当日分が終了してしまうものも多い。大地の塔は、見学できた。しかし、これも会場内が狭いので、長い待ち時間が必要である。
 会場内を一周する木の板で出来ている2階の回廊は、一回り40分位かかるが、それを歩けば迷子にはならない。食事は、持ち込み禁止なので、大分並ばないと食べれない。販売機のジュ−スでも飲んでおくしかないかもしれない。トイレも狭いので、覚悟がいる。大分、行く前に作戦を考えないと、待ち時間であっというまに時間が過ぎる。歩け歩けの運動には、よいかもしれない。環境にはやさしいが、人にはやさしくない。覚悟のいる万博である。

3/18(金) 点検
 昨日の各常任委員会の予算審議の中で、いずれの委員会も総点検の話があったことが、今日の新聞に掲載されていた。南飛騨国際健康保養地づくりも話題にあがっていたことを伝えていた。保養地づくりは、これからが本番である。無駄なことはやってはいけないが、何をしようとしているかを明解に示して、効果のある方策をさらに積極的に行う必要がある。下呂市がまず健康長寿の良いデ−タ−が出なければならない。日本一の長寿の里づくりに励みたい。そして、岐阜県が長寿県になるような効果が出なければならない。
 濃飛横断自動車道は、中部の重要なプロジェクトに指定されていながら、なかなか促進されないのには、腹がたつ。行政の継続性はどうなっているんだろうか。下呂-金山のトンネルは、下呂側から半分の掘削が始まっているが、早く金山側から堀りはじめなければならない。総点検は、こういう事業の進捗に向けなければならない。

3/17(木) 厚生環境常任委員会
 委員会関係の新年度予算についての委員会が開催された。大変熱心な議論の末、賛成多数で可決された。議論の中で、「幼児虐待については、児童福祉士の充実、ネットワ−クの確立は必須であるが、さらに司法の関与がもっと必要であること、又、社会が関心をもち、24時間体制で電話連絡ができるようにすることも必要である」と述べ、「子供の人権が守られる体制づくりをさらに充実するよう」要望した。又、南飛騨総合医療センタ−について質問し、富岡室長は、「190万円余の見直し予算と17年、18年にかけて病院会計の中で、200万円余で新病院の基本計画の策定を行う」と答弁した。又、健康増進センタ−、高地トレ-ニング関係の予算についても説明された。

3/16(水) 一般質問最終日
 質問最終日は、村下、松村、矢島、岩花、古川、平野議員が質問された。それぞれ意味のある質問をされた。食育について、栄養教諭育成と配置についての質問があり、学校栄養職員が、栄養教諭免許状を取得できるように、必要な単位を修得できる機会として免許法認定講習を開始すると教育長から答弁があった。

3/15(火) 祭り当番
 19時30分から山形屋さんで、相談があった。中町町内会は、世帯数が湯之島区の中では、上町町内会の半分であり、色々助け合わないと大変である。衣装係が割り当てられた。一年間は、若宮神社の行事や掃除を担当する。氏子の方と協働作業である。

3/14(月) 市議会懇談
 朝9時から、50分余り懇談した。最初に、私の方から、17年度予算に関わる、市関連事業について説明した。植樹祭、益田清風高校校舎新築、南飛騨国際健康増進センタ−、南飛騨総合医療センタ−などである。そのご質問を受けた。アリ−ナ事業の駐車場用地の取得について、市の負担の軽減について要望がされた。医療センタ−は、新下呂温泉病院に向けて努力したい。

3/13(日) 町内清掃、ダンスミュ-ジック、宮地夜警町内会
 朝8時30分から、水路、河川掃除、縄ないの3班に分かれて掃除が行われた。縄ないは、3メ-トル50センチの縄が一つできた。それにしても、本当に寒い日だった。
 13時から、観光会館で行われた。新しいNPOの組織を立ち上げての公演であった。60名余の小学生が、本当によくやった。感動した。
 81年の伝統を誇る夜警の歴史である。総会後の懇親会に参加した。地域のコムニィティが必要な時代になってきたが、その見本である。

3/12(土) 東泉寺稲荷祭、益田川漁協総代会
 13時から、稲荷祭が、開催された。それに先立ち、昼食会が行われた。県道門和佐-瀬戸線の改良が進んでいるが、ようやく東泉寺までやってきた。これから先が財政厳しき折だが、促進して欲しいというお話しだった。お寺さまは、三世代でご祈祷をされた。ほほえましく頼もしい。
 13時から、星雲会館で、開催された。14時30分ごろかけつけたが、網の解禁日の議論のさなかであった。8月20日が計画されているが、遊漁料の売上増の為には、できるだけ9月に近い方がよいのだが、寒くなるという意見もあり、理事会に決定は一任された。
 冷水病の問題が問題だが、なかなか良い手が無い中で、加温法というのが、滋賀県の試算試験場の職員の方から発表された。今後の検討課題とされた。総代会は、いつも、激しい議論があり、講演終了までに4時間余がかかった。

3/11(金) 厚生環境常任委員会、条例
 10時から委員会が開催された。補正予算についてである。白川村の温泉施設関係補助に、1.000万円余がついているが、泉源は、150メ−トル余の掘削で、96度、一分間で600リットルの湧出量だという。すごいことである。温泉の表示について、2月24日に方式の改正があって、5月24日に施行だという。熱いと入浴には、加水が必要であり、熱いのも工夫がいる。加水、加温、循環、浴剤や殺菌剤などを加えた理由を書く必要がある。県の規則が改正され、周知される予定である。予算は、賛成多数で可決された。
 県の基本計画の制定については、議会の承認が必要になり、計画の進行状況についても毎年報告する義務ができる条例が成立したが、この4月からは、運用が始まる。次いで、条例制定の課題について話あいがされ「食育基本条例」が取り上げられる。食の乱れを思うと、条例制定を機に食の重要性について、県民の皆さんの機運が高まると良いと思う。朝、昼、夜とまともな食事をしない若者が増えているというそら恐ろしいことである。

