2004年のまこと日記です


12/31(金) 大雪の大晦日
 スキ−場関係者には、一降り欲しいところだと話していたら、3時間ほどで、20センチ近く勢いよく降った。少し重たい雪だ。観光関係者には、大変だ、皆さん一斉に飛び出して雪またじに取り組んでおられるが、お客さんもあちこちで、大変なようだ。玄関前や駐車場へいって一汗かいた。もう少し降ると、警戒体制をひく必要に迫られる。
 思いつくままに、気楽に日記を書いてきた。来年は、良いニュ−スが多い日記になることを願う。皆さんも良いお年を!

12/30(木) 大掃除
 ようやく家の中の掃除ができる。1年にたまった書類や、ほこりは多い。時につけ掃除はしているが、1年動かなかったものは、まずほうかろう。今年を表す言葉は、「災」となった。自分にとっては、なんだったろう。一白水星は、多難な年であった。

12/29(水) 灯油、初雪
 灯油の格安のところに列ができていた。生活防衛に皆さん必死である。ガソリンもセルフのところが増えている。ますます、サ-ビス合戦になる。セルフをつかってみたが、意外と簡単だった。サ−ビスの形態が変わっていく。
 今年初めて、積雪があった。スキ−場は、雪不足で大変だ。何とか、正月前に一降り欲しい。関連産業も大きな痛手である。衣類、電気業界も影響が出ている。温暖化なのだろうか。

12/28(火) 地震
 マグネチュウド9の大地震が、26日スマトラ島沖に発生した。大津波が発生し、死者の数が日毎に増えていく。調査が行き届かない状況で、被害の状況がつかめないのである。
 東南海地震等の発生が心配され、下呂市周辺には、阿寺断層も存在する状況では、その防衛体制を強固にしなければならない。自助、共助、公助の三助の精神は、何につけても重要である。先ずは、自助の身固めをしなければ。

12/27(月) 九輪草
 少ヶ野の有志で、ゆけむりの谷筋に九輪草を2.000本植えられた。湿ったところで、日陰の条件があり、色々難しいそうである。特に、水源があり、自然流下で、水が供給できる装置が期待されている。

12/26(日) 全国高等学校駅伝競走大会
 12時30分から益田南高校が参加する駅伝大会が京都西京極陸上競技場をスタ-トした。男子は、都道府県代表47校と地区代表11校の合わせて58校であった。
スタ−トは、28位であったが、最終的には、41位であった。各選手精一杯よくやったと思う。塚中先生の熱心なご指導に生徒がよくついてきたと思う。交通事故に遭遇するなどのマイナスを乗り越えよくやられた。選手の力走には、涙が出た。益田清風と来年からは、新設統合されるが、良き伝統を受け継ぎ、来年も是非出場して欲しい。 

12/25(土) 先斗町
 京都の友人の案内で、先斗町などを見学した。道の広さは、1メ-トル位で、人が行き交う。間口は、二間位で、奥行きは長い、玄関は、どこも洒落た装いである。それぞれ特長ある料理を提供している雰囲気である。下呂温泉にも良いところが学べないだろうか。

12/24(金) ラブあんどピィ−ス
 白鷺橋を中心にキャンドルサ−ビスが展開された。色々な催しも行われ、多くの人で賑わった。昼から、観光協会の皆さんを中心に熱心に準備が進められた。ご苦労さまである。

12/23(木) 連絡事務所掃除、梶原知事十字勲章お祝い
 10時から、A-pc前事務所を、「古田はじめを育てる会」下呂市連絡事務所として使用するための準備の掃除を、自民党下呂市支部役員で行った。どうにか、1月6日のスタ−トの備えはできた。
 17時から、岐阜グランドホテルで、ハンガリ−との友好の岐阜県本部の主催による、梶原知事夫妻をむかえてのお祝いがあった。発起人代表は、山田実紘会長である。梶原知事の音楽、TT技術の振興について、ハンガリ−に多大な貢献をされたことで、十字勲章が授与されたことでのお祝いである。リスト音楽院で学んだ岐阜県出身者のバイオリンの演奏もあった。又、モ−ドルとして活躍している女性から花束の贈呈がされた。

12/22(水) 下呂市議会閉会
 今日で、市議会が閉会し金山で懇談会が開催の予定だったが、東沓部で民家火災が発生し、全焼のため、中止された。大変お気の毒なことでした。

12/21(火) 越年会、寺井尚子さん
 14時から越年会に参加した。各部門の目標を若い担当者が、壇上で堂々と述べていた。報告によると愛地球博の好影響がでているようで、予約は、前年の150パ−セントのようだ。ありがたい。観光新聞によると、全国温泉地のプロが選ぶコンテストで、下呂温泉は、前年の6位から5位になったとのこと、草津が1位で、有馬が10位である。天下の3名泉が1位、5位10位である。早く、1.2.3を占めるのを願う。温泉の良さが評価されたようだ。
 19時から山形屋のジャズコンサ−トがあった。寺井さんの素晴らしい演奏に聞きほれた。こうしたコンサ−トが各所で行われ下呂温泉の魅力が増すことを期待したい。。

12/20(月) 木質ペレット研究会、市議会との懇談会
 15時から、下呂綜合庁舎で、以前から調査していた木質の廃棄される量と、もし木質ペレットが生産されたら、スト−ブやボイラ−で利用される量、そして、木質ペレットを生産する3つのパタ−ンなどが発表された。まだ、木質ペレットがよく理解されていない中での調査であり、利用者の調査は、やや少なめであったろう。現実に生産できる量から、無理なく進めていきたい。
 会議の途中であったが、市議会の方に出向いた。南飛騨綜合医療センタ−について、同じ目線で協力していこうという会と理解した。健康増進センタ−、高地トレ−ニング、医療センタ−、濃飛横断自動車道などについて、その進捗状況や、今後の見込みや、懸念などについて、質問があった。先般の県議会の一般質問の知事や関連局長の答弁を踏まえて説明した。市長から、県との連携をしていくビッグプロジェクトが多いので、今後とも、こうした会を持っていきたいと発言があつた。期待する。

12/19(日) 棚橋大臣祝賀会、Goo連帯
 11時30分から、岐阜グランドホテルで、梶原知事が発起人代表で開催された。約千人の方が出席された。西濃地域では、初めての大臣で、閣僚の中では、一番若い41歳の大臣である。通産省にお勤めの経験もあり、地元に帰り、若手正義派の弁護士として活動されていて、現在当選3回である。TT立県も目指す岐阜県としては、うってつけの大臣でもある。ご活躍を期待します。
 やまびこで、恒例の忘年会兼クリスマスパ−ティがあった。土着民、岩と石、や京都方面で活躍中で、お諏訪さまでのコンサ−トに参加された茶木みやこさんも出席され、次から次へ歌が流れた。やまびこのご夫婦のダイヤモンド婚もケ−キで祝われた。

12/18(土) 「古田はじめを育てる会」事務所開き、花餅
 10時30分から神事、11時から事務所開きが、水産会館の1階会議室で行われた。梶原知事夫妻もかけつけられた。古田氏は、県民の目線でこれまでの県政を点検し、「活力、自立、安全」な県政を目指したいと言われた。マニフェストが、発表されたようだ。
 JRの下呂駅に恒例の大花餅飾りが完成した。メタモルフォ−ゼというボランティア団体の製作である。今年は、残念ながら手伝えなかった。お客さんが早速記念写真をとっておられた。

12/17(金) 台風被害、温暖化
 以前からのつきあいの漬物屋さんが台風被害で大変な目にあったと聞いていたが、ようやく工場を訪ねた。1ヶ月は、掃除にかかったと話された。元気に復旧に向けて努力されていた。しかし、融資の策など色々と苦労されていた。本物の漬物をめざして常に良心的に努力されてきた老舗だけに、何とか格段の支援策をお願いしたいと思った。
 今年の冬は、今のところ暖かすぎるようだ。スキ−場は、雪が欲しい。ある、農家からは、いつもなら死んでしまう害虫が生き延びていると伝えてきた。土の中でも異変が起きている。大方は、暖かい方がすごすしやすいのだが、自然界はいつものようにの方がよいようだ。熊が、台風でストレスを貯めたようだという話のように、自然界の動きに注意したい。

12/16(木) 12月議会閉会、知事を囲む会
 梶原知事には、最後の議会になる12月議会が閉会した。知事は、特別発言を求められこれまでの活動について感謝をされた。議長から知事に対して、ご苦労をねぎらわれた。
不破議員から議会を代表して花束が贈られた。4期16年間則天去私の精神で、県民の福祉向上の為ご努力いただいた、本当にご苦労さまでした。又、ここまで、内助の功を果たされた奥様も本当にご苦労さまでした。
 17時30分から、ルネッサンスホテルで、議員主催でほぼ全員の出席で知事の慰労の会が開催された。知事は、ここでも議会の皆さんのご協力で、知事本来の仕事が思い切りできてありがたかったと述べられた。議長は、こうした会が議員ほぼ全員の出席で開催されるのも、知事の徳であると述べられた。

12/15(水) 人づくり特別委員会、県鍼灸按師会下呂支部・下呂鍼灸按師会
 11時から委員会が開催された。県の教育計画の途中報告がされた。委員から、多くの意見が出された。丁度、国際的な学力等の調査報告が出された直後だけに、県の考え方が注目された。日本的には、読解力、算数、理科などに学力の低下が見られたからだ。県内の調査では、まずまずの評価で、今後とも少人数学級や、ゆとり教育など県の方向で進めていくとのことだった。読み、書き、ソロバンの基礎学力は、是非とも確かなものになるよう工夫してほしい。
 両会の総会が、5時から開催された。会の運営は、リ−ダ−の方に負担がかかり、なかなかご苦労様である。しかし、県の会との連携も大事であり、又、観光下呂での癒しの役目として、健康回復の手助け役としてもなくてはならないお仕事であり、是非とも一致団結して頑張って欲しい。又、災害などに対して、身近な人との連携がとれるよう常に、行政でチェックしなければならない。

12/14(火) 松飾り
 下呂駅の玄関に大きな松飾りが作られた。市議会議員、商工会、観光協会やボランティの方達の奉仕である。観光立国の為の提言55が国の観光振興の会議から出されていたが、積極的な計画に対して、国が各種の支援を行うよう要望していた。待つのではなく、国の観光振興に期待する機運を積極的に利用するしかない。提言の中に、温泉を活かし健康のために期する事業に支援を求めていた。まさに、南飛騨国際健康保養地づくりを推進する中で、色々と提案し、事業を取り込んでいきたい。下呂温泉旅館組合の青年部が南飛騨国際健康保養地づくりを誘客に結びつける研究会を立ち上げ研究中である。期待したい。

12/13(月) 厚生環境常任委員会、野球部納会、静座会
委員会が10時から開催された。台風23号に関しての、お見舞や、融資の補正予算が主な審議だった。不妊手術に対する、補助への要望が多くて、1.200万円が補正された。10万円が2回まで補助される。
 今年は、14打席で、1得点、1犠打、1盗塁、、ノ−エラ−が公式記録。ヒットなし。部費が窮屈になってきて、先輩達が会費会員ありがとうございます。
 温泉寺恒例の12月静座会と湯豆腐鍋、帰る時間が遅くて、静座できずコタツの番。その後、鍋で今年の反省。

12/12(日) 町内清掃
 8時30分から清掃が始まった。今年は、班長である。いつも班長役は、家内にお願いしているが、今日は珍しく出席できた。水路の掃除が主で、何十年ぶりの本格的な清掃である。消防団が放水してくれたが、昔とった杵柄で、仲間に入って手伝った。

12/11(土) 花火ミュ−ジカル
 先週の土曜日から、今日と、来週の土曜日そして、25日が仕上げの花火で行われる花火ミュ−ジカル。冬の下呂温泉の風物詩になってきた。先週は、雨で残念だったが、今日は、良さそうだ。昼の内から、若いカップルの姿が多く見られる。

12/10(金) 一般質問最終日、下呂市知事面談
 梶原知事の任期最後の議会答弁の日になった。皆さん、労をねぎらい、益々のご健勝を祈念された。知事は、皆さんのご協力に感謝され、地方分権の確かな一歩への道が拓けたことを話された。本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。
 12時40分から、市長、議長に同行し、知事と面談した。健康アリ−ナの建設場所を、観光会館の地を基本にすること、駐車場の用地としての県の所有地の借用に県の支援を、又、南飛騨綜合医療センタ-の建設促進などの話であった。知事から、色々とアドバイスがあった。今後、事務レベルでの調整が必要だろう。

12/9(木) 一般質問第2日目
 昼1時から南飛騨国際健康保養地の推進と濃飛横断自動車道の推進に関連して、知事、関係局長に質問した。保養地については、鋭意推進するとのこと、自動車道についても知事は、これからが整備の推進だと答弁された。尚、上原区から27名の方に議会傍聴をいただいた。

12/8(水) 一般質問第1日目
 中村県議が県政自民クラブの代表質問、ほか林、松岡、加藤一夫議員が質問された。台風被害に関連する質問が多かった。笠松競馬の存続についての質問もされた。利益があがらなくなり、公金を投入してまでの継続は、難しいというのが大勢だが、ライブドア−の参入や撤退の問題もあり、決着までには少し時間が必要だ。

12/7(火) 新年度要望
 新年度予算にむけての自民党県連の政調要望の取りまとめがあった。今年は、知事選挙の為に、局長要望とし、新知事が決定してからあらためて知事要望することにされた。
 台風の被害に対する復旧、全国植樹祭の準備、道路ネットワ−クの充実や健康づくりの一層の充実、介護体制などの福祉の充実、児童の安全対策、食育の促進、雇用の拡大、産業誘致など多岐にわたっていた。

12/6(月) 質問打ち合わせ、井筒会
 8、9、10の3日間の一般質問の県政自民クラブの打ち合わせ会があり、私は、「南飛騨国際健康保養地の推進」と「濃飛横断自動車道の建設促進」について質問することを提出した。知事には、健康観、と道路観を、事業については、関係局長に尋ねる。質問日の案では、9日の13時頃になる予定である。
 井筒さんの恒例の忘年会に出席した。愉快な仲間である。

12/5(日) 松涛会少年空手道選手権、下呂消防懇談会
 10時から南中体育館で濃飛地区大会が開催された。気合が体育館に響いた。寸止めという戦いをする。顔に当たったら失格である。型と組み手があるが、型では5種類の型のどれかを主審が示して演技する。なかなかおもしろかった。真剣な演技に魅了された。
 18時から開催された。年末夜警を控え、また、出初式の打ち合わせなど大変ご苦労さまである。大変な時代の身近な守りとしての消防団への期待は大きい。

12/4(土) ボ−イスカウト育成会
 16時から岐阜のワシントンホテルで育成会理事会が開催された。補正予算等が審議された。登録人員が減り気味である。緑の募金額も減り気味。育成会の記念事業として、下呂市内でキャンプ場を確保するよう努力が続けられている。先日、北条さん、加藤さん、服部市議らで市長に要望された。

12/3(金) 景観条例
 今議会に待望の条例が上程される。美しい日本を目指す景観法が成立し、それに従い県条例が制定される。美しい下呂市作りのために市でも景観条例が必要だろう。

12/2(木) 決算特別委員会、五六会臨時総会
 今日は、総務委員会関係と総括が行われた。私は、GTSの進展はどのようであるかなどを質問した。15年度、16年度、17年度で整備している。飛騨圏域から進めている。市町村と重ならないように、協議会を設けて進めているとのこと。総括後、委員会は認定を賛成多数で可決した。それぞれの意見を新年度予算に反映するよう要望された。
 湯之島区の50代60代を中心にした集まりである。年度を12月から通常の3月に変更した。新年度からは、中島忠士さんが会長に就任する予定だ。

12/1(水) 議会開会
 今日から16日までの会期で開会された。知事から、台風23号の被害者へのお見舞の言葉があり、災害復旧には、300億円余の事業予算となること、200億円は、国の負担金などで100億円余は県債となることが述べられた。又、知事会長として、6団体と共に、三位一体改革に取り組んでいることが報告された。

11/30(火) アリ−ナ
 下呂市で計画中のアリ−ナ計画は、スポ−ツとコンベンションの複合施設と伺っているが、その運営は、このへんでは初めての大きな施設であるので、思い切った考え方が必要だろう。公設民営で採算のあがる運営を多くの知恵で考えたいものである。

11/29(月) 発芽玄米
 玄米食から発芽玄米に変えて、3年6ヶ月になろうとしている。200人位の人に発芽器のあることをお知らせした。皆さんそれぞれ白米と発芽玄米の配合率は違うけれども、調子が良いようである。
 先日、農業新聞は、発芽玄米が商品化された1998年の市場環境は数百万円だったのが、5年ほどで150億円に膨らんだと伝えていた。又、発芽玄米は、玄米を水に漬けて発芽をはじめた状態のもの。高血圧や疲れ、更年期障害の緩和、うつ改善、頭脳の疲労回復に効果がある成分「ギャバ」を、白米の10倍以上を含む。その機能性が注目されたとも書いていた。

11/28(日) 燦燦会
 東京神保町の学士会館で12時から開催された。鍼灸を中心に診療をされている鹿川和夫先生、文明評論家太田龍先生、国際自然学会会長の森下敬一先生、ガンを克服された野澤礼子さんの講演があった。今回は、「100歳!健康長寿への道」という題目であった。森下先生は、食-腸管造血、気-経絡造血についてスライドを使い説明された。目からうろこの出るお話しであった。発芽玄米は、発芽する時に気が抜けるのをいかに防ぐかが大事であると言われた。無農薬、有機農法の玄米は、機能値が高く、日にちがたっても高い機能値を維持するが、普通の玄米は、機能値は落ち、日にちの経過での低減も大きい。白米はそれ以上である。一度、岐阜県で講演をお願いしたい。

11/27(土) 高山西-清見、岐阜三翠会総会
 11時から中部縦貫自動車道の高山西-清見間の竣工式典が行われた。8.7キロメ-トル600億円余で完成した。4.500メ-トル余のトンネルがある。トンネルは、最新型で安全面、景観面に大変な配慮がされていた。夏場で5分、冬場で5分余の短縮になる。
無料で走れる自動車道であり、住民、観光客にとっても大変便利になった。こうした道路の完成した最初のものだそうだ。県負担は、180億円余である。
 16時から岐阜のグランパレで開催された。70人余であったが、初めて参加する人もあり、大変楽しい会であった。、さらに多くの方に参加していただき、もっとこの会を利用して欲しいと話した。

11/26(金) 決算特別委員会、下呂市消防協会研修会
 10時から開催された。地域県民委員会関係と厚生環境委員会関係と県病院特別会計関係の審査である。市町村の地震等に対する危機管理の体制の掌握について県の現状を尋ねた。下呂温泉病院は、50億円余の収入で、3億円余の収益であるが、外来の患者さんの数が減少している。
 18時から、研修会が開催された。これからは、年末夜警、出初式などの仕事あるが消防団の方には、ご苦労さまである。又、地震、台風などが続いている。危機管理体制の充実が一層望まれる。

11/25(木) 決算特別委員会
 10時から開催された。基盤整備委員会関係と上水道企業会計関係である。公共事業関係が3.500億円余の時からみると、現在は、1.500億円余であり、業界は大変である。業者数は、横ばいであり、業種転換や、企業合同などが進められている。急激な予算の軽減は、地域経済にも大きな影響を与えている。ソフトランディングを要望されているが、公共事業は、新規無理で、事業の効果的な継続しかない。
 間伐事業は、すすめられているが、さらにいそがないと山が反乱を起こす。環境税の創設などで資金をつくり、山の整備にまわす必要がある。

11/24(水) 定数等委員会、災害支援
 自民党の定数等の委員会が11時から開催された。高山市、関市、中津川市に関する市町村合併による区域の拡大による定数についての議論であるが、全体としては、次の県議選までは、現状の選挙区でいくという方向だった。その他の中で、地方分権の流れからすると国の定数に関する法律はそのままで、県内の選挙区については、地方の実状にあわせる必要があるという意見もあった。人口要件だけでなく、面積要件も必要である。
 災害に関する補正予算の説明では、一般公共事業債で、災害関連事業は、充当率は、90パ−セントで交付税算入率は、50パ-セントである。100の事業があると50パ-セントは国の負担金があり45パ-セントは起債が起こせるので、5パ-セントの現金でひとまず事業ができる。又災害復旧事業債は、3分の2が国の負担金で3分の1が県だが充当率は100パ-セントで、算入率は95パ−セントである。台風23号等の被害関連経費は、327億円余にのぼるが、早い復旧が待たれる。

11/23(火) 自民党岐阜県連政経パ−ティ、竜王戦
 11時から岐阜市の産業会館で、東京から与謝野、安倍、中川代議士を来賓に迎え、又地元代議士も出席され、2.500人余の参加者によりパ−ティが開催された。三位一体、北朝鮮拉致問題などが来賓から話された。知事は、知事会の要求が通らなければ、反乱を起こす気概を話された。
 6時30分から森内俊之竜王と渡辺明6段の竜王戦4局の前夜祭が水明館で開催された。森内竜王の2勝1敗を受けての戦いで大変重要な戦いである。竜王は、「苦しい時は大胆に、楽な時は、慎重に」としていると話された。

11/22(月) 決算特別委員会、区会議
 10時から教育警察委員会関係の審議があった。教育では、児童生徒の体力は大丈夫かと確認したが、持久力などが落ちているとの報告があった。食生活に問題があるが、朝給食は必要ないかと尋ねた。朝食を食べてくるようにと指導しているとのことだった。
 午後から警察関係であったが、インタ−ネットのメ−ルでいかがわしいメ−ルがあり、うっかりアクセスするとすぐ会員にされて困る例を話したが、大変多くの相談があるが、放置しておくようにとの話だった。
 区役員との懇談会があり、色々と意見交換した。

11/21(日) 温泉寺紅葉ライトアップ
 昨日と、今日の2日間音楽とライトアップが夜8時から9時の2時間行われた。幸い、天候に恵まれ多くの人が楽しまれた。

11/20(土) 三位一体
 補助金、負担金を削減し、税源譲与を行い、地方分権に寄与する。色々議論されているが、どうも心配である。地方分権には、権限と財源が必要である。しかし、国の役割と、地方の役割の議論なしでは、どうも分からない。税源移譲は、お金が集まる自治体と集まらない自治体がある。稼ぐところから集めて交付税で均衡を保つことも必要である。税収確保のできる強い自治体づくりは、必要であり、自主財源を多いに確保し、その地方にあったやり方で事業が進められることも大事である。地方に役割を押し付けられるのも困るが、なかなか難しい選択である。

11/19(金) 自民党岐阜県連
 県当初予算編成に対する友好団体と地方自治体の要望会議が、それぞれ朝10時からと13時30分から行われた。友好団体の数はいつになく多く、要望を受ける側も大変だった。
県連からは、台風23号に対しての国、県要望をしっかりやっていること、新年度予算は、知事の交替があるため暫定予算になることから、当初は3分の1位の充足率になるが、年度末までには、本年度並のものになるので、しっかり要望していくことが、話された。

11/18(木) 決算告別委員会、飛騨圏域地域計画会議
 10時から委員会が開催され、出納長概算説明と農林商工委員会所管事務について審議した。今回から委員会開催の時期が早くなり、来年度予算に反映できるように配慮された。その分、明日に向かっての質疑になるが、まだ趣旨が徹底していない感があり、次の審議から考慮するように出納長に要望された。私は、土壌診断の促進等について質疑した。家畜排泄物の始末の強化がされて、肥料化などの努力がされているが、農業者の利用が進まないと困るので、土壌診断機器の利用がすすむように要請した。また、肥料過多の状況もみられるので、診断を適正に行い有効な肥料の使用を進めるべきである。
 15時から高山の飛騨センタ−で、計画会議が開催された。今日は、下呂-岐阜-高山-下呂であったが、JR高山線のひだ号は、時間を感じさせなかった。11年に計画され13年に改訂されたが、ここにきて市町村合併がすすみ状況が大幅に変わってきたので、17年の3月までに市町村の意見等を取り入れ計画会議で改訂される。
 廃棄物の処理についての今後の対応の会議ももたれた。今後、3市1村になるなかで、どのように準備していくかであるが、地球環境村構想の考え方も視野に入れながら事務方で、試案書を考えていくことにした。