3/10(木) 一般質問、気まぐれ寄席
 質問3日目は、松永、大西、笠原、伊藤正博、伊藤秀光、渡辺嘉山議員が質問された。皆さんそれぞれ熱心に質問され、知事も誠実に答弁された。森林を守ることの必要性を訴える人が多かった。
 夜7時から星雲会館で寄席が行われた。通常なら、5.000円位のところが、2.000円で大変値打ちである。本当によくやっておられる。応援したい。出演は、桂才賀真打、三遊亭歌武蔵真打、柳家右太桜二ツ目、鏡味仙一太神楽であるが、それぞれ大変おもしろかった。才賀師匠の江戸っ子の口調のお話しは、おもしろく又おまけの歌謡ショウは大笑いであった。

3/9(水) 一般質問
 質問第2日目は、野村、木股、高橋、市川、渡辺猛之、矢口、矢島議員が質問された。それぞれ特長のある質問であった。矢島議員は「制服が必要なら正しい着方を指導するべきだと」述べた。制服、姿勢など美しい制服、姿勢を指導する必要がある。昨日も、電車内で二人の男子高校生が地べたに座っていた。なげかわしい。

3/8(火) 一般質問、薬師祭り
 古田知事への、初めての質問が始まった。猫田、近松、足立、小川議員が質問された。
県政の基本方針について、それぞれ質問され、知事は軽快に答弁された。総点検後に本格的な古田イズムが出てきそうである。まだ本当のところ分からない。
 下呂市の予算に健康アり−ナ建設の予算が計上されていた。まだ詳細が分からないが、当初の位置と変わったので、県としても南飛騨総合医療センタ−基本計画を見直す必要がある。総点検は、一年かけてやるとのこと、また、半年後に一応半期のまとめをやるとのこと、9月で半年なので、しばらく様子見になる。
 薬師祭が、16時から温泉寺で開催された。遅れて宴席に出た。中川ときさんが102歳で亡くなったので、通夜がある。その為、宴席は、医旺閣で行われていた。大変雰囲気がよかった。無くなったと言えば、青山先生が亡くなった。

3/7(月) 春
 昨日とうって変わって春本番を思わせる暖かさに成った。一方、社会は、激しく動いている。コクドの堤前会長が逮捕されたり、ライブドア−とフジの主導権争いに、株式に関心の無かった人も何事だろうと感じている。何か、落ち着かない世情である。中流階級の言葉が懐かしい。所得格差が出てきて、生活に不安な人が多く成っていると、新聞は伝えていた。何とか、この苦境を乗り越えないと、大変である。

3/6(日) はなみずき、祈念祭
 8時から少ヶ野のゆけむりの森の駐車場付近の丘に、はなみずきを20本余植えた。地域のボランティアの人達とである。花が咲いたら、花見をしようといって分かれた。
 13時から湯之島の若宮神社の春の祈念祭と初午の祭りが開催された。風の強い日で少し寒かったが、確実に春の兆しを感じた。今年も豊作でありたい。

3/5(土) 雛の宴
 15時から開催された。大倉流太鼓奏者大倉正之助先生と一噌流笛方一噌幸弘先生による演奏であった。いずれの先生も重要無形文化財保持者であり、幽玄の世界に導いていただいた。すばらしい演奏に体がみごとに反応した。太鼓、笛、気合のかなでる演奏は、会場を埋めた観客を魅了した。懐かしい顔ぶれに、一期一会を感じた。

3/4(金) 第19回県立看護専門学校卒業式
 3年間の厳しい勉強を見事終えて、晴れて24名の皆さんが卒業を迎えた。30名余の入学生の中で、頑張って残ることが出来ただけあって、皆さん自信にあふれた美しい姿であった。「ベストフレンド」の歌を生徒が望んで合唱された。涙、涙で、もらい泣きであった。

3/3(木) 補正予算案、知事面談
 6億9千万円余を減額する補正予算案が提出された。徳山ダム建設事業で、25億円余の増、岐阜聾学校寄宿舎改築費2億円などである。歳入は、県税38億円、地方交付税47億円、繰越金34億円、県債11億円余、の増で、基金繰り入れ193億円の減額である。
 中川南飛騨国際健康保養地協議会長と、萩原町四美区の三人の役員の方で、当面の保養地に関する課題について知事に要望、面談した。知事は、南飛騨総合医療センタ-について、「何故進まなかったのか」と健康局長に尋ねられた。局長の回答は、「リハトピア事業の変更が主なものだ」などとのことだった。現状では、健康保養地づくりの知識的裏づけとしての下呂温泉病院のお医者さんと業務内容を伴った下呂温泉病院そのものが、保養地の中核的存在である。その病院が、狭隘で老朽化して使い勝手が悪いので立て替えの必要性に迫られている。また、下呂温泉を使ったリハビリテ−ションは、下呂温泉病院のもともとの存立基盤である。リハビリが超高齢化する社会にあって益々求められていく。論点を明確にして話していく必要がある。

3/2(水) 中津川
 新市になった中津川市の坂下で、よく分からない事件が発生した。家族を道づれに、日頃真面目な、温厚な人が殺人を犯した。薬の副作用や、食のゆがみで無ければよいが。

3/1(火) 益田高校卒業式
 9時30分から193名が卒業を迎える、益田高校最後の卒業式が、厳粛な中盛大に挙行された。益田南高校も同時に行われている。一抹の寂しさがあるが、4月1日からは、「益田清風高校」である。生徒は、礼儀正しく立派な卒業式であった。おめでとうございました。一方、益田清風高校の準備は、校章、校歌、校旗などが着々と準備されているようだ。卒業生の皆さんは、変化の多い、変革のときでなかなか大変な環境であるが、自己決断、自己責任で力強く道を切り拓いて欲しい。

2/28(月) 予算説明会
 教育警察委員会関係、地域県民委員会関係、基盤整備委員会関係の説明会が開催された。小学校1年生のクラスが、30人学級になる。少人数指導が流れであったが、1年生は、是非30人学級をと要請されていたので、大変良いことである。様子を見ながら、他の学年も検討する必要があるかもしれない。教員の増員で、2億円余の予算が盛られた。

2/27(日) 自民党下呂市支部
 17時から、役員総会を開催した。去年は、下呂市長選挙、参議院選挙、知事選挙と続く
大変な一年だった。安心できる政党として、発展を望む。

2/26(土) 集落営農、介護保険
 食料、農業、農村の基本計画が3月に改正される。今後10年間の目標である。自給率の目標は、カロリ−ベ−スで45パ−セントが継続される。生産額ベ−スというのも出てきて76パ−セントを目指すという。2つの目標があると分かりにくいが、基本は、カロ−リ−ベ−スである。世界の食料環境は、不安定である。なんとしても、危機感をもって自給率アップを図りたい。集落営農も重要である。中山間地農業のあり方が問われる。
 介護保険制度の見直しが図られ、地域密着型サ-ビスが導入される。デイサ-ビス施設は、利用者数を制限した上で、訪問介護やショ−トステイなど新たなサ−ビスを提供する地域密着型の「小規模多機能施設」に変わる。よく検証しよう。色々な仕組みが変わる。地方分権で、市の働きが益々重要になる。住民が試される。

2/25(金) 予算説明会、下呂木材市売組合総会
 総務、厚生環境、農林商工関係の予算説明が開催された。厚生環境では、南飛騨総合医療センタ-整備推進費は、191万円余である。健康法実践リ-ダ-養成事業費は、1.800人分で、5.400万円余で、2万人を目指す。
 市売組合の総会が、15時から、A-pcで開催された。色々と杉山理事長のもとで、努力されたが、目標には達しなかった。県産材利用促進策を強力に実施する必要がある。農業の地産地消が推進されているように、林業の地産地消をすすめたい。

2/24(木) 予算議会開会、連盟長推戴
 古田知事の初登壇である。新年度予算について、所信表明である。選挙の時に述べられた県民の目線に立っての総点検を行いながらの政策について、堂々と述べられた。初めてとも思えない収まりの良い知事さんに思われた。期待したい。南飛騨国際健康保養地づくりについては、四美の健康増進センタ-は、土地代の7.7億円余を含めて、薬草園整備に森林エリアと平場エリアあわせて、1.4億円や健康食品館に5千万円余などで、11億円余が、南飛騨総合医療センタ-関連では、全体計画の見直しや、病院の基本計画の策定についてや、また、高地トレ-ニングの会議費等が、盛り込まれているようだ。これからの審議が待たれる。
 13時15分から、ボ-イスカウトの岐阜県連盟の役員の方と、スカウト議員連盟の猫田会長以下19名のもので、古田知事の連盟長推戴承認のお願いに知事面談を行った。知事には、連盟長就任を快諾いただいた。日本の名誉連盟長は、ずっと時の歴代首相であり、現在は、小泉首相である。

2/23(水) おにぎり会、岐阜県造園協会青年部研修会
 11時から上原の公民館で、「おばちゃんの会」が開催された。愛農会の皆さんが、農業を愛してもらうこと、地元の農産物を食べてもらうこと、安全な食品を選ぶ目を養ってもらうこと等をおにぎりをたべてもらいながら若いお母さんやお子さんに理解してもらう会である。 以前から活動については、新聞紙上で承知していたが、実際参加して、海外からやってくる農薬ポストハ−ベスト、収穫後の農薬処理農産物の実態などをビデオで研修して、おにぎりを食べてもらう。素材は、地産地消の地元産で、お米は、50パ-セントの発芽玄米入りごはんであった。大変おいしかった。活動が継続されるよう支援したい。
 15時から小川屋で、100人余の会員を集めて研修会が開催された。会長は、金山の日下部茂樹市会議員であり、県下各地の支部からの参加である。合掌村を見学後、「学校の校庭の芝生化」について、日大の先生の講演があった。以前、校庭の芝生化について、国の補助が出ると聞いてから長くなるが、県下ではまだない。そろそろ、幼稚園から始めたいものだ。子供、親、ボランティア、業者、経営者など協働でやりたいものだ。

2/22(火) 南ひだ森林組合総会
 13時30分から観光会館で総会が開催された。厳しい経済環境のなかで、黒字で、来年度は、さらに高い目標を目指す。森林環境税について、お話しした。3月末には、知事に提言するそうである。17年年度の内に、条例が提案されることを期待したい。て、お話しした。3月末には、知事に提言するそうである。17年年度の内に、条例が提案されることを期待したい。

2/21(月) 供給組合総会、熊崎学長
 12時から小川屋で開催された。武川組合長が再選され、加藤英樹君が理事に加わった
。総会終了後少し懇談会まで時間があったので、組合長の指示で、県政の現況について報告した。懇談会は、イス席で大変和やかにすすめられた。
 県森林アカデミ−の熊崎学長と、菊地先生に同行し、市長に面談した。学長は、時代は石油燃料から、バイオマス燃料に確実に変化していることから、是非保育園の燃料にもバイオマスを考慮頂き、森林市の産業としても、バイオマスは、有効であり、モデル市に成って欲しいと話された。ペレットの値段は、石油に負けない値段に成っており、東北の幼稚園でペレットボイラ−を、床暖房に利用している。是非、参考にしてもらいたいとも話された。市長も関心を示し、教育長とも話すとのことだった。

2/20(日) 藤井代議士同志議員・OB会
 13時30分から小川屋で研修会が開催された。評論家の中西さんのお話しがあった。大変オ−ソドックなお話しであった。戦後60年を経て、今が大事な転換点であり、余ほど日本がしっかりしないといけない、憲法改正、教育基本法のなどが課題になっているように、日本の将来のあり方にが関わっている大事な時であることをお話しいただいた。