11/17(水) 山の神、木魂祭
 湯之島館の下からの湧き水を昔から利用してきた住民の奉る山の神の祭りが行われた。構成員は、色々変わって現在は、7世帯である。豪雨の時は、水路を激しい勢いで水が流れる。短い水路であるので、水が増える時も早いが、減るのも比較的早い。土砂災害の危険地域でもある。油断はならない。温泉寺の住職のもとなごやかに行われた。熊崎平蔵さんが、主管者である。
 11時から下呂木材市売り協同組合で、今井神官さんのもとで、70年余生きた木を利用させて頂いている事に感謝する祭りである。記念の市も開催された。今年で、21回目になるが、今井神官さんは、1回都合で休まれただけで、ずっと見守っていただいた。今年で引退だと話された。ご苦労さまでした。理事長は、挨拶の中で、もっと木の価値を分かっていただくと共に、国産材を利用する施主に支援策を強化して欲しいと訴えられた。その通りである。

11/16(火) 第3回和牛育成技術コンテスト、サロン益田
 高山市の飛騨家畜流通センタ−で、コンテストが開催された。高山市、飛騨市、清見村、恵那市中津川市、下呂市、郡上市、朝日村、蛭川村、丹生川村、高根村、加子母村、上矢作町、国府町、久々野町、福岡町、荘川村からの出品である。鳥取県で開催される全国和牛共進会の成功に向けて、今後とも努力をしようということである。下呂市関係では、第1区」で、優等賞3席に青木信吾さんが入賞された。
 サロン益田は、下呂市A-ピクで開催された。各地区から多くの方が集まっておられた。

11/15(月) 中部の実業団駅伝
 昨日は、金山町で大会があった。益田南高校卒の中川拓郎君が、スズキ自動車の最終ランナ−で出場し、一番でテ−プをきった。調子が悪かったそうだが、沿道の子ども達の声援で頑張れたとコメントしていた。次は、全日本のようだが、頑張って下さい。後輩の生徒も京都で頑張ります。

11/14(日) 紅葉茶会
 10時30分から茶会が開催された。杉山岐阜新聞社長を正客に迎えて、盛大に開催された。安藤日出武岐阜県重要無形文化財保持者の陶器を中心に茶器が用意されていた。先生から、作品を作る時が台風の時で苦労された話がされた。

11/13(土) 第34回岐阜県退職公務員連盟下呂支部大会
 9時30分から「ゆかり」で開催された。新規会員が14名増えて県の連盟から表彰されたとの報告があった。また、米寿、喜寿のお祝いがされた。さらに年金問題についての講演がされた。皆さん、校長先生などを経験されており、ほとんど自分にとっては、先生ばかりであった。

11/12(金) 「古田はじめを育てる会」総会
 午後7時から星雲会館で開催された。自民党と友好団体への呼びかけのもので、300名余の集まりだった。来賓として金子先生もかけつけられ激励された。藤井先生の森秘書も同席された。また、下呂市長、下呂市議会議長も挨拶された。

11/11(木) 下呂市老人クラブ軽スポ−ツ大会、ペレット
 9時30分から小坂町のきこりスタジアムで開催された。前回が雨で流れたので、心配されたが、今日も昼からは、雨で最後までは難しかったのでは。それでも皆さん、大変楽しみながら、プレ−をやってみえた。高齢者の筋肉トレ-ニングが必要な時代、良いスポ−ツである。
 ペレットの研究会を毎月第2木曜日におこなっている。下呂市でも公共施設にペレットバ−ナ−の導入の動きがあると、報告された。経費面、燃焼の光がみえる点からも是非導入されたい。

11/10(水) 関西誘致会議
 大阪での下呂温泉観光協会主催の関西誘致会議に出席した。県の市橋交流産業室長、木野大阪事務所長も来賓として招かれていた。下呂市になって、魅力が増したことが話されていた。下呂温泉の紹介ビデオの中で、御岳、岩屋ダム、馬瀬の鮎かけや、各地の桜が紹介された。講師の話では、他の観光地を紹介することにより今度はその地からお客さんがやってくる。囲い込みはよくない、手を伸ばすことだと話された。

11/9(火) 儒城温泉
 以前から下呂温泉観光協会が姉妹提携している韓国の儒城温泉の一行がお出でになった。下呂市、儒城区、下呂温泉観光協会、儒城温泉観光協会、の友好親善が結ばれた。お友達のミンさんと奥様にであったが、お元気でうれしかった。儒城は人口19万人であり、下呂市の5倍である。民間の友好親善として、今後とも発展することが、期待される。

11/8(月) パチンコ廃台、湯元祭り
 被害者同盟の方と環境局との懇談会を、県庁で11時から2時間余行った。同盟から冒頭に屋外の台の除去についての努力に感謝の言葉が述べられた。被害者の各種の困っている事情が述べられ、先ず緊急避難的な場所についての提案があり、検討することになった。また、県に対して、色々な調査要望が出され、お互いに努力し進めることにした。早急に回答もお願いされた。
 恒例の湯元祭りがクア−ガ-デンの屋上広場で13時から開催された。生憎出席できなかったが、供給組合の主催で行われ、源泉の保護や薬師様に日頃の感謝をする祭りである。

11/7(日) 益田南高校男子駅伝県大会2連覇京都へ、若宮神社祈念祭
 朝8時からの開会式を見学した。去年の優勝旗を益田南高校の生徒が返還した。益田南としては、最後だなと思いながら、しかし最後の優勝旗をまたもらって欲しいものだと願った。
 10時に男女一斉にスタ−トした。1区の健太郎君は、余裕を感じた。元気よくスタ-トしたのを見届け、下呂に帰った。井上校長から1区は、2位のようだとの報告があり、次いで途中は3位、4位があったが、6区で1位に成っているとの事、まだ油断できないがと、そして、12時10分過ぎあと10メ−トル、5メ−トル、1メ−トル、ゴ−ルと実況報告された。思わず「やった」と大きな声とともに喜びが沸いた。おめでとうございます
 秋の祈念祭が13時から執行された。七五三も同時に行われた。おいでの皆さんに益田南高校の快挙をお知らせした。最近の色々暗いニュ−スの多い中で、明るいニュ-スであり、皆さんから「統合前の良い時に良かったね」と言われた。統合しても是非継続して欲しいとの声もあった。

11/6(土) 萩原町文化祭
 星雲会館で文化祭が開催されていた。玄関で、お茶席が用意されていた。ALTの男性の方のお手前を頂戴した。和服がよく似合い先生の指導を得ながら上手に出していただいた。ありがとうございました。2階では、焼き物、編物など色々と出品されていた。女性陣の頑張りが目立った。

11/5(金) 関・金山線改良促進協議会、一金会
 10時30分から関市役所の市民センタ−で、開催された。下呂市関係では、上之保に向かう県道の改良と、菅田の歩道設置が要望された。従前の41号線に向かうトンネルの要望を追加するよう意見を申し上げた。終了後、河川の整備状況と東海環状道路の整備状況を、視察した。確実に整備が進んでいたが、東海環状道路の東回りで、7.000億円余の巨費が投下される。富加インタ−も整備がすすんでいた。金山方面から、富加インタ−に乗ると東は、豊田市へ、西は東海北陸道へつながる。楽しみである。
 アクティブGで月の第1金曜日に開催される一金会に参加した。益田サロンの岐阜県番である。6時からはじまり8時ごろまで、とくに挨拶はなく、交流する。今日は、飛騨の名物料理であった。下呂市からは、トマト、発芽玄米粥、地酒などがだされていた。

11/4(木) 妙典様
 湯元祭りの妙典様の掃除に出かけた。供給組合の役員4人で行った。素人庭師で木の剪定を行ったが、まあまあの出来栄えだった。

11/3(水) 白雲座
 白山神社の例祭が13時から執行された。子どもの獅子舞、浦安の舞いが行われたが、伝統を継続していくのに大事な戦力である。教える大人の方も大変だろうが、頑張って欲しい。歌舞伎は、大変な人の出である。熱演であった。

11/2(火) 下呂温泉病院倫理委員会
 先生方の研究が倫理にかなっているかの審査をする委員会である。数々の医療の改善にきすると思われることに、診療の過程の中から、色々な幅広いチ−ムで取り組まれる。患者さんの了解のもとに、個人のプライバシ-が完全に守られることが重点である。

11/1(月) 臨川閣
 臨川閣ができて15年になるという。高級な館として、役目をはたしてきたが、ここでさらに3通りの個室風呂、木の香りのする露天風呂付き部屋、調理される料理の姿のみえる食堂、イタリアン料理の館、健康美容の部屋などとさらに、大理石の床などとグレ-ドアップされた姿を公開された。多くのお客さんと一緒に見学した。

10/31(日) 中原ふるさと祭り
 30日、31日と2日間にわたり、中原小と体育館を使い、小動物園、バザ−、写真展、書道展、お茶席、そして演芸大会と多種多様な催しであった。なかなか準備は大変だったと感じたが、皆さんの意気込みが伝わってきた。ご苦労さまでした。

10/30(土) 益田高校創立80周年記念式典
 朝90時30分から式典は始まった。第1期生の木一さんの思い出話のビデオからスタ−トした。なかなか工夫されていた。70周年からの10年での、育友会長さん、長年勤務の先生、校長先生などの感謝状贈呈があった。皆さんの挨拶では、来年から益田清風高校になるが、両校のよさを活かし、さらなる発展を願う言葉が多かった。
 記念講演は、同級生の細江文利東京学芸大学教授の「私の故郷」であった。河原や、道路などかわっていくが、最後は人と人のつながりしかないとの話だった。東京に住んで、故郷を離れて、40年の感慨を楽しく話された。
 夕方5時30分からは、祝賀会が開催された。皆さん、同級生に成ったように、老若男女入り混じり、楽しい会であった。

10/29(金) 国道257号、益田川
 馬瀬の国道257号の道路決壊現場の復旧が進んでいる。片側を復旧し、林道を迂回路にして、ひとまず清見まで車で走れるが、大型車は通行不能である。トンネルは、貫通しているが、トンネルまでの橋脚が片側が必要であり、また電気設備、舗装などがまだである。早い事業の推進で供用したい。飛騨圏域の台風被害額が報告された。475億円余であり、また増えた。下呂市は、26億円余に成ってきた。
 益田川の濁りがとれない。どこかの工事の影響だろうと思っていたが、いかにも長い、以前にもこんなことがあつたが、奥のダムの影響ではと感じていた。清流が戻るのだろうか心配だがと思っていたら、中電から説明があった。台風で大量の火山灰を含んだ濁流がダムに流れ込み、濁りがとれない。渓流からは、きれいな水が流入しているので、その水の力も借りて、また濁水と上澄みを選択する塔を利用して、できるだけ早く清流に戻す努力をするが、2ヶ月位かかるかもしれないとの事だった。大変なことだ。

10/28(木) カンゲンイオン、三翠会役員会、被害増額
 名古屋市で、13時半からカンゲンイオンという講演を聴いた。3時間余にわたり堀口先生という健康医療の進展に国際的に画期的な貢献をした賞を授与された先生のお話である。物質から電子が奪われる作用で物質が酸化される。酸化される体内のあらゆる物質が機能しにくくなる。従って、電子を体内に注入すると還元作用がおき、リンパ液の重要な細胞が活発に動き始めるという話である。健康を維持するための話であると力説されながら、エイズやパ−キンソンの改善に向かった話もされた。大変興味深かった。興味のある方は、お話しを聞かれると良い。
 11月27日に岐阜駅前のグランパレホテルで、16時から第7回の岐阜三翠会の総会を開催する。その為の打ち合わせを行った。先輩諸氏から、会員の三分の1位はせめて出席する会にしないと寂しいが、組織の見直しが必要では、と話があった。一方で、大學のつながりで、若いものが出席してこない。楽しくなければとの話もあった。お声かけで集まる努力をしよう。
 毎日、台風23号の被害額が増えていく。民間企業の被害額が出ていないと感じたが、41億円と出てきた。道路・河川も増額され、340億円と出た。総額で472億円となり、まだ増える傾向である。新潟地震の被害額は、予想できないほど膨大だろう。中山間地の多い岐阜県では、あのような地震がおきたらさらに大変に思う。救援とともに、新潟の実状から対策を急ぐ必要がある。

10/27(水) 御岳地域高地トレ−ニング関係総会
 15時から御岳トレ−ニング関係の総会が、2つ開催された。御岳の森林空間を活かし、スキ-場などを作ってきた事業と、日本のナショナル高地トレ-ニング場として整備していこうという事業の総会であり、下呂市、朝日村、高根村と森林空間の利用会社が参加している。来年には、朝日村と高根村が高山市に編入されるため、これからの事業の進め方は、色々課題が多いが、当初からの事情を知るものの1人として、前向きに粘り強く取り組んでいきたい。日和田のハイランド陸上競技場が8千万円余の被害を受けた。惨状を
写真で見たが、ひどい被害だ。早い復旧をお願いしたい。

10/26(火) 第37回下呂市暴力追放協議会総会、下呂市の台風被害
 15時から市民会館で開催された。37年前の暴力団が街を闊歩した恐ろしい時代を考えると、これまでの地道な努力が実り、現在は平穏である。しかし、ノミ行為や、競争を不正に妨害する行為、金融にからんだ脅しなど油断をするといつ拡大するかもしれない。一致団結する必要がある。
 下呂市の台風被害速報によると、総額は19億2.963万2千円である。道路6.6億円、河川5.8億円、山地4.5億円、橋梁1.2億円などが主なものである。新潟では、10万人の方が避難中である。大変な事態である。

10/25(月) 県政自民クラブ総会、自民党下呂市支部拡大会議
 12時から総会が開催された。席上、今回の台風による被害について報告があった。総額は、262億円で、その内公共土木施設被害が166億円で総額の63パ-セントを占め、総額の内飛騨圏域が186億円で70パ-セントで、土木では、65パ-セントを占めた。林業関係施設被害は、県下で38億円で、飛騨圏域が、31億円で81パ-セントを占めた。商工業関係被害は、21億円でほとんど飛騨圏域の被害だった。飛騨の被害の大きさをものがたった。
 19時から、拡大会議を開き、11月12日に夜7時から星雲会館で、「古田はじめを育てる会」の総会を開催することを決めた。

10/24(日) 大収穫祭
 10時から四美の健康増進センタ−で、山之口川流域の四美、尾崎、山之口一体となった健康フェスタが開催された。好天に恵まれ多くの方が参加された。徳島大学の村上先生の「伝承薬・民間薬の効能」のお話しや、向河原さんが薬草を案内され、その後薬草を賞味する会なども行われた。地震の被害の大きさが伝えられ、皆さんのあいさつには、お見舞の言葉が伝えられ、新潟とくらべれば、地元の被害が軽微であったことが話された。

10/23(土) 県農業祭、松田岩夫先生講演会、新潟震度6強
 朝9時30分から、県スポ−ツアリ−ナで今日、明日と農業祭が開催される。開会式で四美の農業団体が、第1回のオリベ大賞を獲得した。薬草栽培など健康食づくりが評価された。おめでとうございます。好天に恵まれ、大変な人手で、下呂市から馬瀬、小坂、萩原などからも出店されていた。
 松田先生が、建設協会で、3時30から建設業と課題ということで講演された。公共事業は、平成10年前後から減ってきて、現状では、半減しており、何とか、次なる道を色々考えていくべきだ。国として、支援策を全庁的に考えている。などと話された。
 夜5時56分に、新潟で震度6強の地震が発生した。新幹線が脱線し、家が倒壊し、3人の死亡者や多数の怪我人、火災の発生、道路の陥没などがおきている。これから被害は、増加するだろう、油断ならない。

10/22(金) 被害
 時が経つに従って、今回の台風の被害の大きさが伝えられた。飛騨地区では、高山市、飛騨市古川町、飛騨市宮川町、国府町などが人災も出ている。いつもは、被害の出ていないところから出ている。高山線は、猪谷と高山間の開通の見込みが暗い。大変な事態であり、高山線開通70年のお祝いも縮小された。早い開通が望まれる。
 下呂市管内の馬瀬と小坂の災害現場を見てきた。馬瀬の国道257号がやられている。日曜日には、1車線を確保し通行させたいと建設事務所は話していた。また、農地の冠水した現場では、思いがけない水で小屋も流失したという事で、残骸の後片付けに精を出しておられた。お見舞申し上げます。

10/21(木) 台風23号
 今度は予定通りやってきた。益田川は場所によっては、警戒水位を超えて、消防団も出動した。幸い、堤防の破壊などはなかったが、下呂駅前の地下道は、水が貯まり久しぶりに通行止めになった。国道、県道も各所で通行止めになったが、今朝には一部を除いてほとんどが解消された。個人的には、駐車場の屋根のトタンが吹き飛ばされた。台風24号の襲来も予想されるので、応急処置をお願いした。
 高山市、飛騨市の被害が多きい。自衛隊の出動も要請された。油断ならない情勢だ。県議会は今回議長を中心に対策本部を設置した。危機感が増す。

10/20(水) 森林浴、熊
 国の機関で、森林の癒し効果を世界で初めて、全身的な生理機能の計測で確認したと発表した。県でも、検証をやっているので、はずみがつく。JR主催のウオ−キングが進められている、また、健康増進センタ-の森林浴も人気がでるだろう。
 熊の出没を今年の台風でのストレスと書いた記事もあったが、また、台風で木の実が減ったというような短期的な原因ではなく、山奥は、針葉樹が増えて餌がなく、人里では山に手を入れる農家が減るなど、長期的な山と人里の変化にあるという。「人にとって危険な状態にあるという認識が欠かせない」と訴える人がいる。

10/19(火) 台風23号、熊
 またもや台風がやってくる。しかも、大きく、進路によっては、日本縦断のようだ。これまでは、中心はそれたが心配だ。先日、金山の喫茶店で、家の蔵の屋根が飛んでえらいめした話を聞いた。いつもの風の向きと違った初めての向きだったとのことで、油断ならない。油断ならないといえば、萩原町の西上田の県道に熊が出てきた。幸い、人的被害はでていないが、注意したい。

10/18(月) 要望
 13時から、飛騨振興局へ下呂市、土地改良、建設協会などに同行して、地域とよく連携した農山村整備について要望した。下呂市は、860平方キロメ-トルで森林率92パ−セントであり、農山村の活性化が重要である。また、広いだけに近いところに事務所があることが便利であり、地元の事情がよくわかってもらえるので是非、農山村事務所の存続・強化をお願いした。局長は、市の役割が大きくなってくるので、頑張って欲しいことと、県の役割も見定めながら、18年年度をめどに組織の改革を進めているとの事だった。合併してまだ体制が整っていないので、振興の為には、しばらく強力な支援が必要だ。
 14時30分から下呂市の校長会の要望を受けた。教育費の国庫負担金の継続や、教員の教科指導方法を含めた教員の研修センタ−の設置や、不登校や多様な子ども達を指導する要員の確保などであった。教育費については、国が教育をどれ位重要視しているかということと、地方の教育の独自性との間にあるよく検討しなければならない課題である。

10/17(日) 小坂ふるさと祭り・ア−ムレスリング、飛騨地区PTA大会
 朝9時から開会式がおこなわれた。素晴らしい天候に恵まれ各バザ−も元気にあふれていた。レスリングも常連のつわものが勢ぞろいしていた。
 13時から菅田小で開催された。400人余の会員が飛騨各地域から集合された。昔は、各学年が80人位いたが、現在は全校で55人余だとのことである。複式学級の一歩手前で頑張っているとの菅田小の会長の話だった。控え室での会話の中で、郵政民営化のようにどんどん局をへらすような具合で、学校は減らせないなと、また、中学校費の国庫補助金の一般財源化は危険だなと話されていた。

10/16(土) 森の祭典、JAひだ祭り
 10時から、四美で県の育林のつどい、下呂市のみどりの祭りの共催で森林(もり)の祭りと銘打ち開催された。津島市のボ−イスカウト、木曽川町からも参加された。森のご縁である。全体で600名余の参加であったろうか。今回は、植樹は、全国植樹祭の玄関口に広葉樹3本が植えられ、作業は枝打ちと間伐であった。
 高山市で恒例のJAの農業祭が行われた。昼から参加した。明日までだが、色々なバザ−が開かれ盛況であった。うどんとカレ−などを食べたが大変おいしかった。ステ−ジでは、各種の出し物で賑わっていた。

10/15(金) 下呂地区戦没者慰霊祭と平和祈念祭
 10時から信貴山の平和の塔のもとで開催された。遺族の方多数お出かけになり、区長会の主催で長くおこなわれている。戦後59年経過したが、遺族の方には、ついこの間のように悲しみは思い出されることだろう。なかなか本当の平和はこない。戦争体験者に先日話をうかがったが、イラクへの自衛隊派遣は危惧されていた。2度と戦争はご免だと話された。

10/14(木) 新宿直行バススタ−ト、鉛、一笑懸命
 12時から濃飛バスの下呂営業所でスタ-トのテ-プがきられた。画期的な出来事かもしれない。下呂温泉へおいでいただく厚みをました。多くの乗車があり、便数が増えることを期待する。色々なツア−が下呂から東京から組まれる必要がある。皆さんもせいぜいご利用下さい。往復1万円ポッキリである。朝7時に下呂を出て、新宿で2時間余すごして9時に下呂へ帰る。東京が近くなった。
 O−リングを15時から出口先生にやってもらった。今回は、巨大な口内炎で、鉛の蓄積があるということで、プロポリスの粉末を試すことにした。のどの調子は確実によくなっていた。おもしろい。
 19時から「あかかぶ」の寄席に伺った。今回は、「春風亭柏枝」さんで、3題を楽しく聞かせていただいた。笑える人はレベルが高いと笑わせてみえた。休憩の時のくじで、珍しく色紙があたった。「一笑懸命」で、客席から一生懸命やれよと声がかかった。ありがとうございました。

10/13(水) 萩原町敬老会
 10時から星雲会館で去年まで福祉大会の名称であったものが、敬老会と改称し開催された。多くの金婚の方々、ダイヤモンド婚の方々のお祝いや介護にご苦労された方、老人クラブの活動に寄与された方の表彰があった。
 昼食後は、色々な出し物がでて楽しまれた。

10/12(火) 自民党下呂市支部幹部会
 知事の勇退宣言にもとづき来年1月予定されている知事選挙については、「古田はじめさん」の後援会づくりに協力することに決定した。10月25日に自民党拡大会議を11月12日には、「古田はじめを育てる会」の下呂市支部の会を開催する予定にした。現在進められている南飛騨国際健康保養地づくりなど県事業の継続できる人かと質問があり、そのように要請すると答えた。政策は、間もまく発表されるだろうが、本人の話を12日に聞いて欲しいと話した。

10/11(月) 気功
 お二人の方に気功の治療をやってもらった。最初うつ伏せで、しばらくして表向きで、気をいれてもらった。体が温かくなり、ポカポカして風呂あがりのような状態になった。何とも不思議な体験だった。「気が循環してます」とことばを発することを寝るときやりなさいといわれた。今夜からやってみよう。

10/10(日) 御岳マラソン
 朝7時50分から開会式があった。今年は、180人余のエントリ−であった。42.195キロメ−トルをしかも上り坂ばかりで標高差も1.000メ−トル以上あるところを走る、日本一過酷なマラソンであり、出場される人の日常の健康管理、トレ-ニングには感心する。めあてをもって健康管理していかないとなかなかうまくいかない、生活習慣病とは、よくいったものだ。