2/19(土) 下呂市1周年式典、県職三翠会送別会
 13時から観光会館で開催された。合併の功労者として、前町村長が総務大臣表彰された。倉地、岡前、見広、田口さんらの姿が見えた。合併を組み立てる時の色々な思い出が一瞬よぎった。下呂市の順調な発展を願うのみだ。藤井代議士があいさつの中で、「私は、白川町民だが、私達の加茂郡は、美濃加茂市に嫌われ合併ができなかった。こうして合併できた下呂市がうらやましいと思って今日出かけた」と話された。
 15時から岐阜市の330ホテルで、開催された。少し遅れて参加した。今年は、いよいよ同級生の退職であり、寂しい気がする。畜産畑で活躍した森弘彦君、林政畑で活躍した中林幹夫君である。人生100才ますますお元気で活躍して欲しい。 

2/18(金) 森林づくりシンポジウム、新知事歓迎会
 13時30分から県民ふれあい会館で開催された。基調講演は、青森大学教授の以前は、TBSのアナウンサ−見城美枝子さんが「かけがえのない森林を考える」を話され、その後、岐阜経済大学の鈴木誠さんをコ−デネ−タ−に4人のパネリストで「県民みんなで支える森林づくりを考える」のパネルディスカションがあった。目的は、森林環境税を考えるであって、何とか理解を求めたいという感じがでていた。私も、何に使うかを明確にすること、今森林をどうにかしないと大変な事態になる危うい現状を理解頂き、森林環境税の導入を図るべきだと思う。
 古田新知事を迎えての自民党県連古屋圭司理事長主催の議会歓迎会が行われた。古田知事は、前日の知事会長選挙に出て、粛々と投票したこと、麻生会長を支え頑張っていきたいと話された。また、素直な気持ちで、議会に臨んでいきたいとも話された。

2/17(木) 17年度予算、前知事慰労会
 県政自民クラブの総会で、新年度予算の概要について説明があった。今年度より、500億円余減額された7,500億円余の骨格予算である。6月に補正してゆく。健康面の予算はもられているが、南飛騨医療センタ−は、繰り延べ予算になっている。県政自民クラブでも3つの点検部会がもたれる。県有施設、特定政策プロジェクト、行政組織の3つで、私は、県有施設の部会にはいったが、飛騨センタ−、セラミックパ−ク、北方住宅、南飛騨医療センタ−などがはいっている。良い点検で、促進方になればと思う。
 ルネッサンホテルで、県政自民クラブ主催の慰労会がもたれた。梶原前知事は、元気に出席され、県政の安定に寄与頂いた事に感謝され、今後とも一県民として、意見を述べていきたいと意気軒昂であった。

2/16(水) 下呂飲食店組合懇談会
 18時から、ささらで開催された。大変盛況で、色々な催しで、楽しい会であった。一店舗一健康食や、街づくりに協力しようと組合長から話された。

2/15(火) 南益田トマト生産組合総会、サロン益田
 13時30分から竹原集会所で第31回目の総会が開催された。台風の多い去年であったが、中心がそれた。色々、ご苦労があったが、前年の冷夏と考えると、売価もあがり、8億円余の売上があり、ひと息ついて笑顔の総会であった。大阪市場の本間さんが、今年も油断ならない気象条件であり、頑張って欲しいと話された。
 第7回目のサロンが星雲会館で開催された。90名余の集まりで、ハンガリ−で勉強された、ピアノとバイオリンの女性演奏家の出演もあり、なごやかななかにすすめられた。

2/14(月) 田の神祭り、第4回益田地域の農業の魅力を語る会
 9時から、森水無神社の例大祭の官祭の儀が厳粛に斉行された。寒さはあったが、晴天に恵まれた素晴らしお祭り日和であった。伝統あるお祭りらしく、格式の高い、地元の皆さんの熱いご努力を感じた。ご苦労様である。これからも永く継続いただきたい。
 星雲会館で、13時から農業関係者160名余を集めて開催された。16年から家業のトマト生産に建設業に従事していたが止めて取り組んだ小林豊さん、学校給食に地産地消の精神で、地元産の野菜を積極的に取り組んだ小坂給食センタ-の今村美智子さんの事例発表につづき、体験農業を活かし農業振興、地域振興に取り組んでおられる東京の藤澤先生の講演を聴いた。南飛騨国際健康保養地づくりの根幹でもある食の基礎である食材について、農業者、観光業者とのより良い連携が必要である。農協、市、県の積極的なお手伝いを期待する。

2/13(日) 向井家、斎藤家
 12時30分から、大輔さん、真里さんの結婚式に出席した。マンドリン、ハンドベル、ピアノの演奏がある、文化薫る楽しい式だった。おめでとうございました。

2/12(土) 三重大農芸化学同期会
 連日で、三重大関係の会が開催された。9名の参加であった。犬山駅に11時30分集合で、坂祝町の郷部、ごぶと呼ぶ、「日本料理郷部」に出かけた。店主は、加藤国晴さんである。料理は、なかなか手の込んだ素材を大事にしたもので、大変おいしくいただいた。8月20日にも、他のメンバ−にもっとお声がけしてやろうと絞めた。それぞれ、60歳を前にして、今後の道について複雑な心境を述べた。

2/11(金) 三重大下呂市会
 18時から開催された。会員は、22名で、学校の先生、市職員、企業家など多種多様な職種である。故吉朝会長が、急逝されて寂しいことであり、黙祷した。気楽に色々な雑談で楽しい時を過ごした。

2/10(木) 東レ
 55歳から給料を減額していく方向であった東レが、60歳まで昇給することにした。原因は、少子高齢化で、初任者を得られにくく成ることと、高齢者の力を借りることが有利だと考えたようだ。団塊世代が、高齢化を急速に押し上げるが、その力を利用しようと考える方向が出てきたことは、明るい展開だ。

2/9(水) 国道257号線陳情、古田知事面談、黒岩さん講演
 9時30分から、建設管理局に濃飛横断自動車道下呂-中津川間の調査区間への昇格、中津川有料道路の無料化などを要望した。局長は、国道257号線の交差点改良を、また、無料化は、公社運営との関係もあり、新知事に判断を仰ぐ事になると答弁された。
 14時00分から30分近く、市長、議長と共に、古田知事にご挨拶と当面の課題について要望した。点検を加えて、今後対処したい、との事であった。健康局長、建設管理局長、農山村整備局長などにも面談した。
 報道2001のキャスタ−の黒岩裕治さんの「どうなる、これからの日本、不況からの脱出」の講演が、19時から星雲会館で開催された。歯に衣を着せない大変単刀直入なおもしろい話であった。下呂温泉は、だいぶ頑張らないと叱咤激励された。下呂温泉の特長を良く取らえ、下呂温泉ならではの努力が必要だと話された。美しい景観の下呂温泉の街づくりが必要である。

2/8(火) 先生確保
 県立下呂温泉病院の耳鼻咽喉科と東洋医学科は、休診が必至だと心配されたが、院長先生を中心に大変努力され、また関係の機関のご理解で、耳鼻咽喉科は、岐大病院と県立岐阜病院のお医者さんで1日づつ2日間、東洋医学科は、高知から名古屋ご出身の先生が確保できたと発表された。花粉症が、猛威を振るいそうだし、南飛騨国際健康保養地づくりの目玉である東洋医学科であり、まずは良かった。

2/7(月) 古田知事初登庁
 今日から、新知事の仕事がはじめられた。はじめの一歩である。12時から県政自民クラブの総会に顔を出された。選挙中は、カツどんが多く、中性脂肪の値が高くなったが、ようやく正常値になったと話された。政策については、早期に総点検本部を立ち上げたいとのことで、県政自民クラブは、独自に3つの政策部会を立ち上げると幹事長が発表した。時に優しく、時に厳しくお互いに対応していこうと語られた。

2/6(日) 黒木先生お別れ会、飛騨地区特定郵便局長会総会
 故黒木寛弥先生のお別れ会が、11時から下呂JAのA-pcで、行われた。広い会場一杯の参列者であった。先生には、元の医院は、ほんの近くであり、少し加減が悪いとすぐ飛んでいってみてもらったものだ。大先生にも診てもらった。盲腸も切ってもらったが、小学校の東山動物園への名古屋1泊の修学旅行の時であった。その時の手術の絵が入選して、講堂に掲げてあったが、何が良かったのか分からなかったが、おもしろかった。
 「風邪のようで」と言ったものなら、突然怒られるのを知っていたので、「頭が痛いのですが」と言うと、聴診器を胸にあて、背中をトントンとたたき、体を見ていただいた。お医者さんらしい権威のある頼りがいのある先生だった。さようなら。
 13時から、高山のグリ−ンホテルで、開催された。飛騨地区の局長、夫人、OB一同に会しての盛大な総会である。郵政民営化に対して、理念無き方向に大反対の会であった。金子先生も出席され、今政治の優先順序は、教育改革でないかと話された。公社化されて、間もないなかでは、もう少し検討をしてよいのでは、いなか軽視の政治であってはならない。いなかの安全、安心の心強い見方であり、性急な結論には、反対である。田舎の意見をよくきくべきだ。

2/5(土) 雪かき
 先日の雪は、47センチほどだった。久しぶりの大雪で、街中では、各所で圧雪し交通のさまたげになっている。スコップでもなかなか取れなくなっている。高齢者の家の前や家の無い所の前などみんなで力を合わせて除雪したい。観光地はなおさらだ。

2/4(金) 国立療養所長島愛生園と国立療養所邑久光明園知事退任
 二つのハンセン病患者収容療養所を訪問した 。長島愛生園は465人の入所者で平均年齢77歳で平均在園年数50年余である。4人の本県出身者の内、1人の方を慰問、懇談した。邑久光明園は入所者数は273入で平均年齢77歳余、平均在園年数は47年余である。本県の出身者は、34人で7人の方を慰問、懇談した。岐阜県での市町村合併の動向が興味があるようで、昔の大垣の駅前の状態などを話された。 県では里帰り事業を行っている。今年の春も計画中であり、是非お出でください。
 委員会視察の帰りに知事が県庁を出られる時に偶然立ち会った。 職員の方々など多数の人たちに見送りを受け去っていかれた。 本当にご苦労様でした パチパチパチパチ。

2/3(木) 豊島産業廃棄物不法投棄現場、中間処理施設
 豊島と書いて、「てしま」と呼ぶ香川県の豊島を視察した。 下呂はマイナス8度でお風呂も凍ったと言う。 処理費500億といわれる50トンの廃棄物が不法に放棄された。 廃棄物対策豊島住民会議の山本彰治さんの大変苦労された話には涙が出た。 豊島の廃棄物は豊島から船で40分の対岸の直島町で処理されている。1人の不法な人物が展開した不法投棄は、住民の必死な訴えにも関わらず、なかなか香川県の理解が得られず、大変な戦いであった。不法者は、100万円の罰金と、3年の懲役にたいして5年の執行猶予の判決であった。処理には、国と県の血税が10年間投下されている。廃棄物の現場では、防毒マスクが着用されていた。
 また、不法投棄の処理のための長島町の関係施設を見学した。また、有価金属リサイクル施設と溶融飛灰再資源化処理施設も見学した。 三菱マテリアル直島製錬所にあり、自動車シュレッダーダスト、廃家電シュレッダーダストから金属を回収する叉溶融飛灰を製錬材料にする施設である。

2/2(水) 高知県立ふくし交流プラザ
 高知市にあるプラザを見学した。43億円をかけた地上6階地下1階の施設である。 人口80万人で利用者7万人余 、人件費を除いた電気代などの運営経費6000万円余で 高齢者20万人である。福祉団体の事務室、福祉用具展示室、相談センタ-等を備えた総合施設である。ぜいたくな感じがして、考えさせられた。