10/9(土) 台風22号
 直撃かと思って、大変心配したが、東にそれていった。しかし、静岡など大変な被害のところもあり、お見舞申しあげます。コ−スによって本当に大きな違いがあり、油断ならない。今日は、全国警察音楽隊の大会が岐阜で開催されるので出席する予定だったが、残念ながら出席を止めたが、うまくおこなわれたのだろうか。

10/8(金) 下呂温泉神社祭礼
 あいにくの雨で、お旅は中止されたが、盛大に式は行われた。せんごも行われ、皆さん楽しんでいた。直会では、芸子さんも多数よばれ賑やかに懇親が深まった。また、新調された法被も披露された。それぞれの旅館の名の入ったいきなできばえだった。

10/7(木) 議会閉会、森林・農業振興議員連盟
 9月議会が閉会した。山口村の越県の議題は岐阜県としては、承認された。中津川市長、山口村長や関係者が議会傍聴された。長野県の意志が注目される。
 13時から林業関係者との懇談会が開催された。環境税、森林環境税が話題になり、2本立てですすんでいるが、いずれかにしていく必要がある。山の管理がすすんでいないことに危機感があふれていたが、これだという案がなかなか出ないが、公共の大型施設の木材化など確実にやれることをやっていこうと言うことだった。

10/6(水) 益田会
 夜7時からグランベ−ルで恒例の県職益田会が開催された。240人位の会員中で、50人位の出席で、高齢化率と似ているねと話していた。市長、市議会議長も出席された。知事さん、古田さんも顔を出された。知事は、任期一杯頑張るので、よろしくとの事で、南飛騨国際保養地づくりは、道半ばなので残念だともはなされた。古田さんは、39年ぶりの岐阜なので精一杯学んでいきたいと挨拶された。益田会は、しばらく益田の名称でいこうと
了承された。

10/5(火) 熊
 全国各地で熊が出没している。何か、自然界がおかしくなっているかもしれない。殺人も多い、高校生が分けわからない人に殺された。毎日、色々な形の分けわからない事件が多い。景気が悪い事もその原因だともいっている。売上向上、成績向上と成果を競ってきた。善意を競うようにしなければ、笑顔を競うようにしなければ、どこかが変になっている。

10/4(月) 厚生環境常任委員会、三線協議会
 厚生環境常任委員会に付託された案件について審議された。パチンコ廃台についての県の補助金について議論があり、排出者責任を問えないものか、安易な県費負担になっていかないかと質疑があったが、
中間処理業者が倒れてどうすることもできないので、排出者にも負担してもらい、市の助成金にあわせて、ボランティアの活動のための諸経費に県費を補助したと答弁があった。また、屋内、屋外を問わないで、処理できないかの質疑に対し、環境局長は、屋外もこのままにはしておけないが、方策については、良くわからないので、今後とも相談していきたいとの答弁があった。
 中原、上原地区の県道3線についての、現地視察、と促進の協議会が開催された。財政厳しき折だが、国道257号、41号のバイパスとして、今後とも整備を急がなければならない。

10/3(日) 下呂市火災防禦訓練、剣道大会、パチンコ廃台片付け、加子母村と下呂市の2004舞台峠ふれあいフェスタ
 朝7時30分から防禦訓練は始まった。今年は、小川区で行われた。暑さがあったかと思わせる寒さを感じる日になり、見学者は、ふるえながら視察した。皆さん熱心に取り組んでみえたが、訓練ということで緊迫感には欠けていた。いつやってきても不思議でない地震・災害という認識をもっともつべきかもしれない。
 剣道大会は、さすがに6段の方の多い大会であり、緊迫感があった。地元の、杉山立士君が2本勝ちする場面にであったが、顧問の方も褒めてみえた。
 山之口の廃台現場に到着したら、今日は140名のボランティアだということだった。予定より2日間早く片付けられたようだ。長い間屋外に放置された台は、木の部分は朽ちており、がさがさになっていた。分解は無理になっていた。
9時から12時までに今日の予定は、終了した。帰りに尾崎の前キヨス合成の工場跡を覗いたら、大変きれいになっていた。
皆さんごくろうさまでした。
  舞台峠のフェティバルを見学した。木質ペレットのスト−ブと太陽発電のパネルが陳列されていた。雨が降って太陽発電の方は、残念だった。色々食べ物がでていたが、四美のうどんも出張されていた。下呂市になったのを感じた。雨で誘導の方
は、大変だった。

10/2(土) 自民党県連、岐阜県剣道連盟
 11時から常任総務会が開催された。古田肇氏を知事選挙に推薦するかということだったが、全会一致で決定した。自民党本部に自民党公認を申請することになる。古田氏はお礼を述べ、時間はないが精一杯努力する旨を話した
 6時から下呂温泉の富岳で100名余を越す、剣道の選手達の懇親会が開催された。明日は、剣道連盟白熱した戦いが予想される。

10/1(金) 質問戦第3日目、知事要望
 質問戦も最終日となった。笠松競馬場の存続が話題になり、今一度の努力により存続を願いたいということだった。1100人余の職場であり、廃止は大きな影響がでる。しかし、このままの売上では、赤字が補填できず再起不能になる。棚橋副知事は、廃止を決定したわけではないとの答弁であったが、これからが大変である。
 議会終了後、決算特別委員会が開催された。9人の委員のひとりに選任されたので、出席した。宮島委員長、山下副委員長が選任された。11月に入り、審査の委員会が開催される。終了後、下呂市長の知事要望に同行した。川尻義隆氏と成原振興局長も同席された。下呂市の今後のまちづくりについて県の支援を要請した。

9/30(木) 質問戦第2日目、古田氏
 各議員が質問の前に、知事に4期16年の慰労の言葉を述べた。儀礼的ではあるが、この9月で任期を終えられるように感じて、12月の質問がやりにくいと話していた。もっとも、今日は、県正自民クラブの昼の総会に古田肇氏が顔を出され、挨拶された。なかなか、ユウモアのあるしっかりした体の人だったが、バトンタッチされていくのが感じられ、知事への慰労は、当然かなとも思った。質問戦は、多岐にわたり熱心に展開された。三位一体に関連しての質問が多いが、知事は、今後は、市民政治に成っていかなければならないと言われた。
 住んでいる人が望む政策、国が与えるのでなく、県が与えるのでなく、市が与えるのでなく、住民自らが責任をもってやっていく政治である。権限委譲がされ、財源委譲がされていくと、自分でうろうろできない、誰のせいにもできない、大変なことでもある。

9/29(水) 質問戦第1日目
 田口淳二議員が、県政自民クラブを代表し質問された。4期16年の知事の総括であった。知事は、則天去私の気持ちで県民の皆様の為に努力してきた事、責任者として10年、20年それ以上かもしれないが、必ず評価されると考え取り組んできた。と話された。色々な取り組みについて話され、県職員の皆さんがよくやってくれたことを初めて話された。自分だけではなかなか出来えないことは、常に感じてきたと話され、皆さんに感謝すると締められた。答弁の最後には、温かい大きな拍手がたたかれた。まだ、任期はあるが、公式な、勇退表明であった。

9/28(火) 棚橋大臣誕生
 第2次小泉改造内閣の科学技術食品・TT大臣として棚橋衆議院議員が就任された。
おめでとうございます。金子先生には、改革大臣として本当にご苦労さまでした。もう少し続けて頂き、街づくりにお手伝いいただきたかった。棚橋大臣には、食育にも力入れを行っていただきたい。TTは、県でもソフトピア事業を行っているし、福祉へのTT技術の導入も図っていただきたい。しかし、電磁波の問題もあり、安全なTTを推進いただきたい。

9/27(月) 知事要望、町内会
 改良普及所の存続のお願いに農業者団体の皆さんと知事、議長、農林水産局長に要望した。中山間地の面積の広い下呂市であり、また、兼業農家の多い、さらに地産地消をすすめる時、的確な技術を指導頂く普及員の存在は必須である。行政改革は重要であるが、専門技術員は、増やす事があっても減らせない。
 知事からは、下呂ブランド、南飛騨ブランドを是非作って欲しい。無農薬、有機肥料のトマト、お米、薬草等他の地のものに負けない、安全で、安心で、おいしいものを下呂市、下呂温泉で使って欲しいと要望された。
 10月24日に湯之島区で行われる防災訓練の打ち合わせ班長会があった。広い範囲の訓練も大事だが、身近な範囲での訓練が大事になってきている。向こう三軒両隣の助け合いである。また、町内会長さんの人選や、お宮の総代の人選について議論があり、高齢者の多い世帯が多くなり、なり手が無くなっている。深刻である。

9/26(日) 岐阜県原爆被爆者の会
 夜6時から加藤会長のもとで、恒例の会が望川館で開催された。毎年開かれ、出席して
いるのでなじみの方も多くなった。戦後、来年には60年にもなるので、だんだん被爆された方の苦しみは忘れがちになっているが、皆さんにもお伝えいただくと共に、私達も忘れてはならない。

9/25(土) 三重大三翠同窓会総会
 15時から生物資源学部のホ−ルで150人余の会員で開催された。新会長に、菰野町長の服部忠行さんが選ばれた。総会後、懇親会が開かれた。県外からの参加者ということで紹介された。
 久しぶりの大學構内は、様変わりしていた。女性が多かった。農学部だけの男くささから、総合大学の装いで、昔の匂いをなかなか見つけられなかった。下呂からは、JRと近鉄特急と市内バスを乗り継いで、3時間かかった。

9/24(金) 馬瀬敬老会
 10時30分から敬老会が開催された。金婚を迎えられた方への
アルバム贈呈などがあった。祝辞の中で、先日の日野原先生の愛する、耐える、創るでいこうといわれた事や100歳を迎えられてスキーをしようと体を鍛えておられる三浦敬三さんのように仲間入りしようと話した。電磁波が、体に悪影響を及ぼすらしいと言われているが、目に見えないだけに恐ろしい。 

9/23(木) 電磁波
 電磁波が、体に悪影響を及ぼすらしいと言われているが、目に見えないだけに心配である。先日、電磁波を簡単に調べれるものを手に入れたので、色々調べてみた。母の介護の電動ベットから強い電磁波が感知されたので、電源を切ったら発生していなかった。動かす時だけに電源を入れることにした。

9/22(水) 懇談会、浄化槽の有効性
 10時から旅館会館で、坂本商工局長を迎えて、旅館組合青年部と下呂商工会青年部の役員の方と現状の地域経済の認識と問題点について懇談した。万博と海外のお客さん誘致についてや万博後に備えての下呂市の対応や街づくりについて等について懇談した。観光立市として何を基盤にするのかと、南飛騨国際健康保養地づくりとの整合性の必要性を感じた。アリ-ナの建設は、どう下呂市観光を考えていくのかを定めれば自ずと決まると感じた。早く、考えを出す必要がある。
 13時30分から、岐阜の長良川国際会議場で、浄化槽タウンミ−ティング岐阜が開催された。大森財団法人日本環境整備教育センタ−理事の基調講演と浄化槽の普及促進策についてのパネルディスカッションを傍聴した。その中で、郡上市の森助役が、様々な様式で進めてきた下水道事業は、平成25年までは、旧町村の料金体制で進めていく、合併浄化槽の点検保持は、市が下水道の料金と勘案しながら浄化槽も料金を徴集しながら管理していく。と大変興味深い話もあった。

9/21(火) バイ・ディジタルO-リングテスト診療
 下津浦先生という方が、久留米市でバイ・デジタルO−リングテストを利用して癌、難病治療に意欲的に取り組んでおられる。下津浦内科医院で検索するとホ-ムペ-ジが見つかる。大変興味深い。

9/20(月) 小坂町敬老会
 例年のように敬老会が、10時30分から開催された。本年に100歳になられた荒井さんを加え、100歳以上が3名になった。米寿、白寿、百寿そして金婚、金剛石婚のおおくの方が表彰された。おめでとうございました。

9/19(日) パチンコ廃台
 キヨスの破綻により下呂市内に処理を待つ廃台は、相当数にのぼる。まず屋外の廃台処理に動き始めたが、屋内の処理を終えないと終戦でない。大分工夫しないとならない大変な問題である。

9/18(土) 運動会
 下呂小、竹原小、上原小、中原小と駆け足で回った。大規模校と小規模校の違いを感じながらそれぞれの良さを見てきた。皆さん一所懸命に準備されたのがわかる。学校統合がされていく傾向にあるが、家から30分位で歩いていける範囲に小学校はあると良いなと感じた。地域のシンボルとして是非とも必要である。必要経費として考えていきたいものだ。
 最近の、いたいけな子どもが被害者になる事件は、世の中が間違った方向を取っている事を感じる。地域の子ども、みんなの子どもという感覚が欠けて来ているように思う。やさしさが社会に欠けて来た。お父さん、お母さんは、かわいがるだけかわいがって欲しい。

9/17(金) 補正予算説明会、砂防講演会
 10時から開催された。議案の中に、山口村の越県合併に関わるものがあるが、どう考えるのかという質疑があった。岐阜県としては、長野県の動きにかかわりなく、提案すると答弁があった。
 この合併については、長野、岐阜両県に、中津川市と山口村から合併申請書が提出されており、両県議会の議決を経て、総務省に10月中にも申請書が提出される予定だった。このままでは、来年2月に予定されている合併が遅れる可能性がでてきた。
 砂防の講演会が、13時30分から開催された。池谷国の前砂防部長のお話しであった。以前、東京で指導頂いた懐かしいお顔だった。最近は、大変狭い範囲での集中豪雨が起きていることや、油断すると痛い目にあうことを話された。
 特に、自分の所は大丈夫と思っている人は、危ないとの事であった。又、消防団など警戒に当たる人も十分に気をつけて欲しいといわれた。

9/16(木) 議会開会、知事、議員辞職勧告
 9月議会が開会した。58億円余の補正予算の審議が始まる。知事から提案説明があった。主に災害防禦のための基盤整備や雇用対策又、交通安全対策が主な予算である。特養などの福祉施設事業の採択が全国一律カットされた。20億円を上回る事業費減となっていて、福祉の増進が遅れる。
 知事から一昨日の引退表明について議場で発言があった。大変悩んだが、知事会長と兼務しながらの職務については、体力の限界を感じたので、又、知事の考え方を継承してもらえる人があれば続ける必要はないので、引退を決意したと話された。又、県政自民クラブの総会では、知事は選挙で皆さんが選ばれることで、知事が選ぶ事ではないが、後継にしたいと考える古田氏は、性格もよくお薦めしたいと話された。県政自民クラブでは、知事の話を前向きにとらえたいという空気が強かった。
 井上一郎議員の議員辞職勧告決議案が、議会運営委員会の発議により提案された。県議会政治倫理審査会は、本人からの弁明も聴取したが道義的責任等の点から、全会一致で辞職勧告していた。議場でも本人からの弁明が許可された。飲酒検知拒否はしていないと断言する等として発言は終わった。採決の結果は、出席者全員賛成で可決された。重たい決議だった。

9/15(水) 下呂地区敬老会
 11時から観光会館で、380名余の75歳以上の方の出席で開催された。毎年、75歳以上の方が増えていくのが会場の狭さを感じさせることから予想できる。800名を超える会員である。全国では100歳以上の方が23.000人を超えたようだ。5年前の倍だそうだ。日野原先生による新老人パワ−が益々増していく。おめでとうございました。

9/14(火) 知事
 岐阜から知事の今期引退をおもわせる新聞記事がfaxされた。今日14日にかねてから知事がお話しされていた岐阜市出身の経済官僚で57才の古田氏に来年の知事選への出馬を要請したという記事である。
 16日から県議会が開催され、29日の県政自民クラブの田口議員の代表質問に、出馬の有無を答えるとも伝わっていたが、早い報道だった。南飛騨国際健康保養地構想が道半ばであり、是非ともうまく繋げる人にお願いしたい。

9/13(月) 県政自民クラブ懇談会
 10時から開催された。農林商工部、県土整備部、厚生環境部の順で、委員会委員の主催で、その他の議員はオブザ−バ−で、新年度の予算の基本方針案について懇談した。
全体としては、財政の厳しさが益々増す中で、どのように有効な方向と予算付けをするかである。
 土木関係は、平成10年度の予算で3、500億円余であったものが、本年度が1、500億円余であり、
そのしわ寄せは大変きついものがある。ぜいたくな予算の時と同様な額を、重要路線として又優先路線として高速3道に投下すれば、地方の生活道路には、予算がつかず地方の経済は破綻してしまう。しっかりと考え方を変え、バランスの良い予算措置が重要である。東海環状、中部縦貫、も少しユックリズムが必要かもしれない。

9/12(日) 下呂中・竹原中運動会、金子大臣国政報告会
 快晴に恵まれ運動会が開催された。応援合戦の審査をしたが、色々工夫されて、又元気がよく大変楽しく見せてもらった。
 7時からJAのA-PCで金子会主催の報告会に参加した。行政改革など大変重要なお仕事を進められているが、大変お元気な姿で、各地の地域づくりについてお話しされた。

9/11(土) 味まつり
 高山市で今日、明日にかけて味祭りが開催される。朝9時から本町でオ−プニングがあり参加した。春と秋の2回あり19年で35回目になるという。富山市なども参加しており、下呂市からも萩原、馬瀬などから出店されていた。ご苦労様である。

9/10(金) ドイツからの訪問団、下呂市音楽祭
 ドイツのバ−デンベルクベルテン州から南飛騨国際健康保養地の視察にみえた。レセプションが開かれ参加した。BW州経済省中小企業政策局長、温泉組合会長、健康リハビリセンタ−社長、医師、バ−ト・ランゲンザルツア市市長などていた。保養地構想が国際的であることを物語っている。もっと下呂市自身が意識したい。
 久保陽子さんと弘中孝さんを迎えてのバアイオリン・ピアノの夕べが開催された。1.000人余の観衆が集まった。大変高度な素晴らしい演奏会であった。主催は、青い麦という音楽を愛する団体であって、前売りで3.000円だった。

9/9(木) 議員定数等調査研究会、粒子線治療施設
 恵那市が恵那郡の南地域と合併し新恵那市として10月25日から、各務原市が羽島郡の川島長と合併し新各務原市として11月1日から施行される。それに伴い、県議会議員の所属地域の変動が予想されるが、19年の4月までは、従来の地域の範囲で選出される事になりそうだ。又、市町村の廃置分合が揖斐郡、大野郡、武儀郡、恵那郡の北部地域が、それぞれ新揖斐川町、高山市、関市、中津川市に編入などになっていく。19年4月の選挙区は大幅な編成になりそうである。
 日本人の死亡原因の第1位はがんであり、約30万人で2020年には、より有効な対策がとられない限り、45万人に増加すると試算されている。がんの治療法のなかで、放射線治療の最先端の粒子線治療は治療効果が高く期待されている。そのため、県では、粒子線治療施設建設構想の研究会を立ち上げている。そうした説明が、政自民クラブで磯野健康医療フロンティアセンタ−所長からされた。

9/8(水) いきいき生きる老人
 13時30分から高山市民文化会館大ホ−ルで、日野原重明先生の講演があった。10月に93歳になられるというが、艶のある声で90分余を一生懸命話された。素晴らしかった。会場は、階段にも人があふれイスは全席一杯だった。余分にイスを足しておられた。いかに、元気で長生きしたいか又は、長生きするなら元気でありたいかの気持ちが会場にあふれた。聴衆は、女性が5分の4位であったろうか。介護に携わっておられる女性や、これから65歳を迎える女性が多いように見えた。
 先生は、「愛すること、耐えること、創ること」を大事にしなさいといわれた。75歳以上からを、新老人という運動をされており、この年代のものが、これまでの世の中の「やさしさや、大事なことや、蓄えた技術を」10代の子ども達につたえていきたいと又、その子どもの世代が次にくる世の中をやさしさのある社会にしてくれることを期待したいと話された。南飛騨国際健康保養地づくりの根本でもある。

9/7(火) 益田地区商工会要望活動
 8時50分に萩原商工会に集合して高山に向かい、飛騨地域振興局長、国土交通省高山
工事事務所、金子大臣高山事務所を訪問し、要望を行った。東京など都会では、景気回復の兆しが顕著になっているが、地方にはまだまだである。特に、公共事業は、平成10年ごろとみると半分になっている。一方、全職業に占める、土木、建設業の率は、全国的には、7パ−セント程度だが下呂市では、14パ−セント余である。事業の落ち込みは、その業だけでなく他の関連業界に大きな影響を与えている。商工会で扱うハロ−ワ−ク関係の業務の中で、離職票の提出が増えている。
又、観光業も浜松の花博の影響もあろうが、9月以後の勢いが感じられないという。来年の万博に期待しているが、
それまでの誘客を必死にやらなければならない。
 国道事務所では、年間120億円余の予算であるが、平成19年までは、中部縦貫自動車道の建設に傾斜している。90億円余がむけられるという。41号線の新規事業が後回しになっている。現在の継続事業は、進捗に努力するとの話だが、どうしても高速3道の建設が優先される。厳しい現実である。
 南飛騨国際健康保養地などを活かし、地域の魅力づくりを益々いそがなければならない。遠くても行って見たい、一泊してもいきたい場所づくりを、一致団結しておこなっていく必要がある。

9/6(月) 新規公共事業市町村委員会
 平成16年度第1回の飛騨圏域の会議が、14時から飛騨綜合庁舎で開催された。公共事業の箇所選定について、その透明性と公平性を確保するための委員会である。委員長は、飛騨地域振興局長で、5億円以上の新規補助事業について審議した。今回は、南大野地区の県営中山間地域農村活性化綜合整備事業である。国費55、県費30地元負担15の割合である。事業費は、14億円で事業期間は平成17年から平成23年迄である。当該地区の活性化のために欠かすことのできない事業であり、早期の事業着工する必要があるとして決定した。

9/5(日) 回天、和川白山神社ご祭礼
 10時半から信貴山にある回天碑の前で、お祭りがあった。どしゃぶりの雨の中で執り行われた。献歌もありおごそかに進められた。
 13時から行われた。雨も時折止んで、神楽も予定通り行われた。屋台も20位出て賑わしかった。お祭りは、行う事は大変だが、何とかみんなで力を合わせ今後とも続けて欲しい。公民館での直会は、大変楽しい会でした。

9/4(土) 白雲座芝居小屋コンサ−ト
 13時から始まった。木管5重奏‘アンサンブル・ノ−ビレ‘とテノ−ル歌手の中井亮一さんのコンサ−トで、多くの聴衆が訪れた。イタリア、アメリカなどの曲や日本の民謡や、交響曲などで、大変楽しく聴けた。女性の姿が多かった。白雲座という歴史的な建物でありそれだけ値打ちがあるが、各地でこんなコンサ−トが増えると良いがと思う。コンサ-ト実行委員会の皆さんご苦労さまでした。

9/3(金) 改良普及
 長く農業の現場の相談相手として役割をはたしてきた改良普及員の必置義務の制度がなくなり、県の自由裁量になってきている。下呂市は、面積が広くかかりつけ医のような普及員の存在は、農業振興に重要である。行政改革でどんどん職員の再編成が進められるが、技術職の普及員は、強化することがあっても減らせれない。

9/2(木) 下呂市商工会要望
 下呂建設事務所への要望に同行した。濃飛横断自動車道をはじめ国道257号、主要地方道、県道などの道路整備促進について要望した。田口所長からは、現在の進捗状況と今後の整備方針について説明があった。又、現地事務所を存続するよう要望した。

9/1(水) 基本計画を議決する条例
 県の行政をすすめるための基本計画を積極的にとらえ、できた計画を県議会が議決する条例の作成についての委員会に参加した。白橋委員長のもとで、色々議論した。
次回は、議決すべき条例については、 事務局で提案される。