2/1(火) 大雪、ペレットスト−ブ
 久々に、大雪になっている。下呂地域では、20センチを超えた。30センチ位になりそうだ。軽い雪だが、重たくなったら大変だ。根気に雪かきだ。屋根が心配だ。
 有効利用されずに捨てられてきた間伐材やおがくずから作る「木質ペレット」を燃料にしたスト−ブが、一般家庭で使われ始めたと朝日新聞の生活欄に掲載されている。その中で、下呂市のシモタニが火力調整機能や着火タイマ−付きのカラフルな家庭用(30数万円、約50台販売)と伝えていた。是非とも、全国の各機種にまけないで頑張って欲しいし、是非地元でも目を向けて欲しい。公共施設での利用からはじめてもらいたい。

1/31(月) 益田食協下呂第一支部総会
 17時から、山形屋で、開催された。和座さんからノロウイルスについて説明があった。冬場に生牡蠣などに気をつけて欲しい、体力があればたいしたことはないが、お年寄りは注意が必要だ。役員改選では、前田忠支部長ほか役員が留任した。食中毒無事故2.000日を目指して頑張ろうと決議された。

1/30(日) 初釜、扇州会踊り初め
 11時から、水明館で開催された。陶芸家の加藤先生や、高山のお茶の先生方多数出席されていた。若女将のお手前で行われた。一服いただいたが、緊張の中で、おいしくいただいた。
 14時から、水明館で開催された。16時ごろでかけたが、深山扇州先生の踊りだけ見えた。去年の9月に、国立劇場で、5回目の出演をされた。さすがに、素晴らしい踊りであった。去年は、会の皆さんは、色々と各地の催しで奉仕されているご苦労様である。

1/29(土) 大前文雄氏叙勲祝賀会、益信経済クラブ互礼会
 15時から、飛山で開催された。藤井先生、金子先生秘書も出席された。金山町議会議員として6期24年を努められた。お父さんも藍綬褒章を受賞されており、共に農業の振興にも務められた。参加者の顔ぶれが、金山町の時と様変わりし下呂市に成ったのを感じた。
 16時から水明館で開催された。社団法人日本経済研究センタ−の八代理事長が、日本経済の今後について講演された。宴席で、横になりお話ししたが、アメリカは、ふたごの赤字であり、円安にふれそうでもあるが、不安定な経済状態は、急に円高、円安を生ずることもある。とのことで、かじとりがむつかしそうだ。また、改革なければ困難な安定成長の維持とのことであり、覚悟しなければならない。

1/28(金) 下呂―小坂線
 下呂観光ホテルの下の県道改良が進められている。狭隘で、急傾斜で危険な箇所であり、線形も改良しながら、3月末の工期で進められている。全面通行止めであり、生活道路でもあり、大変不便をきたしているようだが、完成次第工期に関係なく通行させるようなので、しばらくご辛抱いただきたい。暖冬気味なので、工事も進みそうだ。

1/27(木) 社団法人下呂青年会議所総会
 15時から、A-pcで、開催された。会員は、20名になり、多いときは80名を超えていたから大きな変化である。山中丸から谷向丸にバトンタッチされた。「創造する、行動する、熱き心で、未来を築く」という本年のスロ−ガンである。私は、乾杯で「日本は、戦後60年、まさに還暦である。新たな一歩を踏み出すときであり、憲法、教育基本法など国家の基本のものが、改正の本格的な議論の年になると思う。責任と決断の年になると思う。また、地方分権の波は、大きくなり、権限と税源の委譲が市に及び、市の役割と責任が重くなると思う。皆さんのご尽力をお願いします。」と話した。

1/26(水) 朝日新聞
  1月8日に行われた、「古田はじめ個人演説会」の時に、梶原知事が南飛騨を中心に進めている県の2大プロジェクトについて古田氏も推進することを期待する旨の発言を私がしたことを朝日新聞が知事への期待という欄に掲載していた。古田氏は、席上では、ソフト中心の発言だったが、今後どのような見解を示すか注目するという記事であった。

1/25(火) 飛騨圏域地域計画会議、下呂市職員組合2005年旗開き
 9時30分から飛騨総合庁舎で開催された。10年間の地域計画が5年経過したので、今後5年間について見直す会議である。合併で、名称や数値が変更されたものが多い。南飛騨国際健康保養地のさらなる促進と濃飛横断自動車道の下呂―金山間の事業促進を確認した。高山市が間もなく合併すると、この会議の構成者は、3市1村の首長と4人の県会議員と振興局長の9人になる。大変な時代である。
 18時30分から下呂のA-pcで、開催された。下呂市になって初めての旗開きで、組織率はどれくらいになったかなと思っていたが、55パ-セントだという。権限委譲が、国から県へ、そして市に移行されていく。それだけ市の職員にたいする責任が重くなると挨拶した。優秀な人材なので、是非とも、職員としてはもちろん、地域のコムニティのリ−ダ−としても働いて欲しいと挨拶した。

1/24(月) 健康局要望、下呂地区建設協同組合
 11時から、市長、議長ほか関係議員の方に同行し、県立下呂温泉病院の耳鼻咽喉科、東洋医学科、心療内科の医師の確保について要望した。健康局長から、医師の2年間の研修制度により、医師の確保が難しくなったが、それぞれ努力を続けるとのことと、耳鼻咽喉科は、1週間に2,3日頼める医師で、東洋医学科は、内部の兼任等を模索していると話された。また、医療センタ−の建設については、特長ある病院として、17年、18年にこれまでの計画を見直して、推進したい。と話された。私からは、南飛騨国際健康保養地の中核施設として、新知事にも必要な事業として点検してもらうよう要請した。
 18時から、懇談会に出席した。厳しい経済環境を反映し、色々と要望された。下呂地区も、安全、安心、活力のためにも、まだまだ未整備の事業が多いので、南飛騨国際健康保養地関連や、濃飛横断自動車道関連の事業進捗に努力する中で、考えていきたいと話した。