8/31(火) 美濃東部農村整備総会
 10時30分から恵那国際観光ホテルで開催された。80キロメ−トル余の道づくりと農村整備に400億円余を投下する事業がすすめられており、下呂市関係では、金山町で4ツの滝付近から武儀の方に道が作られていく。今年は、4億4千万円余が投下される。美並インタ−への道になる。全線と事業の完成は平成22年の予定である。

8/30(月) 知事回答
 自民党県連の要望についての知事回答が、10時30分からあった。注目の県単独事業については、51億2400万円であった。異常豪雨等局地災害対策緊急事業として63箇所に10億4100万円と2005年プロジェクトイベント対策緊急整備事業として216箇所に40億830万円である。各振興局からの要望を積み上げたもので、緊急をようするものである。どれだけでも地方の景気底上げに繋がれればと考える。

8/29(日) 益田主管者大会
 10時から森八幡神社社務所で総会が開催された。前田口武郎会長が亡くなられたのは、残念だったが、その遺志をついで今井会長が後継として頑張ると表明された。
各地の神社の護持は大変だが、皆さんのご尽力で地域の歴史文化が保たれる。ご苦労さまな事である。

8/28(土) ポ−イスカウト、馬瀬花火大会
 県のボ−イスカウトがキヤンプができて山の作業ができる場所を求めて四美に視察に来訪された。育成会の一行で下呂市の岩嶋部長と大前さんで対応いただいた。具体的には今後相談することで散会した。
 台風の影響で開催が危ぶまれた花火大会が予定通り開催された。今年も盛大であって各所から歓声かあがっていた。

8/27(金) 緑資源幹線林道、オ−リング
 従前大規模林道と言われた、林道名が変更になった。その林道高山-八幡間の整備促進の総会が11時から、郡上で開催された。下呂市関連では、馬瀬・萩原間で、11.8キロメ−トル事業費96億円余で進められている。これまでに11.2キロメ−トル64億円余が投下されている。16年度は、800メ−トルに4億1千万円が投下される。早い進捗を願うものである。
 オ−リングの再検査をおこなってもらった。まだアルミニュウムが除去されない。パセリ2個とEPA-アルフア-2個を3回飲むよう指示された。オ−リングに興味をもたれた方が、私に施される状態を見学されたが、不思議そうであった。東洋医学の最先端かもしれない。ガンの治癒にも係られたと聞いている。興味深い。

8/26(木) 飛騨地域老人クラブ軽スポ−ツ大会
 飛騨地域の大会が、あさぎりグランドで10時から開催された。ペタンク、ゲ−トボ−ル、グランドゴルフの3種目である。少し秋の空気を感じるスポ−ツ日和になった。各種目33チ−ムが集う大きい大会である。新市が誕生してきているので、来年は3市1村になる。

8/25(水) 益信経済クラブ総会、益田サロン
 3時から総会が開催された。続いて、元吉本興業の山下さんの講演があった。自分自身としては、2回目になるがあい変らずバイタリティに溢れていた。伝えようという姿勢がみられた。これまでの固定観念を捨てて、行動する時代になっていること、総生産を高める時代から満足を高める時代に入ったことを話された。
 新市になって継続が心配されていた益田サロンが、再開された。職員の方には、大変ご苦労さまですが、お互いまだまだ知らない下呂市民であり、誰もが気楽に参加できるサロンとして発展するよう期待してます。

8/24(火) さわやかナ−シング、湯之島夏祭り
 待望の下呂市内にある第3の老人特養施設とデイサ−ビス施設が完成した。県下の綜合福祉の先達である慈恵会山田実紘理事長の運営である。特養ではあるが、これから福祉施設で一番望まれるグル−プホ−ムの精神が充満した素晴らしい施設であった。慈恵会がこれまでに福祉事業で蓄積された良きノウハウが使われていた。出席者から予約しとこかなとの声さえあった。理事長のお話で、気になったのが、政府の三位一体政策で、これからは、福祉の事業が市に移譲されるともうこうした立派な事業は難しいのではとの事だった。ちなみに10人の定員の施設が、10施設で100人の定員である。もう70人位の申し込みがあり、40人余の職員の方で対応され、1ヶ月でおおよそ8万円の費用がかかるようである。
 湯之島恒例の夏祭りが、若宮会の主催で開催された。大声大会や、昔の下呂温泉の観光祭を撮った8ミリのフィルムをビデオに仕立てた映像が紹介されていた。雨が心配されたが、大丈夫だった。多くの観光客の方や湯之島区内外の皆さんで大繁盛だった。

8/23(月) 下呂市戦没者慰霊祭
 大覚寺で10時から下呂市遺族連合会遠藤ふで女性部長の主催で慰霊祭が執行された。時折、強い雨が降る中で行われた。戦後59年になるが、英霊は、今の世情をどう感じておられるだろうか。お国のために散華されたお人から見て、犯罪が多様化し、自殺者が3万人をこえる不安な状態を心配され憂いておられるだろう。家庭、社会のあり方を今一度見直さなければ成らない時である。

8/22(日) 2日目
 朝9時から熊本県と対戦した。高校の軟式野球で鳴らした投手を擁した熊本が勝利した。出場に備え体力づくりや健康に留意したが、走り出すと青春時代に戻ってしまう。明日は、筋肉痛に思いやられそうである。終わる頃にヒット性の当たりが出始めたが、2試合が丁度良い。帰って高校野球の決勝戦を観戦したが、素晴らしかった。初めて深紅の優勝旗が北海道に渡る。おめでとうございます。

8/21(土) 全国県議会野球大会
 自前野球大会として、万博を行う愛知県を大会会場として開催された。朝9時から春日井市民球場で、兵庫県と対戦した。幸い12対10で勝利した。素晴らしい野球場で、電光掲示板のあるしっかりした球場である。4会場にわかれて30余の県チ−ムが参加しているが、会場までは、名古屋市内の宿泊場所からは、それぞれ1時間余かかる。ソフトボ−ルの全国大会を益田郡各町村で開催されたことがあるが、下呂温泉から30分内外に球場があることから時間的には十分開催は可能であり、後は、お迎えの心が大事である。

8/20(金) 濃飛横断自動車道建設同盟会、同中津川-下呂建設協議会、県道下呂-白川線建設協議会
 朝10時30分、13時、14時と連続してそれぞれの総会が開催された。 町村合併が進む中で、段々と総会に関連する町村の数が減っていく。来年の2月以後では、下呂市、中津川市、美濃加茂市等の市と市の協議になっていく総会も多くなる。濃飛横断自動車道の建設関連市町村が、中津川市、下呂市、郡上市、美濃加茂市に成りそうである。この変化をどうとらえるか少し考える必要がある。財政が厳しい中で、それぞれの市の基本計画と照らし合わせ、優先順序を設定し進める事になる。いよいよ広域連携、広域競合の時代になりそうだ。

8/19(木) 井上選手
 金メダル絶対の選手が、絶対でない。なかなか難しいものだ。何か調子が悪いように見えたが、相手が研究を尽くしていたのかもしれない。世界は広いようだ。

8/18(水) 温泉会社総会
 観光祭りの期日が変更された事に伴い、8日が恒例に成っていた総会日が、18日になった。13時から旅館会館で開催された。厳しい経済環境であるが、1割配当できるだけの決算だった。泉博物館の会館があったが、地域の発展と共に歩む会社として今後とも努力したいとの川上社長の弁だった。

8/17(火) パチンコ廃台
 県下にキヨス合成が扱ったパチンコ廃台で未処理のものが、台の形で15万台、フレコンパックと言われる切屑にしたものが台に換算すると15万台に匹敵する袋がある。膨大なものが、処理を待っている。下呂市内にも多く存在するが、県下各地の関係者と県の環境局長に処理への支援を要望した。なかなか難しい問題であるが、何とかしたいものだ。

8/16(月) オリンピック
 柔道で金メダルを獲得し、体操が団体で久しぶりに規定で1位にあり、水泳で金メダルなど色々頑張っている。世界1位になるまでの努力は並大抵のものじゃないと思う。北中のバレ−男子が全国大会に向かう。東海大会で、県のチ−ムが優勝したのは33年ぶりと聞く。人数の少ない中学校としてはすばらしい。頑張って下さい。

8/15(日) 山之口川大漁祭り、小坂大島区夏祭り、
 恒例の大漁祭りが県内外から多くのお客さんを集めて開催された。盆のこの事業を楽しみにしておられる方は多い。親子で川で魚釣りや魚つかみをする姿は、大変良い。それにしても川の水の美しさは、ピカ1である。山の管理の大切さを感じる。
 大島区は、下水道のきこりセンタ−が建設されたことを期に、センタ−横に会場を変更されていた。去年と違い、広々とした会場設定がされて観客も多かった。歌、踊り、太鼓など大変賑わっていた。

8/14(土) 小太郎祭り
 恒例の小坂の夏祭りが、例年に増して盛大に開催された。新市になってどのように行われるか心配だったが、振興事務所の頑張りで人の出も多かった。

8/13(金) 金山花火大会、上原夏祭り
 新市に成って初めての恒例の花火大会が開催された。6時からは、歓迎パ−ティが飛山で行われた。岩屋ダムがご縁で、岩倉市、春日井市、清洲町の皆さんが出席されていた。下呂市の出席者も市役所からは、市長ほか三役と各振興事務所から代表が出ていて、昨年の会のメンバ−と違い、新市の誕生を思わせた。
 金山からの足で、恒例の夏祭りに参加した。夕立の心配もない好天で、多くの方が出ていた。多様な催しで、皆さんが楽しんでいた。なじむところだ。

8/12(木) 自民党下呂市支部役員会
 参議院選挙の反省、党員拡大、政経文化パ−ティなどについて協議した。参議院選挙は、松田議員が、各町村で相手候補を上回った事は良かった。自民党が高く評価されるよう国政での活動を進めて欲しいこと、11月には、パ−ティが開催されることなどが話し合われた。

8/11(水) 主要地方道宮・萩原線「位山工区」竣工式、宮・萩原線と257号線の改良促進総会、三重大下呂会
 5年の工期で6億6千万円余のお金をかけて820メ−トルの宮村から萩原の位山峠につながる道が竣工した。メ−タ−あたり80万円余になる。橋が3本あることからお金がかかったようだ。改良区間は、まだ5キロ余あるので、道は遠いが、住民の方の要望は高い。
 同じ路線の改良促進の総会と257号線の総会が星雲会館で、11時からと13時からそれぞれ開催された。関係する町村は、旧益田郡と大野郡の町村であり、大野郡は来年高山市に編入するので、町村長さんにとって最後の総会になるので、改良にかける思いを継続して欲しい気持ちが伝わった。
 下呂市に成ったので、益田会を下呂会に改称し、年2回の総会の夏の宴を望川館のビヤガ-デンで行った。会長の吉朝先輩は、都合で出席できず、田口先輩が乾杯の音頭をとられた。

8/10(火) 下呂市の県要望
 市長以下幹部9名と議長以下10名の議員での県要望に成原飛騨振興局長と同行した。新市の当面の課題事項の要望と関係局長との懇談をおこなった。南飛騨国際健康保養地、濃飛横断自動車道ほか道路整備、全国植樹祭、振興補助金や合併関連財源などの課題である。
 市長、議長からの挨拶、局長からの挨拶のあと、それぞれ30分余の懇談を行い、議長をはじめ各議員からそれぞれ要望や発言があった。
南飛騨国際健康保養地づくりは、益田郡の時は、それぞれの町村の思いが優先し良い面もあったが、まとまりを欠く面があった。新市となり、筋が一本通ったので、新しいステ−ジに立ったという共通認識が必要である。下呂市イコ−ル南飛騨国際健康保養地としてさらなるコンセンサスを必要としている。
 又、県事業として、県は県の役割を認識すると共に、下呂市は、県事業としてお任せでなく保養地づくりを下呂市としてどう行っていくかの観点から自主事業をうち立て協働していくことが必要である。
 姿が見えないという意見もあるが、萩原の用地で、42億円余、下呂の用地で46億円余の投下がされ、健康学習センタ−が稼動するなどソフト、ハ−ドの各種事業で多額の健康保養地関連県費が投下されている。構想のもとに展開した各地域の温泉施設と下呂温泉をいかに健康面でいかに生かしていくかを考えて行動するときだ。一地域の振興にこれだけ事業が展開されていることはめずらしい。十分自分の事業として活かしたいものだ。

8/9(月) 厚生環境委員会県内視察
 美濃加茂市のさわやかグル−プホ−ムは、社会福祉法人慈恵会が開設している。下呂市のケアハウスと今度開設される特養と同じ法人であり、県下に多くの福祉施設を開設している。9人の施設が、2つある。要介護認定において要介護1以上と認定され、軽・中程度の痴呆性高齢者で共同生活ができる人が入れる。共同で生活することにより、自宅で生活するよりか元気になってくるという、高齢者介護の切り札のように思う。
 次いで、白川町の木質バイオマスエネルギ−利用施設を視察した。6億6千万円余でボイラ−、発電機、乾燥などの施設を建設している。国庫補助は、3億1千万円余、県費補助5千万円余、町補助1億8千万円余、事業主体1億円余である。製材所で生じる端材やおがくず、家屋解体から生じる木くずなどの廃棄物をエネルギ−源として有効に利用して発電を行い、組合施設の動力や照明用として消費、余剰分については電力会社へ売電、焼却灰は、溶融固化により路盤材、コンクリ−ト製品などの骨材に再利用する。
 次いで、川辺町の社会福祉法人の社会福祉協議会が運営するいきいきデイサ−ビスセンタ−川辺を視察した。1億9千万円余で作られていたが、基金が1億1千万円余拠出されていた。要介護状態等の高齢者が、可能な限り在宅で自立した日常生活を営むことができるよう、日常生活上の世話や機能訓練を実施していた。大変暖かい雰囲気を感じた。
 次いで、14年の7月に完成している可児市の文化創造センタ−を視察した。すでに、会議などで行ったことがあったが、総工費は、約129億円で、財源は、市長3代にわたり積み立てた69億円余、地方債の59億円余と県支出金5千万円余であり、長い意志の継続だった。駐車場は、380台確保され、主劇場が約1000名小劇場が約300名で、いずれも市民が使いやすいような使用料設定だった。市からは、年間5億円余を限度に運営費が支出されるとのことだった。

8/8(日) 芸妓みこし
 夜6時から湯之島の若宮神社に各みこしが集合して、始まった。連日の暑さの中で、ご苦労様である。全国から募集した担ぎ手のお姉さん達は、今年募集した新ハッピを着て元気よく街へ飛び出していった。サンバ連も元気である。

8/7(土) 竜神祭り
 今年から、第1土曜日に変更された。新市に成って最初の竜神祭りでもある。14時から入魂式が大渕グランドで開催された。式が始まると、突然空が掻き曇り雷雲が発生し、式が終わるころには、雷雨に見舞われた。さすが竜神さまである。夜の7時30分からは、白鷺橋上で、5頭の龍と椀みこしが、元気一杯に舞った。若者が祭りを楽しんでいた。各龍は、色々と演出に工夫がされていた。

8/6(金) 知事要望
 県政自民クラブの9月補正に関する要望会議があった。景気の回復は、地方にはまだ及んでいなくまして税収に良い影響がでるのはかなり先になる。入るをはかり出るを制すの気持ちで、格段の努力をしているとの話である。したがって、従前のような補正額は期待できない。公共事業で、15パ−セントの減、県単事業で、20パ−セントの減は、じりじりと関係企業に影響を与えている。何とか、工面できないかと要請した。

8/5(木) 突然の台風化
 気候というか環境が変に成っている。本州に近づいていた太平洋側の低気圧が台風まで、気圧を下げた。世界中で、気象が異常のようだ。昆虫の大発生なども伝わってくる。地球の温暖化を早く食い止めないとと気象が警告していると新聞の論説もかたっている。木の利用を早くしないと。

8/4(水) 5路線整備促進会議、アガリクス健康カレ−
下呂市、郡上市、上之保村を結ぶ各種5道路の整備促進の協議会などの総会が、10時30分から金山町下原会館で開催された。下呂市、郡上市、将来は関市となるまちの道路であり、それぞれの基本計画に基づき優先順序をつけて整備していく必要に迫られている。整備率は、まだまだの状況にありこれからであり、合併の効果がでるよう期待したい。
 11時30分から萩原町の四美の食の工房で、益田調理師会が工夫されたアガリクス健康カレ−の試食会が開催された。自然の味で甘さを感じた。地元産の野上の減農薬・減化学肥料の丹精米やトマトジュウスなど地元産の原料で構成されていた。トマトどんぶりに継ぐ、南飛騨健康料理として評判になることを期待する。

8/3(火) 要望打ち合わせ、県土整備委員会視察
 下呂市の県の事業と関連する主要課題について県庁の関係局に要望を市と議会で行う予定なので、打ち合わせにでかけた。県の方へは、市で9人、議会で10人で出かけ要望・懇談する。南飛騨国際健康保養地事業、濃飛横断自動車道・国道257号などの道路整備、全国植樹祭事業、合併支援金などの合併にかかわる財政面での要望などである。
 委員会が、四美の植樹祭会場の整備状況と今後の予定と花池の国道257号の進捗状況を視察された。会場は、これからであり、現在は、谷の整備などが進められていた。17年度に本格的になる。国道257号の整備は、萩原−馬瀬間での事業で、始まってから30年余をへて17年度に萩原側は完成の予定である。まだ、川上のトンネル等の事業が残っている。

8/2(月) オ−リング、南飛騨コンベンションビュ−ロ−
 オ−リングは、おもしろい。体の悪いところがピタリと当たる。不思議である。ウイルスの退治には、青い魚の背にあるEPAの入った錠剤、アルミニュウムの排除には、パセリの凝縮した錠剤が使われる。前回よりも、ウイルス、アルミニュウムの数値が低減していたので、EPA錠剤を2個から1個にした。次回が楽しみである。
 4年目に入ったビュウロ−の総会が開催された。新市に成って、いよいよ旧5ヶ町村が一体となってのコンベンション誘致活動がはじまる。建物が先か手立てが先かは、重要だが、5.000人規模のコンベンションを将来の下呂温泉の目標に誘致活動を行なえば又、電気等の超省力化節減策を考えた建物計画も考えていく必要がある。

8/1(日) 県消防操法大会・感謝祭
 消防操法大会が金山町の野球グランドを中心に開催された。7.000人余の人が集まった。台風の余波で、ときおり強い突風も吹き、出場チ−ムによっては、運不運がつきまわった。下呂市から出場の金山、萩原のチ−ムは、それぞれベストの操法を展開した。結果は、萩原が4位金山が6位で、共に優秀賞を獲得した。共に基準タイムの45秒を上回る、40秒台、42秒台であった。素晴らしい事だった。お疲れ様でした。

7/31(土) 歌塚まつり、金子大臣金山国政報告会
 恒例の歌塚まつりが3時30分から開催された。台風の加減か、時折強い風の吹く日になったが、雨の心配はなく順調に行われた。新市に成って、各地区の商工会長の姿もみられた。
 7時30分から飛山で開催された。大臣は、全国各地の地域づくりの成功例を示され、下呂市、金山地区でもチャレンジして欲しいと語られた。3分の2位が女性であった。

7/30(金) 台風の迷走
 台風が、珍しく西向きに進んでいる。日本の上空に高気圧があり、進路を抑えられている。これまでに西向きは、4個ほどである。ゆっくり進んでいるが、丁度韓国に向かっているボ−イスカウトに遭遇するようであり、心配である。

7/29(木) フェロ−
 森の益田川沿いに、ダイニングバ−として新店舗がオ−プンした。夜だけやっていたのから、ランチタイムと夕方から12時ごろまで営業する。益田川が眼下に見えて、なかなか快適である。ランチタイムに訪ねたら若者ではやっていた。

7/28(水) 委員会視察、韓国派遣団
 柳津町の資源ステ−ション、岐阜大学医学部付属病院、本巣市子どもセンタ−、どんぐり村福祉工場を視察した。その中で、病院の施設の立派なのには驚いた。大学としての特異性を大事にしながら、医療の充実のために整備された。病院というよりは、ホテルのようで、救急医療施設としては、日本一を誇るシステムである。救急車が用意され、連絡が入ると医者が同行する。ヘリポ−トが用意され、屋上からエレベ−タ−で救急治療室に運ばれ、即充実した救急医療が施されるようになっていた。
 31名の岐阜のスカウトが韓国ジャンボリ−に派遣される。団長は、川田さんで、代表のスカウトと共に、知事に派遣の報告をした。宮島岐阜県議会スカウト議員連盟副会長と同行した。

7/27(火) 森林公社、水源チ−ム
 10時に森林公社の石井さんが訪ねてこられた。有利な融資の制度が作られたとの事で、早く借り換えをしたいとの事である。長期な育林事業であり、大変である。
 県では、水環境づくり日本一・ぎふ推進会議が進められており、その中に水源チ−ムがある。野上の熊崎さんが構成員で、提言のとりまとめの資料を届けていただいた。全国植樹祭を森林管理の必要性をアピ−ルする機会にしようとされている。有効に活きるようお手伝いしよう。

7/26(月) 寄ってこまい家、消防花池・中呂部
 金山地区の商工会が運営する二つの寄ってこまい家を訪ねた。先日は、県議会の農林商工委員会も訪問している。おもしろいネ−ミングである。子どもが3人訪ねていた。特産品も並べられていた。商店街の核に成ると良いと感じた。
 なまなか激励にいけなかった萩原の県操法参加チ−ムの練習を覗いた。地元区長さん達も激励にみえていた。40秒そこそこで、最後の仕上げにかかってみえた。暑いさなかの練習まことにごくろうさまです。

7/25(日) 南飛騨健康フェスタ、益田高校硬式野球部準々決勝、はるちゃん
 10時から健康増進センタ−の学習センタ−がオ−プンしてから初めての又、駐車場や周辺道路が完成しての健康フェスタが開催された。天候に恵まれ、3.000人余の入場者があったようだ。関係者の皆さんのご努力に感謝します。
 長良川球場で、岐阜商業と対戦した。前の試合が13回まで続く熱戦で、予定より1時間30分ほど遅れて始まった。関係者が多数応援に来て見えた。試合は、負けたがよくここまで進まれたと思った。日頃の練習のすごさを感じた。
 明日までに成った「はるちゃん」を名鉄ホ−ルで見た。下呂温泉の良い宣伝になっていた。大変楽しくできていた。一日、飛び回ったが楽しかった。

7/24(土) 入舟
 同級生の森ちゃんの店が新装開店された。料理人の修行をされた息子さんが結婚されて、店に入られたとの事で、有志でお祝いした。

7/23(金) 高山益田会
 16時30分からグリ-ンホテルで総会が開催された。下呂市になったけれど、益田会で継続されるとのこと。益田高校の硬式野球部が、4回戦を勝ち抜きベスト8になった。会場に知らされ、大きな拍手があった。皆さん、そういえばあの人に似ているなと感じる人が多かった。大変楽しい会であった。ありがとうございました。

7/22(木) 第1回木質系廃棄物リサイクル推進研究会、博士
 15時から下呂市で最初の木質系の研究会が開催された。野焼きが禁止されると共に、焼却処分する場合においても高規格の焼却炉の設置が必要となり、木材の製材・加工段階などで大量に発生する木質系廃棄物の有効利用が喫緊の課題となっており、木質系廃棄物を有効利用するための推進システム等を検討し、廃棄物の減量化やリサイクルの促進を図り、循環型地域社会の構築と木材業界の健全な育成に資するためである。
 下呂市職員の熊崎さんが、工学博士になられた。メタンハイドレ−トの物性についての研究によるもので、単結晶を作られたりして大変な成果のようである。南飛騨ウッドペレットの会員であり、会員でお祝いした。

7/21(水) 下呂温泉病院倫理委員会、下呂温泉誘致会議
 13時30分から委員会が開催された。個人の人権を侵さないようにして、個人の自由意志の了解のもとに、各種取り組みを行う。健康増進のため、医療のより良い方策を求めてなど様々である。Oリングテストを活かして、その有為性を検証し、健康増進に活かす実験も課題とされたが、その結果が楽しみである。私もOリングテストを受けたが、大変興味深い指摘を受けた。指摘に従い、行動する予定だが、その効果が楽しみである。
 17時から、名古屋キャッスルで、会場一杯の旅行エ−ジェントを集めて開催された。沢山の協会員の皆さんが、早くから出かけて準備されていた。来賓は、下呂温泉の頑張りをほめてみえた。新市に成って最初の誘致会議であり、市議会議員の方も参加されており、300メ−トルから3.000メ−トルまでの下呂市の各種魅力を宣伝されていた。

7/20(火) 9月議会補正要望
 12時から県政自民クラブの総会が開催された。9月議会に向けての、要望をまとめる会議である。補正予算は、税収が期待できないので厳しいものがある。必要最低限の要望になる。

7/19(月) 県大会
 郡大会で選ばれた萩原と金山の消防団の各部が8月1日の県大会に向けて、訓練に励んでいる。先日は、金山の訓練を見たが、地区大会から長い間の訓練でご苦労なことであるが、地元開催であり、是非入賞を期待する。

7/18(日) 二村さん
 元小坂町議会議員の二村一夫さんが交通事故で急逝された。山仕事に出かけ、お昼時に家に自動車で帰られるときに、過って川に転落された。息子さんのお話では、働きもので少し休んだらと話しても休まず働くひとだったそうだ。ご冥福をお祈りします。

7/17(土) 合掌村夏祭りオ−プン、夜市オ-プン
 朝10時から、オ−プンの式があった。又、円空館もオ-プンした。円空は、この地にあって貴重な文化資源であり、興味のある方には楽しい館と思う。色々なイベントも考えておられ、担当の方のご苦労がしのばれた。
 夜7時から白鷺橋の上で、オ−プニングがあった。各地域の
商工会長さんもよばれており、新市になったのが感じられた。色々と理解を深める必要がある。

7/16(金) 国道256号の改良促進協議会、O-リング、寿親睦会
  朝11時より、岐阜グランドホテルで総会が開催された。細江岐阜市長が会長である。
路線の中には、濃飛横断自動車道の新設もはいっている。トンネルの半部しか掘削がはじまっていない、早く乙原から掘削が始まるよう一丸となって、努力する必要がある。
 出口先生にO-リングテストを試していただいた。不思議と言うしかない出来事だった。以前から興味があったが、自分の体に合うものは、手の左の親指と中指で造るいわゆるO-リングが開かない。私は、アルミニュウムの蓄積と、帯状疱疹の残党のウイルスがあばれているようだ。ウイルスの量もしれる。又、どんな薬がきくのも同様に調べられる。
 岐阜銀行の所頭取を迎え、親睦会が開催された。

7/15(木) 免許更新
 5年目の更新に高山へ行った。交通安全協会への協力金が、ハガキで連絡できないため免許証の手続き前に任意の協力を求めるお話があった。1500円余であるが、事前の用意がないと困ると感じた。何か方法がないだろうか。更新は、順調に終わったが、講習の中で、交通事故件数、死亡事故件数、怪我の件数が大幅に延びていることが話された。去年は、何十年ぶりかに死亡者数が、200人をきったがその反動であるようだが、うっかりとスピ−ドには十分な注意が必要だ。

7/14(水) 環境楽園と大観覧車
 9時30分から川島町にオ-プンする、自然環境楽園の淡水魚水族館と大観覧車の式典が行われた。下呂市の湯之島から90`メ−トル余である。41号線を下り、関-金山線に入り、関インタ−で東海北陸道に乗り、各務原インタ−でおり、岐阜方面に走り、すぐ高架の道路を降りると、環境楽園の看板が誘導してくれる。高架をおりて15分とかからない。十分時間をとっていったら、1時間40分前後で到着した。割合近い。淡水魚はよく見ているので、アマゾン、タイ、中国の魚がおもしろかった。水族館長は、江ノ島水族館の館長でもある、藤井代議士のお姉さんである。

7/13(火) カミオカンデ
 天皇・皇后両陛下が、14時10分から神岡の東京大学宇宙線研究所、神岡宇宙素粒子研究施設を見学された。研究所の入り口でお出迎えした。礼をするだけにしていたら、天皇陛下から「どちらの方から」とお尋ねになりびっくりし、それぞれお答えした。
 ワゴン車に天皇陛下がお乗りに成る時、皇后陛下にやさしくお手をさしのべておられ、自然の振る舞いに天皇陛下のおやさしいお人柄が感じられ感動しました。

7/12(月) 県温泉協会総会
 10周年を迎えた温泉協会の総会が、岐阜のふれあい会館で、13時30分から開催された。温泉の質が問われる様になってきた。丁度、週刊誌に白骨温泉が、白濁を出すために入浴剤を入れていたという記事が出ており、びっくりした。より本物の温泉に、安全、安心に入れるようにする努力が必要である。デジオネラ菌の発生や、公衆浴場では、ごく微量の塩素を殺菌に使う必要があることなどや、温泉の質の表示の問題など課題が多い。滝会長は、日本温泉協会の会長であり、全国的な観点から、温泉の発展に努力されている。

7/11(日) 参議院選挙、全建総連下呂支部総会
 下呂市の選挙結果が出た。松田氏11.214票山下氏9.415票加藤氏2.530票だった。
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        松田       山下      加藤      各地域の票は左記の通り
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小坂    1.227       1.152       175
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萩原    3.329       2.751       846
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下呂    3.940       3.255       927
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金山    2.177       1.832       525
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馬瀬     541        425        57 
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 パスト−ルで12時から総会後の懇親会が開催された。県産材を使った家を、特に間伐材を生かした家作りを進めて欲しいと言われた。少子化が進み、家があまりそうであるが、戦後60年余が経とうとしており立替需要や、リフォ−ムの需要はありそうである。日本古来の在来方法での家作りを推進するよう要請された。健康住宅として推進したい。

7/10(土) JCの東海フォ−ラム2004in高山
 11時55分から式典がはじまった。きびきびしたJCらしい式典だった。金子大臣が来賓祝辞の中で、各地で、特に歴史的な建造物を大事にして街づくりを進めていること、国としてもしっかり応援したいと話された。

7/9(金) 重粒子線治療
 15時からソフトピアジャパンでわが国のがんと重粒子線治療の現在と将来について、国際医療福祉大学 の青木幸昌教授がお話された。千葉県の施設は、300億円位だったが、現在は100億円位になってきているようである。
がんは今後とも増大し、10年後は530万人上の患者になる。ほぼ2人に1人は一生の内なんらかのがんに罹る時代が到来
し、その半数近くは「がんを抱えて生きている」再発進行期患者によって占められると予想されている。

7/8(木) 議会閉会
 6月議会が今日で閉会した。地震防災対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の期限延長、教育基本法の早期改正、中山間地域等直接支払い制度の継続等を求める意見書を可決した。

7/7(水) 議員定数
 合併が進められる中で、議員の定員をどうするかが進められる。9月議会では、新恵那市、新各務原市の提案がされ、恵那郡南や羽島郡の選挙区がどう統合されるかが議論される。現在、議員1人の平均人口は、4万3千人余である。3万人を切ると赤信号である。

7/6(火) 住民基本台帳カ−ド
 かねてから申請していた住民基本台帳カ−ドを取得した。パスポ−トの取得、確定申告などができるカ−ドである。使い方については、もう少し研究しないといけないが、電子申請の時代に一歩踏み込んだ感じだ。問題点についてもしるかもしれない。

7/5(月) 厚生環境常任委員会
 委員会では、南飛騨国際健康保養地の健康増進センタ−の用地取得が主な議題であった。7億円余で土地開発公社が先行取得していた土地を県が取得するものである。来年度で取得が終了する。又、岐阜の善商が関係した、産廃の不法投棄の問題について説明がされた。委員から各種の質問や意見が出された。
 今後の対応の中で、産廃110番が設立された報告があった。明日、その内容が公表されると思われるが、産廃について疑わしい情報を知りえた時に、気楽に情報を提供できる。その情報については、聞きっぱなしでなく、返事をするようにとの要望がされた。

7/4(日) 金山の歴史、上原文化交流会
 10時30分から湯之島の集会場で、五六会の主催で、小島さんの金山を語るの教養講座に参加した。下呂市になって隣町の歴史を知るという企画は、これからの行動に良い事である。51歳から歴史に興味を持たれ、本を5冊余書かれている。大船渡、福来の意味などおもしろかった。
 恒例となっている交流会に参加した。老若男女が、色々な文化を披露する。歌、踊りなどである。忙しい、忙しいとすごす現在に、白雲座の舞台で色々演じられるのを見るのも、興があった。

7/3(土) 景観基本条例
 先日の一般質問の成果として、国の景観基本法の成立に伴い県としても景観条例を作成するべく研究会を立ち上げるという事だった。市町村の景観条例の作成を促す目的もある。美しいふるさと保全や、ふるさと造りが推進されるよう願っている。

7/2(金) 一般質問、一金会、同級生
 質問の最終日で、ロボットの推進についての質問があり、7月中には、岐阜駅のアクティブGに案内ロボットを公開すると答弁があった。家庭や福祉、医療現場でのロボット研究が推進されるのを期待する。
 月の第一金曜日には、アクティブGで、各種団体の方の集まる会が開催される。都合の良いときに参加する。特別の挨拶はなく、出入り自由で談笑でき有意義な会である。以前は、益田にも県事務所主催で同様な会が開催されていたが、振興事務所の解消とともに解消状態である。新市につなぐとの話だったが。
 東京と京都から同級生がくるとの連絡で、久しぶりの顔と談笑した。益田高校が益田清風高校になると話したら、大阪みたいと言われた。萩原に帰り、広報下呂と聞いた時は、ショックだったと話していた。複雑。

7/1(木) 一般質問
 12時50分から質問を行いました。湯之島の若宮会から熊崎会長ほか5名の方が傍聴に見えた。25分にわたり通告どおり、景観法と岐阜県の景観保全について、児童虐待の防止体制について、食育の推進について、森林環境税についてを質問し、知事ほか局長の答弁があった。

6/30(水) 一般質問
 質問戦の第1日目は、尾藤議員の県政自民クラブ代表質問で始まった。知事の過去16年の県政運営についての感想が聞かれた。知事は、一生懸命県民の為になればと働いてきたと述べた。徳山ダム、善商の産廃問題、児童の殺人事件、自転車乗りのマナ−、職員の残業問題など各般について質問された。

6/29(火) 南飛騨CAM会議、松田事務所当番
 著名な代替医療、相補医療、統合医療と言われる、西洋医学と東洋医学の良さを活かし健康をかんがえる先生方の会が、水明館で開催された。梶原知事は会長として、岐阜県の取り組みを講演された。その中で、医療は進歩し、統合科学又、光治療とも言うべき分野が出てきていると話された。これまで、岐阜市などで開催されていた会が、これからは、南飛騨下呂市で開催されるとの事で、いよいよ世界の統合医療の中枢として南飛騨が脚光を浴びる日も近い。
 水産会館にある事務所へ当番で、下呂市各地域から出かけた。松田議員のお兄さんが挨拶された。

6/28(月) 質問予定者会議、下呂法人会総会
 12時から県政自民クラブの会議が開催され、質問が重複しないように調整された。今回の私の質問は、1.景観法と県の取り組みにについて知事に、2.児童虐待の防止法の一部改正に対応した県の対応について、福祉局、教育委員会、警察本部に、3.食育の推進について健康局、教育委員会に、4.森林環境税等の導入について農山村整備局に行う。
 質問の時間は、7月1日の13時からと決まり、岐阜テレビで放映される。湯之島の若宮会(熊崎正彦会長)の会員6名が傍聴の予定。
 16時から総会が開催された。税務署の村田調査官が最近の税制の改正について講演された。13年4月からの決算について、従前赤字額が5年繰り延べされたのが、7年に延長された。行政に税収として反映されるのが延びた形になり、企業はありがたいが、行政は大変だ。

6/27(日) 下呂市第1回消防操法大会、深山扇州会第20回ゆかた会
 午前8時から金山町リ−バ−サイドの野球場で大会が開催された。本年は、当グランドで、県大会が開催される。5地区から14チ−ムが参加した。今年は、小型動力ポンプの部で、地元開催の金山からでる3チ−ムの中の上位1チ−ムと、その他地区の1位が県大会に出場する。レベルの高い大会で、優勝は、萩原地区の花池、中呂チ−ムで、2位は、下呂湯之島班、3位は山之口で、4位は御厩野だった。金山は、中宮のチ−ムが県大会に出場する。8月1日に頑張って下さい。
 扇州先生の会が観光会館で、開催された。もう20年を経過したが、沢山のお弟子さんを育てられ、多くの地域貢献をされている。これからも益々発展してください。

6/26(土) 街頭演説、個人演説会
 下呂市を14時30分から18時30分まで、140キロメ−トルを街宣した。振興事務所付近5ヶ所の内、4ヶ所で街頭演説を15分行った。松田候補は、10分間約束という形で話された。
 19時30分から、A-PCで金子大臣、藤井代議士を迎えて、個人演説会を行った。それぞれ10分、10分、20分で話してもらった。それぞれ特長のある、説得力のあるお話をしてもらった。

6/25(金) 作業所運動会、JAひだ総代総会
 10時30分から、金山のリバ−サイド体育館で郡上、高山、下呂の知的障害者の作業所の運動会が開催された。みんな楽しく参加してた。じゃんけんゲ−ムに参加した。けっこう勝って戸惑った。
 13時30分から高山市の本店で開催された。金子大臣も出席された。厳しい経済環境のなかで、前年を上回る収益を達成された。立派なものである。

6/24(木) 参議院選挙出陣式、小原けんじ出陣式
 9時から水産会館で松田岩夫候補の出陣式が行われた。参議院議員の選挙の準備の大変さを目にしてきた。全県1区は、知事選共に、広大な岐阜県を嫌というほど知る事になる。
 13時30分から、私が担当の比例区候補小原けんじさんの岐阜の出陣式に出席した。2万票を目標に頑張るとの事だった。観光立国の旗振りとして活躍して欲しい。

6/23(水) 羊かん場検査、台風被害
 1年一度の食品衛生協会の検査がされた。3人の指導員の方が検査にみえた。検査のおかげでよく掃除ができるというのは、よく分かる。合格だった。
 台風で、トマトのハウスの屋根のビニ−ルテントが大分とんだようだ。下呂市内の被害は、34棟、4.978ヘ-ホ-メ-タ-で、概算被害額は、76万円余だった。トマト、稲ともに、まだ生長途中で本体そのもは、実害はないそうである。やれやれというところだろう。

6/22(火) 県議会開会
 今日から、6月議会が開会した。補正予算は、1億円余で、雇用対策費などが主なもので、やや寂しい額である。債務負担の変更は、徳山ダムの増額分を含めた建設費の700億円余で、南飛騨健康増進センタ−の土地取得の7億円余の額の変更が計上された。

6/21(月) 台風6号
 東海地方を直撃するかと思われた大きな台風だったが、やや西にそれてやれやれ。といっても西の方は大変。和歌山の梅や、山形のサクランボ等が被害を受けた。一年に一回の収穫のものには、本当にお気の毒である。紙一重である。

6/20(日) 下呂市体育大会
 第1回の大会の開会式があさぎり体育館で行われた。あいにくの雨のため、室内競技だけになった。あさぎりでは、家庭婦人の部の皆さんが元気良く練習をしてみえた。去年数々の優勝をはたした、個人、団体の方が表彰された。団体では、さつきくらぶ、益田南高校が表彰された。又、下呂市の旗が紹介された。
 あさぎりの後、健康増進センタ−、しみずの湯、植樹祭の予定地などを見て回った。

6/19(土) 下呂発温泉博物館
 5月の連休は、順調に推移したと報告された。水曜休みで、平日は、ボチボチのようである。
しみずの湯は、平均300人位入っているようで、けっこうな事である。

6/18(金) 自民党岐阜県連合会主催要望会議
 10時から自由民主会館で開催された。午前中は友好団体の、午後は自治体と各支部政調会長の要望を受けた。厳しい県財政の中で、精査し順序を付けて有効なものに選択されそうである。下呂市分は、自民党下呂市支部として旧各町村の支部の要望をまとめて要望した。 県の大規模プロジェクトは、軒並み順延されるだろうか。

6/17(木) アガリクスカレ−
 11時から白雪でカレ−の試食会があった。和良村のアガリクスを使ってのカレ−への挑戦である。飛騨牛も活かし、うまい味にしたててあった。斎藤さんの苦心の作である。南飛騨国際健康保養地の名物になるのを期待する。

6/16(水) 益田信用組合総代会、広助さん
 44回目を迎える総代会が、13時より開催された。自己資本率が10パ-セント以上を達成された。素晴らしい事である。地元産の金融機関として今後とも、地元を大事にして繁盛してください。
 広助さんが、動脈瘤が原因で急逝された。独特な雰囲気を持たれ、お世話に成りました。

6/15(火) 県政自民クラブ総会、自民党下呂市支部
 6月議会にむけての調整会議を行った。一般質問の予定者の調査があり、手をあげた。まこと新聞に予定した通り、景観法、食育基本法、児童虐待防止法、環境税に関わる質問をする予定にしている。いずれも、今後県条例を提案する事に関連がある。丁度、午後から議員提案に関わる、説明会が行われた。
 来る参議院選挙に向けての打ち合わせを行った。今回の選挙は、自民党公認は松田岩夫氏であるが、比例区の候補者は、名前を書く選挙に成っているので、熱が入りやすい。組織選挙になるだろう。

6/14(月) 萩原経営者協会等総会、下呂市自衛隊父兄会
 萩原の各種経営者の方々の会であり、労働基準協会の萩原・馬瀬支部の会でもある総会が、15時から星雲会館で開催された。産業は福祉の糧の言葉のように、各会社の頑張りをお願いした。南飛騨国際健康保養地作りを一緒に成ってやっていこうと呼びかけた。
 本年は、下呂市で3名の方が、自衛隊に入隊された。イラク問題があり、家族の方も心配のようであった。しかし、自衛隊で子弟が国のためにお役になっている事に誇りを持ってみえた。又、自衛隊の評価が高まってきた事を喜んでみえた。

6/13(日) 金山消防操法大会、下呂市母子福祉総会
 朝8時30分から、開催された。大変風が強く、難儀していた。小型動力ポンプは、45秒のチ−ムが優勝した。
 星雲会館で、10時から開催された。下呂市に成ったことを契機に、新たな気持ちで頑張ろうと戸谷会長が挨拶された。

6/12(土) 故奥田藤一氏35日、吟さんコンサ−ト
 本光坊で行われた。色々と教えて頂いた。寂しいものである。
19時から、白雲座で行われた。1年6ケ月前の冬のコンサ−トの時より、多くの集まりだった。「ふるさと」などの心温まる歌や、門和佐の歌などを熱唱された。楽しかった。

6/11(金) 飛騨水道組合総会、ボ−イスカウト下呂第1団総会
 15時からパウト−ルで開催された。来年2月に新高山市ができると、飛騨は3市1村になる。県の4割の面積で、人口8パ−セントである。色々、連携してやろうと話された。
 19年前のタイムカプセルが紹介された。丁度、服部君にボ−イの隊長を交代する時のものだった。幸田の故日下部君が、お父さん、お母さんの為に成りたいと書いていた。交通事故で亡くなった。ご両親が見られたら、何と思われるかと淋しかった。

6/10(木) 検診
 下呂温泉病院の一日検診を受けた。まずまずの成績だったが、中性脂肪は、多く成ってきている運動を心がけてとの事だった。MRIも3年ぶりに受けた。まずまずだった。高度脳機能検査も受けたが、おもしろい検査だった。結果が楽しみ。60歳近くなったら是非受けてください。皮膚の検査も受けたが、年相応に弾力を失ってきている。紫外線には気をつけてとの事、もう太陽を浴びる年代ではないようだが、若い時に人生の3分の2位はあびているそうだ。

6/9(水) 厚生環境委員会視察
 西濃方面の視察に参加した。揖斐郡大野町の西濃環境保全センタ−は、一般廃棄物の処理施設で、焼却灰を溶融しスラグは、路面材に使うスラグと磁石で分けた金属メタルにする。1800度Cにして急冷するという新日鉄の技術を使っていた。
 次いで、安八郡神戸町のばらの里は、温泉ではないが温浴により介護を予防する施設であった。温泉が欲しいのだが、岩盤まで500メ-トルしかなく温泉は、無理のようである。
 次いで、揖斐郡池田町のサンビレッジ宮路は、分譲の一戸建ての有料老人ホ−ム、グル-プホ−ム、デイケアの高齢者福祉複合施設である。木がふんだんに使われた先進的で、アットホ−ムな施設であった。
 次いで、不破郡垂井町の生活訓練施設ハ−トブリッジ、デイケアセンタ−ウエルケアは、精神障害者生活訓練施設で、病院と併設されており、宿泊が低廉で行えるあり難い施設だった。
 次いで、海津郡平田町の平田リサイクルセンタ−は、汚泥を炭化し、肥料などに利用するものである。大変ご苦労されていた。農業集落排水と下水道の汚泥を引き受けておられた。

6/8(火) 検便
 一年に一回の点検である。検査料700円である。食品衛生指導員の方ご苦労様である。

6/7(月) 益田菓子組合
 午後6時から、総会が開催された。昭和42年にスタ−トし、今年で、38年になる。最初の入会金は、500円で、50人余の会員があった。当面益田の名を残していこうという事にした。

6/6(日) 下呂操法大会
 朝8時30分から竹原小で行われた。連日連夜の訓練の賜物であり、大変ご苦労様でした。小型動力ポンプは、御厩野、湯之島、御厩野の順、自動車ポンプは、焼石、湯之島、森の順だった。
 市の大会は、小型ポンプの部で御厩野、湯之島と輪番の東上田の参加に決定した。突然雨に見舞われる大会だった。

6/5(土) 松田岩夫後援会事務所開き
 朝11時から水産会館で、事務所開きがあった。本人は、参議院開会中のため出席できず。朝9時30分に年金改革法案が可決されたそうだ。

6/4(金) パチンコ廃台
 萩原町を中心に、15万台の廃台がある。5万台が外にあり、10万台が室内にある。処理をしていたキヨスという会社が倒産して預かっていた廃台が宙に浮いた。何とかして、処理方法を見つけたい。

6/3(木) 委員会視察
 吉城郡国府町の宇津江四十八滝県立自然公園を訪問した。800ヘクタ−ルが自然公園に指定されている。九輪草などが美しい花園が整備されていた。
 高山市の九美愛病院を訪問した。サ−ズを治療できる施設がある。1人の人にかかる経費は、15万円であり、一度発症すると病院としては大変だと話された。
 下呂市萩原町の南飛騨綜合健康増進センタ−を訪問した。健康チェックが大変好評だった。道路整備などがすすめられていた。早く、計画がすすみ魅力を増したいものだ。
 関市の鍋屋バイオテックを訪問した。プ−リ−については、国内生産の約65パ−セントを占める優良企業である。関工園と銘打っておられるだけあり、環境に配慮された美しい工場であり、それぞれが、肩書きで呼ばず、何々さんと苗字で呼んでいるとの事であり、大変感心した。