1/23(日) 馬瀬商工会講演会、知事選挙
 10時から、梅本で、開催された。今年の講演は、タイム技研典本株式会社の富永高之社長のお話しである。お母さんは、馬瀬の出身であり、現在は、最近4億円余の投資を行い、50人余の雇用をされた。縫製の仕事もされており、地元の人材を生かし、ピンチをチャンスと考え、多方面へのチャレンジ精神旺盛であり、これまでの人生を語っていただいた。51歳の頼もしい企業家である。ご健闘を心から送ります。
 古田知事が誕生する。下呂市では、古田氏が、16,021票、木下氏3,137票、垣田氏1,801票であった。投票率は、前回より3パ-セント低く、66パ-セント余であった。古田氏の得票率は、いずれの地区も70パ-セントを超えており、期待に応えていただけるものと期待する。おめでとうございました。

1/22(土) 口内炎
 どうも海老を食べると口内炎になるようだ。宴席で、知らないうちに料理に含まれている場合もある。1週間位で自然に治るが、不思議なものだ。噛もうとして噛めない所を噛む。おそらく、噛む場所が既に腫れていて噛む。噛んで口内炎になるのではなく、噛む所は、口内炎の芽があるのだと思う。2ヶ所近い所にできて合併すると大変である。ビタミンを飲んでも治癒には1週間かかる。

1/21(金) 下呂温泉旅館協同組合新年総会
 16時から山形屋で開催された。35年にわたる勤続従業員の方の表彰などがあり、盛会に行われた。芸姑さんも20人余呼ばれ華やかなム−ドであった。席上、先般の議会における一般質問で、南飛騨国際健康保養地と濃飛横断自動車道の事業の現状と今後の取り組みについて質問し、知事ならびに担当局長の積極的な答弁を得たことを話した。
 日本の温泉100選の中で、5位を占めるまでになったが、宿泊人員が、100万人をきりそうである。旅行形態が、団体旅行から、グル−プ、ファミリ−などに変化しており、人員増が、なかなか難しい面もあるが、南飛騨国際健康保養地づくりを活かし健康ツア−の企画など各種施策により、増員を目指したい。
 現在、下呂温泉の宿泊施設の収容人員は、平成7年の10,362人から70軒の9,105人になっている。

1/20(木) ロボット、燃料電池
 ロボットが進化している。朝、起こしに来てくれる。反応がないと、連絡場所に電話で通報してくれる。倉庫の警戒をして、不審な人物を追いつめて、最後は、ガスを吹き付ける等急速に便利性を増している。しかも、値段が安くなってきている。又、燃料電池も急速に進化している。携帯が充電する必要がなくなったり、電動車イスの電池の交換が簡単になってくる。なかなかおもしろそうである。

1/19(水) 選挙戦
 6日から始まった知事選も、あと5日間になった。期日前投票が、ほぼ1.000票になってきたようだ。23日は、雨模様なので、選択の決まったひとは、早めに投票して欲しい。
投票率は、県政期待度でもあり、是非投票に向かって欲しい。

1/18(火) 高山国道所長懇談会
 多田所長との懇談会では、17年4月から下呂市内の41号線は、高山国道の管理になる。又、下呂出張所が開設され、嘱託員などを含めて9人余の体制がとられるとの事が話された。事務所は当面は、県の下呂綜合庁舎の仮住まいになるとの事であった。職員の方の宿舎を探しておられる。下呂建設と一体となり、より効果的な建設、管理がされるのが期待できる。

1/17(月) 建設協会新年懇談会
 18時から、星雲会館で、開催された。厳しい環境であるが、色々工夫して頑張って欲しい。災害関係では、12億円余の事業が、16年度内に発注がされる。早い事業の進捗を期待する。

1/16(日) 全国県対抗女子駅伝
 恒例の駅伝が京都で展開されていた。先ごろの益田南高校の全国大会と同じ競技場をスタ−トしていた。聞きなれた、通りの名前がアナウンスされて感激を思い出していた。岐阜県は、40位前後であったが、なかなか上位は難しい。

1/15(土) 医師新研修制度
 年間8.000人余の新医師が、2年間の研修制度ができて、生まれてこない。県立下呂温泉病院の耳鼻咽喉科の先生が、3月末で退職されて、市外で開業される。あとがまを必死に探しているが、研修制度の煽りを受けて、なかなか見つからないという。
 東洋医学科、心療内科も心配があるようで、当面休診せざるをえないという。何とか、してもらいたい。県の決算委員会、厚生環境常任委員会でも発言したが、南飛騨国際健康保養地づくりの目玉の東洋医学科であり、又今年は、いつになく花粉の発生が多いという。市内に2軒しかない耳鼻咽喉科であり、小児科とのセットでもあるから強く要望した。国は、この点をどう考えていたのだろうか。

1/14(金) 局長懇談会
 郵便局の局長さんとの懇談会に16時から出席した。1時間ほど県政の現状と今後の見通しについて説明し、色々と懇談した。郵政民営化に断固反対の強い意志が感じられた。

1/13(木) みどり会
 17時から小川屋さんで、林業者の有志の会に参加した。それぞれ山を大事にしながら、林業で生計をたてようと頑張っている方々である。間伐については、利用間伐と切り捨て間伐を明解にしてやっていく方法も提案された。私を入れて15人で、1時間ほど熱い議論がされた。間伐で、10センチほど幹の周りを切り取る間伐は、見た目は悪いが、作業も楽で、自然に朽ちていくのを待つのである。ただ、補助金制度がないのが、問題であるが、この間伐が、一番良いようだ。環境税の早い導入も要望された。林業で生きる道を模索したい。

1/12(水) 温泉会社新年懇談会
 18時から、懇談会が開催された。温泉博物館は、新年の10日間は、毎日平均100人余が、入場された。昼の通りは、賑わしくなった。社長は、次の課題は、夜の賑わいをいかに演出するかだと話された。