6/2(水) 委員会視察カッタ−
 厚生環境委員会の視察に参加した。郡上市立幼児教育センタ−やまびこを訪問した。公立施設としては、県内で初めて幼稚園と保育園の施設を共用化したものである。いわゆる幼保一体化施設である。厚生労働省と文部省の壁に悩みながらも努力されていた。
 次いで飛騨市宮川町のみずほクリ−ンセンタ−を訪問した。下水道汚泥焼却施設と汚泥再生処理施設があり、合わせて34億円もの巨費が投じられていた。ダイオキシンをほとんど出さない施設はお金がかかる。
 次いで、飛騨市神岡町のケアホスピタルたかはらを訪問した。76床あり、病気のある人で、介護保険の使える人で、最後まで
面倒が見てもらえる大変あり難い施設である。指定介護療養型医療施設という。
 女の子が、同級生をカッタ−で殺してしまった。大変な事である。何かがおかしくなっている。

6/1(火) 軽スポ−ツ大会、ボ−イスカウト分収林
 9時から、飛騨川公園で、市老連主催の大会が、雨に何度か延期した後開催された。
大変良い天気に恵まれたので、参加者もにこにこされていた。
 スカウトの分収林を四美の山林に求めて、広瀬育成会理事長が、下呂市を訪問された。岩嶋部長と、萩原町振興事務所の大前さんがこころよく対応いただいた。四美の下呂市の山を案内いただいたが、植林が済んでいるので、分収林としては難しいが、下刈り、枝打ちなどの勉強の場として検討しようと話した。

5/31(月) リニア総会
 中津川市でのリニア停車駅運動の会が、11時30分から中津川市で開催された。古屋衆議院議員が来賓で挨拶し、確実に技術面は進歩している、これからは経費面の削減をいかにするかの研究を早急に進める必要があると話された。
 14時30分からは、多治見市でリニアの建設促進の総会が開催された。梶原知事が、会長として挨拶した。時間がかかっているが、東京-大阪30分の夢を、粘り強く運動していこうと話された。
 会場に向かう途中、バケツをひっくり返す程の激しい雨に出会い、心配したが無事帰れた。運転して頂いた今井さんに感謝申し上げます。

5/30(日) 岐阜県ボ−イスカウト連盟総会
 朝10時から土岐市のセラトピアで開催された総会に、議長代理で出席した。白橋県議、木股県議、西尾県議も出席された。古屋衆議院議員も出席され、祝辞を述べられた。理事長が、太田さんから川田さんに交替される。川田さんは、日韓親善のボ−イスカウトの大会に派遣団長としてでられ、岐阜県からは、派遣団員70名余のうち40名余が参加の予定である。
 土岐市までは、下呂市から、国道257号を使って、中央高速に恵那市でのると85キロメ−トル位の距離で、1時間30分内外で到着する。白鳥の人が、土岐市まで、普通の道を使って、2時間余かかるが、高速では、かなり早いと話して見えた。
 濃飛横断自動車道ができれば下呂市まで、40分だがなと話した。県下も大分小さくなってくる。

5/29(土) シルバ-人材センタ−第1回総会
 星雲会館で、13時30分から開催された。前回の発足式に続いての会であり、桂川理事長のもとでの最初の総会である。発足以来順調に経過しているとの事である。

5/28(金) 森林公社総会、植樹祭実行委員会、下呂町商工会総会、下呂自民党懇談会
 10時からふれあいで、総会が開催された。分収林が主な事業であるが、借入金の金利が高いので、安くする方策が望まれる。
 いよいよ、萩原町四美での植樹祭の準備が本格化する、今年度の予算は、4,000万円余であり会場のプランニングなどの計画が作られる。下呂市の受け入れの委員会が早急に設立される必要がある。
 14時からは、下呂町の商工会総会が、A-PCで開催された。少し遅れて参加した。植樹祭の概要などについて報告した。
 参議員選挙についての、下呂地域の体制等について話し合われた。

5/27(木) 食品衛生責任者講習会、あずさ総会、パチンコ廃台
 下呂綜合庁舎で、講習を受けた。サルモネラ菌の説明や、サ−ズ、鳥インフルエンザ、鯉ヘルペス、BSE等の話を聞いた。
 あずさの28期の総会に出席した。16年前の売上に終始した。しらさぎ物語でどんどん伸びてきた会社であるが、そのおかげで、大変財務内容の良い会社に成長した。新たなスタ−トである。
 15万台のパチンコ廃台が、屋外、屋内に残されている。なんとしても処理したいが、廃棄物であることや、その処理費用の負担問題があり、地道で粘り強い努力が必要である。

5/26(水) 健康増進センタ-
 県庁に行き、南飛騨国際健康保養地推進室で、健康増進センタ−の進行状況について、担当者に説明をしてもらった。予算は窮屈に成っているが、道路整備など順調にすすんでいる。自然環境にマッチした工法を極力採用している。健康食品館を計画中である。薬草園は、自然薬草園を先行し、体験薬草園は、植樹祭後になりそうである。

5/25(火) 神祇会、消防操法
 会長を務められていた田口武郎さんが亡くなった。玉串奉天のやり方など丁寧に教えて
頂いた。神葬祭であった。ご冥福をお祈りします。ありがとうございました。
 湯之島グランドで下呂地区の消防操法訓練が連日熱心に行われている。現場を離れて、もう15年余になるが、見学していると熱い気持ちがよみがえる。

5/24(月) 下呂管設備協同組合
 下呂市の発足に伴い、益田郡の管設備の業界が一同団結し、協同組合を立ち上げた。
その第1回の総会が開催され、田口登貴雄さんが、初代組合長さんに就任した。

5/23(日) 湯之島区民のつどい
 曇天の中、恒例のつどいが開催された。グランドゴルフに興じた。5人のグル−プで8ホ−ル回った。大変楽しい会であった。老若男女の集まりであった。

5/22(土) 5人帰国、総務会
 ひとまず5人の方が、両親のもとに帰られた。これからも引き続き、努力を重ねて欲しい。拉致された方には、何の罪もない本当に気の毒である。国と国という壁は、難しいものである。
 岐阜県自民党連合会の総会に代わる総務会が岐阜で開催された。自民党下呂市支部からは、表彰者を含め23名が参加した。来る参議員選挙への事実上の決起集会であった。

5/21(金) 事業協同組合総会
 14時から、旅館会館で開催された。新湯は、浴槽に上部から、湯を浄化したものは、浴槽内に注ぐ改装を全浴槽で行った事により、名実ともにかけ流しのげろ温泉になったと報告があった。又、排湯は、下水道を利用する事により、水質汚濁法をクリアできると話した。

5/20(木) 森林公社理事会、十六会
 13時30分から、ふれあい会館で開催された。戦後の分収林事業が主な事業であり、植林、育林により、山を育ててきたが、材価の低迷や、需要の低下により、思うようにいかず、今後は、100年を目安に、建て直しを図らなければ成らない。環境税や、水源税などの創立により財源を求め、改善するのも道である。
 16時から小里専務を迎えて、総会が開催された。東京は、ミニバブルの状況のようだ。地方はまだまだであるが、忍耐の1語につきる。

5/19(水) 赤かぶ
 気まぐれ寄席に出かけた。第4回目だそうだが、よく企画されていると感心している。柳屋さんたさんと三遊亭歌武蔵さんがそれぞれ2席づつやられた。さんたさんは、間もなく2つ目になる。歌武蔵さんは、岐阜県初の真打である。大変おもしろく聞けた。楽しかった。

5/18(火) 萩原町商工会総会、益田食品衛生協会総会、益田清風
 13時30分から星雲会館で第44回の総会が開催された。災害を想定し、萩原町に疎開してもらう事業や、ふくろうの森事業などおもしろい新規事業が展開される。新市に成って意欲的な事業が考えられており感心した。
 食品衛生協会の総会が、15時から小川屋で総会が開催された。野村博通会長にとって初めての総会であった。
 益田高校と益田南高校が平成17年度に統合新設されるが、その高校の名称が益田清風高校と教育委員会から発表された。両校の校歌から取り入れた名称である。6月の県議会に上程される。

5/17(月) 下呂温泉旅館協同組合総会
 16時から湯之島館で開催された。滝理事長が継投された。

5/16(日) たかはし神社例祭
 10時から例祭が、生憎の雨のため、宮本公民館で行われた。

5/15(土) 飛騨の味祭り
 朝9時から、高山市の本町通りで、飛騨の味祭りがオ−プンした。下呂市から
各地から出店されていた。ほう葉寿司が多かった。山形県の上山市からも出店されており、こんにゃくの丸の味付けがおいしかった。

5/14(金) 飛騨観光宣伝協議会総会、下呂市
 11時から総会が開催された。JR東海が主催し、市町村、観光団体などが一緒に成った会であり、長い伝統ある会である。各種宣伝を積極的に行い、飛騨に観光客を誘致するものである。万国博、中部国際空港開港を控え、JR東海の高山線にいかにお客様においでいただくか話し合われた。中部国際空港から高山線へのスム-ズな手段の促進をお願いした。
 助役に財政課長の岡崎氏、収入役に元馬瀬村の元助役の小池氏が議会で承認された。 

5/13(木) 人づくり特別委員会、みどり会総会
 猫田委員長の委員会が開催された。人づくりは、難しい問題である。私は、核家族が増えている現実をよく捉えて人づくりを行って欲しいと要望した。
 みどり会が、望川館で開催された。乾杯の音頭で、健康が大事なので、南飛騨国際健康保養地を活かし新市が発展欲しいと発言した。

5/12(水) 厚生環境常任委員会、和牛生産組合総会
 委員会の所管事業の説明が行われた。大変幅広い分野にわたる委員会である。健康、福祉、環境の局長がいて、特に健康局には、南飛騨国際健康保養地室があり、富岡室長が就任している。委員会の中で、初めて顔を会わせた。質疑は、沢山あり、岐阜市の産廃問題である椿洞の善商について各種の質問があった。私は、県立病院の電子カルテの進捗状況とメリットについて尋ねた。下呂温泉病院では、18年の1月から供用開始できるとの事だった。
 16時から、高山市で総会が開催された。中田組合長が再選されて、鳥取全共への取り組みが始まる。日本一に輝いた飛騨牛の正念場が鳥取全共であり、連続優勝を狙う。

5/11(火) 奥田藤一さん、下呂建設事務所
 奥田さんが亡くなった。84歳だった。色々とお世話に成った。ご冥福をお祈りする。
萩原から下呂に成って初めての建設事務所との打ち合わせを行った。まだ、名前には慣れない、下呂市の建設部と間違えそうである。事業費の減が続いている。平成15年度が当初事業費前年比76パ−セントで、16年度が当初事業費前年比58パ−セントである。14年度から実に、44パ-セントの減になる。厳しい現実である。

5/10(月) 第58回社団法人下呂温泉観光協会総会
 滝会長の続投で決まった。会長は、下呂市の持つ多くの歴史、文化を活かし発展していこう、又、南飛騨国際健康保養地の推進、濃飛横断自動車道の推進などを述べられた。

5/9(日) 中町2班花見
 時期はずれの花見になった。あいにくの雨降りで、河原を変更し自宅で行った。貴重な3人の子供が出てくれた。総勢16人の楽しい集まりだった。

5/8(土) さわやかウォ−キング、愛宕祭り
 朝8時30分から峰1合で、ウォ−キングの皆さんのお茶の接待を手伝った。メタモルフォ−ゼメンバ−は一生懸命奉仕した。1.000人以上の参加らしい。
 昼2時から、愛宕様で、恒例の祭りが執行された。珍しく、晴天であった。

5/7(金) 臨時議会、下呂市議会
 議長は、岩井豊太郎氏、副議長は、玉田和浩氏、監査は、安田氏と原氏に又各常任委員長、特別委員長等が決定した。私は、森林公社の理事に就任した。殿地先輩は、25年の在籍による議会の議決による表彰を議会の議事堂で受領された。おめでとうございました。今後とも、ご健勝でご指導ください。
 おりしも、下呂市の臨時議会も開催され、野村誠議長、中野憲太郎副議長が誕生された。ご活躍を祈ります。

5/6(木) 県政自民クラブ、小原けんじさん
 議員会長の改選があり、会長には、田口淳二議員が幹事長に早川議員が就任された。明日は、議長以下の役員改選がある。
 7月に行われる参議員選挙の比例代表に出馬予定の小原けんじさんの会が大垣フォ-ラムホテルで行われた。県の旅館連盟の総会後に開催された。53歳で、全国旅館衛生同業組合連合会の会長である。お父さんは、佐賀県の県会議員を44年やられ、26年議長をやられたということだった。けんじさんはその秘書の経験があり、会長としても、すでに各種の活動で実績をあげておられた。私は、担当県議としてご挨拶した。


5/5(水) 子ども会の温泉寺象引き
 昨日の大雨と変わって、好天に恵まれ、恒例の象引きが行われた。子供の健やかな成長を願っての催しである。多くのカブスカウト、ボ−イスカウトが参加していた。その後、19年前に分収林に埋めたタイムカプセルが見つかったと知らされた。服部隊長にバトンタッチした時のものだった。総会で披露するそうで、楽しみである。ある隊員は、将来の夢として国会議員に成ると、又ある隊員は、下呂市に成っていると書いてあったと知らされた。10年後を予想したものだったから、市としては、10年遅れたが、先見性があり感心した。

5/4(火) 鳳凰座歌舞伎事故その後
 太郎冠者が楽しく演ずる舞台を鑑賞した。玄人はだしのすばらしい演技だった。
日赤病院と組合病院を訪ねた。色々な症状だった。是非、補償の窓口を一本化して欲しいとお願いし訪ねた。命に別状が無かったことは、不幸中の幸いだった

5/3(月) 鳳凰座歌舞伎鏡開き、上原高尾公園八十八夜事故のその後
 新市の誕生を記念しての歌舞伎がスタ−トし、鏡開きがあった。市長、教育長、区長等と鏡開きに参加した。
恒例の八十八夜は、雨のため体育館で行われた。万福寺の和尚さんの仏についての講話の後、ビンゴゲ−ム、だんごまきがあり大変賑わった。
 重傷の生徒は、命に別状はないようで、少し安心したが、全員が頭を打っているようなので、心配だ。

5/2(日) 益田南高校陸上部
 夜11時過ぎのNHKのニュ-スで、7名の生徒の列に、車が突っ込み1人が重傷と伝えた。校長に連絡すると、高山日赤病院にいるとのことで、3名が組合病院、4名が日赤との事。インタ-ハイの陸上の予選で来ていて、買い物に出た時との事、何とか命に別状が無いことを願う。

5/1(土) 本格オ−プン
 博物館がオ−プンした。今日は無料という事もあるが、大変な賑わいである。オ−プンといえば、古関の有機農法の皆さんのお店がスタ−トした。パンやさんもあっておもしろそうである。長続きするように期待する。

4/30(金) 下呂発温泉博物館竣工式典
 朝10時30分から式典が行われた。参列者一同にすばらしいの声があった。県の博物館の学芸員の古田先生の貢献が大きい。しかし、川上社長のやろうという決断も大きい。

4/29(木) みどりの祭り
 県のみどりの祭りの式典が、昭和村の一角で行われた。新緑がまぶしい位の美しさのなかで、盛大に行われた。植樹は、みのかもの森で行われた。来年は、下呂市で開催される。下呂市長が受託の挨拶を行った。

4/28(水) 春の寒さ
 4月に入り、28度を示していたのに、一転の寒さ。タクシ−の運転手さんが、何か変だ、何か起きなきゃいいがと言われた。平穏な春でありたい。

4/27(火) 農林商工委員会、ワボット見学
 各ヶ務原市にあるテクノプラザの2期工事について、工事の事業を開始することについて、委員会の了承を得た。前回の委員会では、工事の内容について説明不足があり、延期していた。
 テクノハイランドにある早稲田大学と県の共同研究所のワボットハウスを視察した。家庭内でロボットをいかに実用化することと、林業における機械化の研究をしていた。まだ実用化には、3年以上かかるようだ。

4/26(月) 決算
 店の決算を行った。2月末の決算である。厳しい決算であった。

4/25(日) 本番植樹祭
 朝5時30分からの朝食を食べ、6時15分に集合、6時40分にバス出発。8時過ぎに植樹の場所到着。その場所は、ほうきで掃いた位きれいな所で、土を苗にかける位の作業で終了。式典会場に向かう。ボデイチェックや、金属探知機のゲ−トをくぐるなどの検査があったが、スム−ズな、進行だった。両陛下10時56分にご到着。各種表彰があり、両陛下のお手植えやおて播きがあり、無事終了した。すごい行事である。下呂市での植樹祭が順調に準備されるように願う。

4/24(土) 宮崎県第55回全国植樹祭
 朝9時31分のJRひだ号で出て、鵜沼で名鉄で西春まで行き、空港行きバスで、名古屋空港へ、11時30頃についた。下呂市の職員の方、2名と市から研修生として県の未来の森づくり推進室に出向している2名の方に、空港で会った。県の議会事務局の課長さんにも、1人で寂しく行くのかと思っていたら、沢山の人との同行だった。ホテルに入る前にバスの中から、天皇皇后陛下の車列に遭遇した。

4/23(金) JA飛騨ミ−ト創立20周年記念式典、下呂第一分団歓送迎会
 20年の成果を記念して、飛騨ホテルプラザで、行なわれた。農林商工委員長として、飛騨県議団4名を代表して祝辞を述べた。安全、安心を求めてさらに努力して欲しいと述べた。
 矢部分団長のもとで、歓送迎会が行われた。若い幹部と色々話して楽しかった。今年は、金山町で県操法大会が開催される。是非、県で優勝して欲しい。

4/22(木) 久野川白山神社例祭
 夏のような天気の中、例祭が盛大に行われた。平日であり、やや若者の姿が少なかった。日曜にしないといけないかなと主管者が話して見えた。それでも、オ−ルドパワ−は、強力で皆さん元気に祭りを楽しんでみえた。ありがとうございました。

4/21(水) ピア総会
 本年の決算は、お客様の数は横ばいで、売上は、少し減であった。土、日のお客様が、他の地域に流れるようだ。国府にアピタが進出し、萩原のバロ−が増設するらしく、お客様のニ−ズに合わせた商戦をしようと今井理事長が話された。

4/20(火) 睦会、若宮会
 二つの総会があった。睦会は、60歳以上、若宮会は、20歳以上である。それぞれ大事な会である。

4/19(月) 湯之島区
 地元の管内巡視を区長さんや役員さんと 行った。色々と改善しなければならない所があった。

4/18(日) 新下呂市長、新下呂市議会議員誕生
 市長に山田良司氏、又26人の議員誕生。おめでとうございます。

4/17(土) 人質解放
 先日のイラクでの人質解放は、本当によかった。

4/16(金) 60歳前後
 下呂で60歳を少し過ぎた人が、相次いで3人亡くなった。気をつけなければ。

4/15(木) デマ
 
選挙も過熱化して、色々デマが流れる。寂しい事である。

4/14(水) プロ野球
 知らない内に、プロ野球が始まっている。今年は、どんな成績になるのだろう。監督が色々変わって、どんなチ−ムになったのだろうか、興味深い。

4/13(火) 期日前投票
 不在者投票から名称が期日前投票になった。又、投票が普通の投票通りに、投票する候補者名を書いて、そのまま投票箱に投票できる。期日を感じさせない投票で、毎日が投票日になった。体験して、本当に簡単だった。  

4/12(月) 下呂看護専門学校入学式
 本年は、29名の方が、入学された。看護の道を選ばれた事に敬意と感謝を述べた。先日、色々と下呂温泉病院で、検査を受けた折の対応の良さに感謝を述べ、新市の第1回の記念すべき入学生として、ご活躍いただきたい。 

4/11(日) 市長選挙、市議選
 いよいよ新市の舵取りと、議会議員の選挙が始まった。市長選挙は、全市内、議会は、小選挙区であり、広さの違いがあり、話される事も広さの違いがある。次回は、大選挙区になると本当の市議会に成るような気もする。最初は、元町村の利益代表に成る気がする。

4/10(土) 苗代桜
 和佐の苗代桜が、3分咲きになった。夜、8時50分ごろ見に行った。一番の人で、桜の
周りは、人人だった。ボランティアの多くの人や、バザ−のご婦人達がたくさん出て見えた。名物になったものである。

4/9(金) 最年長の従兄弟の葬儀、イラクで日本人が拘束
 88歳になって、市長選挙にいくようにしていた従兄弟が、心不全で亡くなった。いつもにこにこしていて、山を愛いし、木を一生懸命育てた人だった。仲人でもあった。ご冥福を祈ります。
 えらいことが起きた。イラクの人の為にと働いていた人である。国と人が問われる。どうしたら良いのだろう。相手は、本物だろうか。

4/8(木) 県立益田高校入学式
 丁度桜が満開した。200名の新入生の式が、13時から体育館で行われた。今年は、小坂井先生から渡辺先生に校長先生が代わられた。柔道をやられた方で、がっちりした頼もしい先生である。私は、校訓の向学自主、友愛、奉仕の精神で3年間を精一杯過ごして欲しいと話した。

4/7(水) 異常なし
 胸の肺周辺の血管の状況を見るため、造影剤を静脈に入れて、CTを撮ってもらい、次いで、甲状腺の状態を見るためエコ−を撮ってもらった。初めての経験だったが、職員の方は、大変親切に、安心できるようにすすめていただいた。造影剤が入る時は、カ−ット熱く成りますよとの事で心配したが、一瞬だった。
 結果は、それぞれ説明いただいたが、異常なしだった。やれやれ。ただ、ピロリ菌をとってから、胃の調子が良くなり、胃液の分泌が多くなって、食道に還流して食道を荒らし、気持ちが悪く成ることから、胃液の分泌を抑える薬を寝る時飲みなさいとのこと。健康維持は、なかなか難しい。いかし、発芽玄米の効果は、再確認した。

4/6(火) 入学式、病院移転
 小学校、中学校の入学式があった。近所では、男女1人ずつの2人が小学校へ入学する。貴重な子供である。元気に育って欲しい。一方で、今日もテレビで、幼児虐待のニュ−スが流れている。又、先日のニュ−スでは、虐待が子供に脳障害を生じている例が多い事を報じていた。痛々しい事である。何としても防禦できる体制作りが必要である。
 下呂温泉病院の待合室で、病院移転について聞かれた。現在の所での改築は、物理的に難しいこと、建物が古く成っていること等を話したが、このまま使えないか、お金をかける必要がないのではとも話された。
 医療に従事されている医師や看護士の声や、病院経営の採算性なども考えていく必要がある。下呂市周辺5万人余の利用の県立病院のありかたは、地元の理論、都合だけでは、考えれない難しい課題である。移転反対だけで語れない。周辺に何十万人を擁する岐阜病院の存在と、同一に考えると、人口的には存立基盤のない地域であり、改築、新築は無理になる。計画が語られている時に、より良い姿を求めて推進すること、要望することが責任ある態度だと思う。説明していきたい。

4/5(月) 湯之島若宮八幡神社例祭
 大変良い天候に恵まれ、お旅のご巡幸も行われ、獅子の門付けも元気良く行われた。
昨日は、雨降りで一日の違いで、運、不運である。いずれも、準備に当たられる方は、本当にご苦労さまですが、是非続けていきたいものである。

4/4(日) 中津原八幡神社祭礼、和佐白山神社祭礼、湯之島若宮神社試楽祭
 中津原は午後1時からの祭りだったが、あいにくの雨でお旅は中止された。しかし、いつもの神輿は、元気よく繰り出していた。 和佐は、町内会長の佐藤君のところに挨拶だけした。
夜は、若宮神社の夜祭に出た。男女共、子供の踊りは、よくしつけられていた。花冷えか、大変寒かったが良い祭りだった。

4/3(土) のぼり旗立
 4月5日の湯之島の祭礼ののぼり旗立てを、中町1、2、3班合同で、山形屋さんの横で行った。
本年は、班長であり、色々といそがしそうだ。

4/2(金) 胃カメラ
 久しぶりに体験した。うまくない胃を洗う液を飲み、次いで痺れ薬のゼリ−を5分口に含んで、次いで胃の働きを止める痛い注射を打たれてから、口に又痺れる液を「エ−」と言って吹き込まれそれを2回行って、いよいよファイバスコ−プが入っていく。先生に命を預ける気持ちで、信頼していないともどしそうに成る。それでも我慢をして、力を抜いていくとどうにか、画面で胃の中と対面、美しいと思わずうれしくなる。しかし、涙がこぼれた。