1/11(火) 岐阜当番、同期会
 水産会館の「古田はじめ事務所」の下呂市支部の当番で、13時30分から16時30分まで、20人余で詰めた。当日は、森林、林業関係の方々の集会があり、山が荒れて、このままでは山が大変なことになり、国土保全もできない、早期の手立てが必要であることが訴えられた。候補は、マニフェストに森林の手入れについて意欲的な考えを述べられていることが代表者から述べられた。
 平成7年に当選した同期の集会があった。セブンクラブと称しているが、建設管理局の幹部と懇談した。財政の厳しいなかで、選択順序の決定にご苦労があるようだ。

1/10(月) 出雲大社下呂教会10日えびす、
 10時からお祭りが執行された。雪も降る今年一番の寒さであったが、多くの人が、今年の商売繁盛、家内安全祈願に訪れていた。滝教会長は、今年は、3連休が多いことや、5月の連休が10日になる人や、中部国際空港の開港、万博の開催などがあり、多くのお客様が来訪されることを期待していると挨拶された。

1/9日(日) みどり会
 15時から、A-pcで、新年互礼会が開催された。講演会は、高山国道事務所の多田所長のお話しであった。これからの道路行政についてのお話しで、公共事業が、飛騨地域では、地域経済にとって大きな比重を占めていること、又、未整備の率が高くまだまだ事業が必要なこと等で、これからも必要な事業に積極的に投資したいと心強い話であった。
 又、17年4月以後は、下呂市内の国道41号線は、高山国道事務所の管轄に入り、下呂市内に、出張所を設けることを話された。長年の、要望が実った。

1/8(土) 古田はじめ街宣活動、個人演説会
 14時30分から大野郡を引き継ぎ、下呂市内を街宣した。200キロメ−トル位を走りに走り宣伝した。広い下呂市を実感した。良い天気で、快調に宣伝できた。
 19時からA-pcで、金子代議士、藤井代議士、下呂市長、市議会議長、黒木先生に応援演説をお願いし、開催された。古田氏は、柔らかい口調で、決意を述べられた。

1/7(金) 鎮火祭、小坂商工会など新年互礼会、隣保班
 昔の大火の後を受けて、鎮火を願う伝統の祭りが、消防後援団の主催で、13時から、湯之島の若宮八幡神社で挙行された。市長代理で、消防長も出席されていた。
 17時から、小坂町の泉岳館で、大方の小坂の商工業者が集まり開催された。市長、議長、助役、観光商工部長などや議員各位も参加されていた。
 鎮火祭を受けて、隣保班で、お日待ちを行った。従来は、朝の日の出を迎える行事だったが、最近は、早めに切り上げる班が多いようだ。

1/6(木) 古田はじめ候補出陣式、挨拶回り、連絡事務所
 朝9時から、水産会館前で、出陣式が行われた。「安心、活力、自立」をスロ−ガンに、県政を点検し、県民の目線で、新しい県政を行いたいと元気よく選挙戦をスタ−トとされた。梶原知事をはじめ多くの激励の言葉が続いた。
 出陣式の後、市長、議長、副議長と県庁の11階から、知事、副知事、関係局に新年の挨拶回りを行った。南飛騨国際健康保養地の推進や、濃飛横断自動車道の推進については、特に強調して要望してきた。
 森のA―pc前に連絡事務所を開設した。8日には、移動事務所がきて、夜7時からA-pcで個人演説会を行う。16日間の熱い戦いである。

1/5(水) 金山町出初式
 9時40分から、挙行された。寒風ふきすさぶグランドで、元気よく式、通常点検、場所を移して飛騨川沿いで放水、街中の分列行進と実施された。最近は、雨や雪などの気象条件もあり、なかなかこのようには行われなくなったが、金山町の伝統として継続されている。見も心も引き締まった。

1/4(火) 下呂消防団出初式、藤井代議士新年互礼会、湯之島消防団新年会、通夜
 10時から、観光会館で式典が挙行された。数々の表彰が続いた。約1時間余であるが、団員は、起立と規律の訓練のようなものでご苦労さまである。身近な守りとしての消防団の重要性と、危機管理体制の強化と、県や国との連携により、より安全で安心できる街づくりを期待していると祝辞を述べた。
 旧の中濃体育館で、13時30分から、新年互礼会が開催された。大変多数の方が出席されていた。前回の総裁選挙に立候補された話と、その後の政治についてのまとめをしたことを話された。
 16時から湯之島の会が開催されていたが、30分位遅れて出席した。気持ちを一本でまとめて防災に取り組もうと話した。
 通夜が、小坂町の下水処理場の隣りのふれあいセンタ−で行われた。大変多くの方が出席されていた。にこやかな笑い顔の普段着の遺影が痛々しかった。

1/3(月) 金子代議士新年互礼会、先輩
 グリ−ンホテルで、藤井代議士、大野参議院議員などを迎えて、14時から開催された。地方が元気になるよう頑張っていきたいと述べられた。足は、高山線を利用したが、上りは、満員。下りは、もうすいていた。雪の量は、下呂とほぼ同じだった。
 8歳年上の先輩が、突然亡くなった。燃え尽き症候群だったかもしれない。一生懸命会社に尽くされて、これから奥様とのんびりしようと考えて、家も改造されていたのに、炎が気がつかない内に小さくなっていたのだろうか。残念なことである。

1/2(日) 萩原町成人式
 13時30分から星雲会館で、152名の成人を迎えての式が行われた。実行委員会の主催で、色々工夫されていた。朗読の会の羊と狼の話がおもしろかった。私は、健康に注意して、下呂市、県、国家の為に活躍して欲しいと述べた。

平成17年1月元旦(土) 「明けましておめでとうございます」、湯之島区新年互礼会
 12時から旅館会館で開催された。いよいよ60歳鶏年である。鶏年のもの5名があいさつした。私は、「ばたばたしないで、こつこつと元気よく歩みたい」と話した。

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