4/1(木) 下呂市シルバ−人材センタ−統合総会、下呂市社会福祉協議会発足祝賀会
 いずれも星雲会館で、13時からと18時から開催された。人材センタ−は、萩原町に事務所を持ち、2億円余の事業を展開する。高齢社会では、80歳でも元気な人が多く、働く事で生きがいを感じる人も多い。築かれた才能を社会にこれからもお使いください。
 旧5町村の協議会の皆さんが一堂に会すると壮観である。福祉の力強い戦力と感じた。おとしよりが、明るく、元気に生活できるようにお手伝いをお願いします。みなさん、優しい心持の集団である。介護のシステムは、これからもよりよいものにしていかねばならない。

3/31(水) 下呂町シルバ−人材センタ−解散総会
 13時から下呂市民会館で、開催された。5年間の活動だった。しかし、順調に発展し社団法人化もなしとげるなど大変な努力をされた。明日は、統合の総会が開催される。ご苦労さまでした。

3/30(火) 人事異動
 春の県職の人事異動が発表された。奥村飛騨地域振興局長が退職されて、だいぶ前に成るが、益田県事務所の総務課長で、前環境局長の成原さんが飛騨にみえる。益田振興事務所長の富岡さんは、事務所の廃止に伴い福祉健康環境部の南飛騨国際健康保養地推進室長として就任される。
 健康局長は、前福祉局長の塩谷さんが就任される。保養地づくりに一層の馬力がかかる事を期待する。

3/29(月) 県畜産協会総会、県水田農業推進協議会設立
 第64回の総会が、県福祉・農業会館で、13時から開催された。議長の代理で出席し、祝辞を述べた。新藤秀逸会長は、戦後の大量生産一途の方向が、動物に大きな痛手を与えてるのでわないか又、自給率の低いことは、外国から食料を輸入しているのであって、外国に多くの面積を提供してもらっているのは、いつまでも続かないと話された。私は、面積もさることながら、大量の水を提供されている事を認識したい。
 水田農業の転作奨励金の方式が、国で決めるのではなく県で決めていく方式になるため、大きなお金を持つことになり、その組織を立ち上げる会が、15時から県農協中央会の会館で開催された。農林商工委員長の職務から議会代表として出席した。22億円余の額が、配分される。転作は、麦・大豆が中心である。配分の基本部分は、平成15年度作物別とも補償交付対象面積*算定単価で、担い手部分は、平成15年度作物別とも補償交付対象面積*担い手割合*算定価格である。なかなか難しい。

3/28(日) 萩原消防入団式・下呂消防入退団式、下呂食料品市場総会
 朝8時10分からあさぎりグランドで挙行された。風が強く、ホカロンも効き目なしの大変寒い朝でした。団長が大前均さんになった。
 続いて、下呂では、下呂中グランドで9時50分から挙行された。こちらは、春の光が燦燦とそそぎ大変暑い日でした。同じ日でも大違いでした。両式ともに、それぞれの振興事務所長が主催者として参加されていた。
 第35回目を迎える総会が、小川屋旅館で開催された。景気の低迷で、1億円余の減収となった。クリ−ン農業の推進や、顔の分かる製品など、安全・安心を求める消費者のニ−ズに応えて頂きたいとお願いした。

3/27(土) ゆけむりバレ−交流会
 13回目を迎える、大会が開催された。京都、兵庫や中部の各県から500人余の選手が集まる。それにリ-ダ−と父兄を併せると700人余になるだろうか。遠藤昇さんが始められて、小さな大会が、今では、全国の強豪が集まるまでの大会になった。すごいことである。早くアリ−ナが欲しいところだ。

3/26(金) 小坂浄化センタ−、農村活性化施設
 平成4年に小坂町の下水道構想がたてられてから、早12年余が経過した。小坂処理区がスタ−トして、9年余が経過したが、地権者のご理解のもと、県の代行事業にも認められ、30億円の事業が完成した。4月1日から供用開始である。又、隣接に農村活性化施設が、1億円余で完成した。いずれも大森前町長の時に手がけられたもので、今日は、下呂市長職務執行者としてご本人が出席された。おめでとうございました。

3/25(木) 信用保証協会理事会
 14時からふれあい会館で開催された。平成16年度の事業計画ならびに、収支計画いついてである保証承諾は、21,090件で、2,220億円、保証債務平均残高は、63,240件で、4,938億円余を予定している。低利で、大変努力されている。
 保証制度の創設の説明があった。下請振興関連保証で、下請事業者の有する親事業者に対する売掛債権を担保とした融資に対する保証を行うことにより、下請事業者が振興事業を行うために必要な資金の融通について、円滑化・多様化を図るためである。保証限度額は、1企業者1億円である。

3/24(水) 益田蔬菜出荷組合総会、益田園芸特産組合解散
 去年発足した益田の出荷組合は、第1回の総会を、下呂市民会館で開催した。6億円の
売上目標を掲げ、クリ−ンの農業の推薦を行うなど、大変手間がかかることが多いが、飛騨で、90億円の目標をかかげている。
 園芸特産は、農協の合併、町村合併の煽りを受けて、解散する事になった。下呂市の方で、事務局になってもらい、下呂市農業振興協議会を立ち上げてもらいた。

3/23(火) 議会閉会
 3月議会が閉会した。日置出納長と高橋教育長が退任の挨拶をされた。後任には、杉江さん、鬼頭さんが就任される予定である。又、欠員の副知事には、原正之さんが総務省からお見えになる。財政畑で、他県にも派遣されたかたで、活躍が期待される。

3/22(月) 栄養士会
 栄養士さんの会から要望を受けた。自民党岐阜県連合会の教育警察部会の木俣部会長と話しを伺った。事務職員、栄養職員の国庫負担金が総額裁量制になる予定なので、
県の裁量が重視される事になる。食育で頑張っている時なので、国の国庫負担金を減らさないようと言う事と、県の栄養職員を確実に確保して欲しいと言う事だった。前向きに検討する事にした。

3/21(日) メタモルホ−ゼ
 国道41号線添いの峰一合の下の山で、植林をおこなった。かえでの木である。山の青木を切った所に植えた。なかなかの作業だった。

3/20(土) 街角
 春休みに入って、下呂の温泉街に若者グル−プの姿が、めっきり多い。特に、昼の時間帯は、足湯、温泉寺、や阿多野谷周辺を散策する人が多くて、何かが変わって来ているのを感じる。この動きを大事にしたい。温泉博物館の完成が待たれる。

3/19(金) 農政審議会
 朝10時30分から、県庁で審議会が開催された。16年から18年までの食糧確保計画最終案を決定する会である。自給率の目標は、45パ-セントに決定された。25年には、50パ−セントにするものである。県民の自給率向上に対する関心は、95パ-セント以上あるが、自給率を上げる為にはどうすると良いかの質問には、県民の意識というのが年々低下している。一方で、行政担当者の期待は、消費の拡大にある。このギャップを誰が埋めるかを、確定しないと他人事になる。遠回りでも、先ず食育の徹底から始める必要がある。

3/18(木) 農林商工常任委員会、益田調理師会総会
 農林商工委員長としては、最後の委員会が開催された。委員会にテレビモニタ−がついてから2回目である。見られているというのは、どうしても気になるようだ。鳥インフルエンザについて意見が集中した。坂局長は、防禦体制を見直していきたいと話された。又、オリベというものをどのように理解するのかの話も多かった。岐阜県産イコ−ルオリベと言われるまで進むしかない。又、今日から、ひだみのすぐれものの県産品が楽天でスタ−トした。
 吉川会長の調理師会が、49回の定例総会を開催された。BSE,鯉ヘルペス、鳥インフルエンザと続く現状は、調理師さんも大変だ。一方で、安全、安心、健康な食材づくりへの良い道であり、南飛騨国際健康保養地づくりへの道でもある。調理師さんのご奮闘を期待します。

3/17(水) アレルギ−性鼻炎
 目がかゆくて、鼻がつまって、のどが気持ち悪いと、2月の風邪以来調子が悪くて、下呂温泉病院で診断を受けた。久しぶりの診断で、初診に成って予約してないから、2時間待ち。暖かいとこにいたから、診断を受ける時には、鼻の調子が良いみたいで、帰っていこうかと思ったが初志貫徹。目と鼻とアレルギ−を抑える薬をもらい使ったら、目と鼻が途端に調子良い。こわい気がした。

3/16(火) 補正予算可決、一般質問、飛騨蔬菜出荷組合総会
 補正予算が、原案通り可決された。続いて、原県議などが質問された。平成18年には、自給率45パ−セントに、平成25年には、50パ−セントにする県独自の食料確保計画があるので、そのためにもアルゼンチンでの食料確保も大事であると要望された。アルゼンチンでは、1250ヘクタ−ル余の土地を使い、生産がはじまっている。
 昨年発足した、組合の第2回目になる総会が、高山ホテルプラザで開催された。1600人余の会員がいて、ホウレンソ−で、42億円余トマトで27億円余で、その他合わせて合計で75億円余を売り上げる。本年は、90億円を目標にする。ぎふクリ−ン農業の推進、生産履歴の記帳や、飛騨ブランドの確立や、市場占有率を高めるなどのスロ−ガンが採択された。本年が良い年になるよう祈念する。

3/15(月) 高橋尚子さん残念
 昨日の土佐礼子さんの劇走を見て感動したが、一方で追い出されたかたちで、尚子さんは、選ばれなかった。名古屋で走っておいたらと思えるが、42.195キロメ-トルという驚異の距離を競争する事のすごさと恐ろしさは、やっている人しか分からない、尚子さんの記者会見はつらいものだった。

3/14(日) 河川の清掃
 観光協会と区長会の共催で、河川の清掃が行われた。もう5回目目になる。湯之島の河原には、多くの人が参加していた。ゴミはあまりおちていなかった。河川は、色々な手入れがされているが、猫柳が消えていたのは、寂しかった。

3/13(土) 東泉寺稲荷講、益田川漁協総会、宮地夜警町内会総会
 11時から稲荷講に出かけた。火打のお寺様の恒例のお祭りである。
13時から、星雲会館で、総代会が開催された。あいかわらず激しい質問がかわされた。冷水病についての質問が相次いだが、総会後の淡水魚研究所の研究員の話は、明快だった。「冷水病を持っている琵琶湖産の稚魚を一年間投入しなければ、それで解決する。」なぜなら、鮎は一年ごとの勝負であり、川に冷水病の鮎がいなければ伝染しないからだ。 
 夜6時半から、80年余の歴史を持つ宮地の夜警町内会の総会に出席した。地域の交流が少なくなってきた今、毎日交替に夜警を続ける事は、貴重なことだ。

3/12(金) 補正予算の委員会、昭和村見学
 今回の補正は、事業内容の確定や事務費の節減努力などにより、77億円余の減額補正である。委員会は、今日からテレビのモニタ−が入った。執行部は、質疑の返答には、職名を述べて答弁した。少し全体としては、固かった。
 観光議員連盟の現地研修に35名の議員が参加し、昭和村を視察した。東海環状道路が確実に建設されており、間もなく美濃加茂インタ−ができるので、一段と利用しやすく成る。予定を大幅に上回る入り込みで、当初90万人目標であったが、年間145万人が予想されている。売上も30億円を超えるようで、民間の社長の久門さんの働きが大きい。

3/11(木) 一般質問3日目、視覚障害者総会、益田事務所・福祉事務所閉所式
 今日は、徳山ダムの利水量を県が変更した事について、見通しを誤ったのではないか又、本当に必要なダムだったのかの質問があった。知事は、これまでの洪水の実例を考えればいらないなどと如何していえるのか不思議だと反発された。見通しは、審議会にもとずくものである事を話された。
 視覚障害者の総会が下呂福祉会館で開催された。新市になっても今までと変わらないで、当局と連携していこうと話された。
 綜合庁舎ができて、30年になる。郡の役所の形ができて125年になるが、新市の誕生で、一部権限が移譲されることもあり、両事務所が閉所する。長い歴史に幕が降りる。南飛騨国際健康保養地構想は、道半ばであり、これからが本番であり、戦力が低下する、大変残念であるが、仕方がない。良く次の組織を点検し、より力入れをしていかねばならない。

3/10(水) 一般質問2日目
 米問題が質問された。米作りに対しての補助金が、一律に配られるのでなく、担い手に配られる。担い手は、大規模な米農家や、集落営農の団体に絞られてくる。中山間地での集落営農が確保されないと耕作放棄地に成ってしまうので、注意していかねばならない。食べ物があやしくなってきた、米が益々大事に成って来る。

3/9(火) 一般質問1日目
 岩井議員が、県政自民クラブの代表質問を行った。梶原知事の4期を振り返って、どのように総括されるか、又、16年度予算をどのように編成したか等、県政全般について質問された。知事は、「夢起こし県政」を標榜し、県民の夢を聞き出し、多くの夢を実現してきた事や、これからは、自己責任の自立の県政を目指し、県民と協働し更なる発展を目指すなどの答弁があった。16年度から4年間は、自立に向かって耐乏・雌伏の期間とし、新たな財政運営方針案を策定し、本県財政の持続性を維持しつつ、21世紀における県政の重要課題に取り組む決意であり、「自立足がため予算」である。

3/8(月) 薬師祭り
 16時から温泉寺で、恒例の薬師祭りがあった。花園無明教会温泉寺支部の皆さんの、ご詠歌で始まった。60歳以後のご夫人の集まりで、おごそかに唱えられた。薬師様のご利益で、貴重な名泉が得られ、下呂市が発展する事を祈念した。

3/7(日) 若宮神社春の祈念祭
 13時から恒例の祈年祭が、執行された。寒の戻りで、小雪の舞う大変寒い日になった。
獅子舞も奉納された。観光客の方にも見てもらうと良いとおもった。せんごもあるので、足湯のお客さんに呼びかけると、きっとお参りして頂けると感じた。 

3/6(土) 長嶋さん脳梗塞か
 アテネオリンピックの野球の監督として張り切ってみえた長嶋さんが、突如脳梗塞かと報道された。息子の一茂さんは、あまり無理して欲しくないと述べられていた。
前向きで大変楽しい性格で、多くのファンがいる。どうしても無理をされる性格のようである、一休和尚の様にあわてないあわてないで、一服して下さい。

3/5(金) 県農業経営者研究大会、知事面談
 多治見市の高砂殿で、開催された。下呂からは、1時間40分位、車でかかった。恵那インタ−で中央高速を使い、多治見インタ−で降りた。200名くらいの参加で、午前中は、3分科会に分かれて勉強会があった。私は、畜産部会に参加した。11月の畜産糞尿の処理の規制強化で、糞尿の肥料化などが進められるが、どこでも行うと、肥料などが余るようになるので、有機農法などで、使うことをマニュアル化して欲しいと要望があった。確かに、全体を見渡していく必要があること、耕蓄連携が必要であると話した。
 多治見から、中央高速、東名、名神、東海北陸の高速を利用し岐阜県庁に向かった。3時から、下呂市職務執行者の大森氏と細江総務部長、富岡振興事務所長に同行し、下呂市がスタ−トした事と、当面の課題について知事に面談した。高地トレ-ニングの活用や、下呂市にひろがる歴史、文化などの富をうまく活用して、発展して欲しいこと、南飛騨国際健康保養地づくりが本番を迎えるので、一枚岩でうまく活用して欲しい事などを要請された。

3/4(木) 補正予算議会
 今回の補正は、事業内容の確定や事務費の節減努力などにより、77億円余の減額補正を行なうもの。歳出の主なものは、岐阜地域チャレンジセンタ−に若者を対象とした「ハロ−ワ−ク」を併設し、能力開発の支援から無料の職業紹介までを一体的に行う、ワンストップサ−ビスセンタ−「岐阜県版ジョブカフェ」の16年4月の開設に向けて、準備をすすめるなど。

3/3(水) 予算説明会、下呂看護専門学校卒業式
 農林商工委員会、地域県民委員会関係の予算説明があった。農林商工は、関係事項が膨大で、執行部の説明だけで、1時間20分を要した。坂局長は、説明の中で、鳥インフルエンザについて時間をとって「いつ岐阜県で発生しても不思議でない位危険な状態であり、副知事を頭に発生したらすぐ対応できる組織を作った」と報告した。京都の丹波町では、汚染が拡大している事を、夜11時のニュ−スが伝えていた。
 33名の卒業生である。今年は、卒業証書が代表受領でなく、一人一人に手渡された。また、皆勤賞が渡された。健康に留意され、看護の道を邁進してください。おめでとうございました。

3/2(火) 予算説明会
 教育委員会、厚生環境委員会と警察関連の予算説明があった。教育では、少人数学級の推進、厚生では、南飛騨国際健康保養地関連、警察では、警察新庁舎関連に関心があった。
健康増進センタ−では、10億円余の予算である、7億円は土地取得費、2億円は、薬草関係費である。また、4月1日からは、学習センタ−で、毎日色々なメニュ−で学習が始まる。また、下呂地区での医療センタ−では、1期の基本設計が2.700万円余で始まる。早く実施設計に移行し、
早期の建設を期待する。

3/1(月) 下呂市開庁式、益田高校卒業式
 開庁式が、下呂庁舎、萩原庁舎で行なわれた。私は、下呂庁舎の方に出かけた。大変寒い朝で、8時から下呂庁舎を示す石碑のオ−プンと、テ-プカットやご挨拶が行なわれた。いよいよ、大森職務執行者のもとでの50日間がスタ−トした。両庁舎の中を見学したが、すでに色々打ち合わせがすすめられていたので、大変化がスム−ズに行なわれていた。
 本年卒業生236名が、厳粛な中に、堂々と卒業式を終えた。私は、健康を十二分に留意して欲しいこと、特に食品を十二分に吟味して、体が真に喜ぶものを見つけて、独自の健康法を確立して欲しいと話した。BSE,鯉ヘルペス、鳥インフルエンザと続く事態は、只食べれば良いでは、済まなくなってきた事を示している。

2/29(日) 自民党益田郡支部役員総会
 13時30分から、恒例の総会を行なった。松田参議院議員、金子大臣夫人、森藤井代議士秘書さんらを迎えて、本年の事業などについて相談した。

2/28(土) 龍瞳、虐待防止、耐震家屋改造補助金
 1,000粒のお米で、30グラムを超えるお米を発見した人がいる。通常は、28グラム位なので、大粒である。頂いたお米を炊いてみたら、なるほど大きくて、味も大変良かった。新種として認められたら、龍の瞳という名前なので、竜神祭りで売り出したらおもしろい。
 虐待防止について、委員の方と懇談した。色々とご苦労がある。相談所から市町村に権限を移したり、非常事態に警察がすばやく行動できる事などの改正が国会に提案されている。新市の中で、早く対応をしてもらいたい。
 耐震の検査の補助金制度に加えて、家屋の改造に限度額120万円の補助金制度が提案されている。県で30万円市町村で30万円、個人で60万円である。県の総予算は5,000万円である。新市でも参加して欲しい。

2/27(金) 予算説明会、イアマス
 総務委員会関係、県土整備委員会関係の予算説明が、行なわれた。1兆円を超えた県債残高、それに対応する公債費は、1000億円を超えている。19年にピ−クになる時にも現状を超えない公債費に成る様に、この4年間は雌伏の時として量より質に心がけた予算とすると話された。総額を決めてかかるのでなく財政安定を優先した予算である。
 IAMAS(イアマス)は、岐阜県立の二つの学校、情報科学芸術大学院大学と国際情報科学アカデアミ−との総称である。この二つの学校は、岐阜県が推進する「高度情報基地ぎふ」の中核拠点である大垣市に、県の情報施策のセンタ−であるソフトピアジャパンと密接な連携をもって設立された。大学院大学は2001年4月、アカデミ−は1996年4月に開学したものである。今日は、その運営協議会に出席した。情報について興味のある人なら堪らない学校である。横山学長は、東大の名誉教授で、色々と運営のご苦労を話された。

2/26(木) 3月予算議会開会、委員会のテレビ中継
 今日から、3月23日まで議会が開かれる。県税は2000億円を少し切った。総予算は、3年連続の減額予算となる。三位一体改革と言われたが、三位ばらばら改悪と知事は表現した。交付税と補助金の大幅な減額に対し、税源移譲が伴わない改革だからだ。5月には知事会をはじめ行政の5団体が一緒に成って、正しい三位一体改革を訴えるので、議会も同調して欲しいと話された。新しい条例の中で、暴走族を徹底取り締まるものが提案された。賛成である。
 今度の委員会から、議場外で委員会の様子をテレビで傍聴出きる事になった。今日は、調子を委員会室で、体験した。情報公開が一歩前進する。

2/25(水) 益田菓子組合懇談会
 熊崎組合長のもとで、懇談会が一の倉であった。それぞれ、名物の一品を持って頑張っておられる。後継者にすでに道を譲りつつある。職業病で、腱鞘炎で苦しむ人もある。楽しい会である。

2/24(火) 下呂市便利帳
 新市のスタ−トまで、6日と成ってきた。便利帳が配られた。各町村の地域の呼びかたや、下呂庁舎、萩原庁舎の部の位置取りや、組織の役目などが色々とまとめられ、わかり易い本にしあげてあった。

2/23(月) 農政懇談会
 14時から岐阜グランドホテルで、農協関係者との懇談会に参加した。中央会、各農協組合長さんから色々要請があった。40パ−セントの自給率について、向上を図るためにも米の需要拡大について努力することや、BSE対応、鳥インフルエンザ対応、グリ−ン農業への支援など幅広い要請だった。古屋県連会長から、国政、県政について努力する旨の回答があった。

2/22(日) 金子先生新春懇親会
 14時から高山グリ−ンホテルで、開催された。藤井先生、松田先生、大野先生の秘書や、白川町など4区全体から広く支援者が集合された。金子先生は、地域再生のために色々と努力したいと話された。

2/21(土) 飛騨川温泉しみずの湯竣工式、益田高校同窓会役員会
 待望の「しみずの湯」が見事に完成しての式が、10時30分から開催された。古い民家を活かした交流施設、プ−ルなどを備えた素晴らしい温泉施設である。5町村の温泉施設を廻るよいコ−スが完成した。
 夜6時から、星雲会館で役員会が開催された。本年は、80周年を迎える。また、益田南高校との統合が、17年4月に始まるので、校名の行方が気になる。益田の名は残した適当な名に成る事を願う。

2/20(金) 供給組合総会、下呂市売り協同組合総会、お別れ会
 武川組合長の供給組合総会が、望川館で、11時30分から開催された。温泉会社の博物館に20万円位の記念品を贈る事になった。常夜灯がどうだろうということだった。
 杉山理事長のもとで、21回目を迎える総会が、A−PCで開催された。色々ご努力いただくが、材価の低迷は厳しく、なかなか売上、利益が上がらないが、70万円余の収益を上げられた。大変な努力の結果である。
 下呂町の最終議会が開催された。その後、木曽屋でお別れ会が開催されたので、出席した。ながい間、ご苦労さまでした。

2/19(木) 広域連合解散式、南ひだ森林組合総会、下呂食品衛生協会総会
 倉地連合長の広域連合、30年の歴史を閉じる式が、益田振興事務所の大会議室で行なわれた。福祉、ごみ処理、消防等、広域での取り組みにより大きな貢献をなしてきた。この経験を、新市の運営にうまく活かして欲しい。
 第5回目をむかえる総会が、げろ観光会館で開催された。1.100万円余の利益をあげて、法定、特別の積立金を積み増しし、財政力に厚みを増した。金山組合長を中心に、役職員の努力の成果であり、ご苦労さまでした。
 食品衛生協会は、野村支部長が益田の支部長になられたので、前田支部長に交替された。南飛騨国際健康保養地の健康増進
センタ−について、説明会を開催された。4月1日からは、常設の健康講座を開設されるようだ。

2/18(水) 下呂町飲食店組合総会
 18時から、望川館で開催された。岡田組合長が再選された。下呂温泉の大きな魅力の
要素が食品であり、組合員のご尽力を期待する。食品について、鳥インフルエンザ、BSE,鯉ヘルペス等立て続けに起きている事件で、大変消費者から心配されている。安全安心な地元産の生産、利用が望まれる。南飛騨のアガリクスカレ-、南飛騨のトマトどんぶり等、健康志向の製品を、南飛騨を付けて普及して欲しい。

2/17(火) 知事面談、道路公団要望
 5町村長さんと知事に面談した。15日に閉町、閉村式を行なったのを受けて、これまでの御礼と、今後のご指導についてお願いした。知事は、南飛騨国際健康保養地を活かして欲しい事、製品には南飛騨国際健康保養地を銘打って欲しい事を話された。
 東海環状自動車道の建設が促進されているのに伴い、下呂の地名を掲示して案内に油断のないように下呂町長さんと公団にお願いした。中津川インタ-、美濃加茂・関インタ−、富加インタ−等で掲示の内容をよく検討し、分かりやすいものを県とも相談したいと、公団中部支社岐阜国道事務所の寒河江所長が話された。

2/16(月) NPOグル−プホ−ムすずらんの木、商工会商業部会懇談
 13時30分から萩原町羽根に3月1日からオ−プンするすずらんの木の竣工式に出席した。田中啓さんご家族の念願のホ−ムであり、暖かいお気持ちの集大成である。地区の皆さんや地権者の方や、建設業者の方など、多くの人の暖かい支援もあった。痴呆性老人の方々が、暖かい介護で、より楽しく元気な生活がおくれる事を期待する。
 下呂町の商業部会の方々と、最近の県行政の動きや、事業の展開についてお話した。皆さん何とか、個人の事業機会としてとらえる道がないか真剣だった。下呂市の発足で、南飛騨国際健康保養地づくりが一元的に進められる様に期待していると話した。 

2/15(日) 閉村式・閉町式、藤井代議士同志議員の会
 合併への道筋として、益田郡5ヶ町村の村、町を閉じる式典がそれぞれの町村で行なわれた。開催時間の関係で、下呂町と小坂町の式に出かけた。親しんだ町村の名が無くなる。庁舎の状況が変わる。皆さんそれぞれ複雑な心境のようだ。皆さんの最後の言葉は、一致団結して新市建設に汗をながそうと言う事だった。いよいよ合併まで秒読みだ。
 藤井先生恒例の会が、今年は合併の関係があり水明館で開催された。250名余の方が集合された。今後、合併が進むと議員数が減るが、今後共力を合わせていこうと会長から挨拶があった。政治評論家の岩見先生の講演があった。

2/14(土) 森の祭り、三重大県職の会
 恒例の森の祭礼が行なわれた。今年は、ご無礼した。いつものように、神社の前の通りには、道の両側にぎっしりと屋台が出て賑わっていた。
 坂局長さんなど今年は、5名の方が退職である。ご苦労様でした。乾杯の音頭の予定だったがこれもご無礼した。

2/13(金) 清流ふれあい会館竣工式
 馬瀬村の中切に農村活性化施設の会館が完成しその式が、朝10時から挙行された。地元の獅子舞がお祝いに舞われた。住民と観光客の交流施設としても有効に使われるよう期待する。

2/12(木) 馬瀬村元村議中本氏葬儀、村議ニ村悌彦氏ご母堂葬儀、風邪
 馬瀬で2件の村議に関係した葬儀があった。あいにくの風邪気味で、ご挨拶でご無礼した。多忙がたたって、久しぶりに38.2度の熱がでた。平熱が、低くなっているのでけっこうつらかった。37度が2日続いたが、やはり38度でないと治らない様だ。治すのではなくて治るのだと信じて休養した。

2/11(水) 馬瀬村功労者表彰式、野村忠義氏叙勲祝賀会、三重大益田会
 朝10時から公民館で、開催された。今年は、26人の表彰であった。自治、福祉、教育、消防等に貢献された方である。馬瀬村としては、最後の式になった。おめでとうございます。
 野村氏の祝賀会が12時山形屋で開催された。関係業界から広くお祝いの方が参集された。いつも若々しい野村氏であり、今後とも観光振興にご尽力いただきたい。
 恒例の会が開催された。色々な職業で、多士済々なので、色々議論が沸騰した。公務員と企業家の感覚の違いが議論になった。

2/10(火) 夏秋トマト生産組合総会
 下呂町から南益田夏秋トマト生産組合に名称を変更し、16年度の生産がスタ−トする総会が、竹原公民館で、開催された。昨年度は、冷夏で売上は、前年を5千万円も下がり、1億8千万余円であった。今年こそはと毎年頑張ってこられたが、去年は今までで最悪な状態であった。金融支援、新苗支援などが12月県議会の補正予算でとられた。今年が、良い年になりますよう祈念する。

2/9(月) 峰越林道下呂-小坂線促進協議会
 16時から、小坂町で開催された。新市に成るため、事実上は今日で解散し、新市に委ねる事になった。延町距離は、20キロメ-トルにわたり、下呂町の大林から、小坂町の大洞をつなぐ林道である。下呂町では、観音峠までが舗装され、紅葉の季節には、タクシ−で訪れるお客さんが多いと聞く。今後は、新市の中で活用方法などを十分に検討して欲しい。、

2/8(日) 片側通行、特定郵便局総会
 41号線の通行止めは、予定より早く、今日の朝10時45分に解除されたと報告があった。
ありがとうございました。必死なご努力の結果である。
 高山のグリ−ンホテルで、飛騨の特定郵便局47局の局長さん、その夫人、OB
が一堂に集合されて、総会が開催された。公社になって、一年余になるが、サ−ビスの向上など多くの変化が見られる。これから、民営化に対する戦いがはじまるようだ。民営化については、そのメリット、弊害がまだはっきりしない内に、押し切るのはいけない。

2/7(土) 落石現場
 41号線の中原三ツ渕の落石現場では、24時間体制で、早期回復の作業が精力的に進められていた。雪が降り、大変寒い中に、斜面に張り付きながらコンクリ−トの吹き付け作業、落石に伴う大量の土砂の除去作業がダンプで続けられていた。報道によると、9日には、片面通行が可能だろうと伝えていた。作業は順調のようで、予定より早くなればと期待した。ご苦労さまです。

2/6(金) 熱海見学、普及センタ−大会、重粒子線治療の健康講座
 熱海のMOA美術館を見学した。尾形光琳の絵が特別展もあり、重要文化財も多数ありすばらしい内容だった。7台のエスカレ−タ−を昇るシステムもおもしろかった。下呂市にも欲しいと感じた。
 普及事業の重要性を認識し、農業の発展につなげる大会だった。大阪青果市場の中島社長が講演された。市場、生産者、消費者が一体となって、がんばっていきたいこと、日本古来の食生活を、食べ物を大事にしていきたいと話された。
 重粒子線の先端治療をおこなっている千葉の放射線治療研究所の先生が講演された。今は、100メ−タ−、60メ−タ−の広さから、60メ−タ−、50メ−タ−の広さの治療施設になるよう研究していること、多くの成功例が報告された。岐阜県にも早く建設されるよう希望する。

2/5(木) 熱海研修
 観光協会の車上セミナ−が、100名余の参加で行われた。いつもと違い、特別列車でなくて通常のひだ号と新幹線を乗り継いで熱海についた。海岸や、梅の公園などを見学した後、観光協会の専務の「熱海観光の現状について」の講演を聴いた。入り込み客1.000万人から、800万人に、宿泊客550万人から300万人に、人口は、5万3千人から、4万3千人に減少していると報告された。東京の奥座敷も悩みは多い。湯遊バス、芸子さんの見番での練習風景の場づくりなどは見習いたい。

2/4(水) 県観光連盟会長賞
 本年度の推奨観光土産品審査会で、飛騨あかかぶやの「飛騨の味」が選ばれた。萩原町の尾崎の会社の製品である。おめでとうございます。

2/3(火) 県知事要望イラク派遣
 南飛騨医療センタ−やウエルネス湯ヶ峰事業と、下呂町のアリ−ナ事業の用地について、県と町の相談に同行した。3月1日下呂市スタ−トに支障のないように確認作業を行なった。
イラク援助が本格化してきた。どうかご無事で、任務を果たされんことを心から祈念する。

2/2(月) 県政自民クラブ幹部会、自民党下呂町支部総会、下呂地区森林基幹林道総会
 新年度予算についての要望まとめを行なった。厳しい予算内容に鑑み、説明を了解した。景気の動向と、税収の動向により補正予算で対応して欲しいと要望を加えた。
 町としては、最後の総会になる。今後は、自民党下呂市連合会下呂支部になる予定。役員は、女性部に副部長を追加し、全員留任で、参議院議員選挙に向かう。
 もう19年になる林道の建設促進協議会は、名称を広域から森林に、下呂町から下呂地区に変更する。平成19年には、41キロに及ぶ下呂-萩原林道を完成しようと決意された。もう10パ−セントである。

2/1(日) 三重大県職OB会、野中一則氏叙勲祝賀会、飛騨市・本巣市スタ−ト
 菊谷世話人による第4回のOB会が、11時から岐阜のグランベ−ルで開催された。今年は、坂局長、三島先輩、纐纈先輩も加入された。菊谷先輩から、これまでに、農林部門で、部長や局長を輩出した三翠会のメンバ−に誇りを思っている。後輩にも元気を出して、先輩を追い越して欲しいと激励された。
 15時から、下呂のA-PCで、野中団長と共に活動した消防幹部が招かれて、開催された。皆さん、消防歴20年余以上の方が多く、現役当時の苦労話や、エピソ−ドが語られ楽しかった。
 今日、2つの市が生まれた。おめでとうございます。下呂市スタ−トまであと、28日になった。昨日の夜、萩原町役場の職員の方が、今度下呂での勤務になるの今日は、下呂にきています、よろしくとご挨拶された。いよいよである。

1/31(土) 拓友協会、益信経済クラブ講演会
 22回の拓友協会懇談会が、小川屋さんで100人余の会員が参加し開催された。12.000人の方が戦前国策で、満州に渡り、戦争終結で4.000人が現地で亡くなった。残った人は、大変苦労して、日本に戻られたが、国交回復の後、22年にわたり帰国された人の支援に努力いただいたのが、協会の方々である。今年で、事業は終わる。苦労された方々の手記を読んだが、涙なくしては語れない。戦後は終わっていないと感じた。
 65回になる益信経済クラブの講演会が、水明館で開催された。評論家の岩見隆夫さんが、政局について話された。イラク問題が、どのように展開するかで、どのように政治が変わるか分からないが、2大政党といっても、現在の政党では無く、違う枠組みになるのでは、と話された。

1/30(金) 知事回答
 県政自民クラブの新年度要望についての、知事回答があった。予算規模は、実質的に3年連続のマイナス予算となる大変厳しい見通し。財源不足は、580億円。その為、公共枠配分事業費は、前年比マイナス15パ−セントの877億円、県単枠配分事業費は、前年比マイナス20パ−セント、学校建設費は、94億億円余となる。

1/29(木) 合併協議会解散
 3年余にわたって協議を進めてきた会は、3月1日下呂市発足を確定し、解散した。見広会長からあいさつがあり、散会した。市長以下三役などの報酬も決められた。職務執行者には、昨年の12月22日の町村会で、決定した大森喜一小坂町長があたることが報告され、承認された。

1/28(水) 濃飛横断自動車道建設促進要望と御礼
 朝6時30分出発で、中部整備局、岐阜国道事務所、知事と廻り要望した。会長の岡前町長ほか、益田の4町村長、国道257号沿いの加子母村長、中津川市長、郡上の町村長と、早川県議、山下県議などの出席だった。民間として、中津川、郡上、下呂からは、細江美恵子会長も参加された。合併が進むと、中津川市、下呂市、郡上市を結ぶ道路と成る。
下呂側から、トンネルが着工されておって良かったというのが、どこでも話された。現在の道路談義と、経済状態では、着工がまま成らなかったかもしれないという事だった。いずれでも、道路の重要性は認識されており、早い費用対効果の揚る方法で、工事を急ごうという前向きな話だった。

1/27(火) 虐待
 最近、特に虐待のニュ−スが多いように思う。少子化の傾向の中で、貴重な子供たちが虐待される。どうしてしまったのだろうか。親は、社会は、何かタガがはずれてしまった。
 地域の子供、地域のお年よりと願うが、現実はなかなかうまくいっていない。児童主任指導員の方々は、一生懸命子供の為に努力されている。ネットワ-クも作られ、各種の努力が払われているが、どうもうまくいかないようだ。ご苦労な事が多いと思うが、権限のある子供相談センタ-の一層の働きが重要だ。

1/26(月) 農政審議会
 14時から県庁で、審議会が開催された。16年から18年までの岐阜県食糧確保計画の原案づくりである。自給率を18年には、45パ−セント目標で、25年には50パ−セントを目標にする積極的な案である。
この目標の達成には、お米の生産と、お米の消費拡大が、主眼になる。また、中山間地の農業も重要な役割がある。自家生産、自家消費も大事であり、貴重な田んぼを減らしてはいけない。発芽玄米をもっと宣伝して、お米の消費拡大に結び付けたい。先日、発芽玄米の効能について、テレビで特番していた。おいしくて、健康に成れる。発芽玄米が世界を救うと話している。

1/25(日) 馬瀬村商工会新年懇談会、わが家・わが地域の宝物発表会、下呂町叙勲者祝賀会、扇州会踊り初め会
 10時から丸八旅館で、小林喜久寿さんの「人生と旅路」の講演と懇親会が開催された。色々な商売を
経験された興味深いお話だった。どうゆうお人に出会えるかが人生の分かれ目のようだ。
 飛騨・益田地域の社会教育、家庭教育の実践例の発表が13時30分から星雲会館であった。国府の農業小学校は、農業の大切さ、命の大切さなどを実感させるもので、全国に広がって欲しいものだ。
 4人の叙勲者の祝賀会が、A-PCで、15時から開催された。観光、行政、厚生福祉、消防と様々な分野の叙勲で、いずれの方も公私にわたり大変お世話に成った方ばかりである。関係者が招かれたが、これまでの町の功労者も全員であり、大変懐かしく、すごい会だった。
 深山扇州先生の主宰される踊りの会の恒例の踊り初めで、14時から開催された。踊りは時間の都合で見れなかったが、懇親会に出席した。数々の奉仕もされており、先生の長い間のご苦労の、ご努力の会である。新市になってもご活躍いただきたい。

1/24(土) 金子先生国務大臣就任祝賀会
 11時30分から岐阜グランドホテルで、梶原知事ほか多数の発起人で、開催された。県連会長の古屋代議士、渡辺議長の代理の加藤副議長が祝辞を述べらた。金子先生は、ご夫妻での出席で、破顔一笑で大変喜んでおみえだった。益々のご活躍を祈念します。

1/23(金) 教育懇談会
 望川館で、教育長会、校長会との懇談会に参加した。課題が一杯で時間が足りないといわれた。3月1日からは、下呂市教育会に変わる、益田郡教育会の検討の結果について、報告があった。これまで通りの教育会として、さらに発展されるようお願いした。各町村の青少年国際交流の継続について要請があった。各町村の独自教育の継続がされるように検討したいと教育長会の回答があった。

1/22(木) 益田建設協同組合新年懇談会
 今年は、例年と違って星雲会館で、岐阜新聞の論説委員をされていた三輪さんを迎えて行なわれた。会員のご夫人も迎えて行なわれた。三輪さんは、新市の市長、市議会議員の選択が重要であることと、国、県に頼ってきた時代から、自分達で良くするんだという意識を持つ事の重要性を語られた。
 また、南飛騨国際健康保養地づくりを活かす事、濃飛横断自動車道などのアクセスの建設促進を促された。

1/21(水) シルバ−人材センタ−統合調印式、益田サロン
 益田郡の各町村のシルバ−人材センタ−の合併に伴う統合の調印式が、10時から星雲会館で行なわれた。立会い人として出席した。下呂シルバ−人材センタ−として統合し、事務所は、星雲会館に置き、4月1日にスタ−トする。
 益田郡としては、最後のサロンが、下呂のA-PCで開催された。今度は、3月の予定だが、合併の関係で、4月になる。事務局は、新市の中になる。是非継続したい。 

1/20(火) 下呂青年会議所第46回総会
 A-PCで3時から開催された。鎌倉丸から山中丸へ、バトンタッチされた。合併の年、JCの会員は、下呂市の発展の為に力を尽くそうと山中理事長が挨拶された。ミュウジカルは、一般の皆さんに渡していきたいと話してみえた。

1/19(月) 旅館協同組合新年総会
 小川屋旅館で、4時から開催された。40年も勤続された方から多くの方の表彰もあった。
本当にご苦労さまでした。今後とも、ご活躍を祈ります。宴会に入って、全体として、何かいらだった空気が感じられた。合併も間じかになって来たことか、景気が思うように回復しないことか分からないが、心配だ。

1/18(日) 湯之島会主催合併懇談会、香山のおばさん逝去
 合併について懇談する会に、区長さん、服部町議と一緒に参加した。合併後の公共料金について、消防団について、各町村の債務について等の活発な質問があった。私は、17年3月後の岐阜県の町村数や、県振興事務所の姿や、新市に関係する県の主要プロジェクトなどについて説明した。
 私の店で、7年余勤めていただいた、宮田の香山のおばさんが、7年余の介護を受けた後、今日の昼に亡くなった。賄いをやって頂いていた。おいしい味であった。ご冥福をお祈りします。

1/17(土) 温泉博物館棟上式
 博物館の棟上がされた。太い柱が用意され、天井も高く感じ良い出来上がりが想像できた。4月末日には、オ−プンできる。楽しみである。

1/16(金) 郵政懇談会
 郵政について懇談した。また、最近の県政について報告した。

1/15(木) 「下呂市」など12市1町告示
 総務省は15日付官報で、下呂市など計5市39町10村の合併による12市1町の新設を告示した。

1/14(水) 雪
 去年の暮、今年に入っての雪らしい雪降りだった。寒さも、零下5度位で路面が凍った。日陰の山道などは、注意が必要だ。金物屋さんの雪またじの商品が少しは売れただろうか。寒い時には寒くないと、色々商売に影響する。

1/13(火) 県庁あいさつ、下呂町職員組合旗開き
 日置出納長と話した。三位一体が行なわれるが、十分に地方へ税源移譲されずに、補助金と交付税が軽減されては、たまらない。60兆円あった国税も40兆円になってしまった。このままでは、縮小経済しかないが、なんとしても景気回復をお願いしたい。
 新市の前の最後の旗開きである。皆さん元気だった。市の体型になって、どのようになるのか分からないが、新市の中核としてみんな頑張ろうと誓われた。

1/12(月) 金山元矢島議員の通夜
 矢島さんがなくなった。矢島明先生のお父さんである。町議会の時にご一緒したこともあり、色々ご意見を頂いた。ご冥福をお祈りします。

1/11(日) 金子先生大臣祝賀会、自民党益田支部懇談会
 水明館で、400名余の人を集めて開催された。ご夫人も出席され、大変賑やかに、盛大に行なわれた。先生は、行政改革の話を分かりやすくされた。
 恒例の懇談会を、山形屋で開催した。5町村長、金子、藤井代議士秘書、松田参議院議員などの来賓を迎えた。来るべき参議院選挙の勝利を誓った。

1/10(土) 下呂町成人式
 今年は、130人余の成人である。3月1日から、下呂市になるので、皆さんの力を新市建設に向けて欲しいという話が多かった。

1/9(金) みどり会新年互例会
 1時30分から、A-PCで開催された。岡前町長さんの「下呂市について」の講演があった。合併の経過報告や、組織の内容や、今日全職員の配置の発表があったことや、新市の計画書「煌」についてのこと等が話された。皆さん、真剣に聞いておられた。

1/8(木) 知事面談、温泉会社新年会
 10時45分から、15分の間知事に面談した。新年のご挨拶と新市に向けての、植樹祭をはじめとした、県の関連事業についての促進方についてお話した。南飛騨国際健康保養地づくりの推進について、知事の意気込みを聞いた。健康を回復されて、益々のご活躍をお願いした。
 6時から、湯之島館で、町長さん、議長さん等が招かれて開催された。5月の連休までには、博物館が完成されて、温泉街に賑わいを増したいと、またこの正月は下呂温泉のお客さんの入りは去年並に推移したと社長さんからお話があった。町長さんから、高山市が観光客が去年300万人を切ると思われたが、10万人減でどうにか、300万人を確保したという土野高山市長の話が披露された。

1/7(水) 新年県庁ご挨拶、小坂町商工会互例会、おひまち
 新年の挨拶に県庁に行った。1日から動いていたので、大分時間が経った気がした。今年もよろしくお願いします。
 湯屋の泉岳館で、80名の参加で盛大に開催された。下呂から、車で35分位かかる。新市については、まんべんに平たく、公平に地域の発展を考えてくれる人がいいなと多くの人が言われた。帰りは、湯屋は雪の吹き降り、萩原は雨、下呂は何も降って
いなかった。広さを感じた。
 湯之島区恒例のお陽まちがあった。昼には、八幡神社で鎮火祭が挙行された。昔、湯之島区で大火災があってから、今日の日を火災防禦の日として、誓いを新たにする。昔は、12時過ぎまで、隣保班で、翌日の太陽を待つのが慣わしだった。今は、10時には、解散する。

1/6(火) 馬瀬村出初式
 益田郡の最後の出初式は、馬瀬村で役場横の会館で行なわれた。式の前に、分列行進が行なわれた。今年は、行進を見ていると、イラクに派遣される自衛隊の皆さんの姿とダブった。ご無事お帰りをこころからお祈りする。

1/5(月) 小坂町、萩原町、金山町出初式
 今日は、3町の出初式が挙行された。時間の関係で、小坂町と萩原町の式に出席した。いずれも、規律厳正の中で、盛大に開催された。3年後には、下呂市消防団に統合される。本年は、金山町で県の操法大会が8月1日に開催される。

1/4(日) 下呂町消防団出初式、藤井先生新年互例会
 朝10時から、観光会館で開催された。身近な守りとしての消防団の役割は益々増えている。ご苦労様です。
 恒例の互例会が、美濃加茂市で開催された。金子先生も出席された。藤井先生は、年末にお母さんを亡くされているが、神道で清め払いをされて開催された。会場には、益田郡からも多くの後援者が出席されていた。参議院選挙の候補予定者の松田議員や、大野参議院議員も同席された。

1/3(土) 暖冬
 週明けから寒くなるようだが、暖かい正月である。温暖化がじわじわと効いてきているのだろうか。明日から、益田郡の消防出初式めぐりが始まる。

1/2(金) 萩原町成人式
 1時30分から星雲会館で、行なわれた。今年は130人の成人だった。萩原の御前太鼓の演奏のオ−プニングと、うさぎの会という手話の会の締めで、大変おだやかな良い成人式だった。私は、3月1日からの新市の立ち上げに皆さんの力を借りたいと話した。北中、南中当時の先生が出席されており、祝辞があった。皆さんが大変喜んでいた。

16年1/1(木) 湯之島区新年互例会
 12時から旅館会館で開催された。40名余の参加であった。
大変おだやかな正月で、街には多くのお客さんが繰り出していた。足湯、こだま、絵手紙の館、4月に完成する温泉博物館などで、街の賑わいが変わりつつある。プロが選ぶ温泉地で、前年の8位から6位に下呂温泉は選ばれた。
 この努力を継続し、元気のある温泉街の復活を皆さんが期待された。

